南国メナドの島暮らし　「セレベスの海だより」

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更新遅れに遅れてますが、現在Baliに買い出しツアーに来ています。（っていってももう帰りますが）　ブナケン島を早朝４時半出発のはずが５時過ぎ出発。行きはインドネシアの航空会社であるLion Air（ライオンエアー）使用。遅れたせいもあってか席が見事にダブルブッキング。先客がシートにどっしり陣取っていたのでした。途方にくれて立ち尽くしてる私達をスチュワーデスさんが静かに手招き。ラッキーにも連れていかれた先はビジネス席。初めて座りました。ライオンエアーのビジネスシート。さすがにシャンパンサービスはありませんでしたが、”追加料金無しで”ってのがもう気分良いではありませんか。　でも内心いつ「移動して下さいと」言われるかビクついてたんですが。

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9月28日　F1 レース観戦に行って来ました！ラフの夢であった初のF1観戦体験。目の前を通り過ぎる凄まじいエンジン音に大興奮！レース観戦は私にとっても鈴鹿の夏恒例イベント”８時間耐久レース”観戦以来。この体をつきぬける興奮は、やはり現場サーキットのみで感じられるものだと改めて実感。でもフェラーリドライバーのライコネンはクラッシュしてアウト、マサはピットイン時のアクシデントに見舞われ、フェラーリファンにとっては屈辱の結果に終わったのでした。私が撮った動画には、誰かさんの「Fワード」の嵐なので、一般には公開できないシロモノかも？！[E:coldsweats01]

フェラーリグッズのお店の前はいついっても黒山の人だかりでしたが.......

Toyotaグッズのお店の前は関係者とこのトヨタベアくらいしかいませんでした。ちょっと寂しい．．．。
でもって、にわかフェラーリファンのワタシでしたが、サーキットでは当然中嶋の車も常にマーク、「行け行け〜ッ！！」と秘かに応援しておりました。先日の富士でのF1では結構中嶋ドライバーは奮闘していたように見えましたが．．．？！

9月下旬、レンベに行って来ました。My favoriteのイッポンテグリやその幼魚、その他いろんなものを見て来ました。ご覧のとおりの相変わらずの透明度ですが面白かった！リピーターゲストとのツアーだったので、夕方からビーチで飲みだし、夜もビーチ貸切のままキャンプファイヤーディナー[E:wine] 満天の星と火を眺めながら皆でビーチに寝転んで。なんだか大学のサークルのようなのりの夜でした！[E:virgo]

シンガポールに行ってきました。　
個人的に大好きな空港、チャンギ空港。今年は新しくターミナル３（以下T3）もオープン。もうT3に来るのも数回めですが、とにかく広い！フレッシュジュース１杯探すのに１５分ほど歩き回ったほどです（カフェはあってもフレッシュジュースは無いのと、ジューススタンドのようなものは存在しないようでした）。仕方なく瓶ジュース片手に今回はフリーWi-Fiサービスを利用してみることに。

＜無料Wi-Fiサービスに挑戦＞
Wi-Fi機能のついたPCでネットサーフし、Wireless@SGサービス（512kbps）の画面が勝手に出てきたら、新規登録（英語ですが）。正確に名前、住所、国籍、パスポート番号、ユーザーネーム等をひととおり入力、そして自分の持つ携帯電話番号。日本の携帯だとローミングしてれば使えるけれど、それがないと使えない？？かも。最後に登録のボタンを押し、パスワードが携帯電話にショートメッセージとして入ってきたら、そのパスワード利用でチャンギ空港だけでなく、シンガポールの町中でもWireless@SGサービス（512kbps）さえキャッチできれば、なんと３年間も無料で使える！という素晴らしい無料サービス。詳しくはチャンギ空港のサイトでも紹介していますのでそちらをご覧ください。
＜T3の3階にあるレストランに挑戦＞
飛行機の大幅な遅れもあり、今回初めて3階のレストランにもいく余裕が。トローリー使用の場合はリフト利用で3階へ行くことができます。店はいくつかあるみたいですが、私たちは迷わず、リフトから一番近いところにある、味千拉麺へ。このレストラン、シンガポールの街中では高島屋の地下にあってよく利用。一見インスタントっぽいのに（失礼）けっこう美味しいので、日本の拉麺に飢えた私とラフには文句なしのオアシス。
ここのメニューにあった北海道拉麺（コーンバター）に、ヴォルケーノ（火山）ソース、というのを追加トッピングで注文。拉麺の写真とるのをすっかり忘れて食らいつき！ヴォルケーノソースはピリ辛の肉味噌。このトッピング実に気に入りましたので、多少辛いのがオーケーな方にはおススメです。メナドから最初に着くのはターミナル２（T2）ですが、日本帰国の際は、必ずT3へ移動すると思うので、日本の拉麺が恋しくなったら直行してください。熱い緑茶もありましたよーん！

