アフィリエイト広告を利用しています
ファン
検索
<< 2023年01月 >>
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
最新記事
写真ギャラリー
最新コメント
タグクラウド
カテゴリーアーカイブ
プロフィール
トシヒコさんの画像
トシヒコ
プロフィール

広告

この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
posted by fanblog

2022年02月16日

日本社会に蔓延するパワハラ

いま日本中を覆い尽くしている、労働者をひたすら使いつぶすことで利益を上げる労務管理や経済の在り方が、パワハラを積極的に必要としてきたことを論じてきた。職場のストレスによる不満の矛先を経営者に向けさせないために、あるいは経営の論理を優先する働き方についていけない労働者を「矯正」「排除」するために、ハラスメントが「役立って」いるのだ。いわば、労働者を沈黙させ、「支配」するためのシステムである。
「会社が助けてくれるはず」という幻想は、一旦捨てたほうがいい。もちろん、真面目に対策に取り組もうという会社の存在は否定しないが、そんな「ガチャ」には期待できない。上からの「ハラスメント対策」は、まず疑ってかかるべきだ。

ハラスメント被害に対抗するためには、労働者としての権利を行使することだ。労働者からの強力な突き上げがあって初めて、ハラスメント対策や職場環境の改善に、企業も重い腰を上げるようになる。たしかに、「大ごとにしたくない」という被害者もいるだろう。そういう人でも、少なくとも権利行使のための準備はしておくべきだ。
具体的には、可能な限り被害の証拠を残すことだ。スマートフォンの録音アプリやICレコーダーで、加害者の言動の録音を取っておこう。メールやSNSによるハラスメントは、そのままデータやスクリーンショットを保存しておいてほしい。動画を撮影できるのなら、それもかなり大きな証拠になる。一方で証拠がなければ、パワハラの事実が認められることは、残念ながらかなり困難になってしまう。
そして、早めに会社以外の相談窓口に相談してみてほしい。たとえ、あとから会社に相談することになったとしても、その前に専門家の意見を仰いでおくに越したことはない。労働者側の立場で労働問題を専門とする弁護士たちもいる。あるいは、筆者が役員を務めている、NPO法人POSSEや総合サポートユニオンのような、職場の理不尽に対して声を上げる労働者をサポートする支援団体や労働組合もある。
ハラスメントの連鎖を断ち切ることができるのは、労働者自身の力だ。その行動は、会社に対する幻想を捨て去り、ハラスメントと労働者使いつぶしの資本主義で荒廃していく日本社会を変えていく一歩にもなるはずだ。









2022年02月15日

ブラック企業の10の特徴

ブラック企業の10の特徴|ブラック会社によくある行為とは
特徴1|長時間労働・過重労働
特徴2|休日が少ない・有給が取れない
特徴3|給料が低い・最低賃金を下回っている
特徴4|残業代が出ない
特徴5|謎の雇用契約
特徴6|従業員の入れ替わりが激しく離職率が高い
特徴7|募集要項にやる気や情熱の言葉が多い
特徴8|上司や社長は絶対のトップダウン
特徴9|パワハラやセクハラの横行
特徴10|精神論がよく出てくる

