災害時への備え | 現在進行中: サイクル&フィットネス

2018年06月25日

災害時への備え | 現在進行中

「災害時への備え」

このブログでは災害時に役に立つサイクルや備えなども記事にしています。

今回は大阪北部地震がありましたので、また、これらに対する記事を
緊急ですが掲載したいと思います。

実際に、リアルタイムに体験している最中です。

阪神淡路大震災の時を入れると今回で二回目の震災体験です。

今回の地震は阪神淡路大震災とは地震のタイプが違うので以前の経験則が
いかせていません。

阪神淡路大震災の時は本震がくる前に前兆の揺れがあってそれが急速に
大きな揺れとなり、長く続きました。
また、それなりの揺れ戻しもありましたし、余震も頻繁にありました。

ですが今回はいきなりでした。

前兆となるような微細な揺れから始まらずに、揺れ初めと同時に大きく
縦に揺れました。

阪神淡路大震災は震源地が遠かったので、ゴゴゴと揺れがやってきたのに
対して、今回はいきなりどどーんと突き上げるような揺れでした。

震源に近いせいですね。

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阪神淡路大震災の時は市内でも停電がありましたし、一時的な停電も経験
しました。
ですが今回は幸い停電はなかったです。

東京もそうなんですが、市街地は意外と頑丈です。
ただこれ以上の強い揺れはまずいと思わせるものでした。

それにとにかく余震が少ない。

余震がすくないと、どうしても同じ規模かそれ以上の地震が来るかもしれ
ないと落ち着いていられません。

阪神淡路大震災の時はまだPCもネットも普及していませんでした。
携帯電話はありましたがこれもいまように一人一台スマホを持っているような
状況ではありませんでした。

ですが阪神淡路大震災で携帯電話だけはつながることが分かって、急速に
全国へと普及していきました。

今回、友人たちとの安否確認するときは電子メールが役立ちました。
電話は通話制限があって、つながりませんでした。

ここでも、あまり以前の経験が役立ちません。

ただ共通することがあって、一つは「カセットコンロ」が大活躍している
ことです。

阪神淡路大震災の時も、神戸に住んでいる人に「カセットコンロ」を差し入れ
して凄くよろこばれたと話していました。

今回の震災でも、ガスが止まっているところがあってそういう場所では量販店
へ「カセットコンロ」を購入するために長蛇の列ができました。

「カセットコンロ」が一つあれば、普段でも使えますし便利です。

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また、阪神淡路大震災もそうでしたが電気よりもガスと水道が止まる場合が
多く、今回も同じです。
停電は今回は少なくて、復旧も早かったですね。

阪神淡路大震災では神戸に給水車がきても水を入れる容器が不足していた
のがありました。

足下を見て容器を馬鹿高い値段で売っていたところもあって、いつでもこう
商売は後を絶ちません。

全く使っていないのですが、折りたたんで小さくしまっておける水タンク
があるのですが、こういうものを一つ用意しておけばいろいろなものに
利用できます。

そしてなによりも震災時の必需品とも言える脚の確保です。

これは今回も自転車が大活躍しています。
友人とも阪神淡路大震災の時の話をしていると、やはりマウンテンバイクは
大活躍していました。

ですがメディアで取り上げられることはありません。

ラジオなどをきいていると、地震で電車も動かないタクシーを呼んでもこないと
いう話が沢山あって、ではどうしたかというと自転車を使ったというシンプル
な答えが多かったのです。

そのとき、スマートフォンのナビがとても役立ってくれたという体験談が
とても多かったです。

阪神淡路大震災の時はスマートファンじたいがまだなかったですから。

普段から使うこともできて、災害時でも役に立つものが一番重要な気が
します。

そして地震から一週間、やはりマウンテンバイクが多く走っています。

災害時に頼りになるスポーツサイクルです。

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