コロナ前に2019年までに外国人観光客が増加して、国内では外国人観光客による観光収入で潤った。
それに乗っかろうと浅はかな判断をして、韓国のオルレという散歩道を整備した宮城県と県内市町村があった。
もちろん地元ニュースをみて当初から反対した人意見も多かったが、
2017年に韓国人が福島の神社仏閣で100体以上の仏像や石仏などを壊した事件があった。
当時の韓国の大統領は反日で日本や福島も攻撃して、政府が行っている世論調査でも
日本人の7割が韓国のことを嫌いっているという結果も公表されていた。
それを無視して宮城県は強引に東松島の海岸部と大崎市の鳴子温泉、登米市の水田地帯、気仙沼の唐桑に韓国オルレをつくった。
オルレ整備費と維持管理費は宮城県が持つということだから市町村は賛同したということだそうだ。
しかし、そのにインバウンドの恩恵はほぼなく、韓国人を含む外国人観光客は来ていないのだ。
昨年の内閣府の外交に関する世論調査で5割以上の日本国民が韓国が好きでない。
それなのに、2023年には村田町に韓国オルレをまたつくったという。
これは宮城県の観光関係の幹部職員にそうとう韓国寄りの人がいるのだと推測できる。
2019年の観光庁が発表した国別外国人観光客数のデータが公表されていた。
観光庁では特に外国人観光客数の7割を占めている韓国、台湾、香港、中国の4か国について
日本国内のどの県に訪問し、目的や1回目、2回から9回まで、10回以降に分けた詳細な観光データを発表した。
データでも明らかだが、韓国人は何度訪日しても東北地方など地方への観光には来ない。
韓国人が行くところは、韓国から近い西日本がほとんどだ。
訪日客の5割が大阪、2割が福岡、1割が東京、1割が沖縄、1割が北海道という内容だ。
大阪は食べ物もおいしく、ユニバーサルスタジオジャパンもあるし人気である。
韓国人が東北の田舎に韓国風散歩道があるから散歩するために来るかといえば来ないのである。
よく考えれば当たり前のことだ。
日本人が韓国の地方田舎に日本庭園や日本風の散歩道があるからという理由で旅行代をかけて行かないだろう。
日本人観光客のゆく場所のほとんどが韓国のソウルだそうだ。
宮城県にオルレを造るといった際に、韓国の大統領は親北で反日色の強い文ジェインだった。
それでも宮城県に韓国オルレをつくった愚かな知事の取り巻きと市長がいたのだ。
現在の宮城オルレは昨年10月から外国人観光客受け入れが緩和されても、ほぼ外国人観光客はオルレ目的で来ない。
東北で外国人を見かけるのは、仙台駅や岩手県の一関駅である。
仙台では日本三景松島があるし、食べ物がうまいから外国人観光客が多い。
一関は世界遺産に指定された金色堂や毛越寺が平泉にあるし、猊鼻渓や厳美渓がある、食べ物は餅文化がある。
宮城オルレは失敗であり、オルレに行っても自分から来る外国人観光客も国内の観光客もみられない。
オルレを散歩しているのは、人が来ないために県内の市町村が企画して募集している散策イベントなど県内の市町村の人だ。
地方でのインフラの整備費は国から交付される地方交付税交付金や建設国債によって賄われ
その原資は我々が納税した国税や県税などの税金がもとである。
このようなものこそ無駄なインフラ整備というのだと思う。
オルレを整備するお金があったら、貧困家庭などを助けるお金に使う必要がある。
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