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2018年11月16日

息子がペルテスにかかりました(初めての小児病棟)

 前回ご紹介したとおり、15年ほど前に次男が「ぺルテス」という股関節の病気にかかりました。
⇒「息子がぺルテスにかかりました(発見したきっかけ:歩き方がおかしい?」をご覧ください。

 大腿骨を切ってつなぐという大手術のために約3か月間入院です。

 手術や治療は当然整形外科の先生が行いますが、子供ということもあって入院するのは小児病棟です。

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 ということで、小児病棟にはいろいろな科からいろんな病気の子たちが集まっています。

 部屋は5人部屋。
 
 まず入り口の近くには胆のうの病気の女の子
 この子は息子と同じ年の幼稚園の年長さん。

 向かいは白血病の男の子。
 この子は息子の2歳上。うちの長男と同じ年です。

 となりが、腎臓病の男の子
 この子も息子の2歳上
 息子と同じ日に入院しました。

 どうも同じ部屋にはだいたい同じ年くらいの子供を集めているようです。
 赤ちゃんばかりが集まった部屋、小学校高学年の子たちが集まった部屋といった具合。

 同じくらいの子が集まっているのでさみしくはありませんが、それでもまだ幼稚園。 
 ひとりでちゃんと寝られるか、さみしくはないかととても心配です。

 そんなとき、息子と同じ日に入院したとなりの2歳上のお兄ちゃんが、
「俺が面倒見てやるよ! さみしかったら俺に任せろ!」
 と元気に頼もしいことを言ってくれました。

 まあ、気もあいそうで仲良くしてくれているので大丈夫かな?
 ということで、初日は面会時刻の最終までいて、後ろ髪をひかれながら帰宅。

 大丈夫かなぁ?
 と、不安を抱えながら一夜を過ごし、翌朝は朝一番でお見舞いです。

 病室に入るとうちの息子は親の心配をよそに元気いっぱいで楽しそう
 と、となりを見ると2歳年上のお兄ちゃんがしょんぼりして元気がありません。

 どうも、お兄ちゃんの方がさみしさに耐えられなかったようです。

 話を聞くと、うちの息子は私たちが帰った後、すぐにコロッと寝てしまったそう。
 一緒に頑張ろうと張り切っていたお兄ちゃんはとり残されて眠れません。
 そのうちさみしくなってしまい、看護士さんに泣き付いてテレホンカードを借りて11時過ぎに家に泣きながら電話をしていたのだそうです。

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 あちらのお母さんも朝一番で来ていましたが、その話を聞いて頭を抱えていました・・

 まあ、とりあえず入院は何とかなりそうです。

 それからは毎日カミさんは次男の病院通い
 そして長男は同居の私の母に面倒を見てもらいます

 わたしは仕事があるので平日はお見舞いに行けませんが、土日は極力顔を出すようにしていました。

 子供がさみしがらないようにと言っていましたが、もしかしたら子供より私たち親の方が不安で放っておけなかったのかもしれません。

 次も小児病棟のいろんな親子のお話しをさせていただきます。
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 2004年から糖尿病対策で自転車通勤を始め、その楽しさにはまりました。 雨の日の電車賃、メンテナンス費用を、会社からの通勤費でまかなっていますが、収支はプラスにできています。
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