2017年07月10日
あなたの職場はどんな職場?人材不足にリンクする話
経験値はそんなに多くない自分ですが、ふとの「職場」のことを考えてみました。
職場A:賃金が低くても仕事が楽しい職場
職場B:賃金が上がっても毎日が苦痛な職場
職場AとBの違いは何なのか?私の経験や考えでまとめてみました。
仕事が楽しいと感じる職場には、自身を取り巻くコミュニケーションが非常に良い状態なのではないか?と。
たとえ仕事自体がキツイと感じても、周りが応援してくれて、励ましてくれて、仕事が完結できれば、充実感が得られます。ですが、そうなる前に前提条件があり、例えば周りのオーバーワークに気付き、自ら進んで微力ながらでも手伝うことで、全体の仕事が前に進めば周囲との信頼関係が生まれる。という事。
仕事にプライドがある人にとっては、その人がオーバーワークの状態の時にサポートしてあげると、「こいつなかなかやるじゃねーか!」って思われると思いませんか?
困ったときは、お互いさまですよ!の一言(笑)そう言ってあげれば良いのです。当然、相手は私に興味を持ちますし、会話も増えていきますよね。
お客様もドライバーや営業担当、そして電話相手の変化を自然に感じてくれているはず。生産性が上がり、利益率も大きく上がります!事業所に対するボーナスの配分も変わってくるでしょう。
また、仕事がきつかろうと家族間でのコミュニケーションも良い状態で、貰える賃金内でどうにか家族を養う事が出来さえすればうまく回ります。なぜだろ?我が家はそうでない気が・・・
一方、毎日が苦痛な職場には、コニュニケーションが取れない状況がおおきな原因になるのではないでしょうか?
特に、上司と部下の関係において、例えば上司から威圧的業務指示が下される事もあります。部下は上司に質問さえできないですし、十分に理解できずにその指示を遂行することで・・・失敗します。
失敗すると、弁解の余地を与えられずに叱られるだけ。。。言い分を誰かに聞いてもらおうと身近な同僚に聞いてもらっても、怖い上司のことなので、誰も同情してくれません。
やがて「仲間は敵」となり、壁ができます。
これではモチベーションをあげることなんて決してできません。
誰かほかの人が大きなミスをすると、ようやく自身のレッテルが、その人に移り、いわゆるいじめから解放されます。「いじめ」は表現が悪いかもしれませんが、コミュニケーションとはそこまで重要なものだと感じます。
このような会社は、利益率が下がる一方でしょう。提案が怖くてできないから、新規顧客もとれませんし、取れないと営業担当は上司から袋たたきです。こうなると不正も横行するんじゃないでしょうか?
春闘で、全社一律に賃金が上がっても、誰も会社に感謝する組合員はいません!「多くはない」と言い換えておきます。でもこれは確かです。
「賃金上がって当たり前だ」などと勘違いしているかと思いきや、意外と勘違いではないかもしれません。
「今まで以上にやれと言われたことをやっているから当然」となります。
このように、コミュニケーションが取れていない職場で、且つ赤字体質で、仮にみんなに頑張ってもらうために無理に賃金を上げたとしても、
「当たりまえ」としか、取られません!
よって、生活ができる範囲での賃金は必要ですが、コニュニケーションがよく取れていて、協力意識がとても強く、プラス思考の従業員が多く働く現場では、賃金は二の次、三の次であり、公平な評価精度が整備できていれば良いのです。
それが仕事に生きがいが持てる職場になって、楽しい職場であって、殆どの人は辞めない職場となっていくのだと思います。人材不足の昨今、新たに入れる事も重要ですが、流出させないことも一つのポイントだと思いました。
職場A:賃金が低くても仕事が楽しい職場
職場B:賃金が上がっても毎日が苦痛な職場
職場AとBの違いは何なのか?私の経験や考えでまとめてみました。
仕事が楽しいと感じる職場には、自身を取り巻くコミュニケーションが非常に良い状態なのではないか?と。
たとえ仕事自体がキツイと感じても、周りが応援してくれて、励ましてくれて、仕事が完結できれば、充実感が得られます。ですが、そうなる前に前提条件があり、例えば周りのオーバーワークに気付き、自ら進んで微力ながらでも手伝うことで、全体の仕事が前に進めば周囲との信頼関係が生まれる。という事。
仕事にプライドがある人にとっては、その人がオーバーワークの状態の時にサポートしてあげると、「こいつなかなかやるじゃねーか!」って思われると思いませんか?
困ったときは、お互いさまですよ!の一言(笑)そう言ってあげれば良いのです。当然、相手は私に興味を持ちますし、会話も増えていきますよね。
お客様もドライバーや営業担当、そして電話相手の変化を自然に感じてくれているはず。生産性が上がり、利益率も大きく上がります!事業所に対するボーナスの配分も変わってくるでしょう。
また、仕事がきつかろうと家族間でのコミュニケーションも良い状態で、貰える賃金内でどうにか家族を養う事が出来さえすればうまく回ります。なぜだろ?我が家はそうでない気が・・・
一方、毎日が苦痛な職場には、コニュニケーションが取れない状況がおおきな原因になるのではないでしょうか?
特に、上司と部下の関係において、例えば上司から威圧的業務指示が下される事もあります。部下は上司に質問さえできないですし、十分に理解できずにその指示を遂行することで・・・失敗します。
失敗すると、弁解の余地を与えられずに叱られるだけ。。。言い分を誰かに聞いてもらおうと身近な同僚に聞いてもらっても、怖い上司のことなので、誰も同情してくれません。
やがて「仲間は敵」となり、壁ができます。
これではモチベーションをあげることなんて決してできません。
誰かほかの人が大きなミスをすると、ようやく自身のレッテルが、その人に移り、いわゆるいじめから解放されます。「いじめ」は表現が悪いかもしれませんが、コミュニケーションとはそこまで重要なものだと感じます。
このような会社は、利益率が下がる一方でしょう。提案が怖くてできないから、新規顧客もとれませんし、取れないと営業担当は上司から袋たたきです。こうなると不正も横行するんじゃないでしょうか?
春闘で、全社一律に賃金が上がっても、誰も会社に感謝する組合員はいません!「多くはない」と言い換えておきます。でもこれは確かです。
「賃金上がって当たり前だ」などと勘違いしているかと思いきや、意外と勘違いではないかもしれません。
「今まで以上にやれと言われたことをやっているから当然」となります。
このように、コミュニケーションが取れていない職場で、且つ赤字体質で、仮にみんなに頑張ってもらうために無理に賃金を上げたとしても、
「当たりまえ」としか、取られません!
よって、生活ができる範囲での賃金は必要ですが、コニュニケーションがよく取れていて、協力意識がとても強く、プラス思考の従業員が多く働く現場では、賃金は二の次、三の次であり、公平な評価精度が整備できていれば良いのです。
それが仕事に生きがいが持てる職場になって、楽しい職場であって、殆どの人は辞めない職場となっていくのだと思います。人材不足の昨今、新たに入れる事も重要ですが、流出させないことも一つのポイントだと思いました。
タグ:人手不足
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