m(_ _)m
8月から9月にかけて、ソーシャルスタイルについて書きました。
2017/8/31「ソーシャルスタイル(1)」
2017/9/01「ソーシャルスタイル(2)」
2017/9/05「ソーシャルスタイル(3)」
2017/9/19「ソーシャルスタイル(4)完」
よく人を血液型で分類して性格を判断することがあると思います。
同様に、ソーシャルスタイルも人の性格を4つのタイプに分類することができます。
電話の案内で、特に発信の場合には、相手のタイプに合わせて話すのが共感を得るのに効果的です。
「私、○○の△△と申します。」の名乗りから「今お時間いただいてよろしいでしょうか。」
までの応対で、この4タイプを判断できれば良しとされています。
といっても、なかなか簡単なものではありません。
それでも、右(ドライバー、エクスプレッシブ)か、左(アナリティカル、エミアブル)かは割と容易に判断できます。
私はアナリティカルなので左です。
ここ数年、とても仲良くしている同い年の友人がいます。
彼はドライバーなので右です。
実はこの左右の差が大きいのです。
仕事の同僚と話していると、よく
「今度、飲みに行きましょう。」
という会話はよくあるものです。
私の場合、例えば
「明日行きましょうか。」
などと誘ったとき、一度断られれば
二度とこっちからは誘わないことにしています。
それは仲良くしている友人も同じことを言います。
しかし今日、私の隣で、また誘っているんです。
相手は妙齢の女性管理者です。
以前に私、誘いを一度断ったんです。
そのとき私は、申し訳ない気がしました。
後日、今度は私から誘ってみました。
「今日、用事ありますか?」
と。
すると管理者は
「用事あるの。」
と言います。
上から言って来たのに少し、イラっとしましたが。
でも私はこれでお相子。断られたからもう誘わないで良いと。
友人も以前にその管理者を、もう誘わないと言っていたのに。
どうも右の人は、時と場合で姿勢を変える気がします。
いや、それが悪いと言いたいわけではありません。
現にその友人は対人関係を円滑にしています。
その点、きっと私の方が「頑固者」なのでしょう。
でもたぶん、友人は過去に、もうあの管理者を誘わないと言ったこと、忘れています。
友人も「武士に二言はない」タイプです。
私からすれば、一度言ったことは守ってくれ!
そう言いたいのですが、
私の接してきた右タイプの人は往々にしてその傾向にあります。
恐らく、周囲の人たちはいちいち、そんなこと憶えていないでしょう。
だから、結局はうまく立ち回ったものが勝ちなのでしょう。
でもどうも私のような左タイプからは、武士の二言に聞こえてしまいます。
もちろん、
「一度断られたら二度と誘わない。」
という言い方は、カッコいいかも知れません。
けどそれを実行するしないで、友人のそれは
単なる「ファッション」なんじゃない?
そうとらえてしまう、左タイプの私です。
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