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2024年04月02日

公務員のエリート意識問題


先日、ある県知事が県職員が優秀で農林水産業や製造業は優秀でなく、知性がないような発言をした。

これに対して多くの国民が不愉快な気持ちになり、否定する投稿であふれた。

県知事は6月に退職すると発表しいたが、国民意見からの抗議はやまずに

高いボーナスをもらってからの退職を狙っている。

過去に退職金が2期と3期で合計8000万円もらい、今回は3000万もらえるなどとの下記込みが多かった。

この知事だけでなく公務員の民間人を見下したエリート意識からくる言動は問題だと思う。

私も過去に役所を相手に長年仕事をした中で、特に国土交通省の職員など官公庁職員にそのようなエリート意識の人が多く

自分たちは選ばれた優秀な人間だと思い込んでいる中で、私ども業者を下だと思い込んでいる言動をする職員を多く見てきた。

公務員は優秀で世の中に役に立っており、民間の仕事の人は愚かな人が多いとい意識が

言動に現れることが多く、若い役人がベテランの業者担当者や管理者にため口きいたり、命令基調でしゃべったり、勘違いも甚だしい職員もちらりほらりいたが、

上司である課長や副所長はそのような言動を注意することもなく、自分みずから業者に対する言動も悪い人もいた。

私ども民間企業で働く受注業者の技術者や管理職になるには10年程度相当、厳しい環境でかなり苦しい思いをして労働環境が過酷な中、休日など自分の時間をさいて勉強を続けないといけないため

30歳過ぎたくらいには、公務員の能力よりも高くなっていることが多い。

こちらは受注の立場だから、低姿勢で対応しているだけだ。

それを一部の役人は自分たちが優秀な人間だから、民間業者が頭を下げてペコペコしていると勘違いしている人がいる。

普通民間企業では仕事での電話での受け答えは ハイ や エー を使うのに うん うん で返事が多い。

それは業者を相手にすると 若い職員も同様だ。

ビジネスマナーを最初から学びなおしてこいと言いたくなる。 

そのエリート意識は上級職であればもっと強いため、今でも公益財団法人などに天下りが終わらない。

以前は民間企業への天下りが問題になったため、今度は大学や公益財団法人を天下り先として

大金をもらい甘い蜜を吸って生きている中級、上級職の官僚もいまだにいることがわかる。

そのよい例が未だに全国で発注者支援業務を牛耳っている8っつの一般社団法人の国土交通省のOB団体がある。

国民の税金を吸うだけ吸い取っていい思いをする。

業界を離れた今でも、思い出すと腹立たしく思う。

posted by 土木技師 at 18:07| 公共事業の問題


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