2012年10月19日
イタリアレポート第4弾ストロンボリ山、溶岩ナイトツアー
レポート第3弾はパナレア島を出発し、途中の小島に寄り、夕方にはストロンボリへ
ここで泳ぐか、街へ行くか選択肢があったんですが、せっかくなので、ボートでのんびりすることに。
素晴らしい夕日を堪能させてもらいましたー!
話がとまらない、とまらない。キャプテンとラフ。
仕事とはいえ、イタリア人にもこーいう男性ってやはりいるのですね〜??(失礼)と驚いた、実にきびきびしたキャプテンとサブスタッフのクリスティン。
夕食はキャプテン手作り、シンプルなチリとトマト、少々のシイラ切り身入りのペンネ。そして先ほどのマリネ残り少々、パナレアで私達が2本仕入れて来たシシリアンワイン白2本。
「ちょーどこんなシンプルなトマトソースのものが食べたかった!!」というのもあって、大満足、美味しく楽しいディナーでした。
で、ストロンボリ山鑑賞。 煌々と輝く月明かりが、この晩だけは邪魔に感じられましたが、15分おきくらいに吹き上げるオレンジ色の溶岩にやはり感動。
暗い中待っていると、まず溶岩が吹き上げる直前のサインは、”音”です。 オレンジ色の溶岩が吹き出される光景は、大きな花火があがるような感じですが、その前に、大きな石がたくさん吹き出されるらしく、海にドン!ドン!と落ちる音が最初に聞こえてきます。 そして溶岩! この繰り返しをあきることなく1時間くらい見ていたでしょうか。 もっと他のボートも来てるかと思いましたが、その晩は近くに誰もいませんでした。キャプテン曰く、海面が滅多にない程の穏やかさ、ってことで、海におちる石の音がなんとも不思議。 当方の写真はイマイチですが、機会があったらぜひ行かれることをお薦めします。他の島からなら観光客も多く、1週間に2回くらいはツアーが催行中です。
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