先日、メナド（マナド）の空港へ向かう道で見た驚くべき光景。なんでも道路の幅拡張工事とかで、道路わきにあった土地数メートル分に建っていた建物、庭、駐車場すべてをブチ壊して、ほんとにただひたすらショベルカーで掘って拡張！！学校の庭だろうが、モスクの前だろうが関係なし。ご覧のとおり、きれいに削り取られています。
各土地代については、ちゃんとお金で解決したらしいけれど、住民全員がこうも潔く賛成したこと自体、信じがたいものがあります。まあそこはお上の成せる技。地上げ屋なみの強行でもしたんでしょうか？？　でも玄関あけたすぐ目の前に車が走ってくる道路、なんて家もあるので、住人はさぞ怖いだろうなあ。

今日はミーティングその他所用でメナドへ来ました。ミーティングの合間のランチはハイパーマートの中の、お気に入りのヌードルレストランで、その名も「ヌードルカフェ」。
この店の真向かい、そしてリッツィホテル隣のショッピングモールにも入っているSofiaだったかソラリアだったか、見た目の格好ばっかりおしゃれなレストランよりも、ずっとずっと味がしっかりしていて大好き。
写真のようなシーフードラクサ（辛いココナッツスープのラーメン）なんか、私は毎日でも食べたいくらい。飲み物も、ちょっと変わった味の、タイ風ミルクティーとかもあったりして、昨日はマンゴージュース（といってもフラペチーノスタイル）を頼みましたが、これも美味しい！　
しかも先の格好ばかりのレストランは、注文票も自分で書かねばならず、その後すぐに食べる前の前払い会計、なんていうぶしつけなスタイルをとってますが、このヌードルカフェではちゃんとウェイトレスちゃんがオーダーをとりに来て、繰り返して、それから注文。サイドオーダーのエビの湯葉まき揚げが切れていたのは残念ですが、代わりで頼んだ春巻きも揚げたてで火傷しそうになったけど美味しかった。　うーむ、ヨは満足じゃあ〜ッ！

で、ミーティング後は、クオリティホテル前にあるコンベンションセンター内４階にある完成オープン５ヶ月後のフィットネスセンターへ。　前に調査した時はシャワーブースがなくて使用できませんでしたが、今回は全て完成済みとのことで、トライ。気がついたら２時間のワークアウト。でもね、シャワー室、新品なのにまあメナドらしく既に２年くらい年期が入った風格、しかもソープ、シャンプー等なし。汗ふきレンタルタオルの貸出しやミネラルウオーター、ジュース等の販売もしてない。マシーンは新しくていいし、クラスもヨガなどあるんですが、これで１ヶ月４千円近く。私は体験８００円くらいで利用してきましたが、どうなんでしょう。スタッフは思ったより親切でしたので、そこはかなりプラスの点でしょうか。　時間有る方はドーゾ！朝７時オープンだそうです。今度写真とってきます。

ここは私の仕事場です。さて、私は今どこにいるでしょう？？

現在短期日本滞在中で、実は北海道は倶知安に来ております。ホリデーのハズなんですが．．．場所をかえただけで結局仕事してるのは何でだろう？　結局私達、レイジー（怠惰）なんでしょうか．．．。本当は外に行けば雪が待ってる！　スキーが待ってる！のに。　
と思いきや、実はここ倶知安でも既にシーズンも終了。リフトはメインのものしか動いておらず、どーも初心者がそれに乗って上に行ってしまうと危なそうです。低いところにあるファミリー向けのゲレンデのリフトも既に営業停止。スキーがダメならスノーモービル！と思いましたが、今年は雪が早くとけてしまい、その雪もない。レジャーランドにも電話かけたけど誰も出ない！！　結局この素敵なスモールホテルにこもって外の木にえさを食べに来るキツツキを見ながらお仕事してる、というわけです。

スノーシーズンのスポーツ関連はオシマイ、でも春夏用のアクティビティには１週間ほど早い。なんだか変なはざまに遊びに来てしまっている私達です。

メナドに行った日、メナド郊外に新しく出来たという、タイレストラン、「スウィートバジル」というお店へラフと出かけてきました。
なんでもタイからシェフを呼び寄せてのスタートだそうで、所有者はどこぞのリゾートのオーナーの一人だとか。かなり期待していった１日目は月曜日の夜だったんですが、なんか暗いと思ったら定休日だったそうでガーンッ！　メナドから車で３０分ほどの南方マララヤン方面ですから、お腹がすいてた事もあってショックぅーッ！！　まあ電話してから行けばよかったけど。



で翌日もメナド泊だったので、再びチャレンジ。行ってみたらご覧のとおりおしゃれな内装。まるで建物そのものをバリから持って来たような作り、しかも夜だったのでよく見えませんでしたが、レストランを海に突き出してある作りのようで、オープンレストラン部分も多く、かすかに聞こえる波の音と揺れるライトがロマンティック。


