2023年09月02日
転職した理由
どんな仕事もそうかと思いますが、飽きてくることってあると思います。
私がコールセンターに勤めることになったのは2007年12月でした。決してやりたい仕事として選んだのではなく、いま何かできる仕事をしなければならないと始めました。
それがいつの間にか16年も経ってしまいました。
恐らく札幌市内でも何百か所はあるであろうコールセンターの仕事は実に多岐にわたります。しかしどこかに配属されてしまえば、あとは単純作業の繰り返しです。なので1カ月もすれば飽きてくるんです。
いくら多くの業種にまたがるコールセンターでも働けるのは基本、一か所です。何社ものコールセンターを経験しても、同じコールセンターという括りで見れば、コールセンター自体に飽きてしまいました。それが今から5年前だったと思います。
それとやはり年齢的なものもあります。新しいことを覚える頭の柔軟さは、若い衆にはかないません。それがあってか、新たなコールセンターへ配属される際、還暦に近い年齢のため、選考から外れることが起き始めたことを感じていました。
他にも決定的だったのが、仕事が不安定なことです。季節によって、春は募集がたくさんあります。しかし7・8月や、1・2月などどうしても募集が少なくなります。そんなとき、他の短期業務に就いていて業務が終了してしまうと、、、
今回がそうでした。
業務が6月30日で終了し、7月上旬から次の仕事を斡旋されていたのですが、仕事が始まる3日前に電話が来て選考に落ちたといわれました。
なんじゃそりゃ?
斡旋したのはそっち、派遣会社だろ!選考なんて聞いてないしー!
コールセンターで働く人たちの大半は時給です。仕事がなければ収入もありません。
私はまず、7月はゆっくりすることとし、8月になると就職活動を始めたのでした。
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