2013年10月07日
マレーシアのレゴランド その1
今回の旅行では、シンガポールに隣接するマレーシアはジョホールバル
というところにも行ってまいりました。
このジョホールバルという街は最近不動産ブームで、
多くの中国や日本の人たちがマンションを購入していると聞きます。
そのジョホールバルに、どういうわけか、世界で六つ目となるレゴランドがあるのです。
これは行くしかない、と旅行計画段階からジョホールバル滞在を決めておりました。
子供たちも、今回の旅行の目玉の一つとして、レゴランド訪問を楽しみにしていました。
10月4日夜半、シンガポールから一緒に旅行している息子の友達の中国人ご一家と共に、
シンガポールからマレーシアに入国、イミグレーションからほど近い「Hallmark Hotel
(豪門大酒店)」にチェックインしました。
シンガポールで滞在していた五つ星ホテルに比べれば、だいぶ見劣りするホテルです。
ちなみにこちらがシンガポールで宿泊した「Carlton Hotel Singapore」。
予約したのは2階の3人部屋でしたが、エレベータを降りた途端、
廊下に充満する壁の塗料の匂いが強烈に鼻を突き、思わず顔をしかめました。
部屋は大きく、シーツも清潔なのですが、ただ洗面所はがらんとしていて、
トイレ,洗面台,シャワーそれぞれの敷居がないので、
当然シャワーを浴びればそこいらへん一帯は水浸し。
極めつけは、シャワー。
蛇口のところにLEDが設置してあって、水温が一定以下だと青色の光,
それ以上の水温では赤色の光がついて、体を照らすような仕組みになっています。
これには思わず苦笑してしまいました。こんな仕組み見たことない!
写真を撮るのを忘れてしまい、お見せできないのが残念です。
一体誰のために、何のためにこんなシャワーを使っているのか、よくわかりません。
子供たちは面白がっていましたが。
ありがたかったのは、部屋の中でも無料でWI-FIにつながることができるということです。
しかしそれよりもほかにもっとするべきことがあるような‥。
こんなふうに、ちょっとピントがずれたようなホテルでした。
でも、このちょっとピントがずれているって、かつての深センでもホテルに限らず、
至る所で見受けられたものです(一部では今もそうかもしれませんが)。
そういう意味で、ちょっとピントがずれている、ということは、まだ発展途上にあることを
あらわす指標になるかもしれませんね。
そんなホテルで朝を迎え、ビュッフェ(といっても、チャーハン,粥,焼きそば,パン,卵くらいしか
食べるモノもありませんでしたが‥)で朝食をとり、午前10時にホテルを出発、
先日予約しておいた8人乗りタクシーで、一路レゴランドへと向かいました。
レゴランドは、ジョホールバル中心部から約40分の郊外にあります。
そこに至るまで、ドライバーと片言の英語を話しながら、
いろいろジョホールバルの様子を聞きました。
ジョホールバルはまだまだ開発途上の様子で、至るところで土が掘り返されていています。
シンガポールとの国境近くでは、中国ディベロッパーの手による開発が進んでいて、
将来建設されるショッピングモールやコンドミニアムの完成予想図を掲げた看板が立ち並んでいました。
ゴルフ場そばの一戸建て高級住宅街は、広い庭付き一軒家で約3,000万円とのこと。
そこまでしなくても、いろいろ住みよさそうな住宅街がところどころに散見され、
タクシーの中では、レゴランドに向かう子供たちより、親たちの方が興奮気味でした。
ただ、見た感じではジョホールバルはまだまだこれからの街でした。
当然のことながら、高級住宅だけあっても、足となる公共交通網や、買い物できる場所や、
学校や病院などもできあがらなければ、本当に住みよい環境は整いません。
ジョホールバルは、特に郊外では、交通網もこれから、病院,学校もこれから、
といった感じです。ちょうど、90年代の深センの街並みを彷彿とさせます。
このまま今後10年間、マレーシアの政策路線が変わらず、大きな経済問題に行き当たらなければ、
ジョホールバルはきっと素晴らしい街に生まれ変わるのではないかと思います。
投資をするなら、やはり今でしょう。
‥レゴランドの体験談を綴るところが、そこまで至りませんでした。
