2018年11月19日
映画 ボヘミアン・ラプソディー
映画観てきました。映画館は最高の鑑賞環境でした。4人の俳優さんは本物のQueenメンバーにそっくり。全編に渡って音楽も最高でした!お客さんは私かそれよりも上の世代が圧倒的に多かった印象です。
Freddie Mercuryについてこの映画で初めて知ったことが結構ありました。まずザンジバルという国で出生していたこと、インド系の家系だったこと。アートカレッジに学い、衣装のデザインを自らしていたこと。名前が本名ではないことなど。
映画の中ではQueenの名曲が次々と流れ、ちゃんと当時の音源、つまり本物の声が使われていて安心しました。やはり稀代のボーカリストであるFreddie Mercuryの声に似せることは不可能ですから。ただ、コンサート以外のシーンで、たとえばリハーサルのシーンや作曲する過程などで歌うフレディー役の俳優さんが場面などをどうするのだろうと思い、心配しながら観ていました。これが見事にフレディーそっくりの声で、しかあまりにも見事に歌うので驚きました。Rami Malekという俳優さんは、動きはフレディーそっくりで、見た目を似せ、さらに歌もすごいんだと感心していました。
帰宅後、無性にQueenが聴きたくなってYouTubeで動画を見る中で、歌唱には吹替主がいたことがわかりました。Marc Martelさんがその人。声がそっくりで、歌も抜群にうまい、これなら世界の人が納得するなと思いました。フレディーのようにピアノも自由自在に弾きこなしていてすごい!才能のあるさまざまな人達が作り上げている作品なんだとあらためて感じました。感動をありがとう!カーステで聴く音楽はしばらくQueenばかりになりそうです。
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