サイクル&フィットネス

「サイクルウェア」

ある程度以上のグレードのロードバイクに乗っている方は殆どサイクル
ジャージを着用しています。

レース用に作られていますから走りに特化していてとても便利なものです。
ですからロードバイクに乗るときにこれを着るは、とても良いことです。

それはそれで良いのですが、サイクルジャージなど専用のウェアを着用
しなくても走れます。



距離として20〜30キロ程度を走るのであれば必要ではありません。

むしろわざわざサイクルパンツにサイクルジャージは必要ないのではないか
とさえ思います。
個人的にもレース用のウェアは持っていませんし、ほしいと思うのはパッド
付きのインナーパンツだけです。


後は機能性の高いウェアはサイクル用でもスポーツ用でも沢山あるので、
それを使えば快適に走れます。

ただ市民レースのようなものに出るのであれば間違いなく専用のサイクルウェア
を選ぶでしょうが。


だから時々高級なロードバイクに乗りながら専用のウェアに身を包んで
殆ど話になら程度の走りをする人がどうしてそこまでの装備が必要なのかと
聞きたくなることがあります。


またサイクルウェアのようなファッションが嫌い人もいますのでそういう
人は機能性の高いファッション、特にアウトドア系のものなどを選んで
使えば何の問題もありません。

ただ形から入る方々は、それこそ「弱虫ペダル」のスタイルそのままに
レース用のスタイルで決めたいのかも知れませんし、それはそれで良いと
思います。


なにをチョイスするかは走る方の好みでよいし、気楽に考えて使いやすい
ものを選べば良いのです。

サイクルウェア

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○サイクルパンツ。











パンツに関してはやはりスポーツ用、またはサイクル用のものがお勧めです。

レース用ではない、カーゴパンツなんかも良いですね。
ただし裾があまり長くなく、広がってがいないものを選ばなければなりません。
でないと裾がギアに引っかかります。


サイクル用のカーゴパンツの場合は長さが短く引っかからないようになっています。

また、最初からパッドが入っていれば良いのですが、入っていないものは
パッド入りインナーパンツを使うと良いですね。

長時間走ると必ず痛くなるのがお尻ですから。

サイクルパンツ

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○ヘルメット関係。














ヘルメットは完全のためにあった方が良いです。

ですが２０キロも走らない人に必ずしも必要かといえばそうではなく、もちろん
あった方が良いこと良いですが、キャップだけで走るというもありだと思います。

プロのレーサーも練習では、キャップだけという場合も多くあります。

また、昔のロードレースではカスクと言われるヘッドギアのようなものが
使われていましたが、これは固いヘルメットと違って取り扱いが便利です。


使わないときは折りたたんでポケットにねじ込んでおくこともできますから。

ヘルメット

ローソンフレッシュ





○その他の身につける装備品。














他にはスポーツグラスですが、これは郊外へ走りに行く場合はほしいものの
一つです。
もちろん市街地の道路を走るときでもあればとても便利です。

郊外の道路はあまり道路もきれいに舗装されていません。
峠道などもそうですが、実際に走ってみると道路の荒れようが半端なかった
りします。

車の巻き上げた小石やほこりが容赦なく顔にぶつかってきます。
夏は虫もかなりの数が当たってきますから、正直、スポーツグラスがないと
目をちゃんと開けていられないときもあります。

ですからこれはあった方が良いのです。


また、裾止めバンドは長いズボンをはいているときは裾がギアに引っかかり
ますので、専用のズボンで走らないときは必需品となります。

スポーツグラス

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○その他。








このブログでは初心者の方にはロードバイクは勧めていません。

初心者の方には「クロスバイク」をお勧めしています。
これが一番当たり外れがなく、かつ初心者でも乗りやすいスポーツサイクル
だからです。

また、値段的にも手頃ですので試しに乗ってみても困る価格ではありません。


ロードバイクでも同じような価格もありますが、これらはもう本格ロードと
比べられないほどものです。
とてもロードバイクとは呼べません。



最近のスマホは何にでも利用できて、専用アプリを使うとナビゲーション機能
だけではなくスピードメーターにもなり、どのコースをどのように走ったかと
いうデーターまで記録できます。

ただしスピードメーターとして使う場合などはかなり大きな誤差がでます。

ですので数字を鵜呑みにしないでください。

クロスバイク

スマートフォンホルダー