世の不条理を感じるのです。 わたしは働きもせず、家にひきこもっているのに、 衣食住に不自由せず、生きている。 世界には、働いても、貧しい暮らしをし、 食べるものさえ満足に得られない子供たちがいる。 なんか変だ、 一生懸命生きてないわたしが、 一生懸命生きている彼らを助けようなんていうのは、 おこがましい以上の何ものでもない。 この団体ではないが、 わたしも二十歳過ぎたころから、 毎月３０００円の寄付をしている。 中国の農村への継続サポートで、 サッカー好きの男の子がわたしに手紙をくれる。 わたしの場合は、寄付をするのは、 助けようとかいう気持ちではなくって、 自分のため。 ひきこもりを繰り返すわたしが、 この毎月の寄付すら出せなくなったら、 本当にダメになってしまう。 最後のラインをもらっている。 ひきこもりを繰り返すわたしが、 誰かのためにお金を差し出す余裕があって、 一方で働いても、働いても、 学校にすら行けない子供がいる。 わたしが今、もっとお金を稼げたら、 もっとたくさんの子供が学校に行けるのに。 ひきこもりで、ごめんなさい。 ニートで、ごめんなさい。 もしも、可能ならば、 夏募金へご参加ください。 日本の子供たちのために、 文化祭キャンペーンもしています。 寄付をするときは、 街頭で小銭を募金箱に入れたりしないで、 きちんとした団体に一年に３万円以上寄付することをおススメします。 セーブ・ザ・チルドレンは寄付金控除の対象です。 あなたの寄付という行為が社会的に認められます。 セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン公式ウェブサイト >>http://www.savechildren.or.jp/