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2012年10月23日

イタリアレポート第6弾サリーナ最終日

レポート続きます。 サリーナ最終日の夕食

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ホテルから徒歩で7分ほどの場所に、地元民に薦められたピッツエリアがあり、そこのメニューがかなり充実、美味しいので数回お世話に。 メニュー名忘れましたがラフはイタリアらしい牛のトマト系のソースがかかってるのを、私は海の幸のスパを。サリーナワインの白を注文。南イタリアというか田舎のレストランらしく?ハウスワインであるサリーナワインは常温でございました(^-^;

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これはデザート。右は南イタリアの代表的なお菓子カノーリ。 下のはサリーナオリジナルでしょうかね。コロコロしたのはナッツのようにみえるけど、ナッツではなくクッキーのような生地。どちらもとても美味しかったです!
結果的に、サリーナでの食事もかなり全体的に質が高かった〜ッ。さすがイタリア!

2012年10月20日

イタリアレポート第5弾ポッラーラ,「イル・ポスティーノ」のロケ地

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ホテルでの朝食後、今度はバスで、映画「イル・ポスティーノ」のロケで有名になった海岸、ポッラーラへ。

町の中心に1件とりあえずあるレストランの目の前が、バス停。                               



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別に急ぐ旅ではないですが、このバス、停留所にあっても、ドライバーさんがそこにいても、平気で遅れます。待てどくらせど、暑い中、発車する気配どころか、ドアも閉まってるので、乗車もできずに待つこと15分。 それゆえか、皆、ドアが開いたと思ったらドアに突進。ロコのマダム達などは順番など全く無視。小さいバスなので、夏のピークシーズンに来なくて良かった。 南イタリアって、やっぱりどこかインドネシア的[E:coldsweats01]

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これがポッラーラ。 バスで15分、ホテルからもさほど遠くない場所に、絶壁がストーンッと海に落ちている絶景。かなり見応えあります。(この絶景を見るのに10分ほど傾斜を下りますが)
撮影で使われたビーチが左手にあるものの、そこに行く道に落石があったからとかで、道自体が立ち入り禁止、というのを誰かの数年前のブログで見たから知ってましたが、観光客に荒らされたくないからなのか、修理も安全対策もしてないからか、今もそのままでした。 

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右手、海岸からはちょっと遠くの、漁師さん用の小さなボート置き場に降りれるだけなのですが、非常にドライでギラギラ太陽の中、頑張って降りてみたけど、ハードな傾斜を降りていったわりには、スペースも狭く全て傾斜、日陰も殆どないので、暑くて皆すぐにでも海に飛び込みたい心境なのですが、傾斜に岩ごろごろ、コケで滑りやすい為、海に入るのさえひと苦労。



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バス便がやはり少なく、帰りの最終バスが夕方6時15分だったかな。 これを逃したら帰りの交通手段が他に何もありません。 車やバイクで来てるロ コ以外は皆1時間弱程度の滞在でひきあげ。 あんまりにもモワーンと暑く、ドライなエアの中での強烈な傾斜の坂道は、タバコを吸う人には相当辛そう...(゚ー゚;   休憩しながら長い坂道を登り終え、まだ時間があったので、バス停側の「オアシス」というカフェで、レモンのグラニータ(氷の飲み物)を2杯かきこみ!頭がキーンとして激痛ッ〜! そしてここでも蚊の襲撃にあったので、早々にバス停に戻るとこの眺め。来た甲斐ありました。

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2012年10月19日

イタリアレポート第4弾ストロンボリ山、溶岩ナイトツアー

レポート第3弾はパナレア島を出発し、途中の小島に寄り、夕方にはストロンボリへ

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ここで泳ぐか、街へ行くか選択肢があったんですが、せっかくなので、ボートでのんびりすることに。
素晴らしい夕日を堪能させてもらいましたー!

