2022年02月06日
変わらず聞いてるK-POP
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BTSが好きだと言いつつ、デビュー当時から応援していると今の人気が驚く程で最近は人気がとても凄くファンもワールドワイドになりました。最近はBTSを聞かず、男性アイドルだけでなく女性のK-POPアイドルもよく聞いています。ここ20年くらいはK-POPも良く聞いてきました。まぁ、洋楽もアニメソングも演歌でもオペラでも何でも聞いているんですけどね。だって色んな音楽があるんだもの、聞かないと勿体ないです。
IZ*ONEはあまり聞かなかったのですが、デビューしたIVE(アイヴ)の「ELEVEN イレブン」という曲は聞いています。IZ*ONEのメンバー2人に最年少アイドル14歳の可愛い子もいて、日本人メンバーもいるんです。日本人のレイちゃんはラップも上手で本当に可愛い。何十回も聞いていますが韓国語なので歌詞はちっとも覚えられず(笑)
そしてまたしてもデビューしたてのKep1er(ケプラー)の「WA DA DA ワダダ」も聞いています。ヒカルちゃんとマシロちゃんという可愛い日本人メンバーが2名いてパワフルでフレッシュなガールズグループ。ただし9名いるので日本人メンバーと2人くらいしかまだ顔は覚えられていません、だって私はおばちゃんなんだもの(笑)。9人もいるとなかなか覚えられないのです。歌詞も覚えらえませんが曲調が好きでもう何十回も聞いています。
若い子は見ているだけで良いですよね、なんだかこっちまで明るい気分になります。自分が14歳や15歳の頃って現代っ子と比べると何もかも全く違います。共通点は若さ以外無い気もしますが(笑)田舎で育った私ですが友人と中学生時代に美少女コンテストに写真をふざけて送った事があります。1次審査に合格し友人は落ちてしまいました。連絡が来て東京で本審査があるという詳しい手紙が来ましたが私自身も行く気も無く母も「騙されてお金を取られるのよ。こういう新手の詐欺よ、詐欺」と言っていましたが、後になってそこそこ有名な芸能事務所だった事を知りました。どうせ受かってなかったでしょうから東京まで行く旅費が勿体ないので受けずに正解でしたね。
20代後半に誰も見ない朝5時くらいの九州の番組にアシスタントとして出る気はないかとテレビ局内で声を掛けられましたが、速攻で「出る気はありません」と断った事もあります。いくらでも美人な人がいるしタレントさんもいるのにと思いテレビ局の中でしたが「これも詐欺か?」と断りました。詐欺だったかどうか今も分かりません(笑)
芸能界は華やかですが闇が深い印象を受けます。中学生の時は3歳下の親戚の子が「アイドルになる!」と言っていたので「本気なら姉ちゃんがマネージャーになってあげる!」と言っていましたが、その子が高校生になると「現実を知った。私はアイドルになれない」と言い出したので私もマネージャーを残念ですが諦める事にしました(笑)そんな親戚の子も今では2人子のママでございます。時の流れってあっという間です。
私にとっての永遠のスターはジャッキー・チェンですが、その反動で今こんなにK-POPアイドルを聞いているのかしら?と思ったりします。ジャッキーの映画や少林寺のリー・リンチェイ改めジェット・リーが好きな子供時代でしたから、可愛いアイドルより少林寺拳法が格好良いと本気で思っていました。厄介な子です(笑)
こちらがIVEの曲。ご興味のある方は是非。
https://www.youtube.com/watch?v=yhPP3QBjCzw
こちらがKep1erの曲。宜しければ是非。日本語訳なしです。
https://www.youtube.com/watch?v=n0j5NPptyM0
若い子の曲はおばちゃんはついて行けないですが、覚えて歌う訳ではないのでとても楽しく聞き流しています。K-POPを聞いたりよしもと新喜劇や漫才をYOUTUBEで聞きながら(お笑い大好き)作業をしたりしています。本当に便利な世の中で私が14歳の頃にこんなに文明が発達していたら良かったのにと思わずにいられません。勿論、情報が溢れている中での本当に大切な情報は見つけ出せなかったり危険が多い事もあって良い事ばかりでは無いですが。それでも便利な事が多いです。
たまに伯母に伯母が昔聞いていた「田端義夫の大利根月夜」や「春日八郎 お富さん」をiPhoneで聞かせると、一緒に歌ったりするので喜んで貰えて私も嬉しかったり。便利な事に感謝しています。
皆様はどんな曲を聞いていらっしゃいますか?魂に響く音楽は「グレゴリオ聖歌隊」の歌声のようですが荘厳過ぎて少し怖かったりもします。ですが心や体以外で魂が疲れていると感じる人には効果があるかもしれません。自分の好きな音楽を聴いて楽しむのもストレス解消になります。ストレスを溜めないように音楽で癒されたり、お好きな方はカラオケでもリフレッシュされて下さいね。
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2022年02月04日
火傷にご注意!
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1月30日に父方の伯母のとこへ行き退院後の様子を見がてらオカメインコの福ちゃんを連れて行きました。電話で聞くと2日程は大人しかった福ちゃんも放鳥された今、以前のように凶暴で元気な福ちゃんに戻ったそうです。隙あれば激しく噛むそうですが、度が過ぎて伯母にまた叩かれない事を祈ります(汗)噛まれたら確かに血がしばらく止まらないくらい痛くて傷が残る強さの噛み方ですから。福ちゃん元気なようで安心しました。
こちらの伯母は介護認定が要介護1から要介護2になりデイサービスを週に3回利用できるようになったと喜んでいます。足が悪いのでデイサービスで入浴するのが安全だし楽しみだと言っています。食事も美味しく病院とは大違いだと(笑)それはそうです。病院の食事は楽しむ為の食事ではありませんから。
足は悪いけれど口は達者なのでここ3日間は毎日電話を夜にかけてきます。
火傷の危険性は伯母をモデルとして何度もこのブログで書かせて頂いております。今回の入院は火傷で退院した当日の夜に転倒して尻もちを付き、恥骨や周辺を強打した事で歩けなくなり入院しました。普段から歩行に問題のある、膝から下が大きく湾曲した変形性膝関節症の伯母が1ヵ月火傷の治療で寝たきりだと当たり前ですが歩けません。火傷は治ったけれど、歩けなくはなってしまったのが転倒の原因です。しかし今回の入院では痛みが取れてくるまで歩けませんでしたが退院前に歩行器で歩行練習を少し出来たので退院後、室内を歩行器を利用してこの1週間生活出来ているようです。
電話がかかってくる度に「調子はどう?」と聞いていますが何とか生活しているようですし、福ちゃんに頬や指を噛まれて傷になっていると言っていました。そうでしょうとも!私も30日に噛まれた所がしっかり跡が残りまだ痛いんですから(笑)
伯母の所に母と一緒に巻き寿司と和菓子を持って行ったのですが、火傷の痕を見せて貰いました。色は赤紫色ですがケロイド状でボコボコした感じでは無く、皮膚を削げ落とすように布でガリガリしての激痛の治療でしたがそのせいか皮膚の色は別として奇麗な状態でした。案の定、ビビリの母は傷跡が苦手です。伯母が包帯を外して足を見せてくれた時に「フヒッ!」と声なのか音なのか分からない母の第一声でした。車の中で「怖かった」と言っていたので「色は別として奇麗な状態になってたじゃん」と私が言うと「色が…痛々しい色やったよ」と。確かにそうです。暗い赤紫色でしたから。
傷痕の写真を撮ってブログに上げて「火傷にご注意」としても良かったのですが、赤紫色の皮膚の色なので衝撃が強すぎるかなと止めました。でも、それくらい酷い事になるよと伝えたいのです。伯母はとても腕の良い先生に出会えました。その先生は伯母を診る1ヵ月前に病院へ来られたばかりだったそうで、伯母が患者第一号だったそうです。独特でとても痛い治療法ですが伯母に効果がありました。ただ、火傷の状態が酷かったので90%は皮膚移植を考えていたとの事だったので今回こうやって奇麗に治ったのはラッキーだったとしか言いようがありません。
火傷がこんなにも激しい痛みで眠れない、生きた心地がしないとは知らなかったと伯母は言っています。火傷にどうぞご注意下さいますようにお願い致します。
今日の画像は制作したキーケースの写真です。伯母にデイサービスから帰って来て歩行器だしカバンに取り付けて家の鍵を開ける際にリールが伸びて便利に使えるよと渡しました。伯母に渡したのは雑貨屋さんで良く見るウサギの「ル シュクル」の濃いピンク色の生地で作った物を伯母自身が選んだので画像には載っていません。母には小花の青いキャンバス地のタイプを渡しました。私は一番右のグレーの牛柄を使っているのでロージー・オニールのキューピーちゃん柄は手元にあります。
5つ作りましたがこれらのキーケース、布地をしっかりさせようと接着芯を3枚貼っているのでミシンで縫う際に針が折れそうで大変で、布をひっくり返すのに分厚過ぎて角が出にくかったです(汗)お陰で少し大きめ・分厚いサイズ感。カバンに付けたらリールが伸びて片手で家の鍵を開けられます。金具を気にしないならリールキーだけ取り外し小さめのネットに入れれば布製なので洗えます。次は車用にこのサイズより少し小さめでキーポーチにして車のキー(キーレスエントリー)用にケースを作ろうかと思っています。気が向いたらですが(笑)
父方の伯母の火傷をした足が落ち着いたので、私自身も安心しました。火傷をしたのは11月でしたね。1月27日に受診し病院では3ヶ月分の薬(ワセリン等)を渡されたようで毎日塗っておけば良いとの事。
火傷にご注意下さいと皆様にお伝えしつつ、私も気を付けたいと思います。
寒い日々ですが火傷だけでなく風邪にもご注意下さいね。
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2022年02月03日
母から聞いた昔ばなし
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毎日毎日、伯母の家へ2度食事を届け掃除洗濯、そして週に2回入浴介助をしています。
1ヵ月経ちましたがまだこのペースに慣れていません。去年の年末から伯母は酷く認知症が進んでしまいましたが、それまでは1日に1回昼食、夕食、次の日の朝のパンを1度に届けていました。1日に1回訪れるのは安否確認の意味もありましたし母と7年続けてきました。
伯母が70代前半の時は頼まれた物を買ってきたり、伯母自身がJRに乗って病院へ行き帰りに買い物をして帰ってきていました。月に2回私が美味しい物を買って伯母の家で一緒に食べたり。80歳までは畑を、82歳くらいまでは庭の草むしりもしていたのですが85〜86歳くらいから認知症状がで始めました。
年末から認知症状も急に進み、1人で入浴も出来なくなったので母と2人でこの1ヵ月何とか頑張ってきました。
「介護は先が見えない」という不安は介護をされている方達にあるのかもしれません。介護する側が高齢の場合も多くあります。老々介護で共倒れになる場合もあるからこそ1人では出来ないのだと痛感しています。母と私の2人でやっているから出来ている部分もありますし、介護認定が下りたらまた介護の仕方も変わってくると思って前向きに頑張っています。介護で疲れている方がいらっしゃったら、絶対に1人で介護をしないで頼れる人、頼れる事業所に必ずヘルプを出して欲しいと思います。家族に頼れないなら他人を頼って良いんです。私自身も伯母の認定が下りたらデイサービス(認定によってはデイケア)を利用する予定です。無理をしない事が続けられるコツなのかなと思うのです。
