2021年11月21日
入院中の伯母のお話
ご訪問頂き有難うございます。感謝致します。
朝は5℃になったりと朝晩の寒さも増しています。朝が寒いと日中は暖かいのでその寒暖差で風邪を引きやすかったりしますので、どうぞ皆様お気を付け下さいますように。
父の姉である伯母ですが、入院し1週間以上が経っています。このご時世ですからお見舞いも遠慮しているのですが伯母は2日おきには必ず私に電話をかけてきます。右足は酷く無かったので包帯も取れたそうですが、左足のくるぶしから下を大火傷をして皮膚移植するかもしれないし、壊死したら足を切らないといけないと言われていました。新しい皮膚が出来ているかのように見えるらしいんですが、「バイキン」と先生は伯母に言うそうです。つまり「雑菌だらけの死んだ皮膚」的な事を言うそうで、ガーゼで擦ってその部分を剥すそうです。今までに通院の時も含めて何度もやっているんですが、入院して週に2回していたのを今日は電話で週に3回する事になったと報告がありました、酷く痛みに疲れた声で。
あまりの痛さに痛みに我慢強い伯母も叫ぶそうです。当たり前ですね、生身で皮膚を剥される様なものですから。聞くだけで気が遠くなりそうです。だからこそ伯母に「料理をする際は本当に気をつけて」と言いました。「二度とこんな目に遭わない為にも些細な事にも注意して欲しい」と伝えました。勿論、痛みと戦う伯母を労い頑張って欲しいと勇気づけられるよう声をかけました。本当ならこんな痛い目に遭う必要も無いのに、料理中の鍋の中身を足にぶちまけたせいで大火傷です。私も母に伯母のように火傷をしない為にも「高齢になったら些細な事に気をつけて」と伝えたのですが、些細な事に気をつけられないのが高齢者なのだとも分かるので、注意を促しながら「そうは言っても難しいんだよね」と何とも言えない気分になりました。
伯母にはオカメインコの事は私に任せて、しっかり3食残さず食べて、治療に専念してと伝えました。痛くても皮膚移植せずに切らずにいられるように痛いけど前向きに頑張ってと言いましたが、処置した日は夜通し痛みで眠れないと言っています。私はきっと良い方向に行くから頑張ってと伯母に言いましたが、2日おきの皮膚をガーゼで削ぎ落す処置はたまらないと思います。それをしないと正常な皮膚まで駄目になるそうです。
伯母は変形性膝関節症を患っています。膝から大きく歪んで膝も酷く痛み杖があってもあまり歩けないのに、左足はくるぶしから下は足の裏まで大火傷なのでこれ以上歩くのに支障をきたす事が無いよう祈るばかりです。
6人部屋に伯母は入院しているのですが、食事のお膳を片付けて運んでくれたり、お茶を持って来てくれたりと細かい事を手伝ってくれる伯母より若い入院患者さんがいて世話を焼いてくれるそうです(笑)「世話をしてくれて助かってる」と言っていました。「若い人?」と聞くと「う〜ん。60代から70代では無いかな?」と話していました。ご自分も病気か怪我で入院されているのに、人の世話までして下さる方の話を聞きとても有難く素敵な事だなと感謝しています。伯母も嬉しそうに話すので、聞いていて辛い事が多かったのですが少しほっこりしました。
入院はとりあえず2ヵ月として、様子を見ながら入院を延ばすか決めていくそうです。オカメインコの福ちゃん♂が飼い主に会えずストレスが溜まっているのが可愛そうですが、私なりに向き合って朝晩が冷えますから風邪を引かさないように気をつけていこうと思います。
今日は伯母の治療の痛々しい話になりました。これが伯母の現在の治療方法で週に3回行っています。
聞けば聞く程、火傷は怖いです。天ぷらをする際、料理をする際、私も気をつけなきゃいけないと痛感する日々です。
痛々しいお話のブログとなりましたが、怪我はしないで済むに越した事はありません。どうぞ皆様もお気をつけ下さいますように。
本日もお読み頂き有難うございました。感謝致します。
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