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ストレス





まいど! Keiです。

ブログを見てくれている方がいるようで本当に嬉しいです。
ありがとうございます!
出来る限り面白い記事を書けるように頑張ります^^



新社会人の皆さん、新社会人を迎え入れた先輩の皆さん、新生活は慣れましたか?

私の勤める会社は新規採用はあったものの、私の部署には新社会人の配属はありませんでした。
(楽しみにしてたのになぁ・・。 残念!)



新人さんも先輩方も、お互い慣れない環境に苦戦してると思います。


慣れない職場に苦戦し、社会人として洗礼を受けショックをうけてる新人さん。
新人さんの教育に慣れない先輩方。

特に新人さんは、たくさんストレスを貯めやすい時期だと思います。
仕事を教えてもらって、失敗して、覚えて、、、。
精神的にも疲れて、帰って眠るだけの生活。

色々な要因が重なり、嫌になって会社を辞めてしまう方も多い時期なんじゃないかと思います。



今回はストレスのお話。
私が過去に受講した衛生管理者のセミナーの内容も取り入れて記事を書きます。
知っておくと便利な内容もありますので、じっくり読んでくださいね^^
ブログの趣旨が薄くなってしまうかも知れませんが、健康第一ということで勘弁してください。



ストレスとは。

ストレスにも様々な種類があります。
単純に、精神的ストレスだけを指しません。
ここでは会社で受けるストレスを説明していきます。

 ストレス反応とはホメオスタシス(恒常性)によって一定に保たれている生体の諸バランスが崩れた状態(ストレス状態)から回復する際に生じる反応をいう。
 ストレスには生体的に有益である快ストレス不利益である不快ストレスの2種類がある。
これらのストレスが適度な量だけ存在しなければ本来的に有する適応性が失われてしまうために適切なストレスが必要である。
 しかし過剰なストレスによってバランスが失われてしまう場合があるため、様々なストレス反応が生じる。
 しかしストレスがある一定の限界を超えてしまうと、そのせいで身体や心に摩耗が生じる。この摩耗の事をアロスタティック負荷と呼ぶ。


上記の文で解るとおり、不利益である不快ストレスのみ受け続けるとバランスが崩壊し
知らず知らずのうちに「」になってしまうパターンが多いようです。

そりゃあ、社会人として知らない世界で働くわけですからストレスは想像以上に苦痛に感じる事でしょう。個人差や育ってきた環境も大きく関係しますので絶対というわけではありません。

「俺が若い頃はこれくらいで・・・」「最近の若者は・・・」

そう思う先輩方も居ると思います。


でもこれ、実は仕方ないんです。

「ゆとり世代」。これ俗語でも何でも無いのはご存知ですよね。

実際に存在する世代なんです。

この世代はつくったのは私達。つまり先輩にあたる私達の世代です。


先輩方は新人の教育に追われ、自分の仕事に追われ、大変な時期だと思います。

本当にお疲れ様です。


新人の変化に注意することが、最大のミッションだったりします。

私は派遣請負の業界で働いています。

直属の部下は居ないものの、メンタルの管理だけはしっかりしてきたからこそ語れると思っています。

精神的ストレスが限界になってくると、ある変化が現れてきます。



その変化とは?(自覚症状は本人しか解りませんので、ヒアリングすることが重要です。)


<初期症状>
・目が疲れやすい   
・肩がこりやすい 
・背中や腰が痛くなる
・朝気持ち良く起きられないことがある。
・頭がスッキリしない、頭が重い
・立ちくらみをしそうになる   
・夢をよく見るようになる
・手や足が冷たくなることがある
食後に胃がもたれることが多い

<慢性症状>
なかなか疲れがとれない   
・何かするとすぐに疲れる
お腹が張ったり下痢や便秘がよくある
少しのことでイライラしたり腹が立ったりする
・人と会うのが億劫になる   
・仕事をする気が起きない
口の中が荒れたりただれたりする
・最近体重が減った   
・深夜によく目が覚めたりする
・好きな物でも余り食べる気がしない


経験上、胃炎を起こしやすくなる例が多々ありました。

もちろんこれだけに限りません。

ヒアリングも重要ですが、本人が言わないケースもあります。

また、本人が気づいてないケースもあります。

胃炎の場合は口臭ですぐに解りますが、細かく細かく行動を分析し部下を育ててください。


「鬱」の症状が酷くなると、誤った指示をしてうことが多いようです。

カウンセリングに連れて行っても、鬱は治りません。

なぜなら、鬱は脳の異常で起こるものだからです。



じゃあどこに連れていけばいいの?


鬱病と診断された場合は「脳神経外科」です。

過去に、すぐに対応して短期間(2ヶ月)で完全復帰した従業員がいました。
*これはセミナーで事前に教わっていたので、的確にアドバイスできたのが幸いでした。



若い世代が育つまで、暖かい心で育てることが大切です。

教育には時間を費やすものです。

新社会人の皆さんも、新人さんを教える先輩方も、気楽にいきましょ!^^



<2冊の本を紹介します>
私が某自動車関係の仕事をしていた頃に勉強した本があります。
今でも読み直すことがある本です。
この2冊の本に書いてあることを忠実に再現したことで、日本人以外の日系ブラジル人・中国人研修生と
うまくコミュニケーションをとる事ができました。



値段も安めなので、是非読んでほしいと思います^^v
*右のリンクに掲載しています。


■7つの習慣■
コミュニケーション術が学べます。
マネジメントを読む前に、7つの習慣を読むとベストです。
私の上司はマネジメントから入ってしまい、見事に失敗していましたね。
読めば理由が解ります。


■9割がバイトでも最高のスタッフに育つ ディズニーの教え■
非常に解りやすい本です。
教育方法の答えが載っている本とも言えます。


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