メニューはよくわからないほどたくさんリストが連なっていたので、とりあえず一般的なカレーから挑戦。グリーンカレー、レッドカレー、双方八角のよく効いた味でスパイスがよく効いており、美味しかったー！！　入った時はラフと私しかいなかったんですが、その後、くるわくるわ、あっと言う間に店内がいっぱいに。
新鮮なシーフードレストランで有名な、ライブカラオケでうるさいマララヤンのイカンバカールと比べると、グッと大人の雰囲気。だからかわかりませんが、かなり年齢層が上のローカルの方までたくさん来ていました。ほとんどがお金持ち層のチャイニーズインドネシアン、って感じの客層だったのが印象的。
この方が英語堪能なレストランマネージャーのような方でした。次はうちのスタッフ総出で食べに行くゾーッ！

気になるお値段は、二人でビール小瓶３本、カレー2つ、炒め物１つ、ご飯１つ頼んでだいたい3千円弱くらいでしたか。一人15ドルくらいってとこかな。タイシェフがメナド滞在中は、メナドらしからぬおしゃれさといい、かなりお薦めのレストランです。お試しあれ。多少は辛めです。
でもやっぱりというか、パクチーが全く使われていませんでした。メナドではパクチーって見た事なかったんで、タイレストランというくらいだから、そこではどうやって入手してるんだろう？っていうのが一番の疑問もあって行ってみたわけですが。　パクチー食べられない人にも大丈夫で、美味しいからお薦めでーす。

メナドに来る度にこの街の変わり様に驚かされます。朝食時に飲めるコーヒーしかいけてなかったクオリティホテルでも、有料インターネットができるロビーカフェでは最近、こんなカプチーノが飲めるようになりました。シナモンスティックもついてくるから、ウィンナーカプチーノ、って感じ。
これでお値段は確か税金＆サービス料込みで400円くらいするんで、物価上昇率の激しさがおわかり頂けるかと思います。まあ日本のホテルのカフェじゃあり得ない値段だけども、やっぱりメナドでこういう値段を普通に見かけるようになってきた事は怖いことです。

まあ味だけでいうなら、巷ではホテルリッツイでも空港でもカプチーノを頼むと、ネスカフェのインスタントスティックの、超甘い、お世辞にも美味しいとはいえない粉っぽいカプチーノが出て来るので、それに比べたら、ここのはわりと本格的かも。メナドならではなのか、ちゃんとシュガーが必ず２袋着いて来ます。超甘いもの好きなメナドの方たち。糖尿病になるのもうなずけます。

以前、「リッツイホテルならロビーカフェでも普通のコーヒーが安い」とジュンコ嬢が興奮してたけど、うーん、試しに久しぶりに行って確かめたけど、やはり安かろ悪かろ．．．マズいものはマズいままでした。あそこももう少しどーにかせんとなー。先日もマズいコーヒーを避け、アイスカプチーノを頼んだら、出て来るまで３０分。さっと立ち寄って飲みたかっただけなので、「もう帰るよ．．．。」っていう時間。何度も「私のコーヒーはまだですか？」と催促しての結果でした。

地元のコーヒーはさすが原産なので、勿論まだまだ安くて美味しく飲めます。上に書いたのは、いわゆるいまどき（洋風カフェ？？）のコーヒー事情ですので、誤解のないようお願いいたします。

今日はレイコさんと一緒に、マナドまで行ってきました。目的は・・・ずばり「フィットネス・ジム！！！」。バリにいたとき、ローカル向けの「マッチョな男性のためのジム」は、のぞいたことがあるんですけど、マナドでは初めて。ちなみにバリのジムでは、ボン・ジョビの「バッド・メディシン」が大音量で流れてる中で、バリニーズ・マッチョさんたちが、バーベルとかやってました。・・・はは。それはいいとして、ここは会員じゃなくても、ビジターとしてできる！ということで、短パンとTシャツを持って、いざ出陣！！！

ジムはメガモール近くの建物の中にある。ビジター料金Rp.５００００（６００円くらい）。そんなに広くはないけど、数種類のマシーンがあって、先客は外国人男性が一人。早速着替えて、まずはランニング・マシーン。インストラクターがマシーンをセットしてくれ、とりあえず２０分走る。・・・・・死にそうでした・・・。苦笑　はじめはレイコさんとの会話もはずんでいたけど、気がついたらお互いに無言で、汗ダラダラ・・・。その後、インストラクターにマシーンの使い方を習いながら、筋力強化！・・・身体痛すぎる。そして仕上げに、またランニング・マシーンを２０分。もうクタクタですわ。タンジュンコピ・ポイントで、強烈な流れのダイビングを３本したぐらい。・・・いや、もっとクタクタかもしれません。苦笑　　

ここはマシーンだけでなく、時間でエアロビみたいなのもあるみたいです。みなさん、出国前にいかがですか？？？笑

あーーー１００％筋肉痛になるだろうな・・・。

by junko