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2022年09月26日

仕事でのミスに因縁…社員に暴行加え手足縛って監禁か 会社社長ら2人逮捕 被害者は自力で脱出し助け求める

仕事上のミスに因縁をつけ、男性社員を車に監禁したとして、三重県川越町に事務所を置く建築内装会社の社長の男らが逮捕されました。
逮捕されたのは、三重県川越町に事務所を置く建築内装会社の社長、神谷健太容疑者(34)と、この会社に勤める35歳の社員の男です。
神谷容疑者らは25日午前0時ごろ、桑名市内などで30歳の男性社員に対し、顔を殴るなどの暴行を加えたうえ、手足を結束バンドで縛り、車に監禁した疑いが持たれています。
男性は約1時間にわたって監禁され、川越町内にある神谷容疑者の会社の事務所まで連れていかれましたが、自力で車から脱出し、助けを求められた近所の人が110番通報しました。
男性は手首などに軽いケガをしました。警察によりますと、神谷容疑者らは男性の仕事上のミスに因縁をつけ、金銭を要求していたということです。警察は2人の認否を明らかにしていません。
との事、これに対し コメント欄は、


「なぜ言葉や力の暴力でないと相手と向かい合えないのかと思います。物事の解決する力があまりにも拙い大人が多いのではないかと思いました。」

「昔自分が勤めてた会社もブラックで、無理難題を吹っ掛けられた事があった。明らかに労基に反する内容で、これこれこういう理由で出来ませんと言ったら、当時の上司に「何言ってるかわからないけどやれよ!」と言われて唖然、辞める事を決意した。」

「こんな会社があり、こんな会社だと見抜けずに入社してしまう人がいる。生きるスキルって大事だな。被害者が自力で脱出したのは、それもある意味生きるスキルだな。今後の人生頑張って欲しい。」

などなど、沢山のコメントが載せられてました。

2022年09月18日

日本は「世界一のパワハラ地獄」、消えない6大理由 根絶できない「日本独特の深い背景」

■「世界一のパワハラ大国」である日本

 日本は「世界一のパワハラ大国」です。というのも、そもそも「パワハラ」は和製英語であり、海外にはその言葉がないから。
英語では、「Workplace bullying (いじめ)」「harassment」などと言われますが、海外で職場でのいじめが、日本ほど取り沙汰されることはあまりありません。
 埼玉県にある准看護師学校で、理事長が生徒にパワハラし、生徒の半分以上が辞める事態になっていることがつい最近、「文春砲」によって明らかになりました。

 理事長は、生徒が少し答えに窮すると、「なんでわからないの」と長々と説教をしたり、「カス」「アホ」「認知症」などの暴言を吐いたりすることもあったといいます。

 なぜ、日本ではここまでパワハラが跋扈し、なかなか根絶できないのか。その根源に迫っていきましょう。
 富山のある村では、10年以上にわたり、職員の3分の1がパワハラを受けていた事態が発覚しました。

 自治体から警察、学校、企業まで、パワハラのニュースを聞かない日はありません。まさに、「パワハラ地獄、日本」といった様相です。

■10年で2倍以上も増えた「パワハラ」


「パワハラ」とは、「強い立場の者が、その力を利用して、より低い立場の者に嫌がらせやいじめを行うハラスメントや職場のいじめ」を意味しますが、都道府県の相談コーナーに寄せられた相談件数は、2019年に8万7570件。
 この10年で2倍以上に増加しています。厚生労働省の調査では、31.4パーセント、実に回答者の3分の1が「パワハラを受けたことがある」という驚きの結果でした。2019年5月、「改正労働施策総合推進法」(通称「パワハラ防止法」)が成立し、企業(事業主)が職場におけるパワーハラスメント防止のために、雇用管理上必要な措置を講じることが義務付けられました。大企業では2020年6月、中小企業では2022年4月から「パワハラ防止法」が施行されていますが、まだまだ根絶には程遠い状況です。そもそも、この国で、なぜ、パワハラがはびこるのでしょうか。その背景には、日本独特の「労働文化」「コミュニケーション文化」があります。

