2018年12月19日
プリンター
年賀状のシーズンです。
もう年賀状の準備はできましたか?
年賀状といっても、いろんなスタイルがありますね。
今は印刷かパソコンで作った年賀状を受け取ることが多くなりました。
昔は一時期、“プリントごっご”の時代がありましたね。
パソコンで作るのならプリンターが必要ですね。
安いものはたいへん手頃な価格になりました。
その割に性能は格段に良くなっています。
スキャナーも付いて、コピー機にもなる。
安価なものはインクジェットプリンターでしょう。
またビジネスに使うならレーザープリンターでしょうね。
昔、仕事用にカラーレーザープリンターを持っていました。
A3判対応のものです。44万円くらいでした。
その頃は森喜朗首相。
“IT革命”と言われたころです。
当時、自営業をしていた私は年に何度か知人とコンビでパソコン入門講座をしていました。
パソコンもそうですが、講座には資料(テキスト)が必要です。
資料も自分たちで作っていました。
知人も私も仕事をしながらだったので、資料作成が当日までかかることもあります。
仮に受講生が20名だとして、受講生と講師で22部。
また主催者は住んでいた自治体だったので自治体にも記録として1部用意します。
1回分が10ページの資料なら 23部 × 10枚 = 230枚
230枚の資料を、あと一時間で講座が始まるというときに、インクジェットプリンターで刷っていたのではとても間に合いません。レーザープリンターは重宝しました。
また予算は主催者である自治体が負担したので、レーザープリンターのトナー代は自治体持ちです。
買ったトナーの領収証を持っていけば、そのまま代金をもらえました。
ところが首相も代わりIT革命も終わるとパソコン講座も衰退します。
あまり使わなくなったレーザープリンター、トナー代は一色約2万円×4色です。
使わなければトナー代もかからない。しかしそれではせっかくのレーザープリンターがもったいない。
しかも場所を取る。
なので、旧友にあげると言ったら、喜んでもらってくれると言います。
でも私は北海道。旧友は東京。運賃だけは負担してねと頼みます。
確か旧友は、ヤマト運輸と佐川急便に見積もりを取ったと聞きました。
すると、どっちか憶えていませんが、片や1万円、もう一社は10万円弱だったといいます。
そしてプリンターは東京へ運ばれて行きました。
一般家庭ではインクジェットプリンターが多いと思います。
私が初めてインクジェットプリンターに触れたのは、1995年だったと思います。
まだインクジェットプリンターの黎明期です。
エプソンのもので、A4判の用紙にカラー写真を一枚印刷するのに、30分以上かかりました。
画質だってとても褒められたものではありません。
またプリンター全般、インクやトナー、そういった消耗品にコストがかかります。
いま私はインクジェットプリンターを使っています。
また、あまり使いません。
そこへ連日、
「注文合計金額3,000円以上で、700円割引」
というクーポンメールが来ます。
プリンタインク700円引きは魅力です。
でも、今どの色も満タンなんです。
さらに、この年末年始は喪中。
すでに喪中欠礼はがきは出し終えています。
700円のクーポンは魅力なのでインクは購入しますが、
なんか“得した感”がありません。
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