2018年10月06日
なんとなんと また次のセンター
お恥ずかしい限りでございます。
つい先日も
2018/09/18「また次のセンター」に書いたばかり。
そのセンターですら来月、11月末までの短期だったのですが、研修途中でやめることにしました。
そしてまたまた、今日から新しいセンターでまたまた、1か月の短期です。
コールセンターではよくあるのですが、一人の管理者が働きづらい環境を作ること。
そのセンターでも心機一転、心新たに頑張るつもりでした。
が、
もう堪忍できませんでした。
初日の研修は専属のインストラクターで、まあまあ楽しくできたんです。
いわゆる接客接遇の研修といった感じです。
私も昔、接客接遇のインストラクターを務めたことがあるので、懐かしい気がしました。
ところが次の日からブースの中、出入口に近い隅っこで座学研修です。
すぐ後列ではオペレーター達が対話しているから、うるさくて研修内容が聞こえません。
聞こえない上に、服用していた風邪薬に眠くなる成分があったので、辛い辛い。
また、どこのコールセンターでもそうですが、研修をしてくれるのは、リーダーかSVです。
コールセンター経験はあっても、職業訓練指導員などインストラクター経験はありません。
それは聞いていてすぐにわかります。
そして、今ならばどこの職場でも“コンプライアンス”が重要視されています。
コンプライアンス = 法令等の遵守
ですね。
中でも特に厳しいのが“情報セキュリティ”ではないでしょうか。
今ではどこのセンターでも“IDカード”を渡され、なければ入室することができません。
ただ、IDカードは派遣先から借りるもので、派遣先でも管理が厳重です。
そのため、派遣後すぐに借りられるものではありません。
カードそのものは皆同じですが、配布する人に合った、権限を書き込む必要があるからです。
役職によって入室できるエリアのレベルが違います。
例えば、SVならコピー室に入れるが、オペレーターは入れない等。
派遣後しばらくは出勤時に仮のカードを受け取り、退社時に戻す。そのケースが殆どです。
朝会社へ行くと、仮のIDカードを持った管理者が立って待っていてくれます。
ただ、
カードを配る人は早朝から待ち続けているわけではありません。
また、バス通勤をしている私も、バス次第で早い日は始業30分以上前に着いてしまうことがあります。
その日、早く着いてしまった私は開いたままのドアから入り、休憩室でカードを配る人が出てくるのを待つことにしました。
すると、まあ、かなり偉い人なのでしょう。
座っている私に突然、
「〇〇さん、なぜここに入ってこれたんですか?」
と聞きます。
見ると私の前で仁王立ちです。
私は、
「ドアが開いていたので。」
と答えました。
すると、それはいけないという、かなり偉い人。
それではセキュリティ概念に欠けていると言われました。
確かに、初日の研修時、朝カードを持っていないときは内線電話で呼べと聞きました。
ただ、8月に辞めた会社は研修時、同じく仮のIDカードを受け取っていましたが、
研修生がいるときはドアは開いていて、早く着いたときは中の休憩室に入って待っているのが通例でした。
入口に内線電話がある・ないの違いはあるにせよ、私としては同じことをしたのです。
その前に、
そんなにセキュリティに厳しい会社が、毎朝ドアを開けっぱなしにしている方がおかしいと思います。
そのとき私は、この会社で仕事はできないと思いました。
その前からもあったんです。
「勝手に席を立ち上がるのはやめて下さい。」
「黙ってトイレに行かないで下さい。」
など、まるで子供を叱るように何か言ってくるその、偉い人。
私からすれば、働きづらい環境を作るヤツ。
もちろん、私より10歳は年下でしょう。
言いたいことはわかるけど、私はあなたに管理されたくない。
私には相棒がいます。
実は同じ日に相棒も辞めました。
聞いて笑ってしまったのですが、その理由は私とほぼ同じでした。
思うに、その偉い人は自分の力が及ぶ範囲を自分色に染めたいのではないでしょうか。
聞けば、最近その偉い立場に昇格したのだとか。
そういった勘違いをする人は、ときどき見かけます。
そんな環境に私たちは配属され、その“ヤツ”にしてみれば、ちょっと毛色の違う二人が入ってきた。
まず、自分色に染めてみようと試みた。しかし、染まらないならいなくて良いと思ったんでしょう。
いま思うと、勝手に立つなとかトイレとか、セキュリティも我々を狙って難くせを付けていた気がします。
それで会社がうまくいくなら、それで良いでしょう。
つい先日も
