2017年01月22日
コニャックの代名詞?レミーマルタンXOもらった!
今日は当ブログ最初で最後になるかもしれないブランデーです!
その名も!
REMY MARTIN XO
(レミーマルタンXO)
購入はこちらから↓↓
ブランデーって?
あまり得意ではないけど、ワインやウイスキーと切っても切れないブランデー。
昔は渋いおじさまが飲んでいるイメージがあったけど、
最近はそのイメージさえなくなってきている気がする。
おいしくて好きだけど、そんなに知識もないので、
当ブログ最初で最後になるだろうこの記事で、
最低限のブランデーの知識、代表的な銘柄等、書きます。
もちろん、最後の方で飲みます。笑
そもそもブランデーとはなにか?
早くもゲシュタルト崩壊し始めたブランデーという文字。笑
このブランデー、オランダ語の「brandewijn」という、
「焼いたワイン」を意味する言葉が語源で、
つまりは「果実酒を蒸留したもの」です。
ちなみに現在のフランスでは、
「eau-de-vie(オー・ド・ヴィー)」という「命の水」の意味で呼ばれています。
これ、ウイスキーやウォッカ等、蒸留酒すべての語源と同じです。
コニャック?アルマニャック?
ブランデーの話に必ず出てくるコニャックやアルマニャック等の言葉。
これ、何が違うの?って感じですが、要は産地が違うだけ。
フランス南西部のコニャック市、
ボルドー地方南のアルマニャック地方で生産されたブランデーが、
それぞれの名前を名乗れます。
ま、同じ瓶内二次発酵で作られても
シャンパーニュ地方はシャンパーニュ、スペインはカヴァって感じ。
ちなみに、フランス北部のノルマンディー地方とブルターニュ地方で作られる
りんごを原料としたブランデーをカルヴァドスといい、
コニャック、アルマニャック、カルヴァドスさえ覚えとけば、
世の中渡っていけるようです。
また、世界にはルイ13世や、ヘネシーリシャールのように、
ウン十万円するブランデーが存在します。
あまり踏み込んで説明はしませんが、
これは原料のぶどうが作られる畑にランクがあり、
ランクが高い畑ほど栽培面積が少なく、そこからの生産量も少なくなり、
結果的にレアもの扱いになるからです。
DRCのロマネコンティが高価なように、
ブランデーは本当にワインと共通点が多いのです。
また、蒸留酒のためもちろん樽に寝かせて熟成します。
樽で寝かせれば熟成を重ねるほど揮発、蒸発して量が減ります。
量が減れば減るほど瓶詰めできる量は減り、
熟成期間が長ければ長いほど手間なので価格はあがります。
このように、ウイスキーとも多くの共通点があります。
1歩踏み込んだ説明はこちらから
ブランデーの飲み方は?
まぁ、飲み方なんて人それぞれでいいのです。
でも、ブランデーは果実酒原料、もっと言ってしまえばだいたいはワイン原料の酒。
ワインが香りを楽しむ酒のように、ブランデーも香りがかなり立ちます。
なので、ブランデーグラスは買わずとも、せめてワイングラスで、ストレートで飲んでみて頂きたい。
ブランデーグラスって?
私は蒸留酒は、テイスティングのためにワイングラスで飲んで、
メモを取るなり記事を書くなりして、終わったらだいたいロックにするのですが、
ブランデーは最初から最後までワイングラス。
ワインを飲む時と同じ。
香りを殺さないように氷はいれず、水を数滴入れるだけ。
そうすれば、より香りは開き、度数は下がり、飲みやすくなる。
まぁ、本当に飲み方なんて人それぞれなので、あくまで参考までに。
VS?XO?
だいたいのブランデーのボトルに表記があるVSやXOなどの文字。
これ、つまりは年数表記の代わりです。
具体的な年数の代わりにこのような表記を使うんですね。
詳しくはウィキへどうぞ
さぁでは行こう!テイスティング!
ここまで書く10分ちょいの間、PCの横でこんな感じにしておきました。
これでかなりの香りが楽しめるはず。笑
さぁ、飲みましょう。
色・香り
色はウイスキーより赤みがかった琥珀色。
香りはワイン由来の甘みと、樽由来の複雑な香り。
いい匂いだ。表現へたでごめんなさい。笑
味
ザ・ブランデーというような味。
ぶどう果汁を思わせる甘み、樽由来の杉のような香り。
安いブランデーより味がふくよかで厚みがある。
総評
いやー、長くなってしまいました。
ブランデー、奥が深いですね。
酒はどれもそうだけど、1度はまるとその世界にズブズブ入ってしまって、
抜けられなくなりますね。
私はワイン、ウイスキーの世界から抜けられませんが、
ワインに共通する日本酒、ウイスキーに共通するブランデー、焼酎も
たまに猛烈に飲みたくなります。
結局、醸造と蒸留しかないのでそれぞれにはまるともうアル中って感じですね。
レミーマルタンXO 、市場価格で1万円ちょいくらいします。
ワンランク下のVSOPは5000円程度。
気になる方はぜひXOを買ってほしいものです。
そして、はまったら、いろいろ飲み比べてみてください。
私は今回たまたまレミーマルタンXOをもらったのですが、
普段はヘネシーXOとカミュVSOPを常に棚に置くようにしています。
でも毎日飲むものではないし腐りもしないので、購入頻度は年に1回程度。
ブランデーはこれくらいの付き合い方が平和だと思う。
だってそう頻繁にリシャールとか買えないもん!
レミーマルタンXO、98点!
リンクたくさん貼っておきます。
見るだけならただですよ!笑
その名も!
REMY MARTIN XO
(レミーマルタンXO)
購入はこちらから↓↓
新品価格 |
ブランデーって?
