2018年10月29日
pro-Japan
pro-Japan 親日(知日)の
インドのモディ首相が来日し、安倍総理大臣と12回目のsummit meeting「首脳会談」が行われました。お二人の親密さ、信頼関係は非常強いもので、総理大臣が他国の首長を別荘に招いたのは初めてのことだそうです。
印日は互いにfriendly nation「友好国」であるのは間違いないです。インドはpro-Japanese country「親日国」の一つだといわれます。ちなみにその反対語はanti-Japan「反日の」。
電通が行った「ジャパンブランド調査2018」によると、日本のことを好きな国として、インドは第7位に位置し、調査対象の91.3%の人が日本に対して好感を持っています。われわれ日本人がインドに対して抱くイメージ以上に、彼らはわれわれの文化、技術や礼儀正しさに対して大変好意的です。
モディ首相は日経新聞とJETROが共催した講演会で次のように述べています。
He also said that combining India's strengths in software with Japan's hardware could lead to "a miracle."
source: Nikkei Asian Review
source: Nikkei Asian Review
安倍首相と仲がいいだけではなく、単なる親日家というだけでなく、両国の未来のために、民間でのシナジー効果を期待しているのがうかがえます。
GDPではすでに世界第7位のインド(日本は第3位)。日本は平均年齢が46-47歳で高齢化社会が今後進むと、この数値ますます上がっていきますが、それに対してインドの平均年齢は26-27歳。若年層が国民の半分以上を占めている人度は今後さらに伸びゆく国であろうことがわかります。
世界的企業のCEOは超優秀なインド人がやっています。Google社のSundar Pichai、Microsoft社のSatya Nadella、Adobe Systems社のShantanu Narayen、PepsiCoのIndra Nooyiなどなど。
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