伯母が12月26日に急に表情も変わり言葉も発せず、声掛けにも反応せずボーっとして素肌にセーターを着ている姿を見た時は衝撃を受けました。どうしちゃったのと。伯母は88歳の時に介護認定を受けたのですが認定が下りませんでした。それで私が12月の20日頃に母に「また介護認定を申請した方が良いかもね。高齢だし入院する場合にも必要かもしれないし」と話していたんです。それが数日経って伯母の認知症が進み結果的に介護認定の申請をする事になったので昨日母とあの時の話をしていると「あんたはいつも虫の知らせが前もって来るね」と言われました。
確かに虫の知らせは前もってですが、その時は気が付かないものです。つまり先に知っていても役には立っていないという事ですね(笑)年末はお正月の準備もあり今年はコ〇ナの影響もあり県外からは親戚が来なかったのでお正月は12人の来客で済みましたが、お正月どころか伯母の事で頭が一杯でした。でも人は慣れる生き物。あれから1ヵ月経ったので伯母への対応は慣れてきました。ただ伯母の事だけしていれば良い訳ではないので自分の生活と伯母の生活の両立にはまだ慣れずにいます。
母とお茶をしながら母の昔話を聞かせて貰いました。母が結婚したての時は色々と苦労が多かった事は以前から聞いていました。神戸では祖母に父の妹と一緒に住み、当時一緒に働いていたおじさん達の食事の用意もしていました。幼い子(私や兄)を抱えて若い母は苦労の連続でした。いつもより20円ネギが高いと祖母に嫌味を言われお店にネギを返しに行かされそうになった母。お店も遠く電車で子を抱えて行かなければならず、また行くのも大変で母は祖母に頭にきて20円払ったそうです。そんな感じで精神的にも肉体的にも倒れてしまう時、尼崎に住んでいた伯母は必ず母を訪れたそうです。
「調子が悪いんやろ?無理しよるんやろ?」と伯母が来てくれて「姉ちゃん、何で分かったん?」と母が聞くと「夢で見た」と毎回言うそうです。それを私に「本当に不思議やったよ。いつも調子が悪くて寝込むと来てくれてたから。こっちからは電話もしないのに必ず寝込むと来てくれるんよ」と。
何度かブログにも書いていますが、母方の伯母は予知夢を見る人です。そしてその予知夢はいつだって100%です。私の兄が小児科で誤診されて病院をたらい回しにされ最後に大学病院へ連れて行った時に「もっと早く来れたら助けられたのに。手遅れだ」と医師に言われました。泣きながら母がお葬式の夢を見たと伯母に電話し、もう助からないと先生に言われた話をすると伯母は「その夢の詳細を聞かせて」と言い詳しく説明すると「本当にその夢なんやね?なら安心しい。良かった。助かるわ」と。医者も見放したのに伯母は「助かる」と言いました。実際に助かったからこそ今も兄は私と顔を合わせれば毎度元気にケンカをしています。
不思議と夢に関する事、夢を見る事で色々な情報を得られていた伯母。82歳くらいまでは予知夢を見ていました。難しい予知夢では無く「自分がまだ生きる」という夢です。その夢の話は高く険しい山の上にお寺があり、亡くなった旦那さんである伯父がそのお寺の中に入って行くけれど伯母は入り口で待たされる夢です。いつまで待っても伯父は戻って来ない。日が暮れてきても戻って来ない。そして扉も開かない。このままでは暗くなると山を下りれないから1人で山を下りるという夢です。つまり、自分はお寺に用が無いという事。亡くなった伯父はお寺から戻って来ないという事で、自分はお寺に入れない。自分はまだ寿命があり生きるんだという夢です。
祖母が亡くなる時も旦那さんが亡くなる時も夢で知らされます。困った時の打開策も夢で知らされるらしいのです。私が幼い頃に火事のお話をブログでちょこちょこ書かせて頂きました。その少し前に伯母は母に「火災保険に入らなよ、絶対よ」と連絡をしてきています。火災保険は神戸の時にアパート暮らしだったので入っていませんでした。ですが伯母に言われて保険に入り、実際に火事になりました。保険があって助かったと母は伯母に言われて入って良かったと言っています。
何より不思議なのはそんな力を自分自身で「気持ちが悪い」と伯母がいつも言っていた事です。良い事だと思うのに、嫌な事でも当たり過ぎるから「気持ち悪い」と伯母は言い、占い師やお祓いとかと関わらない仕事ばかりしてきました。伯母の弟達は(母の兄)皆早く亡くなっています。その分の寿命を苦労した伯母が受け継いで長生き出来ているのかもしれません。92歳。夢は見ているのかもしれませんが覚えてはいられません。予知夢は見なくなり、今までの記憶も薄れてしまいましたが大好きな伯母です。
認知症はあれど私が「今日はずっと寒いよ、風邪引かないようにね」と言えば「そっちこそ風邪引かんようにせな」と心配して言ってくれます。昔の伯母ではないけれど、昔の伯母に会いたいけれど、今の伯母も子供のようで可愛いです。
ここ数日、朝晩が本当に異常に冷え込んでいます。3月まではまだ寒さも続きますから皆様もどうぞお気を付け下さいますように。
ちなみに背中側、下に紫色の薄毛布を1枚敷くだけで先日より温かさがグッと上がりました。あんなに薄いのに効果ありですね。十分暖かくはあるのですがこのサンルームの部屋は外と同じ気温になります(遠い目)
鼻が凍りそうな室温です。空気が冷たいと呼吸が喘鳴とまでいきませんが音がしたので、今日は薄いブランケットのようなリラックマのペラペラ薄毛布を掛け布団と一緒に被って暖かさを検証してみようと思います。薄毛布2枚で重くなく上から下から体が温まるなら試して損なしです。
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2022年02月01日
もう2月
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本日より2月ですね。師走のバタバタから年明けであっと言う間に1月が過ぎてしまいました。寒くて朝晩はまだまだ辛い日々が続きますね。
昨日、31日は今までに無く夜間が超底冷えしまして一睡も出来ませんでした。今は「童話シリーズのカエルの王子様」を制作しています。これをブローチと帯留めに加工予定なのですが、それぞれのパーツを制作するのにも数時間かかっており制作時間を分けて数日作っています。作りながら夜中の1時を過ぎたので、朝も伯母の所へ行き病院の送迎の方が来てくれるので着替えさせて送り出さないといけないと布団に入りました。すると体がガタガタ震えて底冷えにビックリしました。何なの?この寒さは…。
眠れずに布団の中で起きていると寒さを一層感じトイレに15分おきに行く始末。6回目を行った後に「このままじゃトイレ地獄だわ」と、靴下を履きフリースの上着を着て布団へ。足も冷たくて冷たくて堪りません。私は更年期障害で普段は手足が熱くて仕方ないのに昨日の晩に限ってそれが発動しない。こんな時に発動せず使えない更年期障害よ(遠い目)
普段は熱くて眠れないのに、一向に温まらずで温まってくるまでに2時間以上かかりました。
以前はベッドだったのでベッドは底冷えは感じないのだと思いますが、ワンコが目が覚めると私の布団に入って来るのでベッドでは眠らなくなりました。もっぱら布団です。ですがあまりの寒さに体がビックリしてしまいました。古い家で私の部屋はサンルームです。このサンルーム、夏は激しく暑くて冬は外の気温がダイレクト。つまり夏暑く、冬寒いという最低な部屋なんですね、外気が直接なので昨晩は鼻が凍りそうでした。
ネットを見たのですが、上に毛布や布団を何枚も被るより背中側、つまり下をしっかり厚めに毛布などを敷く方が体はポカポカになるそうです。今まで上に被る羽毛布団はあったかカバーだったので薄めの毛布分は暖かさもあり快適でしたが昨晩のような寒さでは風邪をひきかねません。先日久々に少し咳が出ましたが喘息の発作も落ち着いているので、この状態を保つ為に今日からもう一枚薄めの毛布を下に敷き横になる事にします。2月に入る直前に急に寒さが増しました。ただ夜間と明け方の酷い寒さに比べて日中は日差しも強く暖かかったです。朝晩が寒いと日中は暖かくなる事が多いですね。
12月も1月も雪が降らず例年は1月には雪が積もっていたのですが今年はそれも無く2月に入りました。毎年3月までは寒い日々ですから、まだ気は抜けません。皆様の地域もまだまだ寒さが厳しいかと思います。くれぐれも風邪を引かれませんようにご注意下さいね。
退院した父方の伯母から夕食後に電話がありました。伯母のデイサービスでの知り合いが白い帯で手提げバッグを縫って欲しいと姪の私に伝えてとの件を言われました。今は母方の伯母の世話と、母の知人からのマスクとバッグ制作、自分が作りたいminneでの作品作りで手一杯なので「無理だと思う」と正直に言うと、伯母も「それなら、そう伝えておこう」と言う事になりました。その後は聞いた話ですが入院中の事、食事の悪かった事、病院内ではバスタオルとタオル、靴下に病院着、布団などが誰もが全てレンタルをしないといけずレンタル代が月に1万円を超える事を改めて聞きました。なんと!2時間です。娘や息子には遠慮してしまうのか「何度も聞いた」と言われてしまうのか分かりませんが(笑)私が全て聞くので「長くなってごめんね」と言っていましたけど。私自身も伯母から何度も聞いた話ですけどね(笑)
オカメインコの福ちゃんの様子も聞きました。放鳥していてデイサービスに行くのに鳥籠に入れたら、デイサービスから戻って来ても自分から籠を出て来ないで大人しいそうです。餌は食べているし、大人しくても元気なら安心です。
父方の伯母がデイサービスに行く時用に杖や歩行器を使用するのでこの4年間くらいでサコッシュを3個、去年の10月にワイヤーショルダーバッグをあげたので、それをデイサービスで見たせいか「帯で手提げバッグを作って欲しい」と話が出たようです。
今世話をしている母方の伯母がデイサービスに行くようになったらサコッシュとショルダーバッグも作って、レジンで名前プレートの様なキーホルダーを作りバッグに付けてあげようと思っています、紛失防止に名前が必要かな?と思いますので。伯母自身が自分のバッグだと分からなくても名前があれば周りの人にも分かって貰えるし、周りの人から言われれば自分のだと思ってくれるのではないかと思うので名前は必要ですよね。
介護認定が下りるまでに1ヵ月近くあるので、その間にと介護用の靴も準備しました。名前もアイロンシートに書いて靴の後ろに貼っています。少しずつ色々と準備しています。名前キーホルダーはバッグ用、鍵用と2つは必要ですが、念の為に合計で3個作っておこうかと。母とも話して必要な物の準備はしておく予定です。
伯母は手に持つバッグしか今まで使用してきませんでした。サコッシュやショルダーバッグは肩掛けなので気に入って貰えるかは微妙なとこなのですが準備しておこうと。ショルダーバッグは巾着バッグの方が良いかな?と考えながら横になるので、寒さも相まって一睡も出来なかったのかもしれません(笑)
出来たらブログにて写真をアップさせて頂きますね。可愛過ぎない生地…あったかな?
エアコンと電気カーペットを駆使していますが、手が冷たくなってきました。やっぱり今夜もかなり寒くなりそうです。早速、薄い毛布を敷いたので寒さに対応出来るか試してみます。ちょっと楽しみですが、寒かったら更に上から薄毛布も被ります。
皆様も寒さ対策、しっかりなさって下さいね。冷えは大敵です。
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2022年01月31日
やりたい事だけやっていたい!