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話がとまらない、とまらない。キャプテンとラフ。
仕事とはいえ、イタリア人にもこーいう男性ってやはりいるのですね〜??(失礼)と驚いた、実にきびきびしたキャプテンとサブスタッフのクリスティン。


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夕食はキャプテン手作り、シンプルなチリとトマト、少々のシイラ切り身入りのペンネ。そして先ほどのマリネ残り少々、パナレアで私達が2本仕入れて来たシシリアンワイン白2本。
「ちょーどこんなシンプルなトマトソースのものが食べたかった!!」というのもあって、大満足、美味しく楽しいディナーでした。
で、ストロンボリ山鑑賞。 煌々と輝く月明かりが、この晩だけは邪魔に感じられましたが、15分おきくらいに吹き上げるオレンジ色の溶岩にやはり感動。
暗い中待っていると、まず溶岩が吹き上げる直前のサインは、”音”です。 オレンジ色の溶岩が吹き出される光景は、大きな花火があがるような感じですが、その前に、大きな石がたくさん吹き出されるらしく、海にドン!ドン!と落ちる音が最初に聞こえてきます。 そして溶岩! この繰り返しをあきることなく1時間くらい見ていたでしょうか。 もっと他のボートも来てるかと思いましたが、その晩は近くに誰もいませんでした。キャプテン曰く、海面が滅多にない程の穏やかさ、ってことで、海におちる石の音がなんとも不思議。 当方の写真はイマイチですが、機会があったらぜひ行かれることをお薦めします。他の島からなら観光客も多く、1週間に2回くらいはツアーが催行中です。

2012年10月18日

イタリアレポート第3弾パナレア島でスイム!

レポート第2弾では予想外の不便でネガティブ発言をしてますが、それら以外は最初にも書いたように、味のある良いホテルでお部屋もシンプルで好みだったし、ウェイター&ウェイトレスさんは丁寧な対応してくれます。レストランはずっと同じメニュー、切らしているものも毎日同じでした(笑)が、お料理は良く、朝食も美味しいので、お薦めできるホテルです。

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それにしてもサリーナにはツーリストが少ない!エオリア諸島を行き来するフェリーが毎日到着する港近辺のお店も、あいてるんだけど、なにせツーリストがいないので寂しげ。まあシーズンの終わりにいったから、という理由もあるのでしょう。

困ったのがツアー。ストロンボリまでのツアーの看板は出ていても、催行人数不足でツアーにならないのか、代理店を見つけても、適当にあしらわれてしまう始末。 メインのストロンボリの溶岩をみなきゃ、こんなに遠くまで来た意味がない!ってことで高くつくけど、ボートツアーを組んでもらうことにしました。

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まずは1時間半ほどかけて、パナレア島へ。船長さんが持って来た「シイラ」を解体中。シイラって生で食べたことないので???だったけど、オリーブオイルとレモン、そして唐辛子を少々ちぎりいれたものでマリネしてくれたんですが、海の塩味がそのままきいて美味! シイラのマリネをつまみにワインで乾杯! そしてこのパナレア島の美しい入江で泳ぎました。 水は少々水温低いけど、外が結構暑かったので、さほど気にならず、でした。

「水中マスク無いの?」っていちかばちかラフからキャプテンに聞いてもらったら、なんとちゃんとマスクが一個ボートに〜! キャプテンは漁師さんでもあったのですねー。道具は揃っております。

すぐさま借りて海中をのぞいてみると、タカサゴのようなのと、ダムゼルフィッシュが。タカサゴは目の前で泳いでくれます。餌付けしてるわけでもなさそうなのに、人間をちっとも怖がってない。

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スイムの後、ボートをまわし、パナレア島のメイン玄関に上陸してランチ。 
こちらのほうが、本島からは遠いのに、なぜかサリーナ島より栄えてました。

丘の上にかっこよさそうなリゾート発見!ランチ時間終わってたけど、パスタならとオーケーしてもらえました。やはり解放感ある場所で海を見ながら食事ってのは、気持ちが良いもんですね。

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正面がストロンボリ山。 本島からのツアーボートも人を満載して移動中。

 

イタリアレポート第2弾

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しばらく数回に渡りダーリンの生まれ故郷イタリア旅のご報告をさせていただきますねー。 
今回は、エオリア諸島、シシリア島のタオルミナ、そしてシラクーサ、そして故郷のモデナと4カ所ほど回って参りました。

今回前半ホテルがどうも”う〜む”という感じだったので、ネガティブ発言、トホホ話も多く出てきますので、読みたくない方は、コメントはとばして、写真だけ見てやって下さいね〜(^-^;

本島メナド側にはロコン山など、火山地帯にも囲まれたブナケン島に住みながら、なぜかまた行ってしまうのがイタリアの島々。 そしてなぜか魅せられてしまうシシリアにあるエオリア諸島にある火山島たち。  
今回はちょっと足を伸ばし、まずは映画「イル・ポスティーノ」のロケ地で有名なサリーナ島へ出発。 ブナケン島からなんと時間にして38時間かかりました!

