ネット上で自分の住所やクレジット番号を書かせるようなフォームに出会った際に必ず確認するのが常識のSSL。
具体的に言うと、URLが、https://xxxxx.xx/で始まっているかどうかをちゃんと確認しなければなりません。
これを確認しないで個人情報を発信した場合、その情報が第三者に盗み取られても文句は言えません。
そういう意識がもうだいぶん浸透してきていますね。

それでもフィッシング被害などはまだまだ多くて、
ホントに悪いやつらとの知恵比べっていう時代なんでしょうね。

ともかく個人情報をネット上で書いてもらおうとおもったら、
このSSL証明書がいるってことなんですね

SSLとは、サーバとクライアントの間で安全なデータ通信を行うための インターネットプロトコルです。このプロトコルを実現するために必要なのが SSL証明書（又はサーバ証明書）です。例えば、クライアントPCとサーバの 間で、クレジットカード番号をやりとりする場合、データの盗聴や改ざん、 実在する企業へのなりすまし、などからお客様の機密情報を守ります。

また、フィッシング対策の有効な手段の一つとして信頼性の高い「SSLサーバ証明書」の導入が挙げられています。
多くのWebサイトにおいて、個人情報を送信させる場合はSSL暗号化通信を利用しており、ユーザーはWebサイトの 信頼性をSSL通信中に表示されるWebブラウザの鍵マークをクリックすることで、簡単に表示できる仕組みになって います。

このようにフィッシング対策に有効なソリューションの一つのSSLサーバ証明書ですが、ユーザーへより高い信頼性を 保障するためには通常比較されているSSLのスペック（暗号強度）以外の点に留意する必要があります。

（1） 信頼できる認証局から発行されていること
（2） ユーザーにとって認証されている内容が明確なこと

日本クロストラストは厳格な審査を行う「完全認証」を実施したSSLサーバ証明書をご提供しているので、アクセスしているWebサイトの内容が明確です。

現在は、法人や国の機関だけにしか発行していないみたいですが、
これからは個人商店や個人のサイトなどでも使えるようにしてくれれば、
インターネットでの個人情報のやりとりがより安全になるでしょう

クロストラストのサイトではもっと詳しくこのSSL証明書のことが説明されています。
安全なサイトを作るためにはぜったいに必要なものなので起業のITやセキュリティ部門の人はぜひぜひチェックしてみてくださいね