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伯母の事で毎日が慌ただしくまだペースをつかめていないのでバタバタしています。
今日は母の友人にレースのマスクを先週は11枚、今日は10枚注文分を渡せました。そしてminneでアップ予定だったブローチも2個購入して頂きました。写真を撮っていないので販売の前の段階です。
アイスクリームとミニ宝箱のブローチです。これも帯留めとかに加工して今後作っていこうと思っています。
何かを作る際はそこに集中出来るのが、夢中で作れるのが楽しく感じます。料理にしても手芸にしても作っている間は余計な事は考えない。ただし、マスクを作る際は余計な事ばかり考えています。こんなマスクをしないで普通にいられる社会が良い!と考えつつマスクを作るので時間がかかって時間がかかって仕方ありません(笑)ただでさえアイロンをかけつつ縫うので時間がかかるのに。
母の友人はマスクを取りに来られてついでにお茶をして帰られました。母より年上の方ですが元気です(笑)元気のコツは見ていると「好きな事をする」からかもしれないなと思いました。言いかえるなら「好きな事しかしない」のかも。だからあんなに元気で楽しくいられるんですね。年相応に病気はあっても楽しく生活する事は大切だという事なんですよね。
何も考えず、1日ミシンだけ触っていたい!という欲求に駆られる日があります。そんな事は現時点で無理ですが(笑)楽しみは後で取っておこうと日々出来る事をしています。ちなみに「今日は1日ずっと料理がしたい!」なんてそんな日はありません。日頃料理はしているので料理をしたいはありませんが、お菓子を作りたいというのはあります。クッキーは見かけも可愛く美味しいですがここ数年作っていません。6年前は雑穀クッキーを作っていましたが、脱酸素材を入れてもすぐに湿気てクッキーは多めに作ると美味しい状態を維持出来ないなと思い作らなくなりました。
18歳くらいからよくケーキを作っていたのは、母がコーヒー派でご飯よりもパンやケーキの方が好きだからでした。私自身は35歳まではコーヒーは飲めませんでした。苦くて(笑)紅茶派なのは変わりませんが今ではコーヒーも大好きになり、時間が取れる時は母とコーヒーをよく飲んでいます。初めて手作りのお菓子を作る際、クッキーなどバターと砂糖の使う量にビックリしますよね。砂糖は減らし過ぎるとケーキが膨らまない等ありますから減らす量も気を付けないといけません。どちらにしても温かいコーヒーや紅茶など今は本当に美味しい時期なので皆様もリラックスしてお茶の時間を作られて下さいね。お菓子も共に。
ここ2日間は睡眠時間を削り、ブローチを作っていました。minneさんで「童話シリーズ カエルの王子様」のブローチを以前に2点制作しました。2点とも完売してしまいましたがお気に入りに入れて下さっている方もいらっしゃったので今回はしっかり時間をかけて丁寧に材料をかけて制作してみました。2日で数個しか出来ていませんが恥ずかしい程に時間が凄くかかってしまい人に言えないくらいです。これも全部、老眼のせいです(笑)見えやしないんだもの(笑)全く同じではなく微妙に変えて作っています。写真を撮って来月頭までにアップ予定ですので気になって頂けた方はチェックされてみて下さいませ。
気が付けば1月も終わりですね。先日、塩土をオカメインコの福ちゃんが使わないと書きましたが時折つついています。福ちゃん自身がどう使うかなかなか分からないようですが(笑)
福ちゃんとの生活も3ヶ月くらいになりましたが、26日に火傷後に転倒した伯母が退院しました。父方の伯母です。なので顔見がてら福ちゃんをお返しに今日行って来ました。やっと福ちゃんも籠から出して放鳥して貰えるので伯母の家で自由に過ごして貰いたいと思っています。3ヶ月育てましたが相変わらず凶暴で噛みつこうとはしますが私の顔を見に出てきてくれたりと可愛いとこもありました。
伯母は結局、入院はもうせず2月は普通の暮らしに戻せるように家の中でも小さめの歩行器で歩いていました。3月は胃の静脈瘤の手術があるのでまたすぐ福ちゃんを預かる事になりそうです。うちのワンコは福ちゃんがいないと探していましたので「もう帰ったよ」と伝えました。寂しいようです。
巻き寿司と和菓子を持って伯母のとこに行きましたが「ゆっくり遊んでいけば良いのに」と言われたものの、母方の伯母の散髪と染髪をしてあげないといけず、その後に入浴介助もしないといけないので早々に帰って来ました。約束していた手作りのキーケースも渡し、籠から出ない福ちゃんを捕まえようとしたらガブリと噛まれ出血(笑)親指の人差し指の間の谷の部分を噛まれ穴が開きました。痛い!(笑)まだ今もチクチクします。凶暴なのは相変わらずですがその後は伯母の肩に止まってリラックスしていました。
一旦帰り今度は母の姉である伯母の元へ。相変わらず下手な散髪ですが伯母は腰が痛いと美容室でじっと座っていられないのでもう5年程前から私が適当に切っています。適当ですから不揃いですが奇麗に髪も染めてあげるとそれなりに見えるから不思議です(笑)散髪、染髪、入浴介助で3時間くらいかかりました。私がそれらをしている間に母は掃除や洗濯をした服を衣装ケースに入れたりポータブルトイレやトイレ掃除、部屋の掃除に布団にコロコロ(粘着カーペットクリーナー)で掃除をしてくれます。
その後に夕食を食べさせないとと思っていると、伯母の目が次第に変わってきました。「ご飯を食べて」と母が言うと、伯母は「何でも良いよ。真っ黒」と意味不明な事を言って急にアハハと笑っていました。自分でも分からなかったんだと思います。入浴後に着替えの介助をし髪を乾かしながらヤクルトを飲んで貰い、手の爪切りをしました。老眼なので爪を切り過ぎないように慎重に(笑)入浴後にソファに座っていたのですが目がおかしくなってきたので、介助しつつそのままソファで食べて貰いました。
家に帰りそれから私も夕食となるので忙しい1日でした。今日は簡単にイカのフライとベーコンとブロッコリーの炒め物、石焼ビビンバにしました。ナムルはもやしとほうれん草、お肉を甘辛く味付けしキムチと温泉卵も入れました。疲れても食欲はメガトン級。自分の食欲が恐ろしいです(笑)
伯母の散髪は2ヶ月に1回くらいのペースなので次は3月末か4月の初めまでしなくて良いのですが92歳でも髪はフサフサありますし伸びるのも早いですね。髪がしっかりあるだけでも羨ましい(遠い目)
週の内で水曜日と日曜日は入浴日なので忙しいですが、伯母の髪も奇麗に染まっていたし良かったです。
もう2月になりますが、まだまだ寒い日は続きます。皆様どうぞ体調に注意しお過ごし下さいね。
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2022年01月30日
最近は鍋ばかり
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朝は寒いですが今日もとても暖かい日で洗濯日和でした。1月25日に市役所から人が来られて、その方は女性だったのですがその方とケースワーカーの年配の男性とで2人が来られて、朝10時に伯母の家にて介護認定の申請をしたので審査の為に来られていました。
私と母はその前に伯母の所へ行き、部屋の掃除をしてポータブルトイレを片付けトイレ掃除をしたり別の部屋には暖房が無いので伯母抜きで話す際に寒いといけないので、伯母が入浴の際にいつも持参する持ち運びできる小型のヒーターを2つ使って部屋を暖めたりと準備をしていました。
最初は伯母と話すのですが、伯母も知らない人の前だと張り切って歩いたりして元気アピールをしていました。色々質問をされている中で、きちんと受け答えが出来ている時もあればそうでない時もありましたが私も母も黙って見守っていました。
以下は伯母と市役所の担当の女性とのやり取りです。
女性「今は何月で季節は何ですか?」
伯母「1月で…冬でしょう?」
女性「お風呂は入られていますか?」
伯母「毎日、自分で入っています」
母「いや、違うでしょ。嘘ばっかり」
私「ブフッ!(ちょ、お母さん、本人が答えないといけないから黙ってないとね)←小声」
といった感じで、母が速攻でツッコミを伯母が話す度に何度も入れるので思わず笑ってしまいました。現在は週に2回、病院に行く前の日に入浴介助しています。日曜日と水曜日ですね。月曜日と木曜日が通院日ですので。ですが伯母の中では毎日1人で入っているという事です。記憶が無いのだから仕方ありません。母がつっこむ度にケースワーカーさんと市役所の女性が苦笑いでした(遠い目)
その後も「食欲は無い」「便は毎日出ない」など現実は違う事を答えていましたが、数字が見えて読めて、手も上まで上がりしっかり動いていると言われたので伯母もいつも以上に手を伸ばしたり、歩いてみてと言われた際もしっかり歩けている様子でした。良い恰好を見せたかったのかもしれません(笑)
前もって「伯母の前で伯母が認知症である」という事は言わないで下さいと言っていましたので、その点も気を付けて貰えていました。伯母自身が「物忘れはあるけどまだボケてないから」といつも言っているので伯母のプライドを守る為にその点には気を付けて頂こうと思っての事でした。その後、別の部屋で伯母以外の4人で話をしました。基本的に私が率先して話すと母と前もって取り決めていました。
「母も心筋梗塞を抱えており、常に体調は思わしく無い事、私自身が喘息で発作が出ると動けなくなってしまう事、そんな中で伯母の認知症は進むばかりで不安を感じたのでヘルプを出そうと思った事」をしっかり話をしました。
温度の感覚が分からず水風呂に近いぬるま湯で入浴をしてしまう事、掃除・洗濯・食事の用意は一切出来ず私達の手が必要な事、失禁も増えている事、1日に22時間は横になっている事を話しました。そして施設には現段階で預けるつもりは無い事を話しました。デイケアまたはデイサービスの利用を希望する事を話しました。
年末は素肌にセーターを着たりして着替えがままならなかった事も話しました。今は自分で着替えている日もあるけれど、よく見たらパンツだけ脱いでそのままズボンを穿いていたりします(笑)
女性は市役所から来られたので淡々と話されていましたが、ケースワーカーの男性は色々と聞いて下さり「頼れるものは頼っていきましょう」と言って貰えて嬉しかったのですが、認定が下りないとそれもままならないので後は待つばかりの状態です。
嫌がる伯母を宥めつつデイケアなどを利用出来たらと思っていますが、伯母が行かないと駄々を捏ねる可能性は100%なので(笑)ケースワーカーさんにも市役所の方にも私がほとんど聞かれる事に対して話をして、母は少しだけ話す形でしたが、姪っ子が伯母の事をほとんど理解しているのは珍しいと言われました。何でですか?なんで伯母さんの事をよく知っているのですか?とも言われたのですが、伊達に長年一緒に過ごして来た訳ではありません。アルバイトを始めた18歳から使えるお小遣いが増えて時間を見つけては美味しいパンやケーキ、ハンバーガーに海老のお寿司と色々買って持って行き一緒に食べて話をして楽しい時間を過ごし続けてきました。大好きな伯母ですから妹である母より私の方が伯母をよく知っています。母は私に任せる形でしたが、時折口を挟みつつ午前10時から40分程で話も終わり2人は帰られました。
その後、伯母の食事を持って行っていたのでレンチンして温かい食事を食べて貰い薬を飲ませました。
知らない人が来たせいで気持ちが張り詰めていたのか、しっかり体が動くアピールをしたせいか伯母は疲れた様子でしたので「もう、横になって良いよ。疲れたんでしょう?」と声掛けし休ませてから家に戻りました。
介護認定、どうなるか分かりませんが年齢も年齢ですから今度は下りてくれるのではと思います。1ヵ月くらいかかるのか分かりませんが、結果が出次第、頑張って伯母を説得しようと思います。認知症になる前から気難しい伯母なのですが、認知症後も気難しいです(笑)「嫌!そんなとこ行かない」と言うのが目に浮かびます(笑)
私としては予定していたケースワーカーさんと市役所の担当さんとの話す場を設けて一応終わったのでホッとしています。私がメインで話していましたが、話しながら母も横にいてくれて2人で伯母を支えているのだなと改めて思いました。ご自宅で身内の介護をしている世の中の方達に拍手を送りたいくらいです。大変な部分もありますが出来る事と出来ない事の線引きをしないといけません。無理をすれば破綻します。無理は続きません。
伯母は子供もいませんから妹である母しかいません。伯母が好きだし母の体も心配なので私も年末に母と一緒に支え続けると約束したからには有言実行します。
ですが…言う事を聞いてくれない時、介護福祉士の資格があっても「こんにゃろ〜!なんでぬるま湯に水をジャンジャン出すのよ〜!水を止めたら怒り出すのよ〜!風邪ひくっての!」とイラつく時もあります。でもキツイ言い方をすると私は家に帰ってずっと反省しまくるんです。「ああ〜、あんなイラつく事も無いのに。本人も温度が分からないから仕方無いのにな」と。それを母に話し、次の入浴では気持ちを切り替えてイラつかず対応すると本人も穏やかでいてくれる。関わり方次第なのだな〜と思います。
まぁ、基本的に私は怒鳴ったり怒ったりと伯母に意地悪する事はありません(笑)せいぜいがイラっとするくらいでそれも多くはありませんし長くは続きません。そんなキャラじゃないので(笑)伯母が変な事をしても「マジか。アハハ、やってらんね〜」と笑うくらいです。
そんな感じで忙しいせいにしたくありませんが、手っ取り早く出来る「鍋」を週に2回くらい作っています。例の「とろける湯豆腐」や「もつ鍋風(ホルモンではなく家にある鶏肉や豚肉使用)」や「キムチ鍋」や「寄せ鍋」など。出汁の味が違うけれど具材は同じだったり(笑)しっかり温まるし楽だし美味しいので鍋ばかりです。暖かくなるまでは鍋率は増えそうです。
ここ最近は団子汁にハマっています。美味しい団子汁用の粉が売っていて、家の近所では無く車で40分くらいの所に売っているのですが、母の友人の1人が買いに行く時に2袋一緒に注文しています。2つで1000円を払っていますが美味しいのでその価値はありますし1袋で2〜3回分はあります。粉っぽくなく、それでいてモチモチして歯応えがあり良い触感です。多めに作り伯母に持って行くと毎回「うわ〜、美味しい。久しぶりに食べた」と言います。お味噌汁として団子汁を伯母に持って行くので昼食、夕食でも2回とも持って行ったりしますが「久しぶりに食べた」と必ず言います(笑)
またしても長くなりましたが、こんな感じで日々鍋料理だったり豚汁だったり団子汁だったりで野菜はしっかり食べています。あと豆腐も。皆様もしっかり食べて元気にお過ごし下さいね。食べる事って大事だし楽しいですからしっかり食べて下さいませ、私のように。←食べ過ぎ注意報。
寒い日と寒くない日の寒暖差がありますが、朝晩は常に寒いので風邪をひかれませんようにご注意下さいね。
本日もお読み頂き有難うございました。感謝致します。
2022年01月29日
がま口大好き!
