2012年10月18日
イタリアレポート第3弾パナレア島でスイム!
レポート第2弾では予想外の不便でネガティブ発言をしてますが、それら以外は最初にも書いたように、味のある良いホテルでお部屋もシンプルで好みだったし、ウェイター&ウェイトレスさんは丁寧な対応してくれます。レストランはずっと同じメニュー、切らしているものも毎日同じでした(笑)が、お料理は良く、朝食も美味しいので、お薦めできるホテルです。
それにしてもサリーナにはツーリストが少ない!エオリア諸島を行き来するフェリーが毎日到着する港近辺のお店も、あいてるんだけど、なにせツーリストがいないので寂しげ。まあシーズンの終わりにいったから、という理由もあるのでしょう。
困ったのがツアー。ストロンボリまでのツアーの看板は出ていても、催行人数不足でツアーにならないのか、代理店を見つけても、適当にあしらわれてしまう始末。 メインのストロンボリの溶岩をみなきゃ、こんなに遠くまで来た意味がない!ってことで高くつくけど、ボートツアーを組んでもらうことにしました。
まずは1時間半ほどかけて、パナレア島へ。船長さんが持って来た「シイラ」を解体中。シイラって生で食べたことないので???だったけど、オリーブオイルとレモン、そして唐辛子を少々ちぎりいれたものでマリネしてくれたんですが、海の塩味がそのままきいて美味! シイラのマリネをつまみにワインで乾杯! そしてこのパナレア島の美しい入江で泳ぎました。 水は少々水温低いけど、外が結構暑かったので、さほど気にならず、でした。
「水中マスク無いの?」っていちかばちかラフからキャプテンに聞いてもらったら、なんとちゃんとマスクが一個ボートに〜! キャプテンは漁師さんでもあったのですねー。道具は揃っております。
すぐさま借りて海中をのぞいてみると、タカサゴのようなのと、ダムゼルフィッシュが。タカサゴは目の前で泳いでくれます。餌付けしてるわけでもなさそうなのに、人間をちっとも怖がってない。
スイムの後、ボートをまわし、パナレア島のメイン玄関に上陸してランチ。
こちらのほうが、本島からは遠いのに、なぜかサリーナ島より栄えてました。
丘の上にかっこよさそうなリゾート発見!ランチ時間終わってたけど、パスタならとオーケーしてもらえました。やはり解放感ある場所で海を見ながら食事ってのは、気持ちが良いもんですね。
正面がストロンボリ山。 本島からのツアーボートも人を満載して移動中。
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