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2020年05月04日

洞察力が問題を解決する4

久しぶりにビジネス書の紹介。

「洞察力」「観察力」みたいなものは、スキルとしてあるプロセスで学習すれば身につくというものではありませんね。しかし、それを身につけるまでのプロセスにはいくつかのパターンがあるようです。本日は、洞察力とはどのように発揮されるのか、それを組織としてどのように育てていくのかについて考察した一冊です。

長文なので、分割しておお送りしています。
本日は最終回。要約のパート3です。

■Pert3 目には見えない問題を見抜く「心の扉」を開け放つ


このチャプターでは、「見えない問題を無温力」を本当に高めてくれるのに役立つものを学んできたのかを検証する。

私たちが何かの矛盾を見いだすのに、コロンボ刑事は必要ない。「見えない問題を見抜く力」を発揮させるきっかけとして、不明瞭な点、矛盾点、そして対立する点を利用することで、自分たちで問題を解決することができるのである。たいてい、そういった矛盾した問題に巻き込まれるとき、私たちは困惑してしまうものだが、そこには問題解決への糸口が残されているものである。私たちは単に、自分たちがろうばい狼狽したという感情を好奇心に変えればいいのである。そうして「ティルト反応ー」を利用することができる。

ジンジャーとデニスの話は、人が矛盾から目を背けることより、それをどうやって利用するのかということを教えてくれる。
デ二スは、自分の「エピファ二ー(人モノ事の本質が露呈する瞬間)」によって、思春期直後の間もない状態から大人になれたのである。彼の「見えない問題を見抜く力」は、社会的に捨てなくてはならない子供の頃の振る舞いに影響したのである。


この出来事のあと、消防司令長は私にこう語った。「それから、私は気がついたのです … …
。彼の態度に問題があったのではなかったのです。そうではなく、私自身に態度の問題があったということです」これこそが「ティルト反応!」である。その若い消防士は、実行するうえで意味のある自分自身の計画を持っていたのであり、消防司令長は彼からそういったことを学ぶことをしなかったのである。

消防司令長がそうした自己矛盾を発見することができたのも、他人のものの見方を模索したからであり、また、自分の矛盾したものの見方に心を開いて受け入れたからである。

●アイディアの渦巻きを起こすためのアドバイス

続きは洞察力が問題を解決する4をご覧下さい
posted by shori at 21:53| ハック
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