2022年02月14日

ブラックな業界

絶対にブラック企業は嫌だ、職場探しに失敗したくないということであればリスクの高い業界を避けることがひとつの手です。

労働環境に関する問題がクローズアップされている企業の多い業界は、ある程度の目安になるでしょう。

不動産業

取り扱う商品が非常に高額であるため、特に営業職は実績を上げることが簡単ではありません。

それでありながらノルマの管理は厳しく、給料は歩合制である企業が多いため成約がなければどんどん追い込まれていきます。

IT関連業

社会の大部分がIT技術によって支えられているといっても過言ではない昨今、関連企業には過酷な環境のもとで働いている社員が数多くいます。

24時間体制で稼働しているコンピュータシステムにトラブルがあれば日付、時間を問わず対応しなければならず仕事の「終わり」が見えにくいところも。

アパレル業

女性を中心として人気はずっと高い業界ですが、社会の高齢化や経済の冷え込みにともなってファッションへの支出は減少傾向が続いています。

中でも販売職は薄給である中、売上目標を達成するために自己負担で商品を購入せざるを得ないといった話がよく聞かれます。

飲食業

飲食店の店舗担当社員が過酷な環境で働いていることは、ニュースなどでよく報じられています。

ひとつの店舗で一人の社員しかいないことは当たり前になっていて、ノルマに追われサービス残業を含む長時間勤務を強いられている例は数知れずあります。


2022年02月12日

心が壊れる前にまず逃げよう

一度メンタルが壊れてしまうと、落ち込むスイッチが入りやすくなる人もいますからね。よく「精神疾患は心の風邪だ」という表現をする人がいますが、私は「心の骨折」という表現の方が近いと思っています。

 骨がポキッと折れてしまったら、ギプスをつけていったん治ったとしても、またすぐに、元気モリモリ100%の力で動くのは難しいじゃないですか。

 リハビリしないと前のようには歩けないですよね。
 それと同じで、一度完全に心が折れてしまうと、全快するまでにはものすごく時間がかかるんです。
生きづらさを抱えてしんどくなってしまう人は、優しすぎるんですよ。

 人の気持ちを優先しすぎてしまうんです。

 人生の主人公は自分なのだから、まずは自分に優しくしてほしいですね。

 私自身は、これまでの経験を通して人間関係で疲れないために、

 「執着しない」
「期待しない」
「皆から好かれるなんて無理」

 の3つのキーワードをいつも頭に置いておくようにしています。それでだいぶ、無駄に消耗することが少なくなりました。

 他人の行動や感情はコントロールできません。「ほどよく無関心」くらいがちょうどいいんだと思います。

2022年02月11日

ブラック企業ランキング

ブラック業界ランキング
1位:飲食業界
2位:運送業界(トラックやタクシー運転手)
3位:宿泊業界(ホテルや旅館)
4位:教育・学習支援業界(塾など)
5位:介護業界
6位:美容師業界
7位:営業代行業界
8位:小売業界(スーパー・デパート・アパレルなど)
9位:ブライダル業界
10位:派遣業界
11位:投資用不動産業界
12位:娯楽業界(映画館やパチンコなど)
13位:引っ越し業界
14位:証券業界
15位:IT業界(ベンチャー)
16位:広告代理店業界
17位:保険業界
18位:自動車販売業界
19位:金融業界(銀行の個人営業)
20位:建設業界

このランキングはあくまで僕個人の主観によるランキングです。
しかしながら、厚生労働省が発表する「3年後離職率」などデータや業界構造を元にランク付けしています。

「なぜその業界がブラック企業が多いのか」という視点をメインに参考にしてください

1位:飲食業界
業界 3年後離職率(平成28年度)
宿泊・飲食業界 50.4%

ブラック業界ランキング、第1位は「飲食業界」としました。

とにかく参入障壁が低く、そこらを歩いたら飲食店がありますよね。

3年後離職率が驚異の50%超え

更には厚生労働省が発表している3年後離職率はなんと50%を超えています!

これは他のどの業界と比べてもトップです。

大卒者が正社員として入社して、3年以内に平均で半分やめるってエグすぎる。
仕入れや準備などやること満載
飲食店はとにかく忙しいです。
営業時間外の仕事が非常に多いんですよね。材料の調達から仕込み、後片付け、売上の締め作業、アルバイトのシフト管理などなど、忙しいに決まってるw
ブラック業界がゆえに正社員は人手不足
そして飲食店は基本的に正社員が人手不足です。
離職率が高いので、すぐに正社員がやめてしまうからですね。

そうなると当然1人あたりの負担が増えて長時間労働になりやすい。

個人を相手にする仕事なのでクレームも多い

そして飲食店は個人を相手にする商売なので、とにかくクレームは多い。

マジでモンスターみたいな客って多いじゃないですかw

あれに正社員は対応しないといけないんだから、メンタルもやられます。

【早死にする職業ベスト10】
1位 大手広告代理店の営業
2位 IT企業の下請けSE
3位 チェーン飲食店店長
4位 若手官僚
5位 病棟勤務の看護師
6位 タクシー運転手
7位 LCCの客室乗務員
8位 自衛官
9位 公立学校の教員
10位 トラック

