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2012年02月26日
言わずとしれた有名観光地、ロンドンにやって来ました?!
さて、ここんとこ日本にいったり、トマホンに行ったりと多忙ですが、おとといからビッグベンのあるイギリスにやって参りました...
ウソです(-ε-)
実はこれ、本島メナドのチトラランド(Citra Land)というところにある、空飛ぶジーザスクライストと、小型版ビッグベン??です。ちゃんとした観光バスが何台か来ていて、外国人向けの大きなツアーのようです。滅多に観光客など見る事のないメナドですが、こういうのが停まっているといきなり観光地化しちゃったみたいで、ちょっと嬉しい気さえしてしまう...
でもなぜビッグベン?? ちなみにメナドとは反対側にある大きな港町ビトンには、ミニ”エッフェルタワー”らしき建造物が道の真ん中にたっているんですよー。
相変わらずりりしい空飛ぶジーザスクライスト!!ですが、さすがにやや黒ずんできたのがわかります。いつ頃洗浄してもらえるのでしょうかねー。この像のデザインは素晴らしく、観光地になってもっともだと思いますが、デザインした人は、このスタチュー(像)の清掃の困難さ加減までは計算にいれていなかったと思われます。人がロッククライミングしながら清掃しないとダメでしょうね。でもあの高さに登り、ロープで吊られ清掃する勇気のあるメナド人がいるのかどうかは疑問...
でしょうねぇ( ̄◆ ̄;)
2011年12月13日
バリ買い出しトリップ–食べモノ編
バリ買い出しトリップの続きを少々。
バリの北に向かい、うちが使用しているガラス食器にも足を伸ばしました。メナドにこんなお店があったら、どれほど楽なことか...と文句をいってもはじまらん。
店頭デコレーションの可愛い作品についついみとれてしまいますが、チャチャ用追加グラスを探すという目的に集中せねば...。暑さでボォ〜ッとした頭に喝を入れ、 ようやくお目当てのものを見つけ決定! 注文!と思いきや...
(店員)「在庫?ありません。 そこに出ているだけです。」
(ダブダブゴレン夫婦) 「ハァ〜ッ?」
あ〜、そうだった。ここはバリといえどもインドネシアだったんだっけ。
意外なようですが、大型ホテルからも注文のある店ですら、店頭在庫って殆どないです。特にこういうハンドメイドクラフトものは...。
(ダ)「オーダーしたらどのくらいかかるの?
(店)「もうすぐインドネシアの休暇にもなるので、今(11月末)注文されても、できあがるのは来年2月以降ですねー。」
(ダ)「.... Σ( ̄ロ ̄lll) ......」
そうだった。 2年前にバリの有名なキャンドル工場に直接いってオーダー入れようとしたときも、忙しいので注文から2ヶ月くらいかかる、と言われて、シーズンに間に合わず断念した、という記憶がようやく蘇ってきたのでした。 トホホ。
他の店をまわってみたが、最初の店より小さい店しかないので、”当然在庫なし”が続き、クソ暑さも手伝い(失礼)、次第に無口(超不機嫌)になりつつあるダブダブゴレン夫を、ウブドのカフェに誘導。「冷たいものでも飲み気分転換しましょう。」ってことで、ダブダブゴレン夫婦ご用達のカフェに。
でもこの日に限り、ウェイトレス、ウェイターが全く注文とりにこない。大して広くもないテラスフロアー。近くまで来ても、他の用事を終えて上の階にいってしまう。 メニュー置いてったウェイターなら覚えていそうなのに...。灰皿も頼んだのに来ない。
ダブダブゴレン夫、完全に沈黙...(゚ー゚;
10分ほど経ってようやく注文、灰皿無いので別のウェイトレスにリマインド。 私はこのカフェに来たら個人的に注文義務のある、Taco(タコ) をオーダー。
味は美味しいが、以前入っていた「たっぷりサワークリーム&レタス」はおそらく10分の1程度の量になり、よく中身を見ないと気がつかない程度。残念。 その分チキンがやたら増えてしまっていた。おなか空かせた人には最適なんだろうけど、ここのはサワークリームと野菜&ビーンズ(豆)が多くヘルシーな部分が高ポイントだったメニューだけに当方には残念。確かにレタスも既製のサワークリームも、現地の高級スーパー以外では入手困難だから、今の時代でこの変化、まぁ仕方ないっすね。
それでもなぜこのタコを相変わらず注文するかっていうと、そうです。このタコのサルサには、好物の シラントロ(コリアンダー/香菜/中国パセリ) が使われているからなのでした。 タコの上にも一枝のっています。食べましたよ、当然。ムダにしてなるものか。メナドではフレッシュなものは手に入らない、貴重なコリアンダー(香菜)。 本来のメキシカンタコのサルサにはコリアンダーなんて使わないだろうと思っていたら大間違い。 ラテン諸国の料理にはこのシラントロ(コリアンダー)が日常的に使われているようです。
激暑のウブドのカフェ
ラブストーリー+食事紹介? 核心がイマイチ意味不明ゆえ、最後まで映画を見終わるタイプの当方が、退屈して途中で見るのを断念した、 あのジュリア・ロバーツ主演の映画「Eat Play Love」のおかげで、バリには更に飛行機の便と、ツーリストがてんこもりで増えたような気がする...