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先日、母が小銭入れを使っておりまして…それが何と!パンダちゃん(笑)小さめのポーチを小銭入れとして使っていました。70代の母がです(笑)可愛いですけど柔らかいらしく生地がしっかりしていないので使い易いかどうかイマイチ分からないと言っていました。そんな訳でがま口小銭入れでも作ってみようかと思い立ちました。
がま口でポーチなり小銭入れを作るのは1年半ぶりくらいです。私が持っているがま口の口金は大きめが多いので、今回ダイソーで口金(くちがね)を購入してきましたがそのがま口もワンサイズしか無く若干大きめ。それでも一応は型紙が付いていて自分で型紙取りをせずに済むし、母用に作ろうかと夜中にゴソゴソしていました。口金が大きいとそれだけ大きいサイズのがま口になってしまいます。
最初は少し花の刺繍でもしようかと思ったのですが、老眼が進んできてもう面倒なんで(笑)特に可愛らしく装飾する事は諦めて普通に作る事にしました。作りながらもやっぱり小銭入れにしては大きめだな〜と。そしてミシンの後にチクチク手縫いをしながらふと気が付きました。ボンドが無い!木工用ボンドも普通のボンドもありません。木工用ボンドをダイソーで買えば良かったのに家にあるものだと思い込んでいました。固まってしまい処分したのを忘れていました。ボンドが無いので仕上げられず一旦置いておきました。
そんな訳で今日は車で10分くらいの距離にあるホームセンターで木工用ボンドと、オカメインコの福ちゃんがエサ入れを噛んだりするので嘴(くちばし)が伸びているのでは?と「塩土」も一緒に購入してきました。せっかく塩土を購入しても、福ちゃんは使い慣れていないので使ってくれていません。伯母はどんな育て方をしていたのやら。
そしてがま口を制作しごく普通のがま口が出来ました。本来は口金に紙ヒモも挟むのですがキルト芯と接着芯が厚いせいで押し込んでも全く口金に入らず、紙ヒモは挟まないまま作りました。画像では分かりませんが実際にはパキッとした作りになっています。母に渡すと「ちょっと大き過ぎるね。大きいとバッグの中で邪魔かも」と言われてショックを受けております(遠い目)そもそも母のカバンが小さすぎるのよ。
大きいと分かっていたけど、作っちゃったんだもの。そして渋々小銭をがま口に入れ直す母。渋々って何よ。渋々はやめて。
中に仕切りというかポケットを作ろうか、表地にスナップボタンを付けたポケットを作ろうかとも思いましたが何も作らなくて正解です。丁寧に作っても大きさは変わらず、邪魔扱いされてはもっとショックを受けていたところです(笑)
がま口の表地はグレーの水玉キャンバス生地でキルト芯を貼り、内生地も同じベージュ系の水玉キャンバス地で接着芯を貼ってしっかりした作りにはしています。普段は内生地は薄めのシーチングが多いのですが、今回はしっかりさせたかったので内生地もキャンバス仕様です。がま口は水玉も可愛いですが、色々組み合わせてきましたが王道はやっぱり和柄かな〜。和柄はやっぱり可愛い気がします。北欧柄も花柄も可愛かったですが、動物模様(ゼブラ・ダルメシアン・牛柄・ヒョウ柄・バンビ柄)も以外と可愛いんですよ。
レジンばかり作っているとミシンで何か作ったりしたくなる。小さい物を作ると大きい物も作りたくなる。今回のがま口は小物ですからすぐ作ろうと思いましたが、手縫い部分もあるので思ったより時間がかかってしまいました。
個人的にがま口が大好きです。あの口金がしっかりした感じとフォルムが好きなんですよね。丸い形も好きですが四角い口金で四角い形のがま口だと化粧品も結構入ります。私も化粧下地やリップにアイシャドウなど色々入れて使っています。縦長に型紙を作ると容量も多めの化粧一式が入るくらいのがま口になります。持ち運びには小さめな方が便利なんですけどね。
今回はダイソーの口金で型紙付きでしたが形は昔ながらの形という感じでシンプルです。左が以前に作った口金と布を縫い付けるタイプで和柄は矢絣です。黒い玉が大きくて可愛いですが、縫い付けタイプは内布にも縫い目が見えて奇麗では無いのでダイソーの口金のように差し込みタイプの方が好きです。でも縫い付けタイプの方が可愛い口金が多いのです。なんでかなぁ?
グレーの水玉がま口はサイズ的に普通のリップだったら6本くらい入ります。もしくはリップとクッションファンデーションも余裕です。うん、小銭入れでは無いですね(笑)でも大きいと言っても手のひらサイズです。口金はダイソーで2個購入したのでもう1つ残っています。それは今度自分で型紙を作って違う形にしてみようかなと思っています。
画像では写真の撮り方のせいでそれ程サイズに違いが無いようですが、実際には左の矢絣のがま口の方が大きめです。こちらは小銭入れでも財布でも大きすぎるサイズなので、やっぱりポーチとして使う方が良いサイズ感です。
私が初めてがま口を自分で購入したのは18歳の頃。小さく四角い茶色のスエード生地の小銭入れでした。その頃からがま口が好きでした。フェリシモの冬にだけ販売するカタログの「サンタブック」に載っていて購入しました。フェリシモがサンタブックを出版しなくなってから随分経ちます。サンタブックはその名の通りクリスマス頃に商品が届く1回のみの予約販売です。毎年サンタブックを本屋さんで購入し、気に入った商品を自分へのクリスマスプレゼントにいくつか購入していました。
当時購入した雪の結晶のようなレースのピアス。少し付けて耳が金属アレルギーで被れてしまい使わないまま今も持っています(笑)フェリシモも18歳から28歳くらいまではよく購入しました。今は購入しなくなってしまいましたが「可愛いボタンの会」的な名前のボタン6個を毎月購入していました。服のボタンを変えたりして1人で楽しんでいました。勿論、今もボタンはいくつも残っていて大事にしています。何十年も前なので当然今では売られていません。
考えたら食器もフェリシモで購入したものが今も普通にテーブルに並びます。今では売られていないので貴重ですね。最近フェリシモのHPを見ると可愛いハムスターモチーフのティッシュケースやハンカチが売られていて欲しくなります。ハムスターにウサギに柴犬にシマエナガ。もう動物好きの私には震える程に魅力的。でも断捨離もせず散らかし放題の部屋ですから、片付けるまでは我慢しなくちゃと歯を食いしばって我慢します(笑)
今朝はとても寒く車のフロントガラスは凍っていませんでしたが、1日ゾクゾクと寒い日でした。まだまだ寒い日々ですが皆様も体のポカポカする食事や飲み物で冬を乗り切って下さいね。
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2022年01月28日
値上げ祭り
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2022年は値上げの年という事でブログを書かせて頂きました。なんでも値上げの値上げ祭りです。そしてガソリン代も値上げで大きな負担となっています。私は田舎に住んでいますので車が無いと行動が出来ません。JRやバスでは行きたい場所に行くまでに乗り換えだけでなくその場所の近辺にバスもJRも止まらず歩く距離がかなりあったりと辺鄙な場所が多いのです。地下鉄にバス、JRを利用しやすいのは都会の方かもしれません。
そんな中でのガソリン代の値上げ。値上げの年なのだと分かっているのですが納得出来る訳もなく色々と困ったものです。ガソリンを気にしなくて良いので今は電動アシスト自転車が売れているそうです。でも自転車と言ってもなかなかの値段で原付バイク並みなんです。
介護福祉士として働いていた時、自動車免許を持っていない年配の女性が職場にいました。当時で60代後半だったでしょうか?ギリギリ70歳になっていなかった気がします。その方が電動アシスト自転車を乗られていたのですが常にトラブルだらけだったのを覚えています。電動アシスト自転車ってメンテナンスが大変で欲しいと思っていたけどトラブルが多いんだな〜とその時に思い興味を失っていましたが、今はどうなのでしょうか?