ブラック業界ランキング
1位:飲食業界
2位:運送業界(トラックやタクシー運転手)
3位:宿泊業界(ホテルや旅館)
4位:教育・学習支援業界(塾など)
5位:介護業界
6位:美容師業界
7位:営業代行業界
8位:小売業界(スーパー・デパート・アパレルなど)
9位:ブライダル業界
10位:派遣業界
11位:投資用不動産業界
12位:娯楽業界(映画館やパチンコなど)
13位:引っ越し業界
14位:証券業界
15位:IT業界(ベンチャー)
16位:広告代理店業界
17位:保険業界
18位:自動車販売業界
19位:金融業界(銀行の個人営業)
20位:建設業界

厚生労働省が発表する「3年後離職率」などデータや業界構造を元にランク付けしています。

「なぜその業界がブラック企業が多いのか」という視点をメインに参考にしてくださいね。
1位:飲食業界


業界 3年後離職率(平成28年度)
宿泊・飲食業界 50.4%
参考:厚生労働省「新規学卒者の離職状況」



ブラック業界ランキング、第1位は「飲食業界」としました。

とにかく参入障壁が低く、そこらを歩いたら飲食店がありますよね。



3年後離職率が驚異の50%超え

更には厚生労働省が発表している3年後離職率はなんと50%を超えています!

これは他のどの業界と比べてもトップです。

大卒者が正社員として入社して、3年以内に平均で半分やめるってエグすぎる。



仕入れや準備などやること満載

飲食店はとにかく忙しいです。

営業時間外の仕事が非常に多いんですよね。材料の調達から仕込み、後片付け、売上の締め作業、アルバイトのシフト管理などなど、忙しいに決まってるw



ブラック業界がゆえに正社員は人手不足

そして飲食店は基本的に正社員が人手不足です。

離職率が高いので、すぐに正社員がやめてしまうからですね。

そうなると当然1人あたりの負担が増えて長時間労働になりやすい。



個人を相手にする仕事なのでクレームも多い

そして飲食店は個人を相手にする商売なので、とにかくクレームは多い。

マジでモンスターみたいな客って多いじゃないですかw

あれに正社員は対応しないといけないんだから、メンタルもやられます。



2位:運送業界(トラックやタクシー運転手)

続いて、2位は「運送業界」としました。

運送業界と言っても特に「トラック運転手」と「タクシー運転手」ですね。

【早死にする職業ベスト10】
1位 大手広告代理店の営業
2位 IT企業の下請けSE
3位 チェーン飲食店店長
4位 若手官僚
5位 病棟勤務の看護師
6位 タクシー運転手
7位 LCCの客室乗務員
8位 自衛官
9位 公立学校の教員
10位 トラック運転手

正直、そこまで権威性のあるデータではないですが、1つの参考にはなりますね。

ちなみにこのランキングを考える上で重要なのが「勤務時間が不規則な職種は寿命の低下に影響する」という要因です。

たしかにタクシー運転手もトラック運転手も、勤務時間が不規則ですよね。


3位:宿泊業界(ホテルや旅館)


業界 3年後離職率(平成28年度)
宿泊・飲食業界 50.4%
参考:厚生労働省「新規学卒者の離職状況」



続いて、ブラック業界ランキング第3位は「宿泊業界」です。

こちらも厚生労働省の3年後離職率で飲食業界とセットですが、50.4%です。



ちなみに3年後離職率の平均は30%と言われています。

平均よりも20%も高いのは異常です。それほどブラックな条件が整っています。



ブラック業界として有名なので人手不足

宿泊業界はブラック業界として非常に有名です。

よって正社員として働きたいという人が減って、常に人手不足なんですよね。



2020年4月に、大手ホテルチェーンのスーパーホテルで支配人がめちゃくちゃこき使われているというニュースが出ました。

これで更にブラック業界としての知名度が上がってしまいましたね...。



仕事内容が単純な場合が多い

ちなみにホテルなどの正社員は仕事内容が単純でつまらない場合も多いそうです。

フロントでの対応をずっとしたりと、単純作業が嫌いな人には辛いですね。



4位:教育・学習支援業界(塾など)


