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2011年11月23日
インクジェットFAX複合機 MFC-J850DN
BROTHER MyMio A4インクジェットFAX複合機 MFC-J850DN
今、自宅にあるのがこれ。
ほとんどのFAX付き複合機は、本体に電話線をつなぐタイプですが、これは子機の充電台に電話線をつなぎます。
逆転の発想！
普通、電話線は玄関口や、ユーティリティスペースにありますよね。でも、パソコンはそこにはない。複合機なので、当然パソコンにつないで使いたいのですが、まさかユーティリティスペースにパソコンを持っていくわけにもいかず、今までは
なが〜い電話線をリビングまで引っ張ってくる
ことで、パソコンのそばに複合機を置いてました。
ところがこの製品は、複合機の電話を受ける部分を充電台に分離しちゃっているので、充電台がユーティリティスペースにあって、そこに子機が付いている状態。
なので、複合機本体はどこにでも置けます。
どうやら本体と充電台が無線LANでつながっているようで、置き方は自由になりました。
この発想はすごい。
去年から年賀状はこれで印刷してますが、画質も全く問題なし。
ただ残念ながらこのモデルにはADF（連続原稿読み取り装置）がありません。なので、複数舞のスキャンやFAX送信は1枚ずつ、フラットベッドで手作業で交換しながら読み取らせないといけません。
これにADFがほしい！ そうしたらもう完璧。
同じような製品で、MFC-J855DN
という製品もありますが、ちょっとどう違うかよくわからない。たぶんモデルチェンジしているのだと思いますが、大差はなさそうなので、MFC-J850DNのほうがぜったおお買い得。ADF付きが出たら買い換えようと思ってますが、現状では売れ筋のHPやEPSON,CANONにはない製品で、非常に満足してます。
■気に入った点
・本体と電話機が分離されている
・フラットベッドで本のスキャンができる
・無線LAN、USB両対応
・印字がきれい、はがきも十分
■残念な点
・ADF(連続原稿読み取り装置)なし
・ちょっと色が…
・インクが自然になくなる
2011年11月18日
松竹梅の竹は買わない
松竹梅の竹は買わない(Inspiron 15R)
食事に行ってもセットメニューではだいたい松竹梅がありますよね。
あれ、心理学的な効果があって、だいたいの場合もっとも売りたい「竹」があって、これが一番マージン(利益)が高くなるように設定されています。つまり、コスト対パフォーマンスで考えると、「竹」が一番コストメリットが悪いわけです。
パソコン選びも同じ。だいたいは3段階のレベルがあって
nspiron 15R ベーシックパッケージ
Inspiron 15R ベーシック＋Officeパッケージ
Inspiron 15R プラチナパッケージ＋特別Office
なんてなった時には、一番の売りたい筋は真ん中の価格のもの。
騙されてはいけない。
これが一番実入りがいいから、売っているのであって、性能が満足できるものとは限らない。仕事で使うのであればOFFICEは必須だろうけど、自宅で使うのであれば、
LibreOffice
OpenOffice.org
が入っていれば十分です。
もう一つの違いはCPUの性能ですが、ちょっとした動画を見る程度であれば、ベーシックパッケージで十分です。よほど数値演算を多数するような場合や、Photoshop並みのソフトを入れて、多数の画像を処理させようと思えば別ですが、普通にWebをみたり、ちょっとした文書を作る程度であれば、core-i3もあればストレスを感じることはありません。上記はcore-i5なので全く問題なし。
ということで、松竹梅が提示されたときには、迷わず「梅！」を選びましょう。
でこのInspironシリーズ、画面もきれいだし性能も十分。
製品によってはワイアレス機能が弱いものがあるのですが(NECにはひどい目にあった)、これは全く問題なし。
秀逸なのがACアダプタ。従来品の約60%まで小型化されたというということで、小さくて持ち歩きに非常に楽。グラフィック性能も全く支障なし。DVD再生、mp4,aviの再生でももたつくことは全くありません。とくに重いmkvもサクサク動く、スキップも素早く応答する。
繰り返しですが、
ミドルモデルは買わない
もしもうちょっと上位と思うのであれば、もう一つ上のXPSシリーズを選ぶべきです。
要はシリーズものの最下位機種を選ぶと一番コストパフォーマンスがいい。
まぁ実際に試したのがたくさんあるわけではないですが、これは今までのPC遍歴の中でも、おすすめの一品。
食事に行ってもセットメニューではだいたい松竹梅がありますよね。
あれ、心理学的な効果があって、だいたいの場合もっとも売りたい「竹」があって、これが一番マージン(利益)が高くなるように設定されています。つまり、コスト対パフォーマンスで考えると、「竹」が一番コストメリットが悪いわけです。
パソコン選びも同じ。だいたいは3段階のレベルがあって
nspiron 15R ベーシックパッケージ
Inspiron 15R ベーシック＋Officeパッケージ
Inspiron 15R プラチナパッケージ＋特別Office
なんてなった時には、一番の売りたい筋は真ん中の価格のもの。
騙されてはいけない。
これが一番実入りがいいから、売っているのであって、性能が満足できるものとは限らない。仕事で使うのであればOFFICEは必須だろうけど、自宅で使うのであれば、
LibreOffice
OpenOffice.org
が入っていれば十分です。
もう一つの違いはCPUの性能ですが、ちょっとした動画を見る程度であれば、ベーシックパッケージで十分です。よほど数値演算を多数するような場合や、Photoshop並みのソフトを入れて、多数の画像を処理させようと思えば別ですが、普通にWebをみたり、ちょっとした文書を作る程度であれば、core-i3もあればストレスを感じることはありません。上記はcore-i5なので全く問題なし。
ということで、松竹梅が提示されたときには、迷わず「梅！」を選びましょう。
でこのInspironシリーズ、画面もきれいだし性能も十分。
製品によってはワイアレス機能が弱いものがあるのですが(NECにはひどい目にあった)、これは全く問題なし。
秀逸なのがACアダプタ。従来品の約60%まで小型化されたというということで、小さくて持ち歩きに非常に楽。グラフィック性能も全く支障なし。DVD再生、mp4,aviの再生でももたつくことは全くありません。とくに重いmkvもサクサク動く、スキップも素早く応答する。
繰り返しですが、
ミドルモデルは買わない
もしもうちょっと上位と思うのであれば、もう一つ上のXPSシリーズを選ぶべきです。
要はシリーズものの最下位機種を選ぶと一番コストパフォーマンスがいい。
まぁ実際に試したのがたくさんあるわけではないですが、これは今までのPC遍歴の中でも、おすすめの一品。