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Italy_salina7sea シシリア島の北東ミラッツォからフェリーで1時間半くらいだったでしょうか、到着したサリーナ島の玄関港

やはり遠くへ行けばいくほど港の中でも海の透明度が増していったのがよくわかりました。

サリーナでは調べた中で評判の良かったスニュム?ホテル。 サリーナでは、リゾートやホテルの中心は、港から離れた街中にあり、途方や時間の限られたバスでは到底無理。 港からは予め手配済みのタクシー(片道€20)を利用します。 

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<サリーナのホテル滞在>
お部屋も快適、つくりもかなり味のあるホテルだし、食事も良かった。ケイパとククンチが有名なサリーナ島。

ケイパ入りヴィール(若牛)のタルタル、3種のラムなど、なかなか面白いメニューがありました。 

ただ問題発生。メールで確認したにも関わらず、部屋内でネットが使えず、唯一使えた場所といえばシャワールーム奥の窓際にあるトイレの便器。そこに座るとシグナルが出て、時々メール送信程度は可能に。トイレに用事があれば、まあ構わないんですが...。

”お部屋でインターネット可能”っていう筈なんだけど、初日だけ挨拶にきたマネージャー女性が、「ああ、お部屋では使用不可です」って、アッサリ、バッサリ。 これではメールとあまりに違うでないかニィ〜?? 他より若干高くつくホテルでも、ネット環境が整っていればとココを選んだのにトホホ...

いちいち着替えて、蚊が非常に多い外の階段または庭のパブリックスペース(日除け一切なし)に出ないとネット接続できず..故障で運悪くその時だけたまたま使えなかった、ってわけではなかった事もあり、ストレス度が日増しにアップ[E:bearing]
そうなんです。イタリアの夏、蚊が本当に多いですね。ブナケンでは全くさされないのに、こっちに来たらもの凄い勢い、しかも噛み付くみたいに跡がたくさん残るタイプの蚊で参りました(;´▽`A``

ついでに気がついてしまったのですが、ここ、経営陣が殆ど全員挨拶しない。1回だけ形式的に挨拶にきたマネージャー女性でも、その後は、小さいホテル内で出会って目があっても無視。 フロントの女性達も、皆、一見普通で小綺麗にして居ますが、彼らからは挨拶されたことなし。 こちらが不振に思い、顔をのぞきこんで挨拶したら、ようやく挨拶されたり...。 経営陣の不思議な方針?

ストロンボリ島へのボートトリップを予約した際、そのボートキャプテンが早速ホテルにいる私達に顔見せに来てくれたんですが、半イタリア人のラフが彼と談笑中、オーナーの一人(女性)が突然現れ、ハローでもなく、そのキャプテンに向って、「来週の話をしたい。」といきなり割り込み、緊急でもないのに、ゲストであるラフを延々とその場に待たせたまま、 延々と話し始めてしまったそうで。 私は知らずに蚊の多い外でラフを長々と待ってました。

夜には美しいドレス着用でフロントに出ているマネジメントスタッフでも、外から帰ってきた私達には目もくれず、鍵を手にする私達の目の前をオフィスへと歩き去りました。 私達、他の滞在ゲストと比べてもそんな酷い格好してたわけじゃないと思うんですがぁ〜(^-^;
普通にホテル対応していたのは、ウェイトレスさんとウェイターさんたちだけでした。 ホテル名は、皮肉にもインドネシア語では「微笑み(スニュム)」 にそっくりに聞こえる名前なので、ゲストが見えてないみたいなマネジメント陣たちとすれ違う度、ちょっと苦笑い。

更に驚いたのが停電事情。 公共の電気も充分にない離島ブナケン島とは大きく違うはずなのに、 このホテルもいきなり停電してました。 停電するだけでなくポンプも止まるようで、シャワーやトイレから水が出なくなる。 説明も特になかったので結構新鮮な驚き? いろんな面で勉強に。 うちはあそこまでじゃないゾぉ〜!とか変な自信もったりして( ̄▽ ̄)