業界 3年後離職率(平成28年度)
学習支援業界 45.9%


ブラック業界ランキング、第4位は「教育・学習支援業界業界」です。

この業界に属するのは、学習塾や家庭教師ですね。



3年後離職率が45%を超える

一見、教育関連だしホワイトそうに見えます。

しかし、3年後離職率は驚異の45.9%を誇っています。



これは「飲食・宿泊業界」に近い離職率で、3年たったら半分が辞めてしまう。

相当環境が悪くないとこの数字にはなりません。その理由を深堀りしますか。



長時間労働が当たり前化している

まず学習塾は生徒が学校終わりに通うので、授業をするのは夜がメインです。

22時に授業がすべて終わるとして、その後に書類準備や清掃などを行い、退社するのが24時なんてことは当たり前だそう。



保護者への対応とプレッシャーがやばい

そして仕事面でもきついのが保護者への対応です。

成績が伸びなければすぐに文句を言われます。

本当に常識のない親とかって多いので、こうした親全員に対応しないといけないのはキツすぎますね。



5位:介護業界


業界 3年後離職率(平成28年度)
医療・福祉業界 39.0%



ブラック業界ランキング、第5位は「介護業界」です。

超高齢者会の日本なのに、少子化で老人を介護する人の数は減っています。

それなのに大して儲からないので、給料も上がらないという状況ですね。



仕事量と待遇が釣り合ってない職業

個人的に介護職は、本当に仕事量と待遇が釣り合っていない印象です。

求人ボックスのデータによると、介護福祉士の平均年収は308万円。低すぎ。

(国税庁が発表している日本人の平均年収は441万円なので、低さが分かります)




勤務時間も不規則化しやすい

加えて介護職は、看護師のように勤務時間が不規則です。

夜に不調を起こす人もいるので仕方ないですね。

勤務時間が不規則、仕事は大変、給料は低い。ブラック業界です。



6位:美容師業界




ブラック業界ランキング、第6位は「美容師業界」です。

美容師は人気職種かつ、美容院の数はコンビニの数よりも多いと言われるほどに競争が激しいんですよね。



平均年収が302万円と非常に低い

厚生労働省が発表した「賃金構造基本統計調査」によると、美容師の平均年収は2018年度で302万円となっています。

(2014年に至っては263万円とめちゃくちゃ低い...)



これだけ年収は低いのに、最初の見習い期間は夜遅くまで練習があったりする。

「美容師の仕事が好きでやっている」という人以外にとっては、間違いなくブラックだと言えますよね。



7位:営業代行業界





ブラック業界ランキング、第7位は「営業代行業界」です。

営業代行としてはテレアポや訪問営業がメイン業務となります。



下請けかつ労働集約型のビジネスモデル

そもそも営業代行は、自社で独自の商品を持っているわけじゃありません。

他の会社の商品を“営業代行する”のが仕事なので、儲かりにくい。

(下請け仕事は基本的に儲かりにくいと覚えておきましょう)



更には完全な「労働集約型」のビジネスモデルです。

労働集約型とは、要するに「1時間仕事すれば◯円」と労働量における報酬が決まっていることを意味します。



アルバイトみたいなものですね。

1時間働いて1000円なので、どれだけ頑張っても大金を稼ぐことはできません。



「労働集約型のビジネスモデルかどうか?」は企業を見る時に参考になるよ!

例えばこうしたブログは書けば書くほど記事が増えていく。
記事が増えれば増えるほどにPVも増えて利益が大きくなるものを「資本集約型」と言う!
YouTubeとかも資本集約型だから、どんどん儲かりやすくなるんだよね。

だから企業も資本集約型で成功している企業は儲かっていて、仕事も楽な場合が多い!



