2016年09月19日
死亡リスクを下げる運動効果の再認識 | お酒好きの方は必見
「再認識する運動効果」
いきなりですが、引用させていただきます。
こういう情報は絶えずチェックしていますので、気になったものは
また引用させていただきたいと思います。
(CNN) 運動をすると、飲酒によって高くなったがんの死亡リスクを相殺
できる――そのような研究が、学術誌ブリティッシュ・ジャーナル・オブ・スポーツ
・メディシンでこのほど発表された。運動にはアルコールに起因するあらゆる死亡
リスクを軽減する効果があるという。
シドニー大学医学大学院のエマニュエル・スタマタキス准教授ら研究チームは、
イングランドとスコットランドで行われた健康調査を分析した。調査対象である
40歳以上の3万6370人を、あまり運動をしていないグループと、運動をよく
するグループ、そしてその中間の3つのカテゴリーに分類。次にアルコール消費量
を調べた。
研究によれば、平均して10年近くにわたる追跡調査の間に死亡した人の数は
5735人だったが、生涯にわたって酒を飲まなかった人と比べると、飲酒量が
多かった人の死亡リスクはすべての死因において高くなっていた。
また、週あたりの飲酒量が増えると、がんで死亡するリスクも高まることが分かった。
これは飲酒量が推奨される枠内であっても同じだった。
ところが速歩や水泳といったそれほど激しくない有酸素運動を週に150分間やって
いると、アルコールによって増加したがん死のリスクは「完全に相殺されるとみられる」とスタマタキス准教授は言う。また、こうした運動をしていると、飲酒に関係する
すべての死因による死のリスクも軽減される結果になったという。
いかがでしたでしょうか。
このような情報はあちこちから得られています。
でも、いまだに運動は体に悪いとなにを根拠に言うのか分からない人はとても
多いです。
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○経験的に分かること。
さて、医学的なことはさておき、これは子供の頃からの経験などから
研究結果は確かだと思います。
子供の頃はご近所には俗に言う「酒飲み」と近所から言われているおじさんたち
が数名いました。
また親戚などにもそういう人がいました。
普段はまじめなおじさんなのですが、お酒が入ると子供だった我々のところへ
やってきてという方でした。
お酒が入るとこうも人が変わるものかと子供心に驚きました。
中には酒を飲むと少し暴れるとか──救急車が来た人もいましたね。
こういう人たち、我々が大人になる前に亡くなっています。
一人くらいはと思うのですが、自分の知る限りでは皆さんいなくなっています。
昔の人たちは、仕事で肉体労働でもしてない限り体を動かすような
ことをしている人は一人もいませんでした。
休みの日はごろごろしている人たちばかりで、遊んでいると五月蠅さがら
れていた記憶があります。
昔は子供が多すぎるくらいで、とにかく五月蠅くて厄介な生き物くらいに
しか思われていませんでした。
今思い出すと、趣味とか楽しみとか持っていなかった人ばかりです。
酒くらいしか楽しみがないとこういう人たちは良く言っていましたが、まさに
その通りでした。
日本人の生活に物質的な豊かさではなく、精神的な貧しさを強く感じていました。
少し話はずれますが、これはバブル景気に沸いていた時にさらに際だって感
じました。
こういう人が少しお金を持つと、すぐにベンツですしブランドものです。
聞いてもいないライターの銘柄を得意げに教えてくれたのものです。
こういうお酒好きでかつスポーツもする人がいればどうであったかは分かり
ませんが、経験的にもこの調査は確かではないかと思います。
今思い出すと皆さんまだ若かったと思いますよ。
高齢者ではなく中年期に皆亡くなっていますから。
お酒も喫煙もギャンブル好きも多かったですね。
良く煙草を買いに行かされました。
こういう人たちを沢山見てきたので心理的に酒も煙草も嫌いになったのかも
知れません。
共通する口癖は「酒も煙草も飲まなくて何が楽しい」でしたね。
なんて貧しい人生なんだと子供の頃から思っていました。
まったく羨ましいとは思ったことがありません。
テレビで活動されているタレントさんでもそうですが、ごく一握りの方を
除いて酒豪というか酒好きと言われる方は短命ですね。
このごく一部の方を例に出して、いつも自分は大丈夫だと口を揃えて皆話します。
そして知っている人たちは皆この例外の人たちではないことを証明するかのように、
寿命を全うすることなく亡くなっています。
ごく一部の人たちは果たしてどういう人たちだったのかというのがあります。
単純にこういう生活に強い人もいるそうなんですね。
今の医学では、遺伝子を調べると分かるようになっているそうです。
そして案外、お酒も大好きだけど、運動も好きだったかも知れません。
そういう知られてない部分を見ずに、ただ同じように不摂生な生活を続けていて
も大丈夫なはずはありません。
これを感じていたのは、自分だけではないようです。
子供だから分からないと思って、我々の前でも平気で不摂生で亡くなった方
の噂を大人たちはしていましたが、一人も「気の毒に」とは言いませんでした。
誰もが言っていたのは、「あんなに呑んでいたら当たり前だ」という言葉ばか
りです。
でも、この調査結果のように「運動」で死亡リスクを減らせるのであれば、
やってみる価値はあると思います。
誰も本気で早くこの世を去りたいとは思っていないでしょうから。
以前の職場にいた人なんですが、眠るように早く死にたいという人がいたのです。
ある日頭をぶつけてしまい大きなこぶを作ってしまいました。
途端に早く帰るという慌てぶりでいつも言ってることとは違うじゃないかと思い
ました。
そんなに大騒ぎするような怪我ではないはずですが、こういう人は自分の身に
起こった些細な怪我や不調にはとても過剰に反応します。
死ねるかもしないから良いじゃないかともう少しで言いそうになりました。
これは高齢者の方も同じですね。
昔から早くお迎えがきてほしいなどという人ばかりででしたが、いざ本当に
体が弱ってくると焦るのです。
なんともみっともない話ですが、こういう人は今でも大変多い。
ならば最初から言うなよと子供心にも感じました。
こういう羽目に陥らないためにもやはり「運動」は大事なのです。
まるで錦の御旗のごとく「運動嫌い」を宣言する人は多くいますが、そのときが
きたらできるだけお静かに願いたいものです。
次回は今回の続きで、初心者にもできそうな有酸素運動などをいくつかご紹介
したいと思います。
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