2018年04月04日
脳と体の繋がり・優しさという薬
こんにちはMegArtです。
お仕事などでお疲れ様の方へ(^^)
今日のテーマは、
健康(脳と体)についてです。
突然ですが、『心と体』は繋がっています。
最近、仲の良い知人が体調を崩したのですがおそらくそれがストレスによるものなのでは?と感じています。何故ならその方の平均睡眠時間は2時間程、思考を停止させないように常に情報収集や情報提供したり、お仕事内容も大きなマネーを動かすお仕事なので常に気を貼っている状態だからです。私自身、
その方のお気持ちや状況はとても分かる気がします。
そこで、その状態を少しでも改善させられたらと思い色々と調べてみました。
心と体は繋がっている…。
難しい言い方ですと心で感じた事が脳内物質を生み出し体の神経経路に伝達することで起こる影響があるのです。
脳から働くホルモンには多くの種類があります。例えば、
❍甲状腺刺激ホルモン放出ホルモンは、やる気と意欲を司る物質
❍性腺刺激ホルモン放出ホルモンは、名前の通り性の根源になるような物質
❍ドーパミン、ノルアドレナリン(米名ノルエピネフリン)は覚醒や快感を誘う物質
これが出てる時は超集中できますよね。
❍エンケファリン、β―エンドルフィンは痛み止めたり、同時に快感を誘う物質
このように脳から出たホルモンにより、それが体をコントロールする事が出来る訳です。脳内にある物質が偏ると体の状態も一緒に偏ってしまいます。
心の中で『悲しい、恐い、不安、寂しい』事ばかり考えたり口にしていると脳内から悪い物質がでてしまい、本当に体の調子まで悪くなってしまいます。これは悪循環です。
ですが、逆に考えてみますと自分の意識で脳をコントロール出来れば、脳内に良い物質が発生して体も健康になるということです。
心の健康が脳に伝達し体を健康にするということです。それなら反対に体に良い影響を与えると心も楽になるのでは?と感じます。
なぜ私がこのお話をしたかと言いますと、私は過去5年間お仕事で全身のリンパマッサージセラピストとしてお客と接していた事がありました、その時に来られるお客様のほとんどの方は心にお悩みを抱えていました。
仕事のストレス、家庭のストレス、性格のストレスなど様々ですが、お悩みを聞きながら体に触れていると、終わり頃には体もスッキリ軽くなり、重だるい心も解放され笑顔を取り戻したのです。
さらに言いますと、自律神経失調症になり、ずっと薬がなければ外に出られなかった方が、フィットネスジムに通いだし、みるみるうちに前向きになって、今ではもう薬なしでも元気に生活しているとの事でした。
他にもまだ、手術一ヶ月前から前向きに通って頂いた方が、手術当日奇跡的に癌が消えたため手術をせずに帰ってこられた事もあります。
きっとその方の前向きな心が脳内から良いホルモンを分泌し、体の免疫力を活性化させ、さらに体の筋肉をほぐしリラックスさせてリンパの流れを良くさせたことでダブル作用したのかもしれません。
それから、もう一つ
脳梗塞の父のお話で、病院で感じたことがあります。ですが今ブログを書いているうちに悲しくなってきたので、深い話は別の時にまとめて書く予定です。
簡単に説明致します。
初めに入院していた病院では、板がくくりつけられた車椅子に縛り付けられたまま放置され、いつも体は冷たくなり熱を出している父の容態は悪くなるばかりでした。話かけてもまるで聞こえないようで、私の事も忘れてしまったようでした。容態がひどくなり、
その次に別の病院に移動しました。そちらでは、何も分からない父に、看護師さんが名前を呼んでいつも声をかけてくれたいました。言葉を忘れ、目も合わなくなってしまっていた父は、
私の事を誰か思い出せる程回復しました。
あんなにひどい状態でも、心のある対応でここ迄変わるのだと実感したのです。
例え脳梗塞という病気で脳が衰えたとしても、その人の心があたたかくなる言葉をかけて優しく接していると脳はよみがえるのかもしれません。
脳が良くなると体の調子も良くなるんですよ。
初めにいた病院では、忙しそうでしたのでしょうがないのかもしれませんが、
正直、人間扱いしてもらえませんでした。
その時は本当にその扱い通り言葉を失い、目も合わず、思考は停止し、いつもそこから逃げるような仕草を繰り返すばかりで、病状も悪くなるばかりでた。
こういった病気でさえ、人の優しさや、良い言葉が、脳に働きかけて回復するのですから。
もしも今、健康なら絶対にプラスの働きかけをするべきだとおもいます。
仕事にしても遊びにしても、
何をするにも体と心の健康が無ければ、本気で楽しむ事は出来ません。
出来る事から始めるとしたら、まずは自分の心を前向きに保つ事です。
明るい事を考え、興味や好奇心のわく事を行う。もしも、のしかかる問題があったなら、『マイナスに考えすぎない努力』です。
大変な事がある=やりがいがある。困った事が起き=新しい学びを得るチャンス。など
良い方に言い換えて脳をプラスにするのです。
ストレスになる出来事がふりかかった時に、考える事は大切ですし思考は停止してはいけませんが、分からない事をうじうじ悩んでいても余計にストレスになるだけです。まずは今できる事のみをやってみる。
どうにも、すすまないことが有るなら別の調べものをして頭を活性化させてみたり、体のためにリラックスタイムを作るなど、気分転換をして少しでも気持ちにゆとりを作ることが必要だと私は思います。
心も疲れはてたあげく体が不健康になれば、悪い事ばかり寄せ付けてしまう負のスパイラルに入ってしまいます。
まずは、ポジティブシンキングになる事が体にも大切です。
体の調子が良くなれば頭も働き良い思考と行動をとることが出来るのだと思います。
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