8位:小売業界(スーパー・デパート・アパレルなど)

業界 3年後離職率(平成28年度)
小売業界 37.4%
参考:厚生労働省「新規学卒者の離職状況」



ブラック業界ランキング、第8位は「小売業界」です。

ここではスーパー・デパート・アパレルなどを全て含みます。

企業によって待遇が大きく異なるので一概には言えないですが、小売業界はサービス残業が非常に多いですね。



企業によって年収に大きな差がある

小売業界においては企業によって本当に年収に差があります。

家具のニトリは平均年収が850万円*と非常に高いのですが、古本のブックオフホールディングスは平均年収が316万円



このように「何を売っているか」「儲かる商品を扱っているか」といった違いで大きな差が生まれるので、小売業界でも勝ち組企業を狙うのがおすすめです。

(そういう企業は人気で倍率も高いのがデメリットですが。)



9位:ブライダル業界

ブラック業界ランキング、第9位は「ブライダル業界」です。

そもそもそこまで儲かる事業じゃないのに、衰退業界なのでブラック化が進んでいます。



完全な衰退業界

そもそもブライダル業界は衰退業界。

結婚する人の数は年々減少していますし、贅沢な結婚式を行う人も減ってきています。



以下は厚生労働省による調査結果です。

婚姻件数も、婚姻率もどんどん下がっているのが分かりますよね



このように衰退業界では、去年と同じことをしていても売上が減るという状況に陥ってしまいます。



市場が衰退しているのに、売上は減っているから上司に「おい!売上が減っているぞ!」と怒られる。

こっちからすれば、「うるせえ!市場が衰退してるから仕方ないだろ!」と反論してやりたいところですよね。



下りのエスカレーターに乗っている状態

「転職の思考法」という書籍で、衰退業界に身を置くことを「下りのエスカレーターに乗っている状態」と表現されていました。

まさにこれですね。乗っているだけでどんどん売上が落ちていく。



10位:派遣業界


ブラック業界ランキング、第10位は「派遣業界」です。

人を扱う事業がゆえに苦労も多く、そこまで儲からないビジネスモデルなので待遇も良くない傾向にあります。



儲かっている会社との差が激しい

ちなみに人材派遣業界は、本当に儲かっている会社と儲かっていない会社の差が激しいです。

トップのリクルートは平均年収が962万円*。

一方で、株式会社エスプールという会社は平均年収が353万円*です。

参考:業界動向サーチ「人材派遣業界」



エスプールは従業員数が721名もいる大きな企業です。

それでも平均年収がこれだけ低いというのは、いかに儲からないかが分かりますよね。



人材派遣業界は、個人事業主が運営している小さいところも多い。

そういった小規模の会社だと、待遇がめちゃくちゃに悪い可能性が高いでしょう。



11位:投資用不動産業界

業界 3年後離職率(平成28年度)
不動産業界 34.2%
参考:厚生労働省「新規学卒者の離職状況」



ブラック業界ランキング、第11位は「投資用不動産業界」です。

投資用不動産業界の営業職は、完全に成果報酬制のところも多く、成果を出せば待遇は良い反面、成果を出さないと恐ろしく低い待遇になる業界ですね。



個人相手の仕事なので激務化しやすい

更に詳しく話すと、投資用不動産の営業が相手にするのは個人です。

個人に対して、「家を買って家賃収入を得ましょう」「将来価値が上がる物件だから買いましょう」という営業をかける。



想像しただけでめちゃくちゃ大変な営業だということが分かります。

見込み客を探し、何度も何度も話をして、それでも買ってもらえない。

買ってもらえないと給料に直結して、メンタルがやられてしまう。



このように仕事の大変さを事前にイメージすることは非常に重要ですよ。

(もちろんここで説明した働き方や営業の仕方は企業によって異なることは補足しておきます)



12位:娯楽業界(映画館やパチンコなど)

