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2018年11月17日

Lady Godiva

Lady Godiva.jpg

映画『ボヘミアン・ラプソディー』の評判がよいのでYouTubeで予告編を見ました。

Queenに熱狂したぼくら世代からすると、現代の若者にはあまり響かないのでは?と思ったりしますが、彼らもCMソングなどから自然とQueenの楽曲を耳にしているのでしょう。

映画の公式サイトでは楽曲総選挙と題して人気投票を行っていますが、どれも懐かしくわが青春時代と当時の気持ちがよみがえらせてくれる曲ばかり。当時は中古CDを買って、歌詞にある単語を辞書で引いて調べたりしていました。

公式サイトで今さらながら知ったのですが、Another one bite the dust.が「地獄へ道連れ」という邦題だったとは。bite the dustは「埃を噛む」⇒「(戦いに負けて)屈辱を味わう」ことです。

Don't stop me nowはどこかへドライブするときに聴きたくなる。いや、これを聴くためにドライブに出かけてもいいと思わせる曲。歌詞の中にI'm a racing car, passing by like Lady Godivaというところがありますが、Lady Godiva「ゴダイヴァ婦人」って誰?と調べてみると、英国伯爵夫人で、領主である夫が市民に重税を課して苦しめるのを止めさせ、また民を救うため、全裸で白馬に乗り町中を走ったという伝説が残っているらしい。それがベルギーのチョコレートブランドGodivaの名の由来であり、シンボルマークにまでなっています(「Godivaの名の由来」)。QueenとGodivaに意外な接点があるとは驚きでした!

ちなみに、Godivaは日本では「ゴディバ」となっていますが、英語では<ゴダイヴァ>と発音されます。

そんななか、Godivaは日本の事業を売却というニュースが。Godivaはベルギーで創業したものの、現在はトルコの食品企業の傘下に入っていたのを知りませんでした。今年のバレンタインでは「日本は、義理チョコをやめよう」という広告を出して話題になっていましたが。
Turkish food processor Yildiz Holding is looking to sell its Godiva chocolates business spanning Japan, South Korea and Oceania
source: Nikkei Asian Review
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