次回はいよいよ、レゴランドの体験記です。
というところにも行ってまいりました。
このジョホールバルという街は最近不動産ブームで、
多くの中国や日本の人たちがマンションを購入していると聞きます。
そのジョホールバルに、どういうわけか、世界で六つ目となるレゴランドがあるのです。
これは行くしかない、と旅行計画段階からジョホールバル滞在を決めておりました。
子供たちも、今回の旅行の目玉の一つとして、レゴランド訪問を楽しみにしていました。
10月4日夜半、シンガポールから一緒に旅行している息子の友達の中国人ご一家と共に、
シンガポールからマレーシアに入国、イミグレーションからほど近い「Hallmark Hotel
(豪門大酒店)」にチェックインしました。
シンガポールで滞在していた五つ星ホテルに比べれば、だいぶ見劣りするホテルです。
ちなみにこちらがシンガポールで宿泊した「Carlton Hotel Singapore」。
予約したのは2階の3人部屋でしたが、エレベータを降りた途端、
廊下に充満する壁の塗料の匂いが強烈に鼻を突き、思わず顔をしかめました。
部屋は大きく、シーツも清潔なのですが、ただ洗面所はがらんとしていて、
トイレ,洗面台,シャワーそれぞれの敷居がないので、
当然シャワーを浴びればそこいらへん一帯は水浸し。
極めつけは、シャワー。
蛇口のところにLEDが設置してあって、水温が一定以下だと青色の光,
それ以上の水温では赤色の光がついて、体を照らすような仕組みになっています。
これには思わず苦笑してしまいました。こんな仕組み見たことない!
写真を撮るのを忘れてしまい、お見せできないのが残念です。
一体誰のために、何のためにこんなシャワーを使っているのか、よくわかりません。
子供たちは面白がっていましたが。
ありがたかったのは、部屋の中でも無料でWI-FIにつながることができるということです。
しかしそれよりもほかにもっとするべきことがあるような‥。
こんなふうに、ちょっとピントがずれたようなホテルでした。
でも、このちょっとピントがずれているって、かつての深センでもホテルに限らず、
至る所で見受けられたものです(一部では今もそうかもしれませんが)。
そういう意味で、ちょっとピントがずれている、ということは、まだ発展途上にあることを
あらわす指標になるかもしれませんね。
そんなホテルで朝を迎え、ビュッフェ(といっても、チャーハン,粥,焼きそば,パン,卵くらいしか
食べるモノもありませんでしたが‥)で朝食をとり、午前10時にホテルを出発、
先日予約しておいた8人乗りタクシーで、一路レゴランドへと向かいました。
レゴランドは、ジョホールバル中心部から約40分の郊外にあります。
そこに至るまで、ドライバーと片言の英語を話しながら、
いろいろジョホールバルの様子を聞きました。
ジョホールバルはまだまだ開発途上の様子で、至るところで土が掘り返されていています。
シンガポールとの国境近くでは、中国ディベロッパーの手による開発が進んでいて、
将来建設されるショッピングモールやコンドミニアムの完成予想図を掲げた看板が立ち並んでいました。
ゴルフ場そばの一戸建て高級住宅街は、広い庭付き一軒家で約3,000万円とのこと。
そこまでしなくても、いろいろ住みよさそうな住宅街がところどころに散見され、
タクシーの中では、レゴランドに向かう子供たちより、親たちの方が興奮気味でした。
ただ、見た感じではジョホールバルはまだまだこれからの街でした。
当然のことながら、高級住宅だけあっても、足となる公共交通網や、買い物できる場所や、
学校や病院などもできあがらなければ、本当に住みよい環境は整いません。
ジョホールバルは、特に郊外では、交通網もこれから、病院,学校もこれから、
といった感じです。ちょうど、90年代の深センの街並みを彷彿とさせます。
このまま今後10年間、マレーシアの政策路線が変わらず、大きな経済問題に行き当たらなければ、
ジョホールバルはきっと素晴らしい街に生まれ変わるのではないかと思います。
投資をするなら、やはり今でしょう。
‥レゴランドの体験談を綴るところが、そこまで至りませんでした。
次回はいよいよ、レゴランドの体験記です。