2011年07月10日
イタリア便りPART7、世界遺産サッシの洞窟ホテル
再びダブダブゴレン夫婦のイタリア便りです。
左手が部屋。この階で4部屋ほどある様子でした。
「洞窟ホテルに泊まる」
のをテーマにやってきたホテル、
昔、地域女性が着用していた黒装束の異様な雰囲気に魅せられる不思議なサイト。
目の前は谷のようになっていて絶景
朝食もレセプション横の洞窟で。
以前は教会だったとマネージャー?の人が話してました。
朝食は生ハム、手作りらしきモッツァレラチーズ、ピザ風パン、フルーツにジュースでした。
ウェイター兼料理人?さんに笑顔がないのと、静かに食べないと洞窟では声が響くことを意識しているせいか、皆さんとても静かな朝食。
慣れるまでやや緊張感のある朝食スペース( ̄○ ̄;)!
でも薄いホテル典型コーヒーでなくエスプレッソを注文。美味しい!
「シンプル イズ ベスト」を主張するような洞窟のお部屋にある美しいバスタブ。
あ、でもハンドシャワーがないっ...??
お湯をはったバスタブに斜に寝転んで髪の毛を洗うのは、滑ってコロコロして時に溺れそうになり、難易度が高かった[E:coldsweats01]
お部屋の中は、レモングラス系の独特の良い香りが漂っていてステキ。
アメニティは石鹸とタオル。説明が全くないのでどっちが何なのかわからなかったけれど、ワインデキャンタのような美しいボトル2本にそれらしき液体がはいってましたので、匂いでグリーンのほうを選び、バスフォームとして使用。
最終的にはどちらも泡がたったので、双方バスフォームと見て良いかも(^-^;
どちらもスパで使われているような素敵な香り。
部屋の入り口の外には、谷をはさんで向かい、洞窟住居跡のある岩山が広がります。
その岩山の向こうから、カウベルをつけた牛達が牛飼いと犬に付き添われながら、毎夕方降りて来て、夜そこで寝ることを発見。
これをワインなど飲みながら毎夕見てるのも飽きないですが、 夜遅くにも、”コロコロッ” とカウベルがたまに聞こえて、なんか動物と一体感でいい感じ。
はるばるインドネシアから来たのは、このカウベルを聞くためだったのかなぁと思うと、思わすニヤリ( ̄ー+ ̄)
レポート:ダブダブゴレン夫婦
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