その女性とは良好な関係で楽しく仕事が出来ていたと思います。私が体調を崩して辞めざるを得なかった時も本気で惜しんでくれました。誰が自分のミスをカバーしてくれるのかと言われました(笑)意地悪な人から自分を守ってくれる人がいなくなってしまうとも言われました(笑)当時、職場での人間関係は本当に色々ありました。女性の多い職場ですからあっても不思議ではありません。大変な事も含めて自分なりに努力をしてきました。
でも頑張っていたら体が悲鳴を上げ続けていまして。喘息の発作が出ても仕事を休めません。声が全く出ない状態でも仕事へ行きました。体が丈夫では無いので無理が蓄積してしまい常に血圧の上が150近く、微熱が1年半下がらず、真っ白な壁に黒い点が何百、何千も見えるといった事が3度続いて目にも不調が出続け「このままではヤバイ」と辞めざるを得ませんでした。とにかく仕事量が多く、仕事をする人は2倍しないといけなかったですし仕事をしない人はしないまま咎められもせず「上手にゴマスリをし口の上手い人は事務所の人に気に入られる」のでさぼっている人もいてそんな人達が平然としている職場でした。これもあるあるですね。知人に聞いてもどこでもあるそうです(笑)
夜勤をし早出、日勤、遅出とするのですが疲れが尋常では無かったです。夜勤明けは疲れすぎて眠れず、布団に横たわると体がズブズブと30pくらい沈む感覚にいつも襲われていました。大きな施設では掃除専門スタッフや調理師もいるのでしょうが、掃除も朝食の準備も、山のような洗濯物を乾燥させてたたむまで行い、記録を書き介護もしと夜勤は倒れそうでした。夜中に記録を書きながらその横には目をランランとさせて眠ろうとしない利用者さんに座って頂きお茶を出して話しつつ何もかもやっていた記憶が甦ります。懐かしい(笑)
夜通し徘徊をする利用者さんや服を脱いでベッドで失禁する利用者さんなど、他の施設や病院では看られないと断られた利用者さんが多く、その方達を受け入れて集まっているので夜勤は精神的にも肉体的にも鍛えられました。1人で3人を見る体制は理想なだけで、夜勤では1人で14人は看ないといけませんでしたし居室で転倒される方もいたりもう一人の一緒の夜勤のスタッフの担当の利用者さんを看たりもしてその中で料理や掃除にその他の業務も雑用も一杯で記録もしないといけません。夜勤は夕方5時から翌朝9時まで。16時間勤務です。夜勤は月に6〜8回くらいでしたが、する仕事が多く夜間に倒れられる利用者さんがいると救急車を呼んだり病院へ付き添うので、主任に連絡をし来て貰うまでの数時間は30人近くを1人で看たり。皆さん大人しく寝てはくれませんから、そりゃ私の血圧も上がり続けます(笑)
色々な施設でたらい回しになり面倒見切れないと追い出される人達がその施設に集まっていました。仕事をしている時本当に大変でしたが、逆に今は認知症の伯母がいるので「認知症が酷く問題行動を起こす人は受け入れられない」と追い出されてしまう人のご家族にとっては、やっと安心して預けられる場所だったのかもと今は思います。
職場を辞めはしましたが色々な経験をさせて貰い勉強になりましたし感謝しています。電動アシスト自転車に乗られていた方は私が辞めた3〜4年後くらいから72歳くらい?から初期認知症になられた話を以前の職場で働いている別の人に聞きました。本人も自覚があり病院へ行ったそうです。その後は職場を離れられたと聞きましたが、症状が進行が遅く元気でいて下さっていたら良いなと思っています。
ガソリンの話が以前の職場の話にまでつながってしまいました。ストレスフルな社会ですし皆様の職場でも様々な事があるかと思います。嫌な人もいますがその中で気の合う人にもきっと出会えたり。世の中、悪い人だけでは無い、良い人もいます。悪い人も自分では悪いとは思っていなかったりしますし、自分から見て悪い人かもしれませんが誰かにとっては良い人だったりするのかもしれません。
自分に合う人との付き合いを大切にし、意地悪で陰口ばかり言っている人とは「仕事以外では一切関係を持たない」と自分の中でハッキリ区切りをつける事で精神的にも楽になれるかもしれません。
相手を嫌いだと相手もきっとこちらを嫌いなのですからお互い様です。だったら仕事以外、関わらない事で精神の均衡も保てます。プライベートでは気の合う人と食事をしたりお茶をしたりしてリフレッシュして自分の為に楽しい時間を過ごして下さいますように。
本日の画像はドアップのうちの「居眠りベロ出しワンコ」です。こんな寝顔を見ていると悩んでても疲れていても、一緒に横になって嫌な事は忘れてしまおうといつも思います。
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2022年01月27日
剛毛に憧れる
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変なタイトルと思われた方もいらっしゃるかと思いますが、私自身は本気も本気です。ああ〜剛毛になりたい。剛毛だったら睫毛も眉毛もふさふさだったろうに。←10代から思い続けています。
特に睫毛はマスカラを塗れる量も無く下睫毛は生えていません。下睫毛にマスカラを塗っている人を羨ましく思っていました。無駄な努力も一杯しました。睫毛が伸びるというエッセンスを買いましたが…厄介肌です。目の周りが被れて、エッセンスが目に沁みて痛かった記憶が甦ります。それを繰り返し続けました。
睫毛は「つけま」がある!(付けないけど)眉毛は書けば良い!(面倒臭いけど)でも髪は?ウイッグは冬は良いけど夏は蒸れるし…そんな感じでシャンプーの度に髪を乾かす度に酷く抜ける抜け毛&薄毛に悩まされて早10年。ヘアーロスこの上ないんです。まぁ、遺伝と言ったらそれまでです。母も母方の祖母も髪が柔らかく細く薄毛でしたから。母はウイッグは使いません。ちなみに母の姉である世話をしている伯母はフサフサで92歳でもしっかり髪は残っています。伯母曰く馬のしっぽのように剛毛で普通の女性の2倍は髪が多かったらしいです(笑)羨まし過ぎる。
YOUTUBEでは海外の方達が様々な方法で抜け毛を防ぐ、髪を伸ばすといった方法をナチュラルな材料で紹介してくれています。そのいくつかを1ヵ月近く試すのですが、いつも挫折します。例えば玉ねぎやニンニクをすりおろした汁にオイルを混ぜたものを頭皮に付けてマッサージとかするんです。臭い、ベタベタする、それをすると出かけられないといった事は当然あるのですが何より問題は「被れる」という事。そうです、私は厄介肌。何にでもアレルギーを起こす厄介肌です。頭皮が痛いやら痒いやら湿疹が出来て断念せざるを得ません。一層毛が抜けます。
ハーブ、特にクローブは抜け毛にも効くようで海外のYOUTUBERも紹介していますがハーブは案外肌にきつかったりするんです。ナチュラルな感じがしますが意外と肌に合う合わないがあります。雑草のように強いのがハーブですから、効果も人によっては強すぎたりします。
過敏肌や敏感肌には厳しいですね。でも試してはみましたが合わず。結果続けられませんでした。
シャンプーも色々購入しました。オーガニックシャンプーにノンシリコンシャンプー、アロエシャンプーにバンブーシャンプー。色々試してみてもう諦めてノンシリコンでアミノ酸系シャンプーを使っていました。そして以前に使っていた「呂(りょ)」という韓国のシャンプーを初心に帰り使っています。呂はボトルの色で効果も値段も変わってきます。ですが市販されているシャンプーは実際には髪に良くない成分だらけです。なのでどこまで信じて使えば良いか分かりませんが、今は呂を使っています。香りは漢方チックで好みは分かれそうですが私は好きです。これは効きそう!という錯覚が起きる香りです(笑)あくまで錯覚なのですが。
薄毛で悩む暇なんて、本当は私に無い筈なのに!だって白髪でも悩んでいるんです。顔は毛細血管拡張症で赤くて細い血管が顔中に散っています。目の周りにはこれでもかと大量の稗粒腫、8年消えない吹き出物。シミ、シワ。大きめの肝斑。そして広がった毛穴。どうですか?薄毛で悩む暇が無いんです!他が一杯あり過ぎて(遠い目)なんてこった…なんてこったよ…。良い所が見つからない…それ以上にハゲチャビンなんて。
一番の悩みは断トツで髪です。人に聞くと「そんなの分からないよ」と遠慮がちに言ってくれます。ですが実際に兄から「おい、ここハゲてるぞ」と数年前に言われています。「おいおい、そこはツムジなのだよ」と答えたのですが(涙)私はツムジが2つあります。ツムジが2個ある人は変わり者が多いという話は今は置いておいて、頭部の右と左にあります。その左のツムジ周りが薄くなっており「ハゲている」と言われていたのですが、今は一層全体的に薄くなっています。赤ちゃんの頃からひな鳥のような頭でしたが、今もそうです。ああ、中学生時代に理科の先生の禿げ頭をこっそりクスクス笑っていた自分をぶん殴ってやりたい。人を笑える立場にあるのかと(遠い目)
劇的に抜け毛が落ち着く、薄毛が治るというのは無いのかもしれませんが本当に効果がある物はなかなかネットでは見つけられません。残念な事に売りたいばかりの業者が多くいて検索上位はそんな所ばかりですので見つけられないんですね。いつか効果のある物に巡り合いたいとふと思い出してはネットで検索をしているのですが…。
男性の薄毛と女性の薄毛は違いますし、男性ホルモンと女性ホルモンの違いもあるので男女兼用の育毛剤が多くありますがあまり効果は無いのでは?と思ってしまいます。薄毛でもヘナを使って白髪を染めると、髪がごわついて少し硬くなる感じがします。ヘナは黒髪は一層黒くなり全体的に髪が明るい色には決してなりませんが地肌を少しでも労わる為にヘナ染めをしています。本当は明るい色に染めたいけれど、抜け毛が気になるのでヘナで我慢です。何か薄毛に効果的なものがありましたら、こっそり教えて頂けたらと思います、切実に(笑)
今は洗髪は2日〜3日に1回にしています。なぜなら洗髪時の抜け毛と、ドライヤーで乾かす際の抜け毛が尋常じゃないからです。洗髪を増やせばその度に髪の抜け毛が一層増えるので洗髪の回数を減らしています。見る度に悲しくなります。そしてヘナで染めて洗髪する時は通常の倍の量が抜けます。見慣れている私でも毎回引く程に(汗)
ハゲチャビン街道まっしぐらの私ですが何とか足掻いております(笑)
1月も終わりに近づいてきましたが、寒さは厳しいですね。体調にはご注意下さいね。
本日もお読み頂き有難うございました。感謝致します。
2022年01月25日
モノクロ写真に過ぎた日々
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家から車で5〜6分の距離に住む伯母の世話をしに日に2〜3回くらい行っては食事や掃除、入浴介助に着替えと様々な世話をしていますが認知症でも「今日はあまり会話をしない」という日もあれば「自分からどんどん話す」日もあったりで記憶とつながったり、つながらなかったりと色々です。
そんな中で、伯母の整理用のタンスの引き出しから昔の写真が出てきました。
私の両親の結婚式の写真や、私が小さい頃の写真、両親が結婚する前のデートの写真など(笑)
結婚式の写真は亡くなった祖母や亡くなった親戚が写っていて母達には懐かしいようです。
両親の結婚式の写真は当時、神戸に住んでいて火事になって写真も残っていなかったので伯母に頂戴と言って持って帰って来ました。
私が幼かった頃に住んでいたアパートの話をブログに書かせて頂きました。私の誕生日である1月9日に母が微熱があり眠れずにいたら「チリチリ」という音がして雪でも降っているのかと思っていたら煙が出て、慌ててパジャマ姿のまま母は私を抱きカナリアの鳥籠を持って、父は兄を背負い、祖母や叔母達も着の身着のまま状態で起きて飛び出しました。入り組んだ場所だったので消防車は早く到着したにも関わらず入れずに消防活動がなかなか出来なかったそうです。
叔母曰く犯人はアパートの大家(管理人)だそうです。アパートをマンションに建て替えるのに住んでいる人を早々に立ち退かせる為に火事が起こる数日前から使う理由もない大量の灯油を購入していたそうです。消防車が早く到着したのも火をつけて早々に消防車を呼ぶ電話をしたようで、火が激しくなる前に連絡を貰っていたからのようです。まだ立ち退くまでに日があったのにと叔母は言っていました。消防隊の人が「男性から電話を貰っていた」と言っていたそうです。今では過ぎ去った事ですし真相は分かりません。叔母は大家だと言いますが、だとしたら一歩間違えばアパートにまだ残っていたいくつかの家族の誰かが亡くなっていたかもしれません。私の家族だったかもしれません。どちらにしてもパジャマ姿で命は助かったものの、それ以外は全て炎に包まれてしまいました。母が私が大きくなったら見せようと父から貰った全てのラブレターも燃えてしまいました。父のラブレター、読んでみたかったです(笑)
私自身は中学生や高校生の頃に伯母が思い出したように写真を見せてくれていたので感動はありませんが(笑)母は写真があったと喜んでいました。結婚式の集合写真はモノクロ写真で、父と母が映っている写真は一応カラー写真です。ですが当時のカラーの技術は今と違い色もかなり褪せています。カラーではあるけれど・・・・という感じでほんのり色を感じるくらいの写真です(笑)父も髪がフサフサ、母も肌がツヤツヤ奇麗で可愛いです。
モノクロ写真から長い時が経ってしまいました。そこには確かに父と母の青春があり、今世話をしている若い頃の伯母がいて、亡くなった祖母がいて、若くして亡くなった母の兄達がいて。もう会う事も出来ない人達が確かにいた記録が写真に残されています。
その他にも親戚の家の前で母におんぶされた幼い私とおじさんと手をつないだ兄の写真もありました。父の横顔の写真は大きな飴を頬張っている(笑)誰よ?こんな変な写真撮ったのは(笑)
私が中学生の頃の写真もありました。ネイビーカラーで襟がレース、小さな白い水玉柄のワンピース姿。光が眩しくて目を細め、顔を歪めている写真が何枚も。なんでこんな太陽光が直撃な方向で写真を撮ったのか?ただでさえ変な顔が、歪んだ顔のせいで写真を見る人まで吹き出しそうな出来の顔になっている…。黒歴史写真といっても過言では無い写真です。「わ〜ぉ!ぶっす〜」と私が捨て去りたい心境でいると、母は「若くて可愛いね」と言ったのには驚きました。どこをどう見て可愛いと?母親は娘が可愛く見えるスーパーミラクル・マジカルフィルターが掛かっているのかもしれませんね(苦笑)親の欲目は有難いやら怖いやら。
写真の中で着ていたワンピースは母が選んで買ってきてくれたワンピースだったので思い出が蘇りました。思えば中学1年生くらいまでは母が選んだワンピースをよく着ていました。水玉(ドット柄)は今も大好きなのですが、遊んで家に帰って来ると兄と母が買い物へ行き2人で私のワンピースを買ってきてくれた事もあります。色違いで2枚とか。綿のワンピースはネイビーで水玉が白、アイボリーのワンピースは水玉が黒のAラインのワンピースでした。当時もパンパンに太っていますからワンピースもピタピタでしたが(笑)懐かしいなぁ。
考えたら今の姿を残すなら写真や動画は有効ですよね。私自身はこんな姿なので(どんな姿)写真が好きではありません。写真や動画は嫌いですが、60代〜70代くらいになって見返したりするのにも今の姿は撮っておいて後で懐かしむのも良いなと今回は楽しそうに写真を見返す母を見て思いました。だって今写真を撮るのが嫌なのも、10年後、20年後はもっと嫌になるかもしれません。だったら今からでも撮っておかなければという気持ちになりました。
今は父も母も、特に母は写真を嫌がります。70代になるとそうなるんですよね、特に女性は肌は衰え顔が変わりますから。それでも撮っておきたいなと思います。そう言えば去年は父の写真を撮っていませんでした。母の写真は嫌がる横顔を撮ったりして兄にカカオトークで送ったり。兄も喜んでいました。
今年はそうですね〜、父の日と母の日。両親のそれぞれの誕生日。それくらいは写真を撮ってみようかな?私もこの年で、両親も高齢で。思い出って記憶です。記憶が消える事もあると伯母を見ていて思います。だから思い出を記憶だけでなく記録すれば後でも見返せます。
今日は朝がかなり寒くてたまらなかったんですが、日中は太陽が眩しく良い天気でした。日差しだけはまるで春のようです、空気は寒いけれど。「冬来りなば春遠からじ」というフレーズを思い出しました。受験生の方達は今大変な時期ですよね。頑張って頂きたいです、春遠からじですからね。
春になると伯母の家に木蓮の花が咲きます。紫色の上を向いた花。バオバブの木も上に上に向かって枝を広げますよね。木蓮は大好きな花です。伯母の家の木蓮は白ではなく濃い紫色です。毎年写真を撮っていますので、今日は木蓮の写真をアップしました。今年の木蓮の写真は春までお待ち下さい(笑)
寒い日々ですがお身体ご自愛下さい。本日もお読み頂き有難うございました。感謝致します。
2022年01月24日
ちょっと、聞きました〜?奥さん!