業界 3年後離職率(平成28年度)
生活関連サービス業、娯楽業界 46.6%
参考:厚生労働省「新規学卒者の離職状況」



ブラック業界ランキング、第12位は「娯楽業界」です。

生活関連サービス業・娯楽業はめちゃくちゃ多くの業態を含みますが、3年後離職率は46.6%と非常に高い数字となっています。



特に僕がおすすめしないのはパチンコですね。

労働環境が悪い、モラルが低い社員が多い、他の業界で活かせるスキルや専門性が付かないといった理由。



13位:引っ越し業界


ブラック業界ランキング、第13位は「引っ越し業界」です。

引っ越しはそもそも薄利多売で儲からない。

それにも関わらず、作業員のミスによってクレームが入りやすい事業でもあります。



給料もかなり低い

引っ越し業界の大手である「サカイ引越しセンター」の平均年収は437万円*。

*参考:サカイ引越センター「有価証券報告書」

大手でさえも日本人全体の平均年収よりも低いってことは、要するに儲からない業界であるということです。



長時間労働・有給が取れない・休日取得ができない

実際に引っ越し業界にいた方が書かれている「極論、引越し会社はブラックなのか?長年引越し屋にいた管理人が内情を暴露します」という記事が参考になります。



長時間労働かつ、有給が取れない。そして休日の取得もしにくい。

多くの引っ越し会社がこの条件に当てはまるとのことですね。



14位:証券業界

ブラック業界ランキング、第14位は「証券業界」です。

僕の大嫌いな「体育会系社員」が多く、ノルマが厳しい傾向にある業界です。



ノルマ達成へのプレッシャーが厳しい

証券会社はとにかくノルマ達成へのプレッシャーが激しいとのこと。

また友人や知人にも営業をかける必要がある企業も多く、友人を失いかねません。



体育会系の社員が多い

証券会社は体育会系の社員が多く、ノルマ達成をひどく強要してくる上司の元に付くとメンタルをやられる可能性が大ですね。

よって体育会系のノリが苦手な人は避けたほうが良いかもしれません。



15位:IT業界(ベンチャー)


ブラック業界ランキング、第15位は「IT業界(ベンチャー)」です。

IT業界はとにかく参入障壁が低く、競争が激しいので、企業ごとに勝ち負けの差が激しい業界です。



ベンチャー企業は激務化しやすい

先ほど言ったとおりで、IT業界は競争がとにかく激しい。

そしてベンチャー企業となれば、長時間労働で社員をフル活用しないと利益を出せない可能性が高いですよね。



またベンチャーだと売上が全然出ていないところも多い。

よって給料が低くなります。



将来起業したい人には向いている

一方でITベンチャー企業は、将来起業したい人には向いています。

「参入障壁が低い」というのは、つまり起業しやすい業界ということでもあるので、IT業界ベンチャーにて業務を学び、専門性を付けることで将来の起業に活かすことは可能ですよね。