【1】「成長は『苦行』の後にしか得られない」という日本人固有の超マゾ体質
 「今日の仕事は、楽しみですか」という広告が炎上したことがありましたが、日本には、「仕事や勉強は『苦行』であり、つらさや痛みに耐え、乗り越えてこそ、成長できる、目的が達成できる」という、極めてスポコン的な価値観が根強くあります。
 「ほめるのは甘やかすことであり、パワハラはある意味、苦しみを与え、成長させるために必要な指導である」ととらえる上司やトップが生まれやすい素地があるのです。

 
「威厳を持ち、多少の反対も恐れずに、独断専行で実行する人こそが、強いリーダー」。こうした「父権的カリスマ」リーダーが、日本においてはもてはやされる傾向がありました。

【2】「非情で強い『ドS型』カリスマリーダー」信仰
 「強権型」「トップダウン型」のリーダーであれば、下の人たちは、ただ、その意向に従えばいいだけ、自ら考え、行動しなくてもいいのですから、ある意味、ラクなものです。
 「鬼教官」「軍曹」のようなリーダーに、それに疑いもせず従う役員や社員という「共存関係」が築かれやすい企業文化が存在しているわけです。

■「日本人の我慢強さ」が問題を見えにくくする

【3】ガチガチの「上意下達」「タテ社会」の弊害
 日本のように長幼の序を重んじる国では、「目上の者は、目下の者に指令し、下の人は上の人に敬語を使い、従う」という「上下関係」でコミュニケーションが規定されてしまいます。 こうした身分の固定化によって、年齢や序列が上の人が、ぞんざいで横柄な言葉遣いになりやすいという弊害が生まれやすくなります。
【4】ちょっとのことは忍耐で乗り越える「我慢至上主義」
 日本人のギネス級の「我慢強さ」が、パワハラ問題を見えにくくしている部分はあるでしょう。

 実際、私にも壮絶なパワハラ上司がいました。1時間おきに電話をしてきたり、デカいフォントで罵詈雑言を沢山メールされたり、他の社員の前でネチネチと嫌味を言われ、説教をされました。

 職場の隣の席には、延々と、堂々と、ポルノ動画を見続ける上司もいました。

 しかし、「事を荒立てないほうがいいだろう、私さえ我慢すれば」と口をつぐんでいました。「告げ口をして仕返しをされたくもない、ちょっとの忍耐で済むなら」とあきらめていたのです。
 そういった我慢強さが「パワハラ野郎」をのさばらせる結果につながってしまった部分もあるでしょう。

 これが海外であれば、声を上げるか、もしくは、嫌な上司なら、さっさと辞めるというオプションもあるでしょう。

【5】なかなか会社を辞められない「雇用流動性の欠如」
 アメリカのある調査では、6割を超える人が「仕事を辞めたい理由」として「上司が嫌いだから」と答えています。

 仕事を辞める理由は、「仕事そのもの」ではなく、「上司が嫌だから」というのが最も多いのだそうです。
 つまり、「嫌な上司であれば、さっさと辞める」。これが世界の常識なわけですが、雇用流動性の低い日本ではそうもいきません。「パワハラに耐え続けるしかない」とあきらめてしまう人も少なくないわけです。

 また、そんなパワハラ上司でも、解雇は難しく、なかなか企業からは排除しにくいという事情もあります。

【6】日本全体が「叱る依存」に陥っている
 臨床心理士の村中直人さんは著書『〈叱る依存〉がとまらない』(紀伊國屋書店)の中で、私たち現代人に「叱ることに依存している人」が増えていると指摘しています。
 「叱ること」「一方的な説教」は基本、何の効果も生まないにもかかわらず、人は叱りたがるものです。それは、ルール違反を犯した相手に罰を与える体験をすると、脳の報酬系回路が活性化し、強い満足感や快感を得られるからだそうです。
 「叱る」という行為で得られる「自分の行為には影響力がある」「自分が行動することで何かよいことが起きる」といった感覚に依存してしまいがちになる。
まさに、「パワーハラスメント」とは、職場における〈叱る依存〉の一形態、もしくはその延長線上であると指摘しています。
貴方の職場にこんな勘違いな上司はいませんか?


