2018年09月20日
好みの変化
スーパーアルバムというのか、、、
アーティスト達のアルバムは無数にあれど、すげえってアルバムがいくつかあると思います。
もちろん、人それぞれ好みは違います。
余談ですが、昔は“アルバム”というより、“LP”と言っていましたね。
まだアナログのレコード盤時代です。
レコード盤はサイズがいくつもあり、一般的だったのは直径17cmのシングル(EP)と30cmのLP。
レコードプレイヤーに乗せて、針を落とす。
レコード盤はA面とB面があり、A面の裏側がB面です。
シングル盤は片面に普通1曲収容。LP盤はアルバムですから片面に10曲弱というところか。
回転数は2種類あり、一分間に45回転と、33と1/3回転。レコードプレイヤーで切替えます。
主に小さなシングル盤は45回転で、大きなLP盤は33と1/3回転。
ところが稀に、30cmLPで45回転というのがあり、例えば15分くらいの長い歌になると、そういった例外で対処していました。
CDにもシングルCDというのがありましたが、聞かなくなりましたね。
レコード盤を乗せる円盤を“ターンテーブル”と呼びました。
このターンテーブルに何ヵ所か穴が開いており、ターンテーブルの近くに上から光を当てる突起が付いていました。ターンテーブルの下には受光部があって、レコード盤の中心から約、20cmくらい外周側だったと思います。
この受光部が光を受けると、それはターンテーブルにシングル盤が乗っていることになり、回転数は自動的に45回転に。光を受けないとLP盤が乗っていると、33と1/3回転になる。
そんな仕組みも付いていました。
でもそれでは先の30cmLPは、33と1/3回転になるため、そういった例外のレコードは手動で切替えなくてはなりませんでした。
ところで、分数です。
私は「33と1/3回転」と習いました。
でも姉は「33か1/3回転」といいます。
学年で二つしか違わないのに、教育方針で違いが生じるのですね。
今でもときどき耳にする「ゆとり世代」も、その1学年前までは該当しないのですからね。
さて、私がすげえと思うアルバム
例えば、ジャーニーなら「ESCAPE」、RCサクセションなら「EP/LP」、ビリージョエルなら「ストレンジャー」、中島みゆきなら「あ・り・が・と・う」、相曽晴日なら「紅いペディキュア」、デフレパードなら「On Through the Night」、サザンオールスターズなら「Young Love」。
どのアルバムも、収録されている曲がすべて良いのです。
私にとって1曲も無駄がありません。
ただ、
年齢とともに好みも変化してまいりました。
今は軽快な歌が聞いていて快くなりました。
いま思うに、十代の頃は、かえって重たい歌が好きでした。
ビリージョエルの歌で比較してみると、十代のとき良いと思ったのは、
(YouTube:Billy Joel)
- The Stranger -
(YouTube:Billy Joel)
- Honesty -
でも、
この歳になって良いと思うビリージョエルの歌は、
(YouTube:333shouichi)
- Just The Way You Are -
(YouTube:Billy Joel)
- She's Always A Woman -
映像のビリージョエルは私ともども、歳を取っていますが、どれも同じ時代の歌です。
ジョンレノンも同じように変わってきました。
十代の頃は、
(YouTube:johnlennon)
- Woman -
今は、
(YouTube:johnlennon)
- Watching The Wheels -
もちろん、むかし好んで聞いた歌は今も好きなまま。
しかし、新たに良いと思った歌は、いずれも軽めの歌です。
でも、軽い印象の歌でも実は深い味付けがしてあると思います。
アーティスト達のアルバムは無数にあれど、すげえってアルバムがいくつかあると思います。
もちろん、人それぞれ好みは違います。
余談ですが、昔は“アルバム”というより、“LP”と言っていましたね。
まだアナログのレコード盤時代です。
レコード盤はサイズがいくつもあり、一般的だったのは直径17cmのシングル(EP)と30cmのLP。
レコードプレイヤーに乗せて、針を落とす。
レコード盤はA面とB面があり、A面の裏側がB面です。
シングル盤は片面に普通1曲収容。LP盤はアルバムですから片面に10曲弱というところか。
回転数は2種類あり、一分間に45回転と、33と1/3回転。レコードプレイヤーで切替えます。
主に小さなシングル盤は45回転で、大きなLP盤は33と1/3回転。
ところが稀に、30cmLPで45回転というのがあり、例えば15分くらいの長い歌になると、そういった例外で対処していました。
CDにもシングルCDというのがありましたが、聞かなくなりましたね。
レコード盤を乗せる円盤を“ターンテーブル”と呼びました。
このターンテーブルに何ヵ所か穴が開いており、ターンテーブルの近くに上から光を当てる突起が付いていました。ターンテーブルの下には受光部があって、レコード盤の中心から約、20cmくらい外周側だったと思います。
この受光部が光を受けると、それはターンテーブルにシングル盤が乗っていることになり、回転数は自動的に45回転に。光を受けないとLP盤が乗っていると、33と1/3回転になる。
そんな仕組みも付いていました。
でもそれでは先の30cmLPは、33と1/3回転になるため、そういった例外のレコードは手動で切替えなくてはなりませんでした。
ところで、分数です。
私は「33と1/3回転」と習いました。
でも姉は「33か1/3回転」といいます。
学年で二つしか違わないのに、教育方針で違いが生じるのですね。
今でもときどき耳にする「ゆとり世代」も、その1学年前までは該当しないのですからね。
さて、私がすげえと思うアルバム
例えば、ジャーニーなら「ESCAPE」、RCサクセションなら「EP/LP」、ビリージョエルなら「ストレンジャー」、中島みゆきなら「あ・り・が・と・う」、相曽晴日なら「紅いペディキュア」、デフレパードなら「On Through the Night」、サザンオールスターズなら「Young Love」。
どのアルバムも、収録されている曲がすべて良いのです。
私にとって1曲も無駄がありません。
ただ、
年齢とともに好みも変化してまいりました。
今は軽快な歌が聞いていて快くなりました。
いま思うに、十代の頃は、かえって重たい歌が好きでした。
ビリージョエルの歌で比較してみると、十代のとき良いと思ったのは、
(YouTube:Billy Joel)
- The Stranger -
(YouTube:Billy Joel)
- Honesty -
でも、
この歳になって良いと思うビリージョエルの歌は、
(YouTube:333shouichi)
- Just The Way You Are -
(YouTube:Billy Joel)
- She's Always A Woman -
映像のビリージョエルは私ともども、歳を取っていますが、どれも同じ時代の歌です。
ジョンレノンも同じように変わってきました。
十代の頃は、
(YouTube:johnlennon)
- Woman -
今は、
(YouTube:johnlennon)
- Watching The Wheels -
もちろん、むかし好んで聞いた歌は今も好きなまま。
しかし、新たに良いと思った歌は、いずれも軽めの歌です。
でも、軽い印象の歌でも実は深い味付けがしてあると思います。
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