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2018年07月07日

蔦(ツタ)のグリーンカーテンで暑さ対策

 我が家の外壁には蔦(ツタ)が這っています。
DSC_1294.JPG

 といってもわざわざ植えたのではなく勝手に生えてきました。

 農業系の大学卒の息子に聞いたところ、おそらく鳥の糞などで運ばれてきたのだろうとのこと。

 蔦はブドウ科。
 ブドウの仲間ですがおいしい実はなりません。

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 最初の頃はあまり見映えも良くないので切っていましたが、ツルに吸盤のようなものがあり外そうにもガッチリくっついてしまっていて外れません。
DSC_1298.JPG

 そのうち面倒になりそのままにして2年放置したところ見事に繁殖してしまい今のような状態になりました。

 蔦は夏は葉を茂らせるので、その蒸散効果で壁の温度上昇を抑えてくれます。
 まさに今流行の「グリーンカーテン」です。

 ちなみに家の外壁は真夏の直射日光により60℃位になることもあるそうです。
 そこにグリーンカーテンを施すと30℃くらいまで落ちるそうです。
 我が家の周りをびっしりと覆ってくれれば相当な冷房費の節約になってくれそうです。

 そして真夏の役目が終わり台風のシーズンには嵐から壁を守ってくれ、秋になれば紅葉で真っ赤に色づきます
 これが結構見事できれいです。

 最後に冬は葉が落ちて冬の温かな日差しで家を温めてくれます

 と、ここまでだと良いことずくめのように思えますが世の中良い事ばかりじゃありません

 まず、外見が美しくない
 これは見る人の感性ですが、蔦が生えているとどうしても古い廃屋を想像する人が多く、気味悪さを感じてしまうようです。

 次に落ち葉
 秋には壁一面の葉っぱが落ちるわけですからその量は結構な量に。
 秋は毎日家の周りの掃除を覚悟しなければなりません。

 次に虫。
 葉っぱが茂っていれば虫も付きます。
 今まで、毛虫や芋虫の類にはお目にかかっていませんが、小さなムカデやアリはいるようです。
 なので油断をするとそいつらが家の中に。

 そして最後は一度生えたら外すのが難しいこと
 根っこを切ってもツルは残ります。
 前述のようにツルに小さな吸盤のようなものが無数にあるのでとても取り外すのは困難です。
DSC_1297.JPG
※こんな痕が残ります

 ちなみに我が家の蔦、家の北東の角から生えてきているのですが、北側の壁ばかりを覆って、日当たりの良い東側の壁面には生えていません。
DSC_1295.JPG

 これではグリーンカーテンの効果も発揮できません。

 何で?と息子に聞いたところ、
「植物も生き物だからあんまり暑いところはいやなんだよ。」
 って、それじゃグリーンカーテンにならないじゃん!
「あと2年もすれば北側の壁がいっぱいになるからそうしたら東側にも生えてくるよ」
 だそうです・・
 グリーンカーテンが完成するのは4〜5年先、先の長い話ですね。

↓↓これは冬蔦。落葉しません↓↓

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ちゃりじじい
 2004年から糖尿病対策で自転車通勤を始め、その楽しさにはまりました。 雨の日の電車賃、メンテナンス費用を、会社からの通勤費でまかなっていますが、収支はプラスにできています。
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