ついでに、細か過ぎるでしょうけれど、プールでジュース頼んでも出てくるまでに40分かかったし、なんか遠くに来たとは思えない(笑)  インドネシアに似てるんでしょうか、ここも。 辛抱がいりますね〜。 
冷蔵庫の有料ドリンクすら、飲んで申告しても、翌日に飲んだものを付け足してくれないので困りました。 サリーナは異常に暑くドライ、喉がかわくことが多かったんですが。  

うちも冷蔵庫いれても結局こーなりそうで、冷蔵庫を入れられない理由のひとつかも。 みなさんもご経験あるかと思いますが、立派な海外大都市のホテルでもよく経験する事なので。 (日本はきっと違うでしょうけれど)

2012年09月25日

大変ご無沙汰しております。休暇ご報告

かなりご無沙汰してしまい失礼しました。

色々な事が重なり、体調をかなり崩したりしていた後でしたが、前日の午後に休暇を決行することに。 
生まれはモデナ、ハーフイタリア人のダーリンの故郷帰りをかねてイタリアへ出発。
シンガポールのチャンギ空港で、いつもの味彩で、ボルケーノ(火山)ラーメンをはりきって注文したものの、体調のせいか、激辛好きな当方が8割残す??という奇跡を経験しました。

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でも美味しいので、チャンギに寄られる方にはぜひお薦めです。ターミナル3の2階にありますよー。

2012年06月29日

マカッサール領事館主催、マナド日本人会懇談会

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先日、領事館事務所主催の懇談会に行って参りました。

とても気さくな副領事、Ochida氏とそのご家族に、初めてお会いできて良かったです。次回はぜひブナケンにも遊びに来ていただかねば!

そして偶然にも、ちょうどメナドにいらしていた、懐かしいIさんにお会いできたのでした!
Iさんとは、数年前、戦後はじめて海上自衛隊の船がビトゥンの港に入港し、船内見学に日本人会が招待された際、うちの車で一緒に行き、帰りに彼女のお家でご飯をごちそうになった事があるのですが、久しぶりの日本食に気持ちがほんわかし、とてもリラックスさせて頂いたのを覚えています。 
なんだか時の流れを感じるなぁ...。

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レストランでは、メナド名物、唐辛子まみれのサカナの煮付けを注文。マジで辛くて火を噴きましたが美味しかったです。

北スラウェシにはおそらく30名程の邦人が在住しているかと思いますが、みなさん住所、年齢、職業もバラバラ。 邦人の方と結婚された現地の奥様方といい、1年に1回あるかないかの会、互いの元気な顔を確認しあう、ってのもいいもんですね。 

2012年06月24日

メナド(マナド)ホテル事情 続編報告Hotel Aryaduta Manado

先日ブログで書いた、マナド(メナド)のAryadutaホテルのロビー階に立ち寄る機会がありましたのでご報告。

私が最後に立ち寄ったのはおそらくもう数年前。その間に中は結構改装が行われていたようです。元々広すぎると思われるロビーのレストランを更に広げ、外側にはこんなカフェバーが出来ていました。

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このカフェを利用、Wifiパスワードを貰えば、フリーで使用可、スピードも悪くありませんでした。ここのブルーバード通り全域で使用可能な、無料のWifiもあったけれど、こちらは試したものの、スピードが遅いのか、繋がりませんでした。

気がつけば、ここのカフェ、昔のブルーバンターカフェで使用していた椅子をそのまま使っているではありませんか...(リッツイとブルーバンターがある昔を知っている人なら認識できますね、きっと)

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カプチーノ+わりといける半ソフトクッキー付き。レトロなイタリアンカフェ風スタイルで出してくれます。一杯35,000ルピアですが、サービス税+ガバメントタックス計21%がプラスされるので、42,350ルピア、本日のレートだと360円くらいでしょうか。
メナド市内のホテルでは、砂糖ばかり強くてマズい、インスタント袋のカプチーノしか飲めなかった頃から比べれば雲泥の差ですね。