2022年09月15日

上司や先輩からの言葉

自分が新入社員だった頃、当時の先輩から「四んじゃえば?」て軽く言われてその通りしようて思った事がある。先輩や上司は自分より知識のある先生的な立場だ。だから、今なら「あ、この人、ダメな人だな」って一瞬で気づくけど、あの頃は本当に苦しかった。

もう、やってられない!って思ったら

結局転職したが、本当に良かったと思っている。会社帰りに先輩や上司の言葉が、自分の中で何か引っかかるようなら会社の上司、先輩と言うフィルターを外して考えて見たほうがいいかも。あり得ないって思ったら転職考えてもいい。しかし、すぐに辞めては生活が成り立たないし、そんな奴の為にキャリアを傷つけるのは勿体ない。年収や給料も辞めて無い方が高い金額で交渉できるはずだ。だから、じっと耐えながら転職活動をはじめよう。いろいろな転職サイトがあるから貴方に合ったサイトにまずは登録しよう。
働きながら負担の少ない転職活動 オファーがくる転職サイトPaceBox(ペースボックス)






2022年09月14日

パワハラがすごくて、辞めたい・退職を考えている時、やっておくべき事

会社でパワハラがすごくて、辞めたい・退職を考えている時、やっておくべき事を説明していきます。
パワハラなら会社都合で退職・辞められる

「まず退職してから転職活動を」と考えている方は注意してください。


パワハラは会社側が悪いので本来なら会社都合なのですが、
労働者側から辞めたいと言い出したから
会社でパワハラがあったことがバレたくない
パワハラをしたという認識がない
こういった理由で自己都合にされてしまう事も多々あります。

会社都合として再申請する場合は各種書類やハラスメントを受けた証拠が必要となるので、
診療録(カルテ)、診断書
録音データ
写真・動画
メール、SNS(LINEなど)
職場の同僚の証言
被害者が作成した業務日誌、日記
このような証拠をきちんと収集する所から始めましょう。
そして大事な証拠としてきちんと保存しておきましょう。
会社へ提示する時は、現物では無く複製したものを提出しましょう。

2022年09月12日

公務員は安泰で「ホワイト」?激務で「ブラック」?どっちがホント?

安定した収入が得られる公務員を「ホワイト」な仕事だと思っている人も多いのではないでしょうか。
給料、ボーナス、退職金がしっかりともらえる公務員は根強い人気がある仕事です。一方で、実際に公務員として働いた経験がある人からは「ブラック」だという声もあります。
本記事では、公務員は安泰でホワイトなのか、それとも激務でブラックなのかを解説します。
公務員は安泰でホワイトなのか、それとも激務でブラックなのか

