2018年08月03日
脱水にならないお酒の飲み方
相変わらず暑さが厳しいですね。
これだけ暑いとビールがおいしいですね。
風呂上がりにキンキンに冷えたビールは最高です。
また、2次会3次会と遅くまでお酒を飲んで、最後にラーメン屋でのどが乾いてビール一杯も旨いですね。
でもこの飲み方、脱水の危険があります。
先ずアルコールは利尿作用があるため、アルコールを飲むことによって尿が多く出るようになります。
だいたい50gのアルコールで600ccの利尿作用があるということなので15%の日本酒を1合(180cc)のアルコール量は27gなので324ccの利尿作用があり、144ccくらい水が不足することになります。
では、ビールはというとアルコール度数は日本酒よりもぐっと下がって4~5%くらいなので1000ccでアルコール量は40~50g、なので480~600ccの利尿作用になるので200~300ccプラスになるから大丈夫と思ってしまいますが、ビールの場合このほかに利尿作用の強いカリウムが含まれていてさらに排尿を促進。
一般的にビール1L飲むと、1.1Lの利尿作用があると言われます。
お酒を飲み続けているとのどが渇いてくるのはこのため。
のどが渇いたといってビールを飲んでしまうと水分は尿として出てしまうのでどんどん体の中の水分が失われていくことになります。
加えてアルコールは体内で分解されてアセトアルデヒドという物質になり、さらに酢酸に分解されて最終的に二酸化炭素と水になって体からでて行きます。
このアセトアルデヒドから酢酸、二酸化炭素と水に分解するときにからだの水分が使われます。
お酒を飲んだ翌朝、のどが渇くのはこのため。
一説には二日酔いの頭痛や吐き気、倦怠感も脱水によることが多いとか。
このように、お酒を飲むと飲んでいるときの利尿作用と飲み終わった後のアルコール分解過程により体の中の水分がどんどん失われていくことになります。
では、どうすればいいかというと足らない分の水分をとればOK。
どのくらい飲めばいいかというと、日本酒1合に対して水をコップ一杯。
ビールなら大瓶1本に対して水をコップ一杯。
また、チューハイなどはアルコール度数3~4%くらいなので1000ccでアルコールは30~40g、利尿作用としては360~480cc。 水分はプラスになります。
ウイスキーでもシングルは30ccなのでアルコール度数40%とすると1アルコール量は2g。利尿作用は144ccなのでそれ以上の水で割るかチェイサーを付ければ脱水は防げます。
なので、宴会ではビールは乾杯の一杯だけにして、あとはサワーかウイスキーのシングルでいくのが脱水を防ぐ飲み方です。
ビール1本のあと日本酒を4合飲んだら、コップ5杯、1Lの水を飲まなければなりません。ちょっときついですね。
そして飲み終わったらこれから始まるアルコール分解に備えて水分補給。
水だと飲みずらいので吸収のいいスポーツドリンクがおすすめです。
ということで、お酒は薄めのものにしてあまり深酒はせずに一次会で切り上げて、締めのラーメンの代わりにスポーツドリンクで締めるのが利口な飲み方なのかもしれませんね。
これだけ暑いとビールがおいしいですね。
風呂上がりにキンキンに冷えたビールは最高です。
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また、2次会3次会と遅くまでお酒を飲んで、最後にラーメン屋でのどが乾いてビール一杯も旨いですね。
でもこの飲み方、脱水の危険があります。
先ずアルコールは利尿作用があるため、アルコールを飲むことによって尿が多く出るようになります。
だいたい50gのアルコールで600ccの利尿作用があるということなので15%の日本酒を1合(180cc)のアルコール量は27gなので324ccの利尿作用があり、144ccくらい水が不足することになります。
では、ビールはというとアルコール度数は日本酒よりもぐっと下がって4~5%くらいなので1000ccでアルコール量は40~50g、なので480~600ccの利尿作用になるので200~300ccプラスになるから大丈夫と思ってしまいますが、ビールの場合このほかに利尿作用の強いカリウムが含まれていてさらに排尿を促進。
一般的にビール1L飲むと、1.1Lの利尿作用があると言われます。
お酒を飲み続けているとのどが渇いてくるのはこのため。
のどが渇いたといってビールを飲んでしまうと水分は尿として出てしまうのでどんどん体の中の水分が失われていくことになります。
加えてアルコールは体内で分解されてアセトアルデヒドという物質になり、さらに酢酸に分解されて最終的に二酸化炭素と水になって体からでて行きます。
このアセトアルデヒドから酢酸、二酸化炭素と水に分解するときにからだの水分が使われます。
お酒を飲んだ翌朝、のどが渇くのはこのため。
一説には二日酔いの頭痛や吐き気、倦怠感も脱水によることが多いとか。
このように、お酒を飲むと飲んでいるときの利尿作用と飲み終わった後のアルコール分解過程により体の中の水分がどんどん失われていくことになります。
では、どうすればいいかというと足らない分の水分をとればOK。
どのくらい飲めばいいかというと、日本酒1合に対して水をコップ一杯。
ビールなら大瓶1本に対して水をコップ一杯。
また、チューハイなどはアルコール度数3~4%くらいなので1000ccでアルコールは30~40g、利尿作用としては360~480cc。 水分はプラスになります。
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ウイスキーでもシングルは30ccなのでアルコール度数40%とすると1アルコール量は2g。利尿作用は144ccなのでそれ以上の水で割るかチェイサーを付ければ脱水は防げます。
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なので、宴会ではビールは乾杯の一杯だけにして、あとはサワーかウイスキーのシングルでいくのが脱水を防ぐ飲み方です。
ビール1本のあと日本酒を4合飲んだら、コップ5杯、1Lの水を飲まなければなりません。ちょっときついですね。
そして飲み終わったらこれから始まるアルコール分解に備えて水分補給。
水だと飲みずらいので吸収のいいスポーツドリンクがおすすめです。
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ということで、お酒は薄めのものにしてあまり深酒はせずに一次会で切り上げて、締めのラーメンの代わりにスポーツドリンクで締めるのが利口な飲み方なのかもしれませんね。
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