今日はバス通勤から2件書きます。
電車通勤でも言えることですが、今は「優先席」というのが当たり前になりました。
「専用席」というのもあるのかな?地域によって違ってくる場合もあるでしょう。
どちらも高齢者や体が不自由な人、また妊娠している人、赤ん坊を抱いている人などが座りますね。
ただ、専用席はその名の通り、特定の人のみが座れる席で、優先席は基本、誰が座っても構いませんが、特定の人が現れたら優先して席を譲るというものです。
いちばん目にするのは、やはり高齢者が座っている場合で、明らかにおなかの大きい妊婦さん、赤ちゃん連れの人など、見た目でハッキリわかる人は良いと思います。
しかし、優先席が必要な人、皆がそうとは限りません。
まだ安定期に入る前の妊婦さんだっているでしょうし、私だって3月に肋骨を骨折したときも見た目にはわからないけど、辛いんだぜっていう人もいると思います。
足の骨折だと松葉づえをついていれば見た目で判りますね。
私はまだ高齢者のカテゴリには入りません。かといって「骨折中」とか首から札を下げている訳にも参りません。
そうかと思うと、帰りのバスに若い女性が優先席に座るのをよく見ます。
妊婦さんなのか?それにしては仕事帰りにしか見えない。
出勤時、朝のバスには割とよく高齢者が乗るのを見かけます。
が、帰りのバスはあまり見かけることはありません。
「優先席」なので、そこはうまく活用しているということでしょうか。
ただ、高齢者などが横に立った場合、席を譲るのか、それは期待するところです。
が、その優先席にまつわる事態に、「遠慮」という困った良心が邪魔をすることがあるようです。
優先席はもちろん、高齢者優先でしょう。
しかし、何歳から高齢者という定義がありません。
見た目では明らかに高齢者で優先席に座っていいお方が、多く、優先席に座ろうとしません。
きっと、自分よりももっと優先席を必要とする高齢者が現れることを気遣っているのだと思います。
それはそれで評価すべき振る舞いだと思います。
ですがそうした結果、優先席がガラ空きという事態になってしまいます。
ときには、優先席がガラ空きなのに、若い人、中年の人が立たなければならないこともあります。
その事態を察したならば、高齢順に優先席に移動するべきだと考えますが、難しいのでしょうか。
まさか、年寄り扱いされたくないという“見栄”からだとは思いたくありません。
ところが、明らかに優先席に座るべきという高齢者がバスを降車する際、優先席とはまったく離れた後ろ側の席からゆったりゆったり歩いていく姿を見ることがあります。
ちょっとつながりは薄いかも知れません。
YouTubeをみていると、ときどき「サンドラ」というタイトルを見かけます。
きっとサンデードライバー:日曜日にだけ車を運転する人のことだと思います。
運転に慣れていないので、流れに乗ることがうまくできない。
それが追い越し車線を占拠する。
サンドラは遅いのに、抜かされたくない意識が働くのか?
車を運転する方なら経験はあるはずです。
抜かしていった車がゆっくり走って邪魔になること。
つながりは薄いのですが、ひとことで言うなら、
「わきまえなさい!」
ということではないでしょうか。
私はだんだん、車の運転を「わきまえる」ようになってきました。
例えば、後ろに付いた車には抜きやすいよう、配慮しています。
2018年10月04日
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