公務員がホワイトと言われる理由は?
公務員が「ホワイト」と言われる理由は3つあります。
1つ目は雇用が安定している点です。一般企業では業績悪化による倒産や人員削減などで職を失うリスクがあります。営業成績が毎月の給与やボーナスに影響を及ぼすことも多いため、収入を増やしたければ、それに見合う働き方をしなければなりません。
対して公務員は基本的に、倒産や免職・解雇などの心配はありません。また、基本的に、実績や成果に関係なく安定した収入が得られる点も、「公務員はホワイト」とみなされる大きな理由です。
2つ目は、社会的な信用度が高い点です。一般的に「公務員は真面目で信頼できる」というイメージが定着しているため、プライベートでも良い影響があります。例えば、住宅ローンなどの審査において、社会的な信用がある公務員は有利な傾向です。
3つ目は福利厚生が充実し、休暇もしっかり取得できる点です。基本給に加えて扶養、地域、通勤といった各種手当があり、公務員住宅などに安い賃貸料で入居することができます。年次有給休暇、病気休暇、育児休暇などの制度も整っているので、ワーク・ライフ・バランスが実現しやすい仕事と言えるでしょう。
公務員がブラックと言われる理由は?
以上のようなホワイト要素があるにもかかわらず、「公務員はブラック」と言われる理由は2つあります。
1つ目は、年功序列の給与体系のため、実績や成果が給与に反映しづらい点です。一般企業では働いて結果を出せば給与やボーナスアップが期待できますが、公務員は収入に直結しないケースがほとんどです。働いても働かなくても収入がほとんど変わらないため、忙しい部署で真面目に仕事をしている人にとっては「ブラック」と感じることがあるかもしれません。
2つ目は、残業代が満額出ないことが多い点です。公務員はあらかじめ決められた予算があるため、残業代の申請をしても何割か削られてしまうことが珍しくないといわれています。公務員は部署や役職によって仕事量に差があり、残業をたくさんしているのに収入が増えないことも多々あります。
公務員の残業はどれくらい?
公務員といっても、地方の都道府県庁や市町村役場、中央の府省庁、学校、病院、警察、消防など、その職種は多岐にわたります。同じ職場であっても、部署によって残業の多さは異なります。さらに繁忙期がある部署は、時期によって残業時間が大きく増えることもあるでしょう。
公務員の残業は、職種、部署、時期などで異なりますが、残業代が満額出ないという点は、職種を問わず共通している課題といえそうです。
公務員がブラックになるかどうかは残業次第
残業代が満額出ることが少ない公務員にとって、残業が多いほど損をすることも多いのです。
仕事量が少なく定時で帰宅できる公務員を見れば、安泰でホワイトな仕事と言えますが、激務で残業をたくさんしている公務員にとってはブラックと感じやすくなるでしょう。
残業が多い職種・部門は、業務を最適化することで、残業時間の削減を目指してほしいものです。
あなたはどちらだと思いますか?

2022年09月09日

「野良犬と一緒。挨拶できひん奴は一緒や」ウクライナ人女性 上司のパワハラ被害を提訴 ロシア侵攻「ウクライナも悪い」と聞こえるように発言か

奈良市のヘリコプター運営会社に勤務していたウクライナ人の女性が、上司から「野良犬」などと言われるパワハラを受けたとして、慰謝料などおよそ550万円を求めて、9日奈良地裁に提訴しました。

【写真を見る】ウクライナ人女性 パワハラ訴え記者会見

提訴したのは、ウクライナ国籍の27歳の女性です。訴状によりますと、女性は2018年から奈良市にあるヘリコプター運営会社の営業所で契約社員として働いていましたが、上司から「お前は何もしていないのに何で給料をもらっているの」などと度重なるパワハラを受け、上司への挨拶を拒否すると「野良犬」と言われたということです。
2020年に録音された上司とのやり取りでは、「野良犬と一緒。挨拶できひん奴は野良犬と一緒や、俺からしたら気持ち悪い。」などの音声が記録されていました。
女性「あの日の言葉 今でも響いている」

訴状では、ロシアのウクライナ侵攻をめぐるやり取りにも触れています。
女性が、ウクライナ法で反逆罪に問われる可能性があるため、ロシアとの取引業務について避けたいなどと申し出ると、上司は「仕事を選ぶ人間」とメールを送付したり、女性に聞こえるように「ウクライナも悪い」などと発言したということです。女性は当時勤務していた会社に対し、慰謝料などおよそ550万円の損害賠償を求め、奈良地裁に提訴しました。会社側は「弁護士に対応を任せている」とコメントしています。
記者会見に臨んだ女性は「あの日の言葉は今でも響いています」「もう少し人間として扱ってくれると期待していたが、そうではなかった」などと、声を詰まらせながら話しました。