ウブドも11月末だってのにどこを見ても、観光客と大型バス。わぉ〜ッ[E:wobbly]
猛烈に汗かきながら買い出しを終わらせ、部屋の冷房を求めてスミニャックへ。でも日中だけは暑すぎてエアコンが効いてないと思えるほどでした。シャワー浴び涼んでから必要仕事を終え、夜はイタリアンレストランのトラットリアへ。 以前ここの隣のシャレたイタリアンレストランが相当人気高く、気になって試しに入っこともありますが、二人で直後にお腹をこわしたので、もうお隣さんへは浮気しないことに。
トルテリーニで有名なモデナで生まれたダブダブゴレン夫と、その妻。二人が個人的にはずせないメニューが、ここのトルテリーニ。 味は飛び抜けて美味しいといえるのかどうか、舌の肥えた日本人の方には微妙でしょうが、おそらく普通のイタリアンレストラン味です。現地で簡単に出会える味じゃないのは確かです。 これに私はドライのチリをドパーッ!と食べる部分ごと、豪快にかけながら食べるのが好きでして。
トラットリアでは、ラフがイタリアで日常的に飲んでいた白ワインの在庫があるとのこと。
「冷えたのある?」という問いに、「あります!」とはり切ってくれたウェイター君。
出て来たのは、外側のボトルだけ瞬時に冷やした、中身は常温なワインでした。ハハハ。とってもインドネシア。でも氷を入れたクーラーを持って来てくれたので問題なく美味しくいただきました!
イタリアンでは他にササとか、クロボカンにあるオステリア・テレーゼなども超お薦め。 バリでは必ず行く店の一つです。 前日にイタリアから帰国したばかりのオーナー、確かビットービオさんだったと思いますがテーブルに挨拶に来て下さいました。 開店同時に入ったのが私達だけだったからか、特別に、イタリアから持ち帰ったばかりの、トリュフ入りチーズやサラミの軽い盛り合わせを出して下さり感激!美味しかったー。半イタリア人のダブダブゴレン夫とイタリア語で話し込んでいました。
このレストランはホテル「ザ・レギャン」が目の前でもあるし、お近くの方はぜひ! ブログでボンゴレをお薦めしている人もいましたが、ここのラビオリなども絶品です。あー、また行きたいッ!!(*^-^)
2011年12月07日
買い出しトリップ
買い出しトリップでバリに行ってきました。
バリは....異様に暑かった。 以前より人も異様に確実に増えている気がします。
毎日の暑さは40度くらい。 スミニャックだからでしょうか。座っていても大汗、エアコンの部屋でも、エアコンが殆ど効いてないと思う程の暑さ。
あれほど好きだったスミニャックですが、この暑さに加え、人の多さ、とにかく車、バイクが多すぎ。 しかもバリは相変わらずの建築ラッシュ。 どこのヴィラに泊まっても、昼間は騒音をさける事が難しくなってきています。 騒音と渋滞の道の脇を人をよけながら歩き...ウーんッ....今回はダーティ(汚い)、ダスティ、大渋滞の三拍子となってしまい、さすがにうんざり。 時間のかかる注文、買い出しをバンバンこなし、3日で終わらせたので、便を1日早めてシンガポールにさっさと移動したかったですが、バジェットエアではそれもできず。
