2019年01月30日
無冠詞
aとan、the。冠詞(Article)の使い方は簡単ではありません。日本語にはないものだけにルールをちゃんと確認しておきましょう。冠詞が付く場合とそうでない場合での意味の違いを3つの例でみてみましょう。
last @前の A最後の
last Sunday「この前の日曜日」に対して、The Last Samurai「ラスト・サムライ(最後の侍)」になります。
work @作業 A会社
complete the work「その作業を終える」に対し、commute to work「通勤する」となります。他にgo to school, go to bedなど、schoolやbedに冠詞をつけないことで、その名詞の「働き」に焦点が当たっています。「学校生活」や「睡眠」を意味します。これらはplay the pianoのように何度の声に出すことで覚えてしまうのが賢いです。理屈は後付けでいいと思います。nature @自然 A性質
尿意を伝えるのに、Nature calls.「自然が呼んでいる=トイレに行きたい」という表現あります。「自然」の場合は必ず無冠詞(the environment「環境」には必ず冠詞が必要です)。Bubbles always burst badly; it's their nature to do so. 「バブルは良い方向ではじけることはない。それがバブルというものだ。」
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