安い給料、長時間労働…日本人が陥る「仕事は尊い」「働くことには価値がある」という考え方のワナ

「仕事のための仕事」に悩み苦しむ人々
 100年前には「1日4時間労働」ですむようになるといった予言もあったが、現実はそうなっていない。

 〈おおよそ100年前には、働く人たちは組合を組織して、賃上げよりも、労働時間を短縮すること、自由時間を獲得することに重きをおいていたことがみえてきました。そしてその根底には、労働から解放されたいという動機があることがわかりました。

 そしていまでもとても尊敬されているその世代随一の経済学者も、100年後には、技術の向上やそれに由来する生産力の上昇によって、人は一日4時間、週3日働けばすむようになっていると予言しています。〉(『ブルシット・ジョブの謎 クソどうでもいい仕事はなぜ増えるか』より)
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『ブルシット・ジョブの謎 クソどうでもいい仕事はなぜ増えるか』

その後、予言が実現しそうになった時代もあった。

 〈50年ぐらい前(1960年代)には、ほとんど働かないですむような世界を多くの人たちがもとめはじめた時代がありました。そして経済学者の予想した通り、客観的にも、可能性としては、その実現は遠いものではなくなっていました。〉(『ブルシット・ジョブの謎』より)

 しかし――。
 〈世界を支配している人々からすると、それが実現するということは、人々が、じぶんたちの手を逃れ、勝手気ままに世界をつくりはじめることにほかなりません。そうすると、じぶんたちは支配する力も富も失ってしまうことになります。

 そこでかれらは、あの手この手を考えます。

 そのなかのひとつが、人々のなかに長いあいだ根づいている仕事についての考え方を活用し、あたらしい装いで流布させることでした。

 その考え方とは、仕事はそれだけで尊い、人間は放っておくとなるべく楽してたくさんのものをえようとするろくでもない気質をもっている、だから額に汗して仕事をすることによって人間は一人前の人間に仕立て上げられるのだ、と、こういったものです。〉(『ブルシット・ジョブの謎』より)

 〈なにかおかしいな、とおもっていても、でも仕事をするということはそれだけで大切だ、むなしかったり苦痛だったりするけれども、だからこそむしろ価値がある、というふうに、人は考えてしまいます〉(『ブルシット・ジョブの謎』より)

 現代日本でも「仕事はそれだけで尊い」「仕事をするということはそれだけで大切だ」といった価値観は蔓延している。

 もちろん、仕事に就くこと、働くことは、生きるうえで大事かもしれない。

 ただ、それを当たり前に受け止めすぎた結果、「1日4時間労働」の世界は遠のいている。

2022年09月07日

なぜ貧困に陥る人ほどブラック企業を選ぶのか?

なぜ、貧困に陥る人ほどブラック企業を選んでしまい、低収入・長時間勤務で疲弊し、ますます貧困まっしぐらというループに陥りがちなのだろうか。
貧困やブラック企業から抜け出すには?

しかもブラック企業がブラックたるゆえんは、「まともな職業スキルが身につかない仕事しかさせてくれない」「自分から提案できないため変革が起こせない」「半分宗教がかっていて、考える力を奪う」傾向があります。
だからいつまで経っても抜け出せず、退職しても再びブラック企業しか行くところがないとしたら。もうブラック企業は嫌だと思ったら…

なぜ貧困層に限ってブラック企業を自ら選択してしまうのでしょうか。そしてそれを防ぐには、どうすれば良いのでしょうか。
そして貧困層は、経験から学ぶ、経験から教訓を抽出するという意識が希薄がゆえに、貧困であり続けている可能性があるように思います。
「〇〇ハラスメント」もこれに似ています。もちろん、セクハラやパワハラなど、定義がある程度固まっていて、被害者は精神症を患うこともあるなど、その悪影響の大きさが認知されているものまで否定するわけではありません。

しかし昨今は、「自分が不愉快な思いをしたら〇〇ハラだ」などと自分にとって都合が悪い状況を何でもかんでもハラスメントと切り捨てる風潮があるように感じます。

しかし、そうやってすべて相手が悪いと片付けるのは、「自分は悪くない」という学習能力が高まらない発想になりがちです。それは受け身の生き方になりやすく、ブラック企業のカモにちょうどいい人のように思います。
なぜならブラック企業に必要なのは会社に都合よく動いてくれる「兵隊」であって、問題意識が高く会社に改善の提言・提案をしてくるような人はむしろ邪魔だからです。
あなたは都合のいい兵隊になっていませんか?