ご訪問頂き有難うございます。感謝致します。
今日のタイトル、ねぇ、ちょっと奥さん!という感じの近所のおばちゃん感覚な声掛けです(笑)
スマホに送られて来るニュースも基本的にどうでも良い事には気にしないのですが「2022年は値上げの年」となるなんて言われた日には「ちょっと、聞きました〜?奥さん」って言いたくもなります。
電気・ガス料金の・値上げと食品の値上げ。価格は据え置きにして容量を減らすという結果的に値上げです。パンにパスタ・パスタソースは1割近くの値上げ。有名パンメーカーもこぞって値上げです。でも1割って10%です。結構大きく出た値上げです。それ以外の食品も値上げ傾向ですし2月からはアルミホイルやティッシュペーパーも値上げ。というより日用品のほとんどが値上げ傾向との事です。アルミホイルもサランラップも生活必需品ですから値上げは厳しいものがあります。
父の妹である叔母は神戸・横浜・鈴鹿その他の地域にも住んで今は九州に25年くらい住んでいるのですが、お正月に会った時に「12月に灯油を入れるボイラーが壊れて、水で髪を洗ったら息が止まりそうだった」と私のバカ話を告げると「九州に下りてきて一番思ったのは異常にガス代が高い事よ!高すぎてビックリした」と言っていました。都会の方が安いそうです。どの地域よりもガス代が高いと言われました。確かにガスのボイラーにする際に、ガス屋さん(個人で経営)に「灯油の時よりガスは値段が高くなります。最低でも月に1万円はかかります」と言われました。夏は良いですが冬はお湯を使う事も多く毎日お風呂も沸かします。だったら最低価格の2倍、3倍となるって事ですよね。う〜ん。なんで都会より高いのかしら。
電気やガスも今は選べる時代になってきました。以前に駐車場をリフォームして雑貨店をしていたのですが電気が点かなくなり漏電の可能性があると九州電力の人が来て天井の一部を剥がし穴を開けました。そこから調べても原因が分からず。分からないままで解決しなかったのに来てもらって調べたからと金額だけは請求されて支払いました。本当にこういうのは納得しにくいですよね、せめて金額が安ければ良かったのですが結構な金額だったのに原因も分からず直す事も出来ないままでした。その後は母が入院したり様々な事があってそのまま雑貨店は閉めてしまいました。はい、今も天井は穴の開いたままです(笑)直せないままです。きちんと時間を見つけて電気代やガス代を比較しより自分に会ったところを探す時代になっていると思いますので、そのうち考えて探してみようかと思ったり。
日用品の値上げも困りますが食料品の値上げも困りますよね。ネットで見ると光熱費・鉄道料金・高速道路料金・医療費の値上げ・火災保険料・金融機関の様々な値上げなんて本当に負担になります。
パンやパスタ以外の食品では冷凍食品やジャムにハム・ソーセージ、醤油に豆乳。マヨネーズ。ちくわや魚肉加工品、食用油など色々です。そして「照明器具、蛍光灯(パナソニック)5〜30%値上げ・4月1日から」を発表しています。
照明器具のパナソニックの上り幅が凄いですが、必要な蛍光灯・ライト・電球などパナソニックを使われている方などは今のうちにご準備されても良いかもしれませんね。
「パンが高くなるならお菓子を食べればいいじゃない」マリー・アントワネットさんの言葉ではありませんがパンだけではなくお菓子のポテトチップスも値上げです。カルビーも湖池屋も(笑)
ハムやソーセージは日本ハムが値上げを発表していますが、発表していないメーカーは値段そのまま・中身を減らすという事なのでしょう。
もう畑で野菜を作ったり保存食を作ったりと自給自足を本気で考えた方が良いのかしら?実際にそうされている方もこの時代、増えてきているそうです。サボテンを枯らす私が野菜を育てる…難関です(笑)
この値上げは円安も影響しているし仕方ない面もあるのは分かりますが、大体10%から15%くらいの値上がりだったり、種類やメーカーによっても変わってくるのですがパナソニックの金額の幅は3割まで上がるというのは異常ではありますよね。
ライトは一体型になっているので購入はする予定は無いのですが、浴室やトイレ、玄関の電球は購入しておこうと思います。きっと4月1日前にと思っても忘れるので前もって購入しようっと。
何かと考えさせられる日々ですね。皆様も前もってご準備が出来る物はちょこっとだけでも用意されてみて下さいね。まだまだ寒い日々です、お身体にもご注意下さいますように。
本日もお読み頂き有難うございました。感謝致します。
読み直してはいるのですが時々、誤字脱字があるかもしれません。生温い目で見過ごして頂けましたら幸いです。
2022年01月23日
料理で始まり料理で終わる1日
ご訪問頂き有難うございます。感謝致します。
昨日は1日がとても寒く朝から晩まで風も強くて寒かったです。皆様の住む地域もとても寒いかと思います。体調を崩されないようにご注意下さいね。大雪の地域は特に危険もありますのでご注意下さいますように。
兄の住む韓国は今の時期は当然マイナスなので外にいると鼻が凍ると言っています。そして冬は常に風邪をひいています。多分、外は激しく寒いのに部屋は床暖房のオンドルで温かいから寒暖差で風邪をひくんでしょうね。皆様も寒暖差にはお気を付け下さいね。
本日のタイトル…はい、タイトル通りなんです、年末から。何か料理ばかりしている気がするなと(笑)伯母の昼食と夕食も含めると何度作るんだというくらい料理をしています。まぁ、難しいのではなく簡単なものや作り置きを活用しつつですが。
伯母はご飯が食べやすいようにご飯に汁気が必要なんですね。だから牛丼、豚丼、親子丼、具沢山の豚汁や味噌汁、ほうれん草と玉子たっぷりのゴマ入りスープといったご飯にかけて食べられる汁ものを好むのです。それをスプーンで食べる。作りたてを食べさせられる距離(車で5分〜6分)だからこそ、温かい食事を届けられていますし毎回ペロリと食べてくれます。90代の食欲、凄い!それでこそ作った甲斐があるというもの(笑)勿論、それ以外におかずも必要です。夕食を食べさせたら、ヤクルトやコーヒーとパンを置いておきます。朝起きてお腹が空いたら食べられるように。昼に行くとしっかり食べています。テーブルの上にパンの袋ゴミがあります(笑)
料理して洗い物をして・料理して洗い物をして・料理して洗い物をして・料理して…あれ?無限ループかしら?と。洗剤で荒れるくせに面倒で目の前にゴム手袋があるにも関わらず、しゃらくせぇ!面倒じゃい!と使わずに洗い物を何度もするお陰で両手はパッサパサに渇いています。乾燥が酷くそしてちょっと痒い(笑)ハンドクリームを手に塗りながら「砂漠のような手だな」と思わず口に出す程です。そこで、「あれ?私料理ばっかりしてる」とふと気が付いたという感じなのです。
料理は嫌いじゃありません。でも若い頃ほどハッキリと好きでもないという(笑)18歳くらいからよく料理をし始めて料理もお菓子作りもパンを焼いたりも色々しました。ボランティアで文化センターで韓国料理も「お母さんとお子さん達」に教えた事もありました。そして1周回って、もうそこまで料理は好きと言えない感じになってきました。だから料理は好きですか?と聞かれたらこう答えます。「普通」と。
ええ、普通ですよ、普通。するしかないからしますよと(笑)テーブルを前に椅子に座っていても食事は出ません、レストランでは無いんですから。自分でするしかないわと(遠い目)
まぁ、冗談はここまでにして(半分本気)、最近は目が痛くて遅くまで起きていられませんから1日のペース配分を考えて行動しないとなと思っています。
本当はminneさんでポーチとかの布小物を作って販売したいとか、刺しゅうをしたがま口小物入れなど作りたいのですがなかなか難しいですね。今はキーホルダー(バッグチャーム)やメガネチェーン、ブローチなどを制作していますが今後は帯留めも制作していく予定です。着物を着られる方にちょっとした遊び心のあるレジンの帯留めを使って頂けたら嬉しいなと思ったりしています。
いつも商品の写真撮影の段階でテンションが下がります。どうやってもなかなか上手く撮影が出来ません。minneでは奇麗な目を引く写真ばかりです。皆さん、撮影技術が凄すぎる!今年は写真の撮り方も少しは上達しないと。
あれもこれもしなきゃと思うと「ええい!どれも出来ずに中途半端!」と投げやりになりそうなので出来る事から始めていこうと思います。皆様は私のように適当になり過ぎてもいけませんが(笑)どんな事でも無理のないペースで行って下さいね。
午後はまた料理を作り母と伯母の家へ行きました。お風呂を沸かして入浴させようとしましたが、今日はずっと言う事を聞いてくれない状態でした。髪も自分で洗えると言い張ります。お湯も水をどんどん入れて生温くしているので慌てて水を止めると「これでも熱い!」と言い張ります。いや、真夏じゃないよと。風邪をひくと言っても何を言っても聞いてくれず、母と私は「ゆっくり入って」としか言えませんでした(遠い目)勿論、半分浴室のドアを開けてヒーターも付けて側で見ているんですが、言い張ってばかりで口は達者ですけど実際にはほとんどの事が出来ません。「1人で出来る」と言うので、今日は伯母の背中だけ洗いあとは本人に任せました。
あのぬるま湯じゃ寒すぎて風呂から上がれません。湯が水に近いんです。だから本人も上がれず寒いと言うんですが、言った事は覚えていないのでまた「熱い」と逆の事を言ったりします。温度の感覚も分からないようなのですが、確かに伯母は若い頃から熱いお風呂が苦手でしたし暑がりです。その感覚を今も覚えているから、ぬるま湯に入って「熱い」というのかもしれません。母は微妙な顔で「あんなお風呂に入ったら寒すぎて風邪ひく」と言っていましたが誰でもそうです(笑)私でも風邪をひきます。入浴後は裸ですから急いで体を拭き服を着せましたが、立ち上がりながらよろけてしまいテーブルを掴もうとしたようですが伯母は太っていて体重があるのでテーブルを倒してしまいました。「危ないよ」と声掛けするも、咄嗟に伯母の腕と腰を掴んだので転倒はしませんでしたがテーブルのコップも電話機もペットボトルの水もパンも床に。コップが割れなくて良かったですが、伯母は何事もない顔をしていました。自分の行動も理解出来てはいないのですが、口は達者なのでとにかく言う事を聞いてくれない日でした。ヤクルトを飲ませ「ゆっくりしてて。後で夕食持ってくるからね。今日はグラタンだよ」と声を掛けてい帰って来ました。
