2016年10月11日
「マネーハック」の続きとして|キャリアアップの意識
前回の「マネーハック」についてのお話の続きです。
ところで、自分の時給って考えた事ありますでしょうか?実は、過去に上司から言われた事はありました。
「おまえ一生懸命やるのはいいけど、自分の時給ってのも考えてみろよ。課長職になったら固定給なんだからいかに短い時間で仕事を終えるか、成果を出せるかを考えないと割に合わなくなって、かみさんからガヤガヤ言われるんだぞ」
なんて・・・。まぁ実際、仕事内容が「管理」とか「教育」みたいな事になってくると自分だけの力量でぱぱっと帰ることもできないのが役職者でもあったりするんですが、でも大事だったんだなぁって。
正直、実際に働いている時間と手取りの関係を考えるってことは、現在の会社における自分の能力の評価を考えることでもあるんだと思います。
時給が低いことが明らかになった場合は、今後のキャリア対策を考えてみるべきかもしれません。たとえばですが、次のパターンはどうでしょう?
給与が高いようにみえても、残業が多いと時給は低くなります。管理職や年俸制でない限り、残業をすると給与は増えますよね。しかし、長い時間の残業で支えられているため時給換算するとたいしたことがないというケースです
長い労働時間を費やして高い給与をもらうことは、若いうちしかできません。この期間で考える必要があるのは、労働時間を少なくしても多く稼げるようなキャリアづくりです。つまり「時給アップ」の事。
ではもう一つ
残業代を足してようやく、生活を維持できるような状態とでも言いましょうか?みるからに時給アップを考えないといけませんね。
そんな時は当たり前に、今の会社でのキャリアアップを目指すことが第一かもしれませんが、転職を考えてみるのも選択肢に入ってきます。同じ能力のままでも、残業が少ない会社で同水準の給与を得られるチャンスがあるかもしれないからです。こうした会社に移ることができれば、より多くの給与を得ることになるでしょう。
結局のところ会社員って自分の「時間」を売ってお金を得ているんでしょうね。そもそも会社員は自分の時間を拘束され、その間に何か成果をアウトプットして、その対価としての給与を得るという仕組みです。
だとすれば「時間をより高い値段で買ってもらうことを考える」っていうのはどうでしょう。
「長い時間」ではなく「短い時間」で同じ報酬が得られるなら、それっていいですよね。「同じ時間」働くならより多い報酬をもらう為の努力をしてみるんです。
「出来ない事を言うんじゃない!」って思われるかもしれませんが、考え方ですから(笑)
就職や転職、もちろん収入面だけで仕事をするのではないと思いますが、ついつい「高い給与」「年収が今より上がる」という感覚で判断してしまいがちじゃないでしょうか?
「年収と労働時間のバランス」が自分にとってプラスかどうかを考えるとキャリアアップに対する意識が変わってくるんじゃないでしょうか。
偉そうな事いってしまってまうが、自分でもちょっと考えたお話でした。
ところで、自分の時給って考えた事ありますでしょうか?実は、過去に上司から言われた事はありました。
「おまえ一生懸命やるのはいいけど、自分の時給ってのも考えてみろよ。課長職になったら固定給なんだからいかに短い時間で仕事を終えるか、成果を出せるかを考えないと割に合わなくなって、かみさんからガヤガヤ言われるんだぞ」
なんて・・・。まぁ実際、仕事内容が「管理」とか「教育」みたいな事になってくると自分だけの力量でぱぱっと帰ることもできないのが役職者でもあったりするんですが、でも大事だったんだなぁって。
正直、実際に働いている時間と手取りの関係を考えるってことは、現在の会社における自分の能力の評価を考えることでもあるんだと思います。
時給が低いことが明らかになった場合は、今後のキャリア対策を考えてみるべきかもしれません。たとえばですが、次のパターンはどうでしょう?
給与は高いが時給は低い
給与が高いようにみえても、残業が多いと時給は低くなります。管理職や年俸制でない限り、残業をすると給与は増えますよね。しかし、長い時間の残業で支えられているため時給換算するとたいしたことがないというケースです
長い労働時間を費やして高い給与をもらうことは、若いうちしかできません。この期間で考える必要があるのは、労働時間を少なくしても多く稼げるようなキャリアづくりです。つまり「時給アップ」の事。
ではもう一つ
給与が低くて時給が低い
残業代を足してようやく、生活を維持できるような状態とでも言いましょうか?みるからに時給アップを考えないといけませんね。
そんな時は当たり前に、今の会社でのキャリアアップを目指すことが第一かもしれませんが、転職を考えてみるのも選択肢に入ってきます。同じ能力のままでも、残業が少ない会社で同水準の給与を得られるチャンスがあるかもしれないからです。こうした会社に移ることができれば、より多くの給与を得ることになるでしょう。
結局のところ会社員って自分の「時間」を売ってお金を得ているんでしょうね。そもそも会社員は自分の時間を拘束され、その間に何か成果をアウトプットして、その対価としての給与を得るという仕組みです。
だとすれば「時間をより高い値段で買ってもらうことを考える」っていうのはどうでしょう。
「長い時間」ではなく「短い時間」で同じ報酬が得られるなら、それっていいですよね。「同じ時間」働くならより多い報酬をもらう為の努力をしてみるんです。
「出来ない事を言うんじゃない!」って思われるかもしれませんが、考え方ですから(笑)
就職や転職、もちろん収入面だけで仕事をするのではないと思いますが、ついつい「高い給与」「年収が今より上がる」という感覚で判断してしまいがちじゃないでしょうか?
「年収と労働時間のバランス」が自分にとってプラスかどうかを考えるとキャリアアップに対する意識が変わってくるんじゃないでしょうか。
偉そうな事いってしまってまうが、自分でもちょっと考えたお話でした。
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