泊まったヴィラにゲストがあまりいないのか?プールを使っている人は最初の日に二人くらいしかみませんでした。 そういう私達もプールに入っている暇もなく...トホホ。
隣の建物は若者達が多く泊まる宿泊施設があったようで、毎晩11時ごろまでノックの音や叫び声がうるさかったけど、夜中になると幸い静かになり、眠りのクオリティーはグッドだったのでラッキーでした。
ヴィラホテル”アルテミス”さん、お薦めです。 建築したのが日本人の方だそうですが、日本人オーナー?なのでしょうか。 私達はヴィラでなく普通のお部屋のほうに泊まりましたが、快適でした。 さすが日本食がたくさん売っているバリ。シンプルな日本食で毎日同じですが、毎朝大盛り納豆を頂くことができます。
誰かがどこかで書いていたとおり、一緒に出される味付け海苔は湿気っているので袋から出てこず、初日以降手をつけませんでしたが、ここのお味噌汁が、なんていうか、外国にしては珍しく?味が毎日安定していて、ありがちなインスタントさを感じさせない、普通の家庭の美味しさがありました。 周囲はかなり暑いのに、毎日これだけは完全飲み干し。 以前泊まった、同じスミニャックエリアにある、ディ・シニというヴィラで食べたキレイな盛りつけの日本食よりも、個人的には断然好印象の朝食となったのでした。(あくまでも個人的意見です)
最終日に少し余裕が出来たので、こちらで教えてもらった、これまた日本人の方がオープンしたという、スミニャックにあるJULI(樹里)というヘアサロンへ、予約もせずに突入(おばちゃんの成せる技ですなーとつくづく自分で実感)。
アルテミスから猛暑でカンカン日照りの中、渋滞している車の脇を徒歩20分。日射病で倒れる、という人の状態が少し理解できたかも(^-^; こういう時はケチらずタクシー使えよ〜...。
予約もしていかず、突然朝から飛び込みした私に、オーナーでスタイリストのカッちゃん氏(谷中氏というお名前らしい)がコップに一杯入った冷たいお水を出して下さり救われました。
内装が泊まっているアルテミスとそっくり、と思いきや、このヘアサロンもアルテミスのオーナーの方が内装を行ったそうで納得。 白が基調の、清潔で涼しげなデザインは、日本人の好みをよくわかっていらっしゃるー!って感じの店内でした。 奥様は中国スタイルの特殊マッサージを施行される方とか。 次回はぜひ予約して行ってみたいです。
有名サッカー選手を思わせるような、ブロンドカットのヘアスタイルがよくお似合いの今風イケメン若者カッちゃん氏にフレンドリーに接していただき、リラックスしながらのヘアカット。あの時間だけは、バリの猛暑を離脱、別世界に行く事ができたのでした。
こんなスタイリストの方なら、いったいどれほどのファン顧客を抱えていることでしょう。 私のようなおばちゃん顧客もたくさんファンにつけてるに違いない...ムフフ [E:coldsweats01] と内心思いつつ、カッちゃん氏に御礼をいってお店をあとにしました。
(あ、もちろんカッちゃん氏の技術や素敵なお店、という意味どすぇ...)
