2014年09月01日
サイクル運動がなぜ身体に良いか
ロードバイクだけでなく自転車全般に身体に良く、なぜダイエット
にもつながるかを説明してきましょう。
人間の身体の筋肉でもっとも大きなものは脚の筋肉なんですね。
ですからここを鍛えると消費するカロリーなどは半端ではなく、
ロードバイク愛好家はたいてい、なかには頻繁に「ハンガーノック」
という現象を経験します。
これは簡単に言ってしまうと「ガス欠」状態に陥ることで、
強度の高いスポーツをしていると誰もが陥ることです。
ですから「フルマラソン」や「トライアスロン」「サッカー」
などもそですが、栄養補給を怠って無理に続ければこの状態に
陥ります。
強い「ハンガーノック」状態に陥ってしまうと、意識はあっても
身体が動かない状態になってしまいます。
かるい「ハンガーノック」ならば何回も経験しています。
筋トレ後にロードで走って帰ってきて、着替えて座るとそのまま
動けなくなったこともありました。
本気でロードバイクで走るということはそれほど運動強度が高い
のです。
この経験から必ずチョコレートを用意してあって、ロードバイク
で走って帰ってくるととりあえずチョコを二つか三つ食べておき
ます。
これで動けるようになりますから、食事の大切さ栄養補給の大事
さ痛感しています。
体育会系に多いのですが、気合いで無理してトレーニングさせる
のが昔は当たり前でしたが、たいていは成績も伸びていかないですし、
故障者も多かったですよ。
ちなみにこの時に食べるチョコレートは格別に美味しいですね。
スポーツ競技全体の中でも、自転車競技はもっとも運動強度の
高いスポーツとして知られています。
ですから「ダイエット」を目指さなくても、勝手に「ダイエット」
効果が出てしまうのです。
ですから、これとあわせて炭水化物を控えるとかのプラスアルファ
だけでもすぐに効果が出ます。
時々、ジョギングしているのにまったく体重が減らないとかいう
人がいるのですが、お腹が減るから以前よりも沢山食べるとか、
ビールを飲み過ぎるとかの管理の悪い人が大半です。
最近は市民マラソンが人気で参加している人も多いですが、一種の
イベント人気ばかりが先行して、仲間とレースの前夜祭として酒盛り
しているとか普通にありますからね。
これで走っているから健康に良いなんてある分けなくて、実際に
死んでしまったり救急搬送されたりとただ身体を悪くしているだけ
の人が多いのです。
考え方をかえてちゃんと自己管理さえできていれば、運動しなくても
こういう人たちは痩せることができますよ。
とくにジョギングよりも自転車の運動強度は高いですからね。
これはマウンテンバイクでも同じで、調子良く自然の中をマウンテン
バイクで走っていて、飛ばしすぎてしまいハンガーノックに陥り、
一晩動けなくて震えて夜を過ごしたという経験談を雑誌で読んだこと
があります。
ロードバイクでなくてもこの「ハンガーノック」はおこります。
それほど自転車競技は運動強度が強いのです。
最近、「スピナー」呼ばれる自転車エルゴメーター、つまりスポーツ
ジムなどにあるエアロバイクなのですが、これの進化形が流行ってい
ます。
これはロードバイクの選手も練習に使うほどの優れもので、
これを使ってエクササイズとダイエットに使っているジム
が日本でも増えてきました。
海外から入ってきたのですが有名人も使っており、激太りした
「レディーガガ」がこれで見事に痩せました。
これで一気に全米に広がっていった感じですが、それほどこの
運動は効果がでるのです。
もっともジムでは単に自転車運動だけではなく、かるいダンベル
を使って上半身も動かしたり、大音量の音楽流してやるそう
なんですが。
お金に余裕があれば、本当に自転車を使って走らなくても、こう
いうジムに通うのも一つの方法だと思います。
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