2018年09月07日
災害時、停電のときの通信手段確保
今回の北海道での大地震ではたくさんの方が被害にあいました。
心からお見舞い申し上げます。
今回の地震では発電所が停止し、一時北海道全域で停電となりました。
順次復旧はしていますが、まだまだ停電は続いているようです。
災害時は家族の安否を確認したいのは当然。
しかし停電になってしまうと、いまの電話は昔と違って電源が必要なものが多く、固定電話でも使えないものがほとんど。
ルーターなども停電では使えないので、パソコンからメールやSNSを使うこともできません。
こうなると頼みは携帯電話やスマートフォンですが、被災地の方だけでなく、被災地の親戚を心配して被災地の外からも被災地に向けて大量の通信が発生。
パンク状態となりほとんどつながらない状態となります。
そして焦ってさらに電話やメールをかけなおそうとして、さらに回線が込んで、さらにつながりにくくなり、そのうち頼みの綱のスマホの電池が空に・・・
停電で充電もできないので、完全に音信不通になってしまいます。
こんなとき、どうすればいいでしょう。
まずは携帯やスマホの電池をなるべく温存することを考えましょう。
・無駄な通信は避ける
安否確認したいのは山々ですが、災害が発生してから1時間くらいは回線がパンクしてまずつながりません。
通常は1時間から最大でも半日程度すれば多少は通信が回復します。
通信できなければ1時間くらい待ってみましょう。
・Wi-Fiをきる
停電であればWi-Fiは使えません。
Wi-Fiが無い場所でスマホのWi-FiをONにしておくと、定期的にWi-Fi基地局を探しにいくので非常に電池を食います。
先ずWi-Fiは切りましょう。
・無駄な操作を避ける
ついネットでニュースを確認したくなりますが、ニュースや天気予報などはなるべくラジオなどで確認してスマホを使わないようにしましょう。
こんなときのために非常用のラジオは必ず用意しておきましょう。
なお、人づての噂などはうかつに信用しないこと。 いつの間にか事実が曲がって伝わってデマ情報に。
デマは災害を大きくします。
・車で充電
万が一のときに自動車で充電できるように、自動車用の充電器を用意しておきましょう。
なお、大きな災害時には公衆電話が無料で開放されます。
このときは、テレホンカードも小銭も必要ありません。
受話器を上げて電話番号をダイヤルすればかけられます。
また、災害時伝言ダイヤルも開設されます。
操作方法は、受話器を上げて”171”をダイヤル。
あとはガイダンスに従って操作するのですが、そのとき伝言を伝えたい相手の電話番号を入れる必要があります。
でも、かけたい相手の電話番号なんて覚えていませんよね?
そんなときにスマホのアドレス帳が開けるように、やはり電池は温存しておく必要があります。
また、最近は電話番号を知らず、LINE通話などしか使っていない方もいますが、こんなときのために大事な相手はできるだけ電話番号も聞いておき、アドレス帳に登録しておくようにしましょう。
でも、最後に頼れるのは自分の記憶。自宅の電話番号くらいは暗記しておいたほうが良いですね。
↓↓予備のバッテリーもあると安心↓↓
心からお見舞い申し上げます。
今回の地震では発電所が停止し、一時北海道全域で停電となりました。
順次復旧はしていますが、まだまだ停電は続いているようです。
災害時は家族の安否を確認したいのは当然。
しかし停電になってしまうと、いまの電話は昔と違って電源が必要なものが多く、固定電話でも使えないものがほとんど。
ルーターなども停電では使えないので、パソコンからメールやSNSを使うこともできません。
こうなると頼みは携帯電話やスマートフォンですが、被災地の方だけでなく、被災地の親戚を心配して被災地の外からも被災地に向けて大量の通信が発生。
パンク状態となりほとんどつながらない状態となります。
そして焦ってさらに電話やメールをかけなおそうとして、さらに回線が込んで、さらにつながりにくくなり、そのうち頼みの綱のスマホの電池が空に・・・
停電で充電もできないので、完全に音信不通になってしまいます。
こんなとき、どうすればいいでしょう。
まずは携帯やスマホの電池をなるべく温存することを考えましょう。
・無駄な通信は避ける
安否確認したいのは山々ですが、災害が発生してから1時間くらいは回線がパンクしてまずつながりません。
通常は1時間から最大でも半日程度すれば多少は通信が回復します。
通信できなければ1時間くらい待ってみましょう。
・Wi-Fiをきる
停電であればWi-Fiは使えません。
Wi-Fiが無い場所でスマホのWi-FiをONにしておくと、定期的にWi-Fi基地局を探しにいくので非常に電池を食います。
先ずWi-Fiは切りましょう。
・無駄な操作を避ける
ついネットでニュースを確認したくなりますが、ニュースや天気予報などはなるべくラジオなどで確認してスマホを使わないようにしましょう。
こんなときのために非常用のラジオは必ず用意しておきましょう。
価格:2,500円 |
なお、人づての噂などはうかつに信用しないこと。 いつの間にか事実が曲がって伝わってデマ情報に。
デマは災害を大きくします。
・車で充電
万が一のときに自動車で充電できるように、自動車用の充電器を用意しておきましょう。
価格:1,150円 |
なお、大きな災害時には公衆電話が無料で開放されます。
このときは、テレホンカードも小銭も必要ありません。
受話器を上げて電話番号をダイヤルすればかけられます。
また、災害時伝言ダイヤルも開設されます。
操作方法は、受話器を上げて”171”をダイヤル。
あとはガイダンスに従って操作するのですが、そのとき伝言を伝えたい相手の電話番号を入れる必要があります。
でも、かけたい相手の電話番号なんて覚えていませんよね?
そんなときにスマホのアドレス帳が開けるように、やはり電池は温存しておく必要があります。
また、最近は電話番号を知らず、LINE通話などしか使っていない方もいますが、こんなときのために大事な相手はできるだけ電話番号も聞いておき、アドレス帳に登録しておくようにしましょう。
でも、最後に頼れるのは自分の記憶。自宅の電話番号くらいは暗記しておいたほうが良いですね。
↓↓予備のバッテリーもあると安心↓↓
価格:1,780円 |
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