2022年09月04日

先進国に共通する「人手不足」問題に、IT化ではなく「奴隷労働」で対処した日本

■人手不足への最悪の対応が生んだ結果

人手不足は先進国共通の課題であり、諸外国は人手不足に対し、ITを活用した業務の効率化・自動化で問題解決を図ってきた。ところが日本の産業界はテクノロジーで状況を乗り越えようとせず、安い賃金で外国人労働者を働かせるという最悪の方法で対処した。この結果、日本の労働生産性は欧米各国の半分から3分の1と極めて低い水準にとどまっている。

労働基準法に違反するような働かせ方というのは、外国人のみならず、ブラック企業に代表されるように日本人に対しても行われている。半ば違法な労働が横行した結果、国内の賃金は上昇せず、結果として日本人の生活水準は低下の一途をたどっている。
もう、奴隷みたいな環境はイヤだ!

労働法制を守らせるというごく当たり前のことを政府が実施するだけで、国内賃金は確実に上昇していたはずだが、雇用維持が最優先され、政府は労働基準法を厳格に適用してこなかった。昭和の時代ならいざしらず、高い付加価値が求められる現代において、労働法制遵守は必須の課題といってよいだろう。政府が法律の運用を適切に行えば、最低賃金以下の労働は事実上、不可能となり、人手不足に対処するため、多くの業界においてIT化や自動化が進むだろう。こうした先行投資の増大は国内景気にプラスの効果をもたらし、最終的には企業の生産性向上を通じて賃金の上昇につながる。

日本企業は90年代以降、IT投資をほとんど増やしておらず、同じ期間で3〜4倍に拡大させた諸外国とは致命的な差となっている。実習制度の見直しは、日本社会がIT化に舵を切る最後のチャンスといってよい。ここで本格的な改革を実施できなければ、二度と浮上のチャンスはないかもしれない。そう思いませんか?


2022年09月03日

覚えておきたい、うつ病のサイン

ブラック企業は鬱になりやすいです。
もしも、貴方の周りの人が鬱かどうか耳を傾けるだけで、その人がうつ病に悩んでいるかどうかが分かるとしたら?

耳を傾けるだけで、その人がうつ病に悩んでいるかどうかが分かるとしたら? そんなこと、あり得そうもないよね? それが、新たに発表された論文によれば100%可能なんだとか。
研究チームリーダーのモハメド・アル=モサイウィ博士は、The Conversation誌に寄せた報告書の中で、うつ病に見られる言語上のサインをまとめている。鬱になってたら?

●一人称単数の代名詞が多く、二人称・三人称代名詞が少ない (彼ら・彼らの・彼女といった言葉よりも、 私や私自身といった言葉が多い )。

●“悲しい” “寂しい” “惨め” といったネガティブな感情を伝える言葉が多すぎる。

●“いつも” “すっかり” “完全に” “何もない” “絶対ない” といった100か0かの表現が多い。

でも、これらの要素だけでうつ病と決めつけるのはまだ早い。アル=モサイウィ博士によると、うつではないのにうつ病にありがちな言葉を使うことはあるそう。

「うつ病かどうかを最終的に決めるのは、長期的な気分の状態」 だという。

この他にも、アル=モサイウィ博士は以下の症状に注意を促している。

●以前は楽しめた趣味に興味がなくなった

●よく眠れず、全般的に無気力

●自分に自信が持てない

●性欲の変化

●食欲が湧かない、または好きな物だけたくさん食べる

●自分が役立たずで不十分だと感じる

●なかなか集中できない

●他の人を避ける

自分自身や身近な人がメンタルヘルスに悩んでいると思うなら、専門家に相談することが大切。
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