注意:スミニャックはブナケンよりも蚊が非常に多いので、島にいる時はさされないのに、スミニャックではいつも大変な思いをします。蚊除けスプレーは必須ですよ〜。
(万が一これからバリに行く予定のある方へ)
2011年07月31日
イタリア便りPART9、サッシで出会った風景
しつこくやってるダブダブゴレン夫婦のイタリア便り、PART9となります。
南イタリア、地図でみるとブーツの形をしたイタリアの、ちょうと土踏まずあたりにあるマテラという場所にある、世界遺産のSASSI(サッシ)。
日本人にはさすがに会わないのでは?と思いましたが、それでも、絵を描きに来ている年配のご夫婦、イタリア駐在邦人か、お子様づれの家族など、日本語で話している人たちを見かけました。
サッシの、昔人々が居住していた洞窟や教会であった場所などをあちこち見学。
洞窟入り口で入場料を払うと、居住していた様子を再現している洞窟もありました。
ホントかな?と一瞬疑ってしまいますが、高床式ベッドの横にとってつけたように置いてある便器。
太陽が舌出し??おちゃめなデザインだなぁ。
ホテルで使える筈のWifiが、実は有線のみで、1度に1台しか接続できず。
コードの差し込みも部屋の入り口にあり、ラップトップを机に置いての作業も出来なかったため、仕事をするには不向き。
買ったばかりのiPad2で、部屋の外でワインでも飲みながら、本でもダウンロードして、のんびり読書、を決め込みたかったけれど、Wifiが使えないのでは仕方ない。
こういう時にiPadの弱点をあらためて実感。
iPadにはEthernetケーブル差し込み口もなければ、USB差し込み口すらないので、ラップトップをインターネットに繋ぎ、Bluetoothでネット共用設定でもしない限り、インターネット接続が全くできない、ということになるわけです。
さすが、ともいえる今のご時世、滞在してた殆どのゲストがiPad持参。
唯一かすかにWifiがキャッチできるらしい、ホテルのフロント前あたりに、各自立ちながらインターネット接続。みなさんさすがに不満そうでした。
でもサッシの洞窟と谷のあれだけの絶景を見ながら、Wifiインターネット三昧だったら、ちょっと話がウマ過ぎるかもなぁ〜?? とも思いますが...(^-^;
そんなけで、サッシの4泊はやや長過ぎた感もありますが、サッシの独特の雰囲気を堪能できた旅でした。
レポート:ダブダブゴレン妻
2011年07月10日
イタリア便りPART8、シェフ不在でも大丈夫?サッシのレストラン
ダブダブゴレン夫婦のイタリアレポートPART8
まだまだ続きます(^-^;
ホテルから歩いて3分のところにある、典型的なサッシスタイルの食事を提供するレストランに行ってみました。
お肉(ソーセージ風)のグリルなどがサッシ風?
入ったのが午後2時を過ぎていたので、最初はグリル野菜一品程度ですまそう、なんて思ってたのですが、お店の若者ウェイター君に頼んだら、
「シェフが昼休みで既に帰ったので、料理は出せないですが、用意できるものを適当にこちらで盛り合わせて出しましょう。」
ということになり、ワインと共に「つまみ」??がたくさん出てきました。
チーズも3、4種類が盛り合わせ。これと、サッシではどこでも出てくる美味しいパン!!
そして、グリル(はシェフなしでもオーケーなせいか)のソーセージのようなこのお肉たちが豚もビーフも美味なこと!