2018/09/18「また次のセンター」に書いたばかり。
そのセンターですら来月、11月末までの短期だったのですが、研修途中でやめることにしました。
そしてまたまた、今日から新しいセンターでまたまた、1か月の短期です。
コールセンターではよくあるのですが、一人の管理者が働きづらい環境を作ること。
そのセンターでも心機一転、心新たに頑張るつもりでした。
が、
もう堪忍できませんでした。
初日の研修は専属のインストラクターで、まあまあ楽しくできたんです。
いわゆる接客接遇の研修といった感じです。
私も昔、接客接遇のインストラクターを務めたことがあるので、懐かしい気がしました。
ところが次の日からブースの中、出入口に近い隅っこで座学研修です。
すぐ後列ではオペレーター達が対話しているから、うるさくて研修内容が聞こえません。
聞こえない上に、服用していた風邪薬に眠くなる成分があったので、辛い辛い。
また、どこのコールセンターでもそうですが、研修をしてくれるのは、リーダーかSVです。
コールセンター経験はあっても、職業訓練指導員などインストラクター経験はありません。
それは聞いていてすぐにわかります。
そして、今ならばどこの職場でも“コンプライアンス”が重要視されています。
コンプライアンス = 法令等の遵守
ですね。
中でも特に厳しいのが“情報セキュリティ”ではないでしょうか。
今ではどこのセンターでも“IDカード”を渡され、なければ入室することができません。
ただ、IDカードは派遣先から借りるもので、派遣先でも管理が厳重です。
そのため、派遣後すぐに借りられるものではありません。
カードそのものは皆同じですが、配布する人に合った、権限を書き込む必要があるからです。
役職によって入室できるエリアのレベルが違います。
例えば、SVならコピー室に入れるが、オペレーターは入れない等。
派遣後しばらくは出勤時に仮のカードを受け取り、退社時に戻す。そのケースが殆どです。
朝会社へ行くと、仮のIDカードを持った管理者が立って待っていてくれます。
ただ、
カードを配る人は早朝から待ち続けているわけではありません。
また、バス通勤をしている私も、バス次第で早い日は始業30分以上前に着いてしまうことがあります。
その日、早く着いてしまった私は開いたままのドアから入り、休憩室でカードを配る人が出てくるのを待つことにしました。
すると、まあ、かなり偉い人なのでしょう。
座っている私に突然、
「〇〇さん、なぜここに入ってこれたんですか?」
と聞きます。
見ると私の前で仁王立ちです。
私は、
「ドアが開いていたので。」
と答えました。
すると、それはいけないという、かなり偉い人。
それではセキュリティ概念に欠けていると言われました。
確かに、初日の研修時、朝カードを持っていないときは内線電話で呼べと聞きました。
ただ、8月に辞めた会社は研修時、同じく仮のIDカードを受け取っていましたが、
研修生がいるときはドアは開いていて、早く着いたときは中の休憩室に入って待っているのが通例でした。
入口に内線電話がある・ないの違いはあるにせよ、私としては同じことをしたのです。
その前に、
そんなにセキュリティに厳しい会社が、毎朝ドアを開けっぱなしにしている方がおかしいと思います。
そのとき私は、この会社で仕事はできないと思いました。
その前からもあったんです。
「勝手に席を立ち上がるのはやめて下さい。」
「黙ってトイレに行かないで下さい。」
など、まるで子供を叱るように何か言ってくるその、偉い人。
私からすれば、働きづらい環境を作るヤツ。
もちろん、私より10歳は年下でしょう。
言いたいことはわかるけど、私はあなたに管理されたくない。
私には相棒がいます。
実は同じ日に相棒も辞めました。
聞いて笑ってしまったのですが、その理由は私とほぼ同じでした。
思うに、その偉い人は自分の力が及ぶ範囲を自分色に染めたいのではないでしょうか。
聞けば、最近その偉い立場に昇格したのだとか。
そういった勘違いをする人は、ときどき見かけます。
そんな環境に私たちは配属され、その“ヤツ”にしてみれば、ちょっと毛色の違う二人が入ってきた。
まず、自分色に染めてみようと試みた。しかし、染まらないならいなくて良いと思ったんでしょう。
いま思うと、勝手に立つなとかトイレとか、セキュリティも我々を狙って難くせを付けていた気がします。
それで会社がうまくいくなら、それで良いでしょう。
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/8170900
この記事へのトラックバック