2015年07月15日
試験まであと3日しかない!
基本的にはテキストによる学習は間に合っていません・・・・。300ページ以上の公式テキスト。読もうと思えば一日でこなせるんでしょうけど。ポイント絞るって入ってもなぁ。
うちの会社には「フィロソフィー」があります。「経営の考え方」っていう一応独自の小冊子。パスポートサイズの奴なんですが、そのフィロソフィーに書いてあることのベースは「稲盛和夫さん」の言葉です。
フィロソフィー自体も京セラ時代の稲盛さんが仕事をしていく上で色々と自問自答を繰り返しながら、「こうであるべきだ!」って説いてきたもの。しかもそれを実践してきて現在に至っているのだから、説得力どころじゃなく響く事ばかり・・・。なかには、「そりゃそうだ」って思うこともあるんですが、出来ていなかったり、持続させられていなかったり、ほんと経営の神様ですね。
一度だけ、フォーラムみたいなやつに参加させていただいたとき、「生」稲盛さんを見ることが出来ました。独特のオーラをもちながら、坦々と語る姿・・・つめの垢を煎じて飲まなければならないですね。
うちの社長は盛和塾という稲盛さんに学ぼうと言う全国的な、いや世界的じゃないかな?集まりに参加しています。そこでの逸話で、秋田県で行なわれた時だったようですけど、まぁ一通り終わって懇親会に移るんです。そこでは、お酒を飲みながらいろいろお話を出来るんですが、稲盛さんと同じテーブルの各界の社長さんたちはガチガチ。世話人の方がお酒を注ごうにも手が震える有様だったとか。
地元のお酒とかをもってみんな次に入ったそうなんですが、その度、「んーこれそんなうまないなぁ(美味しくないなぁ)」「これも違うなぁ」「うまないなぁ」ってどんどん注がせるんだそうです。そして、「おっこれはいいなぁ」と言うと、クイッと空けて、お猪口を差し出す。「おい、はよ注げやぁ」「・・・・・・塾長、そんなに飲んで大丈夫ですか?」そこで稲盛さんは言ったそうです。
「おれが酔っ払ってしまわないとみんな楽しく飲めんだろう!」
そう言ったとたん、いっきに張り詰めていた場の空気が溶けたんだそうです。すごい人だけど酔っ払いじゃんって。これも「アイスブレイク」なんでしょうね。何のためにお酒が必要なのか?稲盛さんはフィロソフィでも説いています。「本音でぶつかれ」
もちろん、お酒の席だけではないんですが、良い仕事をしようとしたら本音で話が出来るようでなければいけない。そういう一つの手段としてお酒の席も仕事として稲盛さんは挑んでいるんだそうです。何日続こうが、各部所とのコンパには参加をして生の声を聞いて経営をされてきた方なんです。
足元どころか気配すら感じられない位置にしかいませんが、いくらかでも社会のお役に立てる人間になれればいいなぁ。と言う事で、試験頑張ります。
うちの会社には「フィロソフィー」があります。「経営の考え方」っていう一応独自の小冊子。パスポートサイズの奴なんですが、そのフィロソフィーに書いてあることのベースは「稲盛和夫さん」の言葉です。
フィロソフィー自体も京セラ時代の稲盛さんが仕事をしていく上で色々と自問自答を繰り返しながら、「こうであるべきだ!」って説いてきたもの。しかもそれを実践してきて現在に至っているのだから、説得力どころじゃなく響く事ばかり・・・。なかには、「そりゃそうだ」って思うこともあるんですが、出来ていなかったり、持続させられていなかったり、ほんと経営の神様ですね。
一度だけ、フォーラムみたいなやつに参加させていただいたとき、「生」稲盛さんを見ることが出来ました。独特のオーラをもちながら、坦々と語る姿・・・つめの垢を煎じて飲まなければならないですね。
うちの社長は盛和塾という稲盛さんに学ぼうと言う全国的な、いや世界的じゃないかな?集まりに参加しています。そこでの逸話で、秋田県で行なわれた時だったようですけど、まぁ一通り終わって懇親会に移るんです。そこでは、お酒を飲みながらいろいろお話を出来るんですが、稲盛さんと同じテーブルの各界の社長さんたちはガチガチ。世話人の方がお酒を注ごうにも手が震える有様だったとか。
地元のお酒とかをもってみんな次に入ったそうなんですが、その度、「んーこれそんなうまないなぁ(美味しくないなぁ)」「これも違うなぁ」「うまないなぁ」ってどんどん注がせるんだそうです。そして、「おっこれはいいなぁ」と言うと、クイッと空けて、お猪口を差し出す。「おい、はよ注げやぁ」「・・・・・・塾長、そんなに飲んで大丈夫ですか?」そこで稲盛さんは言ったそうです。
「おれが酔っ払ってしまわないとみんな楽しく飲めんだろう!」
そう言ったとたん、いっきに張り詰めていた場の空気が溶けたんだそうです。すごい人だけど酔っ払いじゃんって。これも「アイスブレイク」なんでしょうね。何のためにお酒が必要なのか?稲盛さんはフィロソフィでも説いています。「本音でぶつかれ」
もちろん、お酒の席だけではないんですが、良い仕事をしようとしたら本音で話が出来るようでなければいけない。そういう一つの手段としてお酒の席も仕事として稲盛さんは挑んでいるんだそうです。何日続こうが、各部所とのコンパには参加をして生の声を聞いて経営をされてきた方なんです。
足元どころか気配すら感じられない位置にしかいませんが、いくらかでも社会のお役に立てる人間になれればいいなぁ。と言う事で、試験頑張ります。
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