既にお腹がかなり満腹になりつつあるころ、ウェイター君、またもや登場。
「当店お薦めグリルチーズはいかが?」ってことで、出て来たのがコレ↓
一見日本人にはおなじみの「はんぺん」??に見えなくもないですが、これ、チーズです。名前など言われても全くわかりませんでしたが、当然お味もいけます。
それにしてもこの量、すごすぎます。二人分とはいえ。直径15センチくらい。
日本人も来るのか、店前看板には各国語で料理の名前と説明書きあり。小さなピッチャーで出すワインスタイル、どっか可愛いので、かなり気に入りました。
おいしかったのでマテラのサッシに行かれる方はぜひ立ち寄って下さい。ちゃんとした時間であればパスタなどもあるようです。 私たちはお腹いっぱいで、この日の夕飯は抜き。
別の日の夕食
他の日はレストランを探し歩いていたら、やはりそれほどホテルから遠くない場所にこの看板を発見。
迷路のような道を入っていくとレストランの入り口(とてもキレイに手入れされてます)で、今ちょうどレストランから出て来たフランス人数人と出会いました。
フランス人紳士に聞いてみると、超お薦めということなので、迷いもなく店に入ることに。
この時点で午後3時近く。 「この時間ですが食事できますか?」と聞くと、オーナー?マネジャー?らしき長髪の男性、一瞬のためらいがありましたが、迎えいれてくれました。
席について一息つくと、このオーナーらしき男性が、
「シェフがもう家に帰っているので、料理はできないが、適当に何か出しましょうか?」
うーむ。入り口でそれを言わずに頼んだワインが出て来てからそう言うか〜[E:coldsweats01]
さすがイタリアじゃ。
で、食べたい野菜のグリル(野菜に飢えていた感じです)を頼み、後はお任せ。
単なるチーズというよりは、切ってみると、中はトローリトロトロのチーズ。うーん。牛になった気分。(牛のお乳からしぼったものを直接食べてる、みたいな) 美味というか不思議な味でした。右のチーズも手作りチーズ。美味しかった。この他には、入ってきたばかりの羊肉のグリル。普通に美味しかったです。 お腹いっぱいでデザートはすっ飛ばしたと思いますが、極めつけがこの飲み物。
「僕はこれから家に帰るので、後はこのウェイター君に頼めば、彼が全てケアしてくれます。」という丁寧な挨拶と共に、ファビオさんが出して来た、ナッツのお酒。
レモンチェロと同じようなもんかと思い、かなり多めに一気のみしたら、
「プハァ〜ッ!!!」
強烈なアルコール度。 味は...なんていうか、スパイス飲み物系?ちょっとまったりな感じもしました。 これで一気に酔っぱらい、ホテルのベッド直行となりました。 イタリアでこのリキュール?見かけたら、ぜひトライしてみて下さい。体あったまりますo(*^▽^*)o 消化を助けるとか言ってたかな。
レポート:ダブダブゴレン夫婦
イタリア便りPART7、世界遺産サッシの洞窟ホテル
再びダブダブゴレン夫婦のイタリア便りです。
左手が部屋。この階で4部屋ほどある様子でした。
「洞窟ホテルに泊まる」
のをテーマにやってきたホテル、
昔、地域女性が着用していた黒装束の異様な雰囲気に魅せられる不思議なサイト。
目の前は谷のようになっていて絶景
朝食もレセプション横の洞窟で。
以前は教会だったとマネージャー?の人が話してました。
朝食は生ハム、手作りらしきモッツァレラチーズ、ピザ風パン、フルーツにジュースでした。
ウェイター兼料理人?さんに笑顔がないのと、静かに食べないと洞窟では声が響くことを意識しているせいか、皆さんとても静かな朝食。
慣れるまでやや緊張感のある朝食スペース( ̄○ ̄;)!
でも薄いホテル典型コーヒーでなくエスプレッソを注文。美味しい!
「シンプル イズ ベスト」を主張するような洞窟のお部屋にある美しいバスタブ。
あ、でもハンドシャワーがないっ...??
