中国でレゴ!

前回の記事ではタイルパーツがあれば違った作品が作れる、と書きました。

だけどなんでもツルツルにすればよいということでもありません。作品によってはデコボコをのこすことで、

より素晴らしい作品に仕上げることができるものもあるでしょう。

ときどき子供が喜びそうな恐竜を組み立てることがありますが、恐竜などはデコボコがあったほうが、

粗くて堅そうな皮膚を表現できます。

緑のプレートパーツで庭を作る時も、石畳の小道は灰色や黒のタイルパーツを使って、

草の生い茂ったところはデコボコのままにしておけば、より庭らしさを表現できるでしょう。

草の部分にまでタイルパーツをつけてしまうと、庭というより一面タイル張りの室内空間みたいに

なってしまいます。



ロボットを組み立てても、デコボコがあると、あたかも複雑な機械のようにみえます。

要は想像力をはたらかせて、デコボコをうまく使うことが大事だと思います。