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2018年06月24日

三嶋大社を散策

 先日、三島近辺に会社の用事で出かけたついでに三嶋大社に立ち寄ってみました。


 この日はあいにくの雨、傘をさしながらの散策です。

 三嶋大社は、伊豆国一宮。
 起源は不明ですが平安時代の文書にはすでに書かれているということで相当歴史の深い神社です。
 かの源頼朝も祈願したということなのでその当時から大社として栄えていたのでしょうね。

 ちなみに三島の地名も三嶋大社が由来だとか。
 まあ、想像通りですね。

 三島駅から大社までぶらぶら歩きます。
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 この街はあちこちから湧水が湧いています。
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 さすが富士山のふもと。
 どこの湧水も清んでて美味しそうですがあいにくの雨。
 せっかく汲んでも半分雨水を飲んでいるようなものなのであきらめます。

 駅から少し行くと「三島水辺の文学碑」があり小川沿いに三嶋大社まで道が続いています。
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※雨で濁ってしまってますが天気のいい日はさぞかしきれいな流れかと。
DSC_1065.JPG
※家々に橋がかかっています。暗渠にせず小川を残しているのがいいですね。

 しばらく進むと小さな神社が見えてきました。
 ここは祓所神社
DSC_1067.JPG

 ここから先に進んでも三嶋大社の境内ですがせっかくなので正面にまわりました。

 右方向にぐるっと進むと大きな鳥居が見えてきます。
DSC_1092.JPG

 ここが三嶋大社の正面。
 一礼してなかに進むと左に大きな池があり真ん中に真っ赤な祠。
 厳島神社の分社だそうです。
DSC_1072.JPG

※雨のせいか池の水が満々と溢れそうです。

 そして正面に総門があり、
DSC_1070.JPG

 そこをくぐると神門があります。 ここからが神域
DSC_1077.JPG

 神門をくぐると右手に金木犀(きんもくせい)の古木があります。
DSC_1080.JPGDSC_1081.JPG


 この金木犀、樹齢1200年の古木で天然記念物に指定されており、秋にはたくさんの花をつけてその香りが周囲8kmまで届くとのこと
 今度はぜひ秋に訪れてみたいですね。

 そして正面が舞殿。 神楽を奉納する舞台です。
DSC_1079.JPG

 そして舞殿を回りこむといよいよ本殿
 慶応2年に再建され、重要文化財に指定されており、たくさんの彫刻が施されて立派な佇まいです。
DSC_1082.JPG

 お参りをしていると、急に太鼓の音が響いて巫女さんが何やら支度をし始めました。
 祝詞が始まるようです。
DSC_1086.JPG

 拝見していようかと思いましたが雨がますますひどくなってきたのでひとまず退散。 三嶋大社をあとにします。

 鳥居をくぐり正面にはうなぎ屋さんやおみやげ屋さんを左手に見ながら、帰りは伊豆箱根鉄道の三島広小路駅へ向かいます。
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※湧水が豊富なためかうなぎ屋さんが多いですね

 三島広小路駅周辺は昔からの繁華街と言った感じで個人商店や飲み屋さんが立ち並んでいます。
DSC_1096.JPG

 三島広小路駅に着くとちょうどかわいいキャラクターの描かれた列車が停まっていました。
DSC_1097.JPGDSC_1101.JPG


 伊豆箱根鉄道は1日1本、三島⇔修善寺間で自転車をそのままのせられる「サイクルとレイン」を運行しています。
 頑張ってますね!

 このまま修善寺まで足をのばして温泉というのも悪くないなあ、と後ろ髪をひかれつつ三島方面に戻ります。

 こんどは天気のいいときに訪れてみたいですね。



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ちゃりじじい
 2004年から糖尿病対策で自転車通勤を始め、その楽しさにはまりました。 雨の日の電車賃、メンテナンス費用を、会社からの通勤費でまかなっていますが、収支はプラスにできています。
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