お湯をはったバスタブに斜に寝転んで髪の毛を洗うのは、滑ってコロコロして時に溺れそうになり、難易度が高かった[E:coldsweats01]
お部屋の中は、レモングラス系の独特の良い香りが漂っていてステキ。
アメニティは石鹸とタオル。説明が全くないのでどっちが何なのかわからなかったけれど、ワインデキャンタのような美しいボトル2本にそれらしき液体がはいってましたので、匂いでグリーンのほうを選び、バスフォームとして使用。
最終的にはどちらも泡がたったので、双方バスフォームと見て良いかも(^-^;
どちらもスパで使われているような素敵な香り。
部屋の入り口の外には、谷をはさんで向かい、洞窟住居跡のある岩山が広がります。
その岩山の向こうから、カウベルをつけた牛達が牛飼いと犬に付き添われながら、毎夕方降りて来て、夜そこで寝ることを発見。
これをワインなど飲みながら毎夕見てるのも飽きないですが、 夜遅くにも、”コロコロッ” とカウベルがたまに聞こえて、なんか動物と一体感でいい感じ。
はるばるインドネシアから来たのは、このカウベルを聞くためだったのかなぁと思うと、思わすニヤリ( ̄ー+ ̄)
レポート:ダブダブゴレン夫婦
2011年07月03日
イタリア便りPART6 サッシ、世界遺産の石の街へ
まだまだ続きます、ダブダブゴレン夫婦のイタリア便り[E:dog]
SASSI(サッシ)
イタリア語で「石」を意味。
イタリア南、ブーツ型をした底近くのマテラには、世界遺産のサッシという場所が存在します(世界遺産だったとは行く迄知らなんだ)。
岩山の多いこのエリアは、そこから切り出した石を利用して立てられた市街、そして岩山の穴を利用したり、広げたりして、わずか60年前くらいまで、実際に人が洞窟の中で動物と生活を共にしていた、というユニークな場所なのでした。そこが確か1990年代はじめに世界遺産に登録された、と聞いております。
ナポリ駅。治安が良くないとのことで、「アクセサリー類はすべて外すように。」というダブダブゴレン夫の言葉に従うも、
どこからみても、
”あたしらツーリスト(観光客)” にしか見えないだろうなぁ〜
ナポリ駅からマテラにあるフェルランディナ駅まで電車で確か3時間弱。iPadで映画を2本見たら、あっという間に到着でした(o^-^o)
SASSIはこの駅からホテルの送迎車で30分ほど。
SASSI旧市街への車での入り口
独特な旧市街風景
丘の上にあるような街だけれど、中世を思わせるような旧市街はすり鉢状のように下に降りて行く感じでたたずんでいます。今は既に廃墟になっている建物も結構ある様子。
夜の半月とともに... おとぎの国のような光景
さて、イタリアに来たら、軽食やランチ、夕食前のカクテルタイムにオーダーするのは...
アペロールソーダ[E:sign03]
アペロールはイタリア原産、ハーブを使用した、甘さとほろ苦さがまじるアルコール度11度のさっぱりしたリキュールです。これをソーダで割れば、イタリアの夏ドリンク??
で、旧市街と新市街の境にあるカフェでもこのアペロールソーダを頼んだら、アーモンドやオリーブなどのつまみと共に、あらま、ちょっとした軽食まで出てきました。味も美味しい!なんだか相当得した気分。
しかし、この街には洞窟以外にも不思議な特徴が。午後からは殆どの店がクローズ。なんとお店がオープン再開されるのは夕方6時くらいから、そして人々が出歩き始めるのが、午後9時くらいから、なのでした。 その前の時間はどこの店も閉まっており、カフェやジェラテリア(ジェラートなどスイーツのお店)以外はクローズして閑散とします。そのかわり、夜9時からはわんさかと人がまた通りに戻ってくるのです。
音楽でも有名な街のようで、ドゥモ近くの音楽学校近辺ではいつも楽器をかかえた学生、クラシック音楽があちこちから聞こえてきていました。
次回はSASSIのホテル編へと続きます...
2011年06月22日
イタリア便りPART5!アマルフィへ
