2020年07月14日
いろんなギャグ
私には一つ年下で仲良しの従弟がいました。
従弟には少し年の離れた姉がおり、思春期頃に休みの日には遅くまで寝ている人もいると思います。
従弟も私もまだ小さな子供だったので基本、早起きです。従弟はなかなか起きない姉を、お姉さんとお寝坊をかけて「おねーぼ」と呼んでいました。
さて、ドリフターズは私にとって子供の頃、大スターでした。
志村けんを支持する世代はきっと、ドリフターズというより志村けんなのでしょう。
が、私にとってみれば志村けんの持ちネタであっても、ドリフターズのネタというイメージがあります。
志村けんの東村山音頭、大好きでした。だけど、ひげダンスより加藤茶さんの
「ちょっとだけよ。あんたも好きねぇ」の方が好きでしたね。
また、一世を風靡したネタがありました。
志村けんだったと思います。
「アーミーマー ユーヤーユ、ヒズヒムヒー シーホーヒッ」と言っていたと思います。
わかります?または憶えてます?
英語で代名詞の語形変化というんですね。いま調べたんですけど。
小学生で英語を習ってもいない私たちにとって、そんなことはどうでも良い。
英語だとわかって、英語の雰囲気を味わっているだけで良かったのです。充分でした。
それを従弟とふざけ合っていたのか、それともドリフターズの「8時だヨ!全員集合」を見ていたのか、憶えていませんが、そこにいた従弟の姉が口を挟んできました。
「それ、本当は、アイ マイ ミー マイン(I My Me Mine)、ユー ユア ユー ユアーズ、ヒー ヒズ ヒム ヒズ、シー ハー ハー ハーズっていうんだよ。」
って、笑いながら入ってきたんです。
たぶん従弟の姉はその頃、高校生くらいで英語では常識的なこととして教えてくれたかったのでしょう。
でもねえ、実際のところ、そんなのどうでも良い!ってことありますよね。
その姉は苦労人で、もともと性格も良い人なんですけど、まだ小学生の気持ちは読めなかったのでしょう。
あと、知らない世代っているのでしょうか。
“いっぽんでもニンジン”
一本でもニンジン
二足でもサンダル
三艘でもヨット・・・・
という歌。
これも小学生のときです。私はきちんと聞いたことがなかったので、最後までわからないのですが、10個でもイチゴまであるんですね。それを面白がって歌う友達がいました。
いまになって考えると、その友達だって最後まで知っていたか、わかりません。
しかし、10個まで歌わなかったと思います。長いし。
で、おそらく4〜5まで歌って、そのあと
ニンジン ニンジン ニンジン ニンジンって繰り返すんです。
そして繰り返して笑う。ウケている。
私にはそれが笑いどころだと思えませんでした。
歌詞を調べると、ニンジンを繰り返す歌詞なんてないんですね。
歌自体、おもしろおかしいとは思えないです。何が面白かったのか、未だにわかりません。
また、性格によっても好きな笑いとそうでないのが分かれますね。
私はたぶん、ソーシャルスタイルが関わっているんじゃないかと思います。
ソーシャルスタイルは久しぶりにお話しするので、もしわからない方はお手数でもこのブログで「ソーシャルスタイル」と検索すれば説明があります。
と思いましたが、検索するとたくさん出てきてしまうのでリンク貼ります。
2017/8/31「ソーシャルスタイル(1)」
2017/9/01「ソーシャルスタイル(2)」
2017/9/05「ソーシャルスタイル(3)」
2017/9/19「ソーシャルスタイル(4)完」
お笑いネタを見ていて、ストレート系の笑いと、ひねった系の笑いに分けられると思います。
ストレート系といえば、“小島よしお”くんでしょうね。ひねった系といえば「あっ、そうか!」という笑いなんですが、誰がいるでしょう、、、
“コア”です。
が、知名度はどんなもんでしょう?
“インパルス”や、いま片方が渦中の“アンジャッシュ”もそうだと思います。
どの人たちも古いのですが私、いまの人たちを知らないのです。
で、ソーシャルスタイルはドライバー、エクスプレッシブ、アナリティカル、エミアブルの4つに分けられます。そしてドライバーとエクスプレッシブを「右」。アナリティカルとエミアブルを「左」と呼びますけど、「右」はストレート系、「左」はひねった系が好きだと、見ていて思いますね。
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