週に2回入浴をさせるのもやっとですが、今日は改めてもしデイサービスなどを利用する事になったら「家で入るからここでは入らない」と言い出しそうだと思いました。言う事全然聞かないしな〜と。認知症が出ても気の強さはしっかり健在な伯母でした(笑)
1日があっという間に過ぎる日々です。92歳ですから尿失禁、便失禁は当たり前なのです。私自身が以前に介護福祉士として働いていた経験で、失禁した下着は手間なしブライトやワイドハイターといった色落ちしないハイターで殺菌消毒の為に漬け置きしておきます。それから洗うようにしています。本人曰く「間に合わない」と言っていましたが、失禁しても記憶に無いので「トイレはいつでも前もって行ってね」と伝えるのですが、勿論それも覚えていませんからギリギリまでトイレに行かず横になっています。数日前は朝、病院へ行く前に私が行くと下着(パンツ)を脱ぎズボンを穿いていました。なっ、なんで?入浴後にきちんと穿かせたのに。気が付いて良かったです。慌てて着替えをさせてトイレに行かせたら病院の送迎の車が到着したところでした。
色々ありますが、怒っても笑っても1日は1日。だったら気分良く過ごしたいと思っています。
疲れもあるのですが、まだまだペースが掴めていませんので早くこの状況に慣れるようになったら良いなと思っています。
商品の制作日記と思い始めたブログですが、年末からは伯母の世話が始まり「伯母の介護日記」のようになっていますが、いつか読み返して「伯母と向き合った思い出の記録」になっていたらあの時こうだったな、ああいう事を頑張ったなと読む事で思い出せそうだとも思っています。92歳のドラえもんのような体型の伯母ですが認知症出ていない時は82歳くらいまではしっかりしていました。85歳から「あれ?いつもの伯母じゃない」と思い出し、88歳で介護認定の申請をするも下りず、この7年間は1日に1回夕方に食事を運んでいました。夕食と次の日の昼食まで。電子レンジも当時は使えていましたから。
年末から言動も表情もすっかり変わり記憶も覚束無くなってきましたが、子供の頃から働きずくめで石炭を拾ったりし働いて小学校さえまともに行けなかった伯母。4年生の頃に半年ぶりに行った小学校で縫物をとても褒められたそうです。それが嬉しかった思い出でそれから小学校は行けず仕舞いだったそうですが。器用な伯母は自転車に乗るのに寒いと手袋も編んでいました。毛糸が足りず部分的に違う色の毛糸を継ぎ足して編まれていました(笑)
懐かしく覚えている事ばかりなので、今との違いに多少戸惑っています。伯母は一番上で、母は一番下。東京には早くに亡くなった伯父(私の母の兄で伯母にとっては弟)の3人娘の長女のYちゃんから手紙やハガキがいつも届きます。1年前からあまり字を読もうとしなくなりました。今は全く読みませんが「Yが3姉妹で一番優しい。だってこの子だけは手紙をくれる」とその点は覚えてくれています。伯母は「目が悪いし字も書けないから」と返事を一度も書いた事がありません。書けた時でも書かなかったんですけれど。
私自身もYちゃんに会った記憶がありません。九州と東京ではなかなか会う機会も無く、どちらかと言うと母方の親戚とは亡くなった人も多く疎遠でした。でも私自身もYちゃんに感謝しています。笑って嬉しそうに手紙やハガキを伯母は何年もずっと楽しんでいましたから。
伯母がとても認知症が進んでいる事をYちゃんは知りません。私は会った事が無いですが母には姪っ子になりますし母と伯母でYちゃんのお父さん(母の兄)が亡くなった時に東京に行った際に会っています。年は私より3〜4歳くらい上だったでしょうか。彼女の優しさが私も大好きです。いつか1度でも会えたら「伯母を大切にしてくれて有難う」と伯母にとっての姪っ子同士でお礼も兼ねて話がしてみたいです。
ちなみにYちゃんのお母さんとは何度か会っています。おばさんだけがここ九州に姉もいて何度か里帰りをした際に会っています。親戚なのに会った事が無い年の近い彼女達と家が近ければきっと仲良く成長していけただろうにと思ったりするのですが、いまさら「たられば」の話をしても詮無い事です。
ブログを読まれていらっしゃる方の中で、ご両親の介護や祖父母の介護をされていらっしゃる方も中にはいるかもしれません。分かりますよ〜!本当に大変さは分かります。ここに仲間がいます(笑)介護認定が下りればまた形も変わると思いますが、自分だけでしないで必ずヘルプを出して病院やデイサービス、地域包括センターとも相談して決して無理し過ぎませんように。
気が付けばまたしても長くなりました。皆様、体調に気を付けられて日々お過ごし下さいね。
本日もお読み頂き有難うございました。感謝致します。
2022年01月21日
誰もが子供に還りたい?
ご訪問頂き有難うございます。感謝致します。
毎日寒い日々ですね。皆様、お変わりありませんでしょうか?
寒さ厳しいですが風邪にはお気を付け下さいますように。
日々、伯母の世話を母と行っていると去年に関東に住む従妹と会って話した事を思い出しました。
彼女は私より10歳年下です。色々話しながら「お姉ちゃんが必ずしも世話をする必要は無いんだよ」と言われました。彼女はそれを覚えているかは分かりませんが、私の兄は韓国に住んでいる。両親は70代・病気も抱えている、92歳の伯母の世話もしている。いや、私がしないといけないじゃんと(笑)
色々考えるに、私に負担は正直かかっていますが気負いなくやっているので実は頑張っているという感じでもありません。お気楽な感じで出来る事をやるという感じです。そして「上手くデイサービスやヘルパー事業所を活用する」といった事が大切で自分だけでやろうとしない事が無理をしないコツなんだと思います。なので伯母の介護認定の申請もしましたし、1人で出来る事は限界がすぐ来るもんです。必ず1人ではなく誰かを頼る!それさえ分かっていれば介護で振り回される事もありません。きちんと介護認定が下りると良いなと思います。そうすればケアマネとケアプランも立ててケアの方針が定まりますから。
従妹の彼女は介護をしないで良い立場なのですが、私に「認知症になる人は子供に還りたい人なんだって」と言いました。ふむふむ。分かる気もします。でも、子供に還りたいって思うのは誰もがそうなのでは?と思うのです。私なんて「子供の頃に戻って勉強もスポーツもやり直したい」といつも思います。←あるあるですよね。出来ないからこそ還りたいって思うものです。子供時代に還りたいと思う…そんな人が認知症になるなら…世界中の大半の人が認知症になる計算です。だから私は彼女に言いました。「多いわ〜!数が多すぎて計算が合わない気がする」と(笑)だとしたら認知症になる人があまりに多すぎるのでは?と。世界中の人がなってしまうじゃんと(笑)
誰もが子供に還りたい。でも誰もが認知症にはなりたくない筈ですよね。でも先の事は分からないし悩んでも仕方ない事は今悩む必要もありません。大切な事は楽しく色々な事に興味を持って日々過ごしていく事。自分がどうしたいか、どうありたいかだと思います。脳の使い方も大事なのかも。
私の場合は太っているくせに誰が見ても元気そうにしか見えないのに幼い時から体が弱くて。蚊に刺されて熱を出し学校を休む、喘息で小学生の時はことごとく楽しい学校行事に参加できず。そんな感じでしたが若い頃ならいざ知らず、今じゃもう無理なんて出来ません。なので「出来る事をする。出来ない事は出来ない。」と腹を括っています。それが無理をしないコツなのかと思っています。
必死になってやる事が悪い訳ではありません。無理をする事が心にも体にも負担になってしまうので無理をしないという自分のペースを作ってその中で上手に自分をコントロール出来たら良いのではと思うのです。
最近は心を病んでしまう人がとても増えているそうです。こんな時代で不安もあるでしょうが「気負い過ぎない」という事と「誰かに相談する」という事も重要です。ストレスを抱える、抱え込むのではなくストレスは上手に発散させるもの。それにはリラックスが大切です。どんな事でも構いません。好きなケーキと紅茶を頂く、猫カフェに行く、買い物をする、映画を見る、カラオケに行くでも何でも構いません。楽しみを見つけそれに全力投球してみて、楽しみに没頭する。オンとオフの切り替えです。
無理は少しの間は有効ですが、どんな事でも長くは続きません。無理する事が美学では無いと思うようになりました。若い頃の私は結構我慢ばかりしていました。我慢する癖も付いていた気がします。我慢した先には何も無いのに、我慢をし続けたらいつか良い事があるなんて、IKKOさんのセリフをお借りして「まぼろし〜!」です。
だから年を経て今では「我慢なんかやってらんないわ。誰も得をしない」と思うようになりました。私も両親も周りにヘルプを出すのが苦手で自分で何とかするという癖が付いていました。自分達は頼らないけど周りが頼って来たら手を貸し続けていました。その結果…いざこちらが困っても誰も手助けをしてくれません。
周りを助ける前にまず自分の足元を固めるべきです。頼まれても泣きつかれても「出来ない事は出来ない」と告げるべきなんですね。嫌われようと文句を言われようと、してあげるだけでは感謝もされず当たり前と思われてしまいます。それで沢山失敗し続けた両親です(遠い目)
人に迷惑をかけては駄目ですが、しなくて良い我慢はすべきでは無いなと経験上分かるようになりました。相手の立場ばかり考慮しても相手は何もしてくれません。だったら自分の立場は?という話です。まずは自分で自分の立場を理解し自分から尊重すべきです。自分を放っておいて相手の事なんて出来やしませんから。
40代の私が言える事は「自分をもっと大切に。自分自身で大切にする」です。これ、当たり前に思う方は自分を大切に出来ている人です。私も両親も長年それが出来なかったんです。だから2022年、今年からはもっと自分達を大切にしようと思っています。自分を大切に出来ていないと感じている方、一緒に自分を褒めて好きな事をして楽しく過ごしながら自分軸で過ごしていきましょう〜!