「イタリア便り」が今後も続きます。ブナケンでなぜイタリア?と興味の無い方は疑問に思われるかもしれませんが、ダブダブゴレン夫は半分イタリア人ゆえ悪しからず。
写真が大量にあってブログ用にサイズ返還に時間がかかり、ご報告が遅れがちですみませんが、ようやく場所はアマルフィ海岸へ。
宿はアマルフィ手前のプライアーノにある定宿?「Hotel Onda Verde」でございます。食事が美味しく、日本人も食事だけに来たりするグループもたまにいるとか。アマルフィやポジターノへも頼めばゾディアックチャーターで写真の入り江から出発、さっと行ってくれます。ホテルではカプリ島へのツアーもやっており、ミニクルーザーをホテルの参加ゲストでチャーター。昨年は青の洞窟へもこれで連れて行ってもらいました。
今年はツアーなしでカプリ島へ。ところが事件はその帰りに起きたのです。
帰りのボート乗り場、大勢の人の中に並んでいた際、後ろから来た女性がややぶつかって先方に行ったので、「凄い割り込み方だなあ。」と思ったんですが、疲れていたので怒る気力もなくボートに乗り込みました。一切カメラを取り出してはいなかったので気づきませんでしたが、ホテルに帰ってみたら、あれま。 買い物をした紙袋に無造作に入れておいたカメラが見事に無くなっていました。どうやら
スリにあってしまったらしいです[E:impact]
ガーーンッ!![E:bearing]
うーむ。疲れていたので油断してました〜っ(ρ_;)
というわけで、美しいポジターノや、カプリ島のアナカプリ訪問、そこから天空に近くなるほどの高所に一人乗りチェアーリフトに乗り、カプリ周辺と、イタリア本島の素晴らしい展望ポイントに行ったわけですが、その写真&動画が全部パーになってしまいました。トホホ...[E:crying]
でも今回ポジターノでは、念願の、映画「オンリー•ユー」に登場したポジターノのホテル、「Le Sirenuse」に行き、テラスでのんびりとさせて頂きました。
その後天候が変わり、丸1日は大雨と雷で、ホテルで1日中ごろごろ。寝て食べて、仕事して、を繰り返し、最終日は、映画で日本でも有名になった?アマルフィへ。
ここは大型客船も入ってくるハーバーがあり、国民の休日とも重なったため、どこを見ても、人、人、人。
せっかくの旅行中に写真が撮れないのでは辛いので、カメラショップを見つけ、さっそくデジカメを購入するハメに。
このあたりではカメラショップも含め、TAX FREEを全く取り扱わない店が多かった。なぜ??
ポジターノやアマルフィで暑いときは、リモーネ(レモン)グラニータがおすすめです。ジェラートよりは、「ドリンクかき氷」風でさっぱり。レモンでも有名なので、レモンチェロが好きな方にはパラダイスかも。食後にいただくのは最高ですが、ボトルワインをあけた夕食後には、かなりアルコール度高めかも(*^-^)
ジェラートを売るカフェ
その後、噂のラヴェッロにあるヴィラ•ルフォロの庭園へ。アマルフィから2階建てバスが出ていますので簡単にいけます。
入場料ひとり5ユーロ。うーん。この眺めだったら、チャチャでも入場料とれる、かな〜??[E:smile] 入り口でこの看板を見て、入らずに帰る人たちも結構いました。イタリア人もわりとシビア??
お花の時期にはやや早いようで、お花がもっと全開だったら素敵だったかも。6月末くらいからはクラシックコンサートも行われるようです。できればそれに行ってみたいですねー。
プライアーノ最終日 部屋からのサンセット直後の景色
思い出してもツバキがでてくる、リコッタチーズのクレープをディナーで頂きました。ウマい!
デザートも一見シンプルですが、お味が....ウマい!
また来るぞ!と誓った、プライアーノ最後の晩餐でした。はい、夏時間のヨーロッパは夜9時でもまだ完全に暗くはないんですゥ。
2011年06月08日
イタリア便りPART4 有料機内朝食ご紹介&前触れ警告的ハプニング??