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埋め立てる前は、目前に海が広がっていたけれど、埋め立てで、もう海を見る事はなく、決して美しいとはいえないビルが立ち並んでいるのが残念。 でもメナドもこうしてだんだんバリのクタのモール街のようになってきているのかなーと。
でも上階のプールからの眺めは、遠くにメナドトゥア島とブナケンをのぞむ、以前と変らぬ絶景の様なのでご安心を。

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入り口近辺はこんな感じ。木が置いてあり、雰囲気がだいぶ変りました。

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宿泊したわけではないので、食事や、部屋の設備等のコメントはできませんが、立地も良いのでやはりかなり使い勝手の良い便利なホテル、と言えると思います。

2012年05月21日

南三陸町ボランティア参加報告

体調に異常をきたし、緊急一時帰国した身でしたが、帰って検査をするも、帰国したとたん、体調が妙に復活、痛みが消えたッ...。 ゴールデンウィークを挟んだので、検査と病院巡りには随分ムダな時間を費やしてしまったんですが、その間と、体調の良さを利用して、突然、南三陸町のボランティア活動ツアーに参加して来ました。

東北ボランティアツアーの事は、うちの長年リピーターゲストである”まささん”が毎週のようにツアーに参加している”と聞いていたので、ツアーの存在は知ってはいましたが、

現在も全くボランティアが足りてない状況、そして瓦礫の山もまだまだ取り除かれていない場所がたくさんある

と彼から聞いていなければ、海外在住の自分とボランティアを結びつけることはおそらく無かった筈なので、まささんに感謝。

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”東北ボランティア”で検索するも、日程関係と直前という事もあり、なかなかコレ!というのが無く焦りましたが、遂に1件バッチリ私の強行スケジュールにも合うものを発見。 それが、このロゴマークの東日本大震災 私設支援団体 『侍』 だったのです。
私が参加した日は総勢17名ほど?(写真は全員じゃないので)の方が集合。やや緊張して参加した私も含め、ボランティア初参加の人も多くてちょっと安心。 若い方が中心の団体とは聞いてましたが、私以外にも年配の方や、女性1名参加の方も有り。
つまり、体力的に不安でも、誰にでも参加できるんですね、東北ボランティア。

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参加した日は、このようなワゴン車?2台で行きました。大型バスぎゅうぎゅう大勢で行くよりも、かなり快適だと、他のボランティアに参加された方が言っていました。
私の場合は、新宿駅を23:00出発。 朝5時過ぎには仙台、7時前くらいには南三陸町に着いていたと思います。





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ここがあの最後まで人々を救おうと避難を呼びかけていた遠藤未希さんが頑張っていた場所だったということを知り、愕然。 急いで参加を決めて来たため、南三陸町がその町であったことを現場に来て改めて認識しました。

建物中央には千羽鶴が置かれていたけれど、どうしてもそこまで行くことができなかった。
遠くから合掌....。 今日は泣きに来たのではないのだ、とウルウルしそうになる神経を断ち切り....

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でもあたり一面見渡す限り、単なる広場のよう。まだ瓦礫がそのままになっている場所も多々あります。 ここが以前は全て民家や商店が立ち並ぶ町だった。

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ボランティア団体で「ボラセン」と呼ばれている、ボランティアセンター
一見多そうに見えるけど、実はかなり少なくなってしまった、とのこと。 復興している良いイメージがテレビでは放送されているから、瓦礫撤去なんてもう終わってると思い、ボランティが激減しているのだそうです。

ここで団体の代表が受付を済ませ、仕事が割り振られる場所。そしてボランティア参加にはボランティア保険に加入する必要があります。 
ここで加入手続きするも、現地ボランティア総まとめ人らしき男性が、 「次回からは各自、事前に保険加入して来てくれないと、こちらではもう赤字だから困る。」と、苦し気に侍のリーダーに漏らしていました。

このボランティア保険、事前に加入するには、自分の住んでいる場所の社会福祉事務所に行って手続きせねばならず、急ぎで初参加したい人、 または昼間働いている社会人には、ちょっとばかり面倒な手続きになってしまう事も確か。 私は現地で直接加入させてもらいましたが、現地が大変であれば、 もうちょっと行政のほうで窓口を広げ、簡単スムーズに加入できないものでしょうかね。  勿論、そんな事を面倒なんて言っていたら、被害にあって大変な方々に対して申し訳ないのかもしれないのですが。

