2012年09月24日
ガンダムバトルオペレーション日記89『それでもそこに立ち続ける者』
次々と姿を消してゆく友軍機。絶望の戦地・・・それでも、責任を果たそうとする男を誰が愚弄できようか。
【こちらはいかが?】 補助系『AD-ASL』
【本日の戦果】 3勝4敗
ガンダムバトルオペレーション89日目。やったぁー!LV1量産型ガンキャノン完成と同時にホワイトディンゴワッペンが完成だーーー!!よし、使うかどうかは別として、早速ホワイトディンゴカラーにペイントだ!・・・にしても量産型ガンキャノンのデカールの位置が・・・。
それでもそこに立ち続ける者
なんだか回線切断話が続いてしまっているが、これもまた色々な面があるもので。
最近は山岳地帯を選ぶことは滅多に無かったのだが、ちょうど適した部屋が他になかったので久々に入ってみた。山岳地帯(濃霧)・5vs5部屋だ。
汎用機×3、支援機×2という編成で出撃した。
戦闘開始直後。恐らく友軍プレイヤー達も同じように叫んだだろう。
「2人もいなくなっとるやないかーい!!」
なんと恐るべきことに、支援機を選択していた2名が示し合わせたかのようにシグナルロストしていたのである。
所謂“無限ロード”が発生したのだろうか?待ち時間は別にそんなに長くなかったのだが・・・?このバグってルームメンバー全員そうなるんじゃないのか??
山岳地帯という狭いMAP、地形的不利なジオン側、それに加えて5人部屋なのに2人ものプレイヤーが切断・・・大苦戦は必至だった。
だが、悲劇はこれだけでは終わらなかった。
迎えた連邦軍が強かったのだ。こちらは開始数十秒後、たった4発攻撃を受けただけで撃破されてしまった。他の2機も相次いで撃破された。
リスポーンして再戦。しかしすでに各個撃破される状況が成立していた。ほとんど何もさせてもらえないまま、2機目を撃破された。
そしてリスポーン。味方機の状況を確認すると・・・
さらにもう一人が切断していた。
これで残るはこの身が操作するザクUとドム重装備型の2機。ちょうど一ヶ月前にも似たような状況に陥ったが、漂う悲壮感は比ではない。
以前は残り時間も少なく、MSの性能差はそれほど離れてはいなかった。しかし今回はこの段階でたっぷり5分以上残っているし、何よりMSの性能差が如実に異なる。
それはそれはとてつもない技量の差でもない限り、敗北は必至。まるで射的の的になりにいくような気分だ。この状況故に、(大変失礼な話だが)もしかしたらドムのプレイヤーも切断するかな?と思った。
しかし彼は切断しなかった。
この状況が分かっていなかった訳で無いだろうが、それでも戦いを放棄しなかったのだ。
彼はホストだった。
今このゲームを終わらせることが出来る者が、戦いを放棄しない。それどころが、拠点爆破を狙って前進しようとしていた。
こちらは、と言えば。
これほどのワンサイドゲームである。本音を言えば、この身も回線を切断したいとの考えが頭をよぎった。んー、実に弱気で情けない話だ。
しかし、それを実行する事こそ真の敗北。ゲームの中にも、やってはならない事がある。
それ以上に、この状況にあってそれでもなお必死になって戦い続けるホスト操るドムの勇姿を見て、己一人逃げるなどという選択肢はありえない。あってはならない。
当然だ・・・彼を見捨てて逃げたとあっては、如何なへたれであってもゲーマーの名折れ!いや、それ以前に男が廃るというもの!
案ずるな、君は一人じゃない!!今行くぞー!!
と言いつつ交戦するも、ほとんど何もさせてもらえず撃破される。リスポーンのタイミングが合った時に、ほんのわずかの間連携して敵機にダメージを与える事ができたが、撃破には至らなかった。
もちろん結果は無残なもの。
しかし、モニターにうなだれるMSが映し出される中、「お疲れさま!」のチャットテキストが。
当然、今回のゲームで誰より疲労したであろうホストからである。
今や戦闘後の慣例とは言え、彼から先にチャットが送られてこようとは。いい人だなぁ。
思わず「ありがとう!」と送ったら、「ありがとう!」と返ってきた。くっ・・・目から心の汗がにじみ出・・・。
リザルド画面を見ている最中にルームが閉じられてしまったので、称賛を送ることが出来なかったのが非常に残念だ。だがしかし、君の勇姿は並のエースパイロット達よりも遥かに格好良かったぞ!!
・・・それにしてもさすがにコレは疲れたな・・・被撃破数6機、か・・・。
【こちらはいかが?】 『AD-ASL』
ASL(自動照準補正)とは、分かりやすく表現すると「一定範囲内に敵機を捉えると、自動的に照準を敵機の中心に合わせてくれる機能」のこと。一定範囲というのは、画面中央に表示されるサークルがそれだ。
このサークルの領域を拡大し、補正値を高めてくれるパーツがこの「AD-ASL」である。
これを装着すると、ASL領域を拡張してくれる=補正領域が拡大されるのである。
弾速が早いものの集弾性の低いマシンガンに特に有効だ。逆に他の射撃武器だとマイナスに働いてしまうこともままあるので(参照ページ)、使用する武器によって装着するかどうかを判断するといいぞ。
当然、オプションの自動照準補正を有りにしておかないと効果は無いので、コレを装着する際にはそこは確認しておこう。
【GundamBattleOperation(PS3)の最新記事】
投稿者:butuyoku|23:21|GundamBattleOperation(PS3)
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