私も日々、伯母の介護をしています。そして92歳の認知症の伯母を見ながら伯母がバリバリ元気な70代の頃をふと思い出し、70代のあの頃の伯母と色々な会話をしたいなと思ったりしてはちょっと切ない気持ちになったりします。もう2度と出来ないんだなと思うからこそですね。あの頃は小さな畑で伯母が野菜を作っていました。庭の草むしりを2時間続けて行い下を向いたままのせいで顔が浮腫んでしまった伯母に、無理をしないでとよく注意をしました。私の為に自分は好きでは無いのにオクラを育ててくれたり(笑)伯母はオクラを「畑レンコン」と呼んでいました。あの頃の伯母に会いたいけれど会えませんから、あの頃の伯母の事をしっかり覚えていようと思います。今の伯母ともしっかり向き合わなくちゃ。
長くなってしまいました。本日もお読み頂き有難うございました。感謝致します。
2022年01月19日
適当スキンケア継続中
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先日、スキンケアのお話をさせて頂いたかと思います。
韓国化粧品のミシャのタイムレボリューションのアンプルと化粧水を使っているお話をさせて頂きました。継続して本当に適当に使用していますが特別トラブルも無い感じです。まぁ、元が厄介肌でトラブルを抱えてシミ・シワ・稗粒腫だらけの顔ですから(特に目元が無残)肌自体はトラブルがありますが化粧水に被れてトラブルを起こしたりはしていません。とりあえずホッとしつつ使用継続中です。
冬は肌が乾燥するので若い頃は口周りが真っ白に粉をふいたように皮が剥けていました。母に「何食べたん?口の周りに粉が付いてる」と20代から30代はよく言われていました。大福とか食べておりませんよ?乾燥から来るんです。何で口周りだけこんな事にと、粉をふいたように細かく皮が剥けていたのでいつも恥ずかしかったです。冬になると大福や餅ばかり食べていると思われていたなんて本当に心外でした。
そして現在…口周りは大丈夫なんですが、今度は眉毛周りが粉をふいて皮が剥けています。
また何でこんな事に(遠い目)そして乾燥するので眉毛周りが痒い!少し赤くもなっています。こんな状態なので眉毛と眉毛の周りにはしっかりクリームを塗る事にしています。眉毛といっても毛もほとんどなくマロ眉なのですが。
そこで現在塗っているクリーム。敏感肌向けと言われているドクタージャルトのシカクリームもイマイチ合わずに少し痒みがありました。薄く塗る事で使えていましたがもうリピ買いはしません。クリームをどうしようかと考えて、今回初めてミノンのクリームを購入しました。これ、痒くありません。ベタベタが嫌いなので化粧水とアンプル(美容液)を塗った後に薄くこのクリームを塗っています。そして眉毛周りにはクリームを再度重ねてつけています。お陰でやっと粉ふいた状態が落ち着いてきました。
このクリームの正式名称は「ミノン アミノモイスト エイジングケア ミルククリーム」です。乳液とクリームの中間という感じで柔らかいクリームでとても塗り易いです。ただエイジングといっても特別なシミが消えるとかしわが消えるといった成分は一切入っていないようです(笑)乾燥を防ぐという保湿効果があるというだけのようですが、敏感肌や厄介肌はそのクリームを探すのにも苦労するので「トラブルなく保湿出来るクリーム」といった印象です。化粧水などで保湿した肌からその水分を蒸発させないようにするクリームというだけですが保湿が大事なので痒くもなく使えて私個人としては有難いです。
このブログを読まれていて敏感肌で悩まれている方にはお勧めです。美白効果は無く出来ているシミやシワにも効果は無さそうですが、使いやすくて痒くなりにくいクリームと思えば安心して使えますよ〜。少なくともシカクリームより私には使いやすいです。でもシカクリームの方が良い成分は入っていそうですが(笑)
シカクリームよりお安くてこのクリームを購入してまだ数日ですが、シカクリームよりは肌に合っている気がします。同じミノンのエイジングラインの美容液オイルとこのクリームを混ぜて使うと保湿効果が上がるようですがオイルは購入していません。オイルは私の肌にはトラブルが出やすいのでパスしました。化粧水とアンプル、クリーム以外は一切手入れもしない適当過ぎるスキンケアですが手を加えない方が私の肌には合っているようです。マッサージとか一切しません(笑)エステにも行った事ありません(笑)現時点では使用中のミシャの化粧水やミノンのクリームは保湿効果はあるようです。眉毛周りも皮剥けと赤みが落ち着いているのでそれが証明してくれています。
夏はこのクリームをかなり薄く塗れば良さそうですし、しばらくはこのスキンケアを続けていこうと思います。肌が奇麗になったと嘘をついたりはしませんが肌はしっとりしているように感じます。
メンソレータムのリップが一切合わないのですが、抹茶好きの私は買わずにいられなかったリップがありました。メンソレータムのメルティクリームというシリーズの「抹茶」です。500円くらいとそこそこの値段だし「体温でとろける 口どけ高保湿のリップクリーム」という言葉に誘われて、もしかしたら使えるかも?と先週購入しました。香りは苦い抹茶というより「抹茶飴」のような感じ。甘さのある抹茶の香りです。甘みのある抹茶の香りなのでペロリと舐めてみました。うん、甘くない。そして油っぽい。オエッ(笑)40代にもなって私は何をしているんでしょうか?子供かと(遠い目)甘かったら舐めた甲斐があったのに…。
確かにスーッと溶けるような柔らかさで唇にはとても塗り易かったです。そして結果…唇の皮が滅茶苦茶剥けました。全体的に皮が剥けました(笑)案の定でしたね。薄く塗ってもダメでした。値段が高くて抹茶でもメンソレータムはやはり合わない。多分、SPF25で日焼け止め効果が入っているので私の唇を荒れさせる原因になっている気がします。合う人にはしっとりして香りも良くて良いのかもしれません。本当になんて肌質なんでしょうか。嫌になりますが仕方ないですね。
私には今使っているユリアージュやヴァセリン、ニベアのリップの方がまだ合っているという感じですが、私の肌が特別厄介肌なだけなのでメンソレータムも合うという方には抹茶はお勧めです。何より甘い抹茶の香りも良く癒されますし、テクスチャーも柔らかく唇がしっとりします。日中の使用時は日焼け止め効果もありますので気になられた方はお試しされても良いかもです。
本日の画像はミノンのクリーム、そしてユリアージュリップが手前の青い方でグリーンはメンソレータムの抹茶リップです。この抹茶リップは母にあげます。羨ましいなぁ、母は肌が強いので何でも合うんです(笑)
朝晩が本当に冷え込みますね。雪が降るかもと言いつつ九州はまだ雪が降っていません。あられが少し降ったくらいですぐ止んだりです。これから2月の冬の間に降っても1〜2回くらいでしょうか。例年なら多少雪が降っていた気がしますが、今年はまだです。それでも朝は車のフロントガラスがバキッと凍っています。
大雪の地域の方はくれぐれもご注意下さいますようにお願い致します。そして皆様、寒さ厳しい日々ですが風邪をひかれませんように。
本日もお読み頂き有難うございました。感謝致します。
2022年01月17日
部屋がちっとも片付かない
ご訪問頂き有難うございます。感謝致します。
基本的にテレビを見ませんが、あまりに気になり連日の雪のニュースを見ながら身を震わせています。大雪の降る地域の皆様、どうぞ雪で怪我をされませんようにお気を付け下さい。
昨年末、ギリギリの31日に少しだけ片付けたのですが今では部屋が足の踏み場もありません。これ大袈裟でも何でもなく本当に足の踏み場が無い程に散らかしまくっています。子供ならまだしも、大人でここまでよく散らかせるもんだと自分にビックリし呆れています。手芸道具、布の山。基本的に手芸道具と布生地やレース類、本が多いんです。女子力は無いので化粧品とかはほとんどありません、ですが手芸品や特に布はかさ張ります。布を使ってしまえば良いんですが可愛い生地を見るとついつい買ってしまう悪い癖が。
私のここ数年の趣味はネットで布を見る事。可愛い布だと買わずにいられません(笑)基本的に大きな物は作らないので1種類あたり50p程度の購入から多くても2mくらいを購入しています。PCを前に布を見てニヤニヤしている訳ですが変な趣味ですよね。でも可愛い布を見ているとワクワクして心が弾むんです。確かに本当に変(笑)でも誰にも迷惑を掛けませんし人も傷つけませんから悪い趣味ではない気がします。
そんな感じでちょこちょこと購入を続けるので布は増える一方ですし重い。そして場所を取り散らかる一方。
時間を見つけて旅行時に使えるバッグを縫いたいと思っています。超簡単な作りで作ろうと思うのですが、なかなか「作ろう!」と重い腰を上げられずにいますので、布も減らず片付かないというループにどっぷりハマっています。断捨離は遥か彼方、目を細めてやっと見えるくらい向こうにある感じですね。つまり、断捨離は遠いって話です(遠い目)
物の無い生活ってシンプルで良いと思います。物が無ければ散らかりません。でもお気に入りがとても多いんです。お菓子が入っていた箱、マグカップが入っていた猫柄の箱。可愛い〜。はい、捨てられません。捨てられない代わりにシールやテープとかを入れて利用していますので単に箱だけ集めているという訳ではありません。身の回りの物もお気に入りで断捨離なんて出来ません。でも断捨離しないと片付かないのは事実です。
高価ではなくてもお気に入りの物に囲まれて生活していると本当に楽しいんです、些細な事でも。
私は些細な事に幸せを見いだせる達人です(笑)お気に入りのマグカップでカフェオレを飲む。もうそれだけで幸せなんです。可愛い猫のマグカップやムーミンのマグカップ、おさるのジョージのマグカップなど色んな種類のマグカップを使っています。そのどれもが可愛くて使うとお茶が美味しく感じます。インスタントのコーヒーでさえ美味しい!
ふわもこのブランケットを肩や膝に掛ける。あったかくて可愛くて幸せです。好きな布や手ぬぐいをミシンで縫ってエコバッグにする。買い物の際にもエコバッグの可愛い柄に癒されて幸せを感じます。羊柄の可愛い布団カバーに包まれた羽毛布団。それをワンコと一緒に被って横になる。ワンコも布団カバーも可愛くて幸せだな〜と。
段ボール箱を開ける際のカッター。これもカッターの刃を調整する部分がチョコレートのモチーフで使っていて楽しく感じます。本当に些細な事で幸せなのは好きな物に囲まれて暮らせているからだと思います。高価な物は無くても「自分が好きだと思う物」であれば良いんです。
断捨離が出来ないけれど好きな物に囲まれて暮らすのも幸せなんです。でも片付かないという無限ループ。だから今年は布を購入するのは控えて、今ある布を少しでも多く使おうと思います。買わずに布を使えば場所を取っている分、片付くというもの。
そこで布を使ってキーケース的な物を作りました。5個作ったので1つは母へ。とりあえず布を使ったもののキーケースは小さめなので布はあまり使わず。いざ作ればこれはこれでまた置いておくのに場所を取る。つまり布から何かに形は変えたとしても…作った物はまたそこに置いておくので場所は取るという事です。ああ、それはそれでダメじゃん(遠い目)
少し暖かくなったら今まで出来なかった洋服類もある程度断捨離をしたいという希望はあります。
今は寒くて体が動きにくいので今年の春は、とことん整理して要らない物も分けていきたいという野望だけ抱いています(笑)皆様は片付ける際はどうされていらっしゃるのでしょうか?片付けが好きな方もいらっしゃると思います。片付けは好きでも特別嫌いでもないのですが面倒ではありますよね。面倒だからこそ気合を入れてやる時はとことんやらねば片付けが進まない状態に陥ります、私のように。
購入した布は相変わらず可愛いな〜と思ったり、なんでこの布を気に入っていたのかな?と不思議に思ったりする布もあれば、今では廃番になっている布もあります。布を見ていたりミシンを使って縫っていると大昔はミシンも無く何でも手縫いで大変だったろうなとかついつい想像してしまいます。私も手縫いはそれ程好きではありません。見えにくいんですよ、もう最近老眼が進んで(笑)今まで使っていたメガネも合わなくなってきました。
何かを作るのは疲れるけれど楽しくもあります。可愛い布地だからとポーチを作っても出来上がりがあまり可愛く見えなかったり、布地はそれ程可愛くなかったのにポーチに仕立てると可愛くななったりする事もあります。不思議ですよね。両親の老眼鏡ケース(ポーチ)は私が作った物を使っています。父のカバンにはコーヒーとポーラベア(シロクマ)柄の老眼鏡ポーチ。母が普段使う老眼鏡ポーチはメガネをかけた猫柄。母でも母の友人が来た時に誰でも使える用の老眼鏡ポーチは可愛いアニメチックな鶴と亀の柄。お薬手帳入れもお薬ポーチもマスクケースも手作りの物が一杯です。使ってくれていると作った疲れも吹っ飛びます。結局、手作りは使ってくれる人がいてこそなんですよね。とにかく布を購入するより今ある布を消化させねばと思っています。
寒いと体が動かしにくいので片付けは言い訳をするばかりですが(笑)このブログで春頃に片付けが進んでいますよ〜!はかどっていますよ!と言えたら良いなと思っています。切実に(笑)
もう1月も折り返し地点ですね。お正月もあっという間に過ぎ去りました。寒さはまだまだ続きますので皆様体調を崩されないようにご注意下さいね。
本日もお読み頂き有難うございました。感謝致します。