イタリア国内線情報
(っていっても単にメニュー(食い物)の事ですが[E:sweat01])
イタリアの国内線でお気に入りの点、はい、それはバジェットエアでも生ハム入りのパニーニ(イタリア風サンドイッチパン)が食べられることです(o^-^o)
今年はアリタリアを使用、メニューをご紹介します。 ちゃんとあるんです。エアシェフってのが。
パニーニ以外にも、バーガーやサンドイッチもあり、メニューをめくっていくと、スナックの他、スパークリングのミニボトルもあり、朝から酒も飲める?? なんかいいですねー。ホリデー気分で。
(もちろんさすがに飲みませんでしたけど[E:coldsweats01])
パニーニも、昨年のバジェットエアのより、味が良くて、早朝出発で朝食を食べ損ね、お腹ペコペコにはぴったりのメニューです。 コーヒーは、バジェットエアのほうがスタバコーヒー使用、アリタリア航空ではネスカフェでした。 今回のアリタリア航空機内で頼んだのはエスプレッソだけど、味はやはりネスカフェそのもの。この朝食は一人分確か10ユーロくらいしたでしょうか。 今のレートだと、相当値がはる朝食ですね。でもパニーニが柔らかめフレッシュで美味しく有り難いので文句など言えません[E:pig]
飛行機はネープルズ(←英語では。 日本語ではナポリ)に到着。昨年と同じ会社に頼んでいたせいか、ドライバーさんは嬉しくも昨年と同じ人でした。あちらも覚えていてくれて、イタリア語のできるダブダブゴレン主人とすぐに会話が弾みます。
「同じ顔に会うと、帰ってきた、って気になる」
って、よくうちのゲストがおっしゃってますが、まさにそういう感じで嬉しくなります。
いざアマルフィコーストへ! ナポリ空港から車を飛ばすこと1時間、と思いきや.....なんとこれまた最悪なことに、道の一部がストにより閉鎖中、迂回を強制させられただけでなく、アマルフィーコーストの道は海岸線だとほぼ1本道のような狭さでしかも崖っぷち。そこがこのストで迂回させられた大型観光バスやら、祝日でアマルフィー目指してやってきたイタリアンツーリスト達の車が動けずにド渋滞。ホテルのあるプライアーノに到着したのは3時間後くらいでした。
参った〜。┐(´д`)┌ヤレヤレ 飛行機でミラノとナポリを2回往復できたくらい時間がかかりました。
まだこの時点では、これが、これから起きる更なる事件の前触れ警告であったなどと夢にも思わずに...
レポート*ダブダブゴレン夫婦
ミラノ便りPART3 誰も見た事のない超巨大ミラノ風カツレツ????
ドーモを満喫した後、仕事を終えたジャンと合流。お宅へ向かい、ヴィヴィとも再会!近くのパーク内で彼女が経営しているお店に行き、ベイビーのリカルド君とご対面!!
リカルド君、さすが男の子らしく元気いっぱい、ひと時もじっとしていません。まだ1歳にもならない彼の大きさと、可愛いい笑顔におじいちゃんやお店を手伝うおばあちゃんだけならず、こちらまで目を奪われっぱなしo(*^▽^*)o
ついでに、ヴィヴィさんがお母様と経営する”洋装店”は、彼女から話を聞いて想像していたのとはかなり違い、見るものすべて欲しくなる、美しいファッションブティックでした。ベイビーの写真ばかりとってお店の写真すっかり撮り忘れましたが。
その後夕食は彼らお薦め、郊外のトラットリアへ。
これが噂の巨大コットレッタ・アラ・ミラネーゼ!!(ミラノ風カツレツですね)
ここのトラットリアのサイズはこれなんだそうです。
冗談抜きに、これ、人の肺くらいの大きさです。薄いけど、全部なんて到底食べることのできる量ではありませんでした。
個人的に言えば、中央のトマトのバジルマリネは水っぽくなるので別の小鉢にでも盛ってもらい、カツレツ自体もっと熱々のホットなやつに、レモンをギュッ〜ッとしぼって食べたら更にいけるかも。イタリアンだから色々特徴が異なるのは当然なんでしょうけど。
その後、既に寝不足でかなりヘロヘロ来ていた頃、食事も終わり、そろそろお開きかなーと思っていた9時半過ぎになって、かつてチャチャにグループで来たイタリアンでジャンの友人達も集合!
マジ? これから食事ですかぁ.....????
この時点で全くわからないイタリア語と不眠により、意識がモウロウとしはじめ、コックリさんとなっていた私などはそっちの気で( ̄Д ̄;; 皆さんでさんざん赤ワインを飲んだくれていたようです。 半分意識不明でも、ジャンが新たに赤ワインボトルをオーダーするのを何度見た事か[E:coldsweats01]
というわけで、翌朝も早朝の飛行機だってのにホテルに着いたのは午前2時くらいでしたか。
そこでまたまた惨劇が。
Hotelに帰り、軽くシャワーでも、とピアスに手をやると...
今度は長年のお気に入りだったピアスが耳から外れ去っていました。 翌朝に備え、ワインも我慢してあまり飲まないでいたのにィ〜ッ。 むむむ。イタリア初日から痛い目にあわせてくれます。痛すぎるゥー!!
(レポート*ダブダブゴレン夫婦)