2017年07月08日
物事の本質を捉える・・・真の課題を追及
セミナーに参加した際に、メモしていた事を改めて読み返していました。文書にする事で頭に叩き込もうとこのようにつづらせて頂きます。
日々の仕事に忙殺された「本来」を忘れてはいけませんね。目の前の事への対応で精いっぱいになっている自分に反省です。
2013年6月に文部科学省から発表された「第2期教育振興基本計画」を御存じでしょうか?これは、教育再生に向けた4ヵ年計画で、今年が最後の年の4年目になります。そのテーマの一つである教育のICT(Information and Communication Technology:情報コミュニケーション技術)化については、タブレットや電子黒板、デジタル教科書など、各社は文科省が整備目標としている機器や教材の販売に勤しんでいます。
そこで生じているのが機能競争と僅差の価格勝負です。それらに巻き込まれないようにするためには、どうしたらよいのか?
学校の先生は、タブレット(モノ)が欲しいのではなく、タブレットを使って、より生徒のためになる授業(コト)をしたいという事。タブレットを一人一台使うことで考えられるのは、ネットワークのトラフィック問題です。タブレットを導入したのはよいのですが、通信量が過多になり、通信が止まり、そして授業も止まる・・・。これって最悪ですね。でも、よくある話です。そのような環境を誰も求めていません。
先生方は、「生徒の学力をあげたい」「授業に興味を持って主体的に学んで欲しい」という要望を常に持っており、それを実現するために何が提案できるのかを考えていくと、自ずと、他社との機能競争・僅差の価格勝負に巻き込まれない営業活動ができるようになります。
お客様が求めている「コト」は何か?表面的な課題を解決するための「モノ」に追われるのではなく、課題を解決するための本質を捉えた営業活動が、すでに他社との差別化になっているのです。
お分かりになりましたでしょうか?なるほどねと感じます。表現を変えていろいろと聞く事の多い「本質を捉える」という事なんですが、まだまだ意識していないと見失う事が多いです。
誰の為に、何を?という事は常にぶれないようにして業務に励みたいと思います。
日々の仕事に忙殺された「本来」を忘れてはいけませんね。目の前の事への対応で精いっぱいになっている自分に反省です。
「コト」の提供で、顧客の課題を解決する
2013年6月に文部科学省から発表された「第2期教育振興基本計画」を御存じでしょうか?これは、教育再生に向けた4ヵ年計画で、今年が最後の年の4年目になります。そのテーマの一つである教育のICT(Information and Communication Technology:情報コミュニケーション技術)化については、タブレットや電子黒板、デジタル教科書など、各社は文科省が整備目標としている機器や教材の販売に勤しんでいます。
そこで生じているのが機能競争と僅差の価格勝負です。それらに巻き込まれないようにするためには、どうしたらよいのか?
お客様の求めている「コト」に注目する
学校の先生は、タブレット(モノ)が欲しいのではなく、タブレットを使って、より生徒のためになる授業(コト)をしたいという事。タブレットを一人一台使うことで考えられるのは、ネットワークのトラフィック問題です。タブレットを導入したのはよいのですが、通信量が過多になり、通信が止まり、そして授業も止まる・・・。これって最悪ですね。でも、よくある話です。そのような環境を誰も求めていません。
先生方は、「生徒の学力をあげたい」「授業に興味を持って主体的に学んで欲しい」という要望を常に持っており、それを実現するために何が提案できるのかを考えていくと、自ずと、他社との機能競争・僅差の価格勝負に巻き込まれない営業活動ができるようになります。
お客様が求めている「コト」は何か?表面的な課題を解決するための「モノ」に追われるのではなく、課題を解決するための本質を捉えた営業活動が、すでに他社との差別化になっているのです。
お分かりになりましたでしょうか?なるほどねと感じます。表現を変えていろいろと聞く事の多い「本質を捉える」という事なんですが、まだまだ意識していないと見失う事が多いです。
誰の為に、何を?という事は常にぶれないようにして業務に励みたいと思います。
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