参加したこの日の仕事は、海岸にある民家の瓦礫撤去。諸事情により、ボランティアが民家の瓦礫撤去に入ることは珍しいことなのだそうです。 既に大半の瓦礫は取り除かれているように一見見えるのですが、今後の建築に邪魔になる草むしりや、土を掘り起こして異物を取り除く、という作業を行いました。長靴必須です。

割れたガラスやコンクリート、瓦などの瓦礫以外にも、ビデオカメラ、お守り、子供のおもちゃ、ブローチやらスキー板、ボートエンジン、たくさんのホタテの貝殻(産業だったみたいです)、紅茶のカップなど、生活用品が土砂のようなものに埋まっていました。

ランチは、近くに仮設されたセブンイレブンで買ったものを道に座って皆といただきました。基本的に現場での写真撮影は禁止でしたので、ここでの写真はありません。

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木の色が変色したところまで津波をかぶったそうです。

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この日のメンバー
メンバー全員が皆、真面目によく頑張っていた姿もそうですが、当日現地リーダーを勤めたショベさん、連絡をとりあっていた女性の坂本さんの行動、姿勢に、非常に感動しました。 
坂本さん(写真右から2番目私の隣)、まだお若いでしょうに、地元の人たちへのモラル、思いやりをしっかり持っていて、その上で、ボランティア活動に身を捧げている人でした。 まだまだ人手が全く足りてないことを彼女も訴えていて、それは現地に行けば言わずもがな。 私達が作業した場所の前の海岸には、相変わらず瓦礫、生活物、コンピューターまで転がっていました。道路脇には更にそれらが山となって高く積まれたままです。

もの珍しそうに写真撮りにだけ、現地に立ち入る人達にはなりたくない。 たった1日だけの参加だし、現地の方にとって大した助けにはなっていないのかもしれませんが、ショベさんや彼女のような人たちと一緒に懸命に活動できた事は一生の誇りです。機会があればまたぜひ参加します。 

興味をもたれている皆さん、1日でもいい。一度はぜひ参加してみて下さい。 

実際に現場を訪れると、いつになったら復興できるのか??と気の遠くなるような光景を見て折れそうになりますが、ちょっとでも、一歩でも前に作業を進めることに意義があると思います。もっと参加したかった。 変な話、参加して良かった。 自分の為にもなってしまいました。

迷われている方、ぜひ一人でも思い切って行ってみて下さい。驚くほど真面目な同志が集まっています。
現地ボランティアの方がおっしゃっていましたが、 「皆さんの事は、皆さんが思う以上に、地元民からは感謝されているのです。」 とのこと。 
ボランティアには色々な形態もありますが、ぜひ一度参加をおすすめします。

私設支援団体 『侍』 さん、おすすめです。

ホームページ(ボランティア募集情報) 
http://www.samurai0311.com/

Facebook(活動状況、被災状況レポ等)
http://www.facebook.com/samurai0311 

2012年03月31日

スラウェシ島のお薦めスポット”ガーデニアリゾート”

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スラウェシ本島メナドから車で40分ほどの高原地帯にあるトマホン。
グレートデンのブリーダーでもあるアラン&フィーさんを訪ねたときに、トマホンで一番お気に入りのリゾート、空港の名前にもなっているサム・ラトランギ氏のご家族が経営している”ガーデニア•リゾート”にコーヒーを飲みに立ち寄りました。

ここのよく手入れされたお庭は本当に素晴らしく、ロコン山の横のクレーターから噴煙が立ち上がるのを見ながら、だーれもいないテラスでコーヒーを楽しむことができました。
食事も美味しいので、ここでの宿泊もお薦めです!

なにしろトマホンはよく雨が降る地帯でもあるため、水が豊富ゆえ、花の産地としても有名。 高原らしい澄んだ空気と涼しげなそよ風になびく美しい花たち。 静かなガーデニア•リゾートでのひとときは、13年経った今でもお気に入りスポットの一つです。

ブナケンの後に立ち寄り、海とはまた正反対の、花に囲まれた、高原のすがすがしい雰囲気を楽しんでみてもいいかもしれません。

ご希望の方は事前にお問い合わせいただければチャチャでも手配は可能ですのでお問い合わせ下さいねー。

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