アフィリエイト広告を利用しています
ファン
<< 2024年11月 >>
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
最新記事
写真ギャラリー
カテゴリーアーカイブ

広告

posted by fanblog

2020年07月12日

ニューヨーク市長が推進したトランプタワーへの嫌がらせ

米ニューヨークで9日、トランプ大統領の住居が入る「トランプタワー」前の路面に、黒人差別解消を訴える運動のスローガン「ブラック・ライブズ・マター」の巨大文字が塗装されました。
この計画は、トランプ大統領に敵対的な、民主党のデブラシオ市長が推進しました。

高級ブランド店が並ぶニューヨーク5番街に集まった、地元の人権団体のメンバーが9日朝から作業を始め、トランプタワーのほか、隣接する米宝飾品大手ティファニー本店前の路面に黄色い文字を描き、デブラシオ氏も現場で文字の一部を塗装、「米国では黒人の命は大切だ。トランプ大統領が理解していないことを彼に見せよう」と語ると、支持者の拍手や、計画に反対する人の怒号などが入り交じりました。

運動のスローガンは米各地で描かれているが、おひざ元での計画にトランプ大統領は猛反発し、自身のTwitterに「美しい通りを侮辱するものだ」とツイート、人種差別に抗議するデモの参加者が警察を軽蔑するような言葉を連呼していると主張し、運動を「憎悪の象徴」と非難しました。

米国で最も新型コロナウイルス感染の被害が深刻となったニューヨーク市は90億ドルの財政赤字が見込まれ、連邦政府からの財政支援がなければ、今秋に2万2000人の市職員をリストラする可能性もあり、保守系のニューヨーク・ポストは、トランプ大統領を挑発するばかりのデブラシオ氏を「アマチュアの政治家だ」と指摘しています。
トランプ大統領は9日夜にフォックス・ニュースとのインタビューで、5番街沿いの店舗は路上のスローガンに「激怒」していると語りました。

これは黒人差別の問題ではないように思います。
政治的な意見の対立ならともかく、これは単なる嫌がらせに過ぎません。
アメリカの奴隷制度は建国以来の積み重ねであり、簡単に解決できるものではありません。
それをトランプ大統領に責任転嫁しているように感じられます。
そもそもトランプ大統領は、過去にセクハラ発言こそしているものの、黒人への差別的な言動は確認されていません。
元々不動産会社の社長であり、有能なビジネスマンである以上、肌の色で取引相手を差別するとは思えないのです。

ニューヨークのデブラシオ市長は、是が非でもトランプ大統領にダメージを与えるべく奮闘していますが、これはやり過ぎだと思います。
ニューヨーク5番街の美しい街並みが、政治的な思惑で景観を損なうことで、反感を抱く有権者は少なくないでしょう。
コロナウィルス対策で批判に晒されているトランプ大統領ですが、「ブラック・ライブズ・マター」問題を忌避する支持層に支えられて、むしろ大統領選挙を有利に戦うことができるのではないでしょうか。


ティファニー ニューヨーク五番街の秘密(字幕版)


この記事へのコメント
コメントを書く

お名前:

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/10024868
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
検索
最新コメント
タグクラウド
プロフィール
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。