2018年10月10日
もしも生まれたばかりの子猫をひろったら
もし、生まれたばかりの子猫をひろった場合はどうすれば良いでしょう。
既に目が開いていて、ごはんもひとりで食べられるのであれば、とりあえずお風呂に入れて、翌日にでも病院で健康診断を受ければよいのですが、生まれたばかりの目も開かない猫の場合はどうしたら良いでしょう。
まず、子猫の鳴き声が聞こえたら、どこから聞こえてくるのか探しますが、乱暴にガシャガシャと探してはいけません。
親猫がいる場合、相当警戒しています。
親猫は子供を育てることで必死。 人間に見つかったとわかれば警戒して別の場所に急いで引っ越します。
ヘタをするとパニックになって親猫が子猫を食べてしまうことも・・
まずはそっとのぞいて親猫がいるかどうかを確かめましょう。
そして、親猫がいたら絶対に手出しをせずそっと立ち去りましょう。
もし、親猫がいなかったら、まずしばらく様子を見て親猫が帰ってこないかを確認。
親猫がいつまでも帰ってこないときは、親猫が残念ながら亡くなってしまったか、誰かが捨てたのか。
そうなると、子猫は自分で生きていけません。
そのまま餓死するか、カラスの餌食になってしまうので助けてあげましょう。
もし、ひろった時刻が昼間だったら獣医さんへ。 獣医さんなら適切な処置をしてくれます。
でも、夜間や休日、近くに動物病院がない場合はどうしたら良いでしょう。
【暖める】
タオルや湯たんぽなどで先ずは暖めてあげましょう。
お湯の温度は熱すぎないように。 35〜38度くらいのお湯を入れた湯たんぽにタオルを巻いて子猫のそばに置いてあげます。
もし湯たんぽが無いときはペットボトルでもOK。
【排泄を促す】
子猫は自分で排泄ができません。
母猫は子猫のお尻やおしっこの出口をなめて刺激して排泄を促します。
なので、2〜3時間に一度くらいティッシュやガーゼなどでお尻やおしっこの出口をポンポンと軽くたたいて排泄させてあげます。
【水分、栄養を与える】
親猫がいなかったということはミルクも飲めていないので水分も栄養も不足しているはず。
なのでミルクを与えますが、できれば牛乳ではなく猫用のミルクを与えましょう。
牛乳だとおなかを壊してしまう恐れがあります。
人間でも牛乳でお腹が下ってしまう人がいるのといっしょです。
でも、猫用のミルクなんて家にないし、近くのコンビニにも売ってませんね。
こんなときは人間用のミルクをあげるしかないのですが、もし入手可能ならば「おなかのゴロゴロしない牛乳」などのほうが良いようです。
温度は常温で。
猫用の哺乳瓶があれば良いのですが、当然これも家にもコンビニにも売ってません。
スポイトがあればスポイトで少しずつ、スポイトがなければガーゼなどに湿らせて少しずつ吸わせましょう。
一気にあげると気管に入ってしまうので少しずつ慎重に。
ミルクも2〜3時間に一度あげる必要があります。
【きれいにしてあげる】
拾ってきた子猫はおそらく目やにや排泄物で汚い状態ですね。
お風呂に入れて洗ってあげたいところですが、体力を奪ってしまうので生後1ヶ月くらいまではお風呂は控えましょう。
固く絞ったガーゼなどで丁寧に拭いてあげましょう。
とりあえず拾ったその日はこれで何とか乗り切りますが、生まれたばかりの子猫は抵抗力もないので早めに獣医さんに見てもらいましょう。
既に目が開いていて、ごはんもひとりで食べられるのであれば、とりあえずお風呂に入れて、翌日にでも病院で健康診断を受ければよいのですが、生まれたばかりの目も開かない猫の場合はどうしたら良いでしょう。
まず、子猫の鳴き声が聞こえたら、どこから聞こえてくるのか探しますが、乱暴にガシャガシャと探してはいけません。
親猫がいる場合、相当警戒しています。
親猫は子供を育てることで必死。 人間に見つかったとわかれば警戒して別の場所に急いで引っ越します。
ヘタをするとパニックになって親猫が子猫を食べてしまうことも・・
まずはそっとのぞいて親猫がいるかどうかを確かめましょう。
そして、親猫がいたら絶対に手出しをせずそっと立ち去りましょう。
もし、親猫がいなかったら、まずしばらく様子を見て親猫が帰ってこないかを確認。
親猫がいつまでも帰ってこないときは、親猫が残念ながら亡くなってしまったか、誰かが捨てたのか。
そうなると、子猫は自分で生きていけません。
そのまま餓死するか、カラスの餌食になってしまうので助けてあげましょう。
もし、ひろった時刻が昼間だったら獣医さんへ。 獣医さんなら適切な処置をしてくれます。
でも、夜間や休日、近くに動物病院がない場合はどうしたら良いでしょう。
【暖める】
タオルや湯たんぽなどで先ずは暖めてあげましょう。
お湯の温度は熱すぎないように。 35〜38度くらいのお湯を入れた湯たんぽにタオルを巻いて子猫のそばに置いてあげます。
もし湯たんぽが無いときはペットボトルでもOK。
【排泄を促す】
子猫は自分で排泄ができません。
母猫は子猫のお尻やおしっこの出口をなめて刺激して排泄を促します。
なので、2〜3時間に一度くらいティッシュやガーゼなどでお尻やおしっこの出口をポンポンと軽くたたいて排泄させてあげます。
【水分、栄養を与える】
親猫がいなかったということはミルクも飲めていないので水分も栄養も不足しているはず。
なのでミルクを与えますが、できれば牛乳ではなく猫用のミルクを与えましょう。
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牛乳だとおなかを壊してしまう恐れがあります。
人間でも牛乳でお腹が下ってしまう人がいるのといっしょです。
でも、猫用のミルクなんて家にないし、近くのコンビニにも売ってませんね。
こんなときは人間用のミルクをあげるしかないのですが、もし入手可能ならば「おなかのゴロゴロしない牛乳」などのほうが良いようです。
価格:262円 |
温度は常温で。
猫用の哺乳瓶があれば良いのですが、当然これも家にもコンビニにも売ってません。
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スポイトがあればスポイトで少しずつ、スポイトがなければガーゼなどに湿らせて少しずつ吸わせましょう。
一気にあげると気管に入ってしまうので少しずつ慎重に。
ミルクも2〜3時間に一度あげる必要があります。
【きれいにしてあげる】
拾ってきた子猫はおそらく目やにや排泄物で汚い状態ですね。
お風呂に入れて洗ってあげたいところですが、体力を奪ってしまうので生後1ヶ月くらいまではお風呂は控えましょう。
固く絞ったガーゼなどで丁寧に拭いてあげましょう。
とりあえず拾ったその日はこれで何とか乗り切りますが、生まれたばかりの子猫は抵抗力もないので早めに獣医さんに見てもらいましょう。
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