2019年12月30日
真冬のロードバイク | 真冬の装備
「真冬のロードバイク」
今回の記事が今年最後となります。
今年一年お付き合いくださいましてありがとうございます。
良い年をお迎えください。
来年もまたよろしくお願いいたします。
そして今年最後の記事は冬のロードバイクについてです。
毎年ある程度この話題に触れていますが、今年もまた書いておきます。
ユニクロ冬用
これは何度も書いていますが、真冬になると途端に自転車がいなくなります。
特に自分が走る時間帯には、ロードバイクだけではなくマウンテンバイクや
ママチャリでさえ走っていません。
新聞配達の自転車は別ですが。
個人的には「大人は風の子」と思っていますので、雨や雪ではない限り
真冬でも走り続けています。
それでも一応冬の装備で走っています。
「ワークマン」は以前からずっと利用したいと思っているのですが、
近くにはないのでもっぱら「ユニクロ」です。
「ワークマン」のように動きを意識した装備がやはりほしいですね。
それでも「ユニクロ」製品でも充分に役に立ちます。
確かにロードバイク専用の装備は良いのですが、値段が高い。
普段乗りにそこまでのものは必要ではありません。
ワークマン冬用
冬のライドにはポイントがあって、ズボンをしっかり防寒しておけば
大丈夫です。
それでもまだ寒ければネックウォーマーを使います。
ネックウォーマーは大変に効果があります。
海外など寒い地域の人ではマフラー一つで充分という人までいます。
これは首を温めると太い血管を温めるので、血液そのものを温める
ことになり全身を温めます。
逆に暑ければ首を冷やすと体を冷やすことができます。
真冬にロードバイクで走っていると、時々、エスキモーのように
モコモコに膨らんだ防寒着で走っている人を見かけます。
フードもしっかりとかぶって視界も悪いだろうと思う人がけっこう
います。
ですがこれだと体の面積が増えて風ばかりを受けて進まないだけではなく、
体の自由度も少なくなります。
そして走ってると汗もかきますから、お勧めではない服装です。
サイクルウェア冬用
防寒対策だけではなく走っているので汗をかいたことも考えなければ
なりませんから調節できるものが良いです。
ただ冬場は遠くへ走り出るのはロードバイクではお勧めできません。
それは凍結道路が怖いからで、市街地を走っていても雨が降った後などは
心配になります。
一度凍結道路で転倒したことがあって、この時は自分が滑ったことさえ分から
ないほど見事な滑りようでした。
ママチャリだったのですが、普通自転車の場合バランスを崩すとかそう
いう前兆もなく気付いたら路面をスライドしていました。
それくらい凍結路面は滑ります。
それも水たまりとかではなく薄らと濡れた部分が残っていた路面でした。
ですから雨上がりの峠道、それもロードバイクで走るなんて考えた
だけで無謀な行為だと思えますね。
ただでさえ峠道は太いタイヤがほしいと思いますから。
シクロクロスバイク
北海道の動画を調べると本当に驚きばかりです。
北海道では自転車のタイヤもスパイクタイヤがあるそうなんですが、
これは北海道でしかないそうです。
掲載している動画では結束バンドを利用した簡易の雪道用のタイヤ
でした。
こうした発想は我々にはありません。
動画ではロードバイクではなく、シクロクロスバイクだと思います。
太いタイヤですから。
北海道では自転車好きはどうしているのかと疑問なんですが、
やはり好きな人は走っているようです。
雪道に強いファットバイクばかりかと言うとそうではなくて、
けっこう色々といるそうです。
個人的には雪道は走りたくないですね。
ファットバイク
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/9524112
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック