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2017年01月06日
東大合格ランキング】35年連続開成トップ!推薦入試の影響は?
こんにちは〜
気になる記事より〜〜
東京大学が初の推薦入試!
****Tokyo University*******
2016年に東京大は後期試験を廃止し、
初めて推薦入試を実施した。
募集人員は100人程度で
志願者は173人、合格者は77人だった。
募集は学部単位で、
一般入試のような文科I類、II類などという枠ではない。
法学部、医学部など学部別の募集だ。
定員割れのように見えるが、
志願者数から考えれば
定員通りに合格者数を出すこともできたはずだ。
合格基準に達しない受験生は
不合格にしたということだ。
不足分は一般入試の募集人員に加算された。
科学オリンピックのメダリスト、
高校生の時に書いた論文が
賞を受賞するなど、
出願のハードルは高かった。
さらにセンター試験で8割が必要だ。
「各学部が満足のいく選抜で、
推薦入試は成功だった」と
東京大では分析している。
東大「合格高校」ランキングTOP10
1 開成 (170人)
2 筑波大付駒場 (102人)
3 麻布 (94人)
3 灘 (94人)
5 渋谷教育学園幕張 (76人)
6 聖光学院 (71人)
7 桜蔭 (59人)
8 東京学芸大付 (57人)
8 駒場東邦 (57人)
8 栄光学園 (57人)
東京大が推薦入試実施に踏み切った一因は、
関東ローカル化の進行にある。
16年の首都圏からの合格者が
全体に占める割合は55.2%。
10年前には44.8%だから、
大きく関東ローカル化が
進んでいることが分かる。
ところが、推薦入試では
東京大の狙い通り55.8%が
関東地方外からの合格者だった。
もうひとつの狙いであった
女子の合格者増加も、
推薦入試では全合格者に占める女子の割合は37.7%で、
一般入試はというと18.4%。
地方、女子の合格者増加は、
推薦入試では達成できたことになり、
東大が成功というのもうなずけよう。
推薦入試実施の影響を受けたのが、
東大ランキング上位校だ。
合格者数トップは35年連続で開成。
170人が合格したが、
15年に比べて15人減となった。
推薦入試には各校男女1人ずつしか出願できない。
男子校の開成では1人となるが、
推薦入試合格者はゼロだった。
15年は後期試験でトップの8人が合格していたが、
後期試験が廃止されたため、
その分が減少したことも影響したと見られる。
一般入試の合格者内訳では
文I、文II、理I、理IIの4つの科類でトップだった。
2位の筑波大付駒場の合格者は102人で、
そのうち現役合格者は82人にものぼる。
合格者の8割以上が現役という高率だ。
3位は麻布と灘の94人合格。
麻布は文IIIに17人、
灘は理IIIに20人で、いずれも合格者数トップだった。
5位は渋谷教育学園幕張で、
15年に比べて20人増え、
過去最高の76人合格となった。
もっとも合格者数が増えた学校でもある。
上位には男女別学校が多い中、
共学校トップだ。
推薦入試にもトップの2人が合格している。
推薦に2人合格した学校は5校あり、
他には8位の東京学芸大附、
11位の日比谷、41位の札幌南、
表外となる130位の大阪教育大附天王寺。
大阪教育大附天王寺の東京大合格者は全部で4人で、
半数が推薦での合格ということになる。
これからの日本を支える、
若い力に期待したいですね!
今日はこの辺で^^>
See you!
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気になる記事より〜〜
東京大学が初の推薦入試!
****Tokyo University*******
2016年に東京大は後期試験を廃止し、
初めて推薦入試を実施した。
募集人員は100人程度で
志願者は173人、合格者は77人だった。
募集は学部単位で、
一般入試のような文科I類、II類などという枠ではない。
法学部、医学部など学部別の募集だ。
定員割れのように見えるが、
志願者数から考えれば
定員通りに合格者数を出すこともできたはずだ。
合格基準に達しない受験生は
不合格にしたということだ。
不足分は一般入試の募集人員に加算された。
科学オリンピックのメダリスト、
高校生の時に書いた論文が
賞を受賞するなど、
出願のハードルは高かった。
さらにセンター試験で8割が必要だ。
「各学部が満足のいく選抜で、
推薦入試は成功だった」と
東京大では分析している。
東大「合格高校」ランキングTOP10
1 開成 (170人)
2 筑波大付駒場 (102人)
3 麻布 (94人)
3 灘 (94人)
5 渋谷教育学園幕張 (76人)
6 聖光学院 (71人)
7 桜蔭 (59人)
8 東京学芸大付 (57人)
8 駒場東邦 (57人)
8 栄光学園 (57人)
東京大が推薦入試実施に踏み切った一因は、
関東ローカル化の進行にある。
16年の首都圏からの合格者が
全体に占める割合は55.2%。
10年前には44.8%だから、
大きく関東ローカル化が
進んでいることが分かる。
ところが、推薦入試では
東京大の狙い通り55.8%が
関東地方外からの合格者だった。
もうひとつの狙いであった
女子の合格者増加も、
推薦入試では全合格者に占める女子の割合は37.7%で、
一般入試はというと18.4%。
地方、女子の合格者増加は、
推薦入試では達成できたことになり、
東大が成功というのもうなずけよう。
推薦入試実施の影響を受けたのが、
東大ランキング上位校だ。
合格者数トップは35年連続で開成。
170人が合格したが、
15年に比べて15人減となった。
推薦入試には各校男女1人ずつしか出願できない。
男子校の開成では1人となるが、
推薦入試合格者はゼロだった。
15年は後期試験でトップの8人が合格していたが、
後期試験が廃止されたため、
その分が減少したことも影響したと見られる。
一般入試の合格者内訳では
文I、文II、理I、理IIの4つの科類でトップだった。
2位の筑波大付駒場の合格者は102人で、
そのうち現役合格者は82人にものぼる。
合格者の8割以上が現役という高率だ。
3位は麻布と灘の94人合格。
麻布は文IIIに17人、
灘は理IIIに20人で、いずれも合格者数トップだった。
5位は渋谷教育学園幕張で、
15年に比べて20人増え、
過去最高の76人合格となった。
もっとも合格者数が増えた学校でもある。
上位には男女別学校が多い中、
共学校トップだ。
推薦入試にもトップの2人が合格している。
推薦に2人合格した学校は5校あり、
他には8位の東京学芸大附、
11位の日比谷、41位の札幌南、
表外となる130位の大阪教育大附天王寺。
大阪教育大附天王寺の東京大合格者は全部で4人で、
半数が推薦での合格ということになる。
これからの日本を支える、
若い力に期待したいですね!
今日はこの辺で^^>
See you!
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