あまり得意ではないけど、ワインやウイスキーと切っても切れないブランデー。
昔は渋いおじさまが飲んでいるイメージがあったけど、
最近はそのイメージさえなくなってきている気がする。
おいしくて好きだけど、そんなに知識もないので、
当ブログ最初で最後になるだろうこの記事で、
最低限のブランデーの知識、代表的な銘柄等、書きます。
もちろん、最後の方で飲みます。笑
そもそもブランデーとはなにか?
早くもゲシュタルト崩壊し始めたブランデーという文字。笑
このブランデー、オランダ語の「brandewijn」という、
「焼いたワイン」を意味する言葉が語源で、
つまりは「果実酒を蒸留したもの」です。
ちなみに現在のフランスでは、
「eau-de-vie(オー・ド・ヴィー)」という「命の水」の意味で呼ばれています。
これ、ウイスキーやウォッカ等、蒸留酒すべての語源と同じです。
コニャック?アルマニャック?
ブランデーの話に必ず出てくるコニャックやアルマニャック等の言葉。
これ、何が違うの?って感じですが、要は産地が違うだけ。
フランス南西部のコニャック市、
ボルドー地方南のアルマニャック地方で生産されたブランデーが、
それぞれの名前を名乗れます。
ま、同じ瓶内二次発酵で作られても
シャンパーニュ地方はシャンパーニュ、スペインはカヴァって感じ。
ちなみに、フランス北部のノルマンディー地方とブルターニュ地方で作られる
りんごを原料としたブランデーをカルヴァドスといい、
コニャック、アルマニャック、カルヴァドスさえ覚えとけば、
世の中渡っていけるようです。
また、世界にはルイ13世や、ヘネシーリシャールのように、
ウン十万円するブランデーが存在します。
新品価格 |
レミーマルタン ルイ13世 40度 700ml [並行輸入品] 新品価格 |
あまり踏み込んで説明はしませんが、
これは原料のぶどうが作られる畑にランクがあり、
ランクが高い畑ほど栽培面積が少なく、そこからの生産量も少なくなり、
結果的にレアもの扱いになるからです。
DRCのロマネコンティが高価なように、
ブランデーは本当にワインと共通点が多いのです。
また、蒸留酒のためもちろん樽に寝かせて熟成します。
樽で寝かせれば熟成を重ねるほど揮発、蒸発して量が減ります。
量が減れば減るほど瓶詰めできる量は減り、
熟成期間が長ければ長いほど手間なので価格はあがります。
このように、ウイスキーとも多くの共通点があります。
1歩踏み込んだ説明はこちらから
ブランデーの飲み方は?
まぁ、飲み方なんて人それぞれでいいのです。
でも、ブランデーは果実酒原料、もっと言ってしまえばだいたいはワイン原料の酒。
ワインが香りを楽しむ酒のように、ブランデーも香りがかなり立ちます。
なので、ブランデーグラスは買わずとも、せめてワイングラスで、ストレートで飲んでみて頂きたい。
ブランデーグラスって?
私は蒸留酒は、テイスティングのためにワイングラスで飲んで、
メモを取るなり記事を書くなりして、終わったらだいたいロックにするのですが、
ブランデーは最初から最後までワイングラス。
ワインを飲む時と同じ。
香りを殺さないように氷はいれず、水を数滴入れるだけ。
そうすれば、より香りは開き、度数は下がり、飲みやすくなる。
まぁ、本当に飲み方なんて人それぞれなので、あくまで参考までに。
VS?XO?
だいたいのブランデーのボトルに表記があるVSやXOなどの文字。
これ、つまりは年数表記の代わりです。
具体的な年数の代わりにこのような表記を使うんですね。
詳しくはウィキへどうぞ
さぁでは行こう!テイスティング!
ここまで書く10分ちょいの間、PCの横でこんな感じにしておきました。
これでかなりの香りが楽しめるはず。笑
さぁ、飲みましょう。
色・香り
色はウイスキーより赤みがかった琥珀色。
香りはワイン由来の甘みと、樽由来の複雑な香り。
いい匂いだ。表現へたでごめんなさい。笑
味
ザ・ブランデーというような味。
ぶどう果汁を思わせる甘み、樽由来の杉のような香り。
安いブランデーより味がふくよかで厚みがある。
総評
いやー、長くなってしまいました。
ブランデー、奥が深いですね。
酒はどれもそうだけど、1度はまるとその世界にズブズブ入ってしまって、
抜けられなくなりますね。
私はワイン、ウイスキーの世界から抜けられませんが、
ワインに共通する日本酒、ウイスキーに共通するブランデー、焼酎も
たまに猛烈に飲みたくなります。
結局、醸造と蒸留しかないのでそれぞれにはまるともうアル中って感じですね。
レミーマルタンXO 、市場価格で1万円ちょいくらいします。
ワンランク下のVSOPは5000円程度。
気になる方はぜひXOを買ってほしいものです。
そして、はまったら、いろいろ飲み比べてみてください。
私は今回たまたまレミーマルタンXOをもらったのですが、
普段はヘネシーXOとカミュVSOPを常に棚に置くようにしています。
でも毎日飲むものではないし腐りもしないので、購入頻度は年に1回程度。
ブランデーはこれくらいの付き合い方が平和だと思う。
だってそう頻繁にリシャールとか買えないもん!
レミーマルタンXO、98点!
リンクたくさん貼っておきます。
見るだけならただですよ!笑
レミーマルタン ルイ13世 40度 700ml [並行輸入品] 新品価格 |
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ヘネシー V.S.O.P フィーヌ シャンパーニュ 700ml 新品価格 |
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