16位:広告代理店業界



ブラック業界ランキング、第16位は「広告代理店業界」です。

広告代理店は以前、電通に新卒で入社した女性が自殺してしまったりとブラックな印象が非常に強いですよね。

一方で年収は高い傾向にあるので、一概にはブラックとも言い切れない業界です。



クライアントありきの仕事である

まず広告代理店の仕事は、クライアント(顧客)ありきです。

例えばA社がテレビCMを打ちたいと依頼してきたら、A社から何を言われようがお客様なので「はいはい」と聞かないといけません。



更には、なんとしてでも締め切りまでにやり切る必要があります。

テレビCMを打ったり、何をするにも「絶対にこの日まで」という締切が広告代理店は特に厳しい。

だから長時間労働になりやすいし、投げ出すこともできない。

こういった事業構造からブラック化しやすいんですね。



体育会系の社員が多い

広告代理店に勤めている知り合いが数人いますが、全員が「体育会系の人が多い」と言います。

コピーライターさんなどは比較的おとなしい方も多いみたいですが、営業となると体育会系ばかりでめちゃくちゃ厳しいそう。



ここは企業によって大きく異なる部分なので、入社を検討している企業があれば、事前に現場の社員さんから話を聞く機会をもらいましょう。



17位:保険業界

業界 3年後離職率(平成28年度)
金融・保険業界 23.0%
参考:厚生労働省「新規学卒者の離職状況」



ブラック業界ランキング、第17位は「保険業界」です。

特に、生命保険の営業職は長時間労働になりやすい。

お客さんが個人なので、1日にいかに多くの人に会うかが成績を上げるポイントになりますよね。



平日なら一般人は基本夜しか空いていません。

ということは、夜遅くまで仕事をしないといけないってことになりますからね。



金融・保険業界というくくりで見ると、3年後離職率は23%と低いです。

しかし、生命保険の営業は長時間労働でキツイ仕事なので離職率はこれよりも圧倒的に高い数字になっていることが予想ですます。



18位:自動車販売業界


ブラック業界ランキング、第18位は「自動車販売業界」です。

自動車販売の営業は、一部歩合制なところがあるので売れば高給。売れないと低給。

また土日休みでなければ、祝日やGWも仕事です。休みの管理も厳しいですね。



販売ノルマが非常に厳しい

自動車販売の営業はノルマが厳しいことでも有名です。

ノルマを達成しなかったら、自腹で車を乗り換えさせられたりするところもあるそう。

また自分だけでなく、家族にも販売を強制させられることもあるみたい...。



しかし逆を言えば、売れる営業マンにとっては良い環境でもあります。

歩合制により、売れば給料も上がっていくからです。

営業に自信があるタイプの人には向いている業界とも言えますよね。



19位:金融業界(銀行の個人営業)

業界 3年後離職率(平成28年度)
金融・保険業界 23.0%
参考:厚生労働省「新規学卒者の離職状況」



ブラック業界ランキング、第19位は「金融業界」です。

金融業界全体として見ると、支店は残業もなくそこまでブラックではありません。

しかし、銀行の営業マンとなると話が変わってきます。



個人への営業がブラック化しやすい

銀行の営業は「個人向け」と「法人向け」に分かれます。

法人相手だと、相手も会社員として比較的、丁寧に対応してくれます。

一方で個人相手だと、全然アポイントが取れなかったり、話を聞いてくれなかったりと雑な対応をされやすいんですよね。



個人に対して投資信託や保険などを売れないだけなら良いですが、しっかりとノルマが与えられます。

ノルマを達成しないと詰められることも多くブラックだと感じる人も多いです。



20位:建設業界

業界 3年後離職率(平成28年度)
建設業界 27.8%
参考:厚生労働省「新規学卒者の離職状況」



ブラック業界ランキング、第20位は「建設業界」です。

大手の建設会社ならまだ良いですが、中小の建設会社はブラックが多い。

その理由を見ていきましょうか。



中小の建設会社は下請けの下請けの下請けの・・・

中小の建設会社は、大手の建設会社の下請けの下請けの下請け・・・みたいな感じで仕事を受けることが多いそうですw

下請けになればなるほど、当然ですが報酬は下がっていきます。



その結果どうなるのか?とにかく儲からない。

儲からなければ給料は低いですし、経営者は社員を酷使するしかありません。


個人的には建設業界に入社するなら大手をおすすめしますね。

上記の理由から中小の建設会社はブラック企業が本当に多いようで。


その他のブラック業界まとめ


ここまで僕が考えるブラック業界を1〜20位まで紹介しました。

何度も言うように、ブラック業界かどうかは個人の価値観によって決まります。


大事なことは、「自分にとってどんな要素があるとブラックだと感じるのか」を明確化しておくこと。

それをまずは自己分析によって深堀りしておきましょう。




1〜20位で紹介した業界に加えて、ブラック業界だと言われている業界をまとめてみました。



大事なことは「その業界が本当にブラックなのか?」よりも、「自分がエントリーした企業が自分にとってのブラック企業ではないか?」です。

口コミサイトなども駆使して、しっかりと調べてくださいね。



【その他のブラック業界だと言われる業界まとめ】
物流業界、医療業界のMR職、コンサルタント業界、マスコミ業界、保育業界、ITベンチャーのブログラミング職


ブラック業界・企業を避けるための施策まとめ



ここまでブラック業界について紹介していきました。

ブラック業界について考える上で重要なことは、「どうやったらブラック企業を見極めて避けることができるのか?」ということですね。



ブラック企業を避けるための具体的な施策を紹介します。

【ブラック企業を避けるための具体的な施策】
口コミサイトに目を通す

ブラック業界、そしてホワイト業界の両面を見ることで「なぜホワイト企業が多いのか?」「ブラック業界とは何が違うのか?」といった視点を持つことができます。

ぜひ少しでも参考になると嬉しいです。

ちなみにこのランキングを考える上で重要なのが「勤務時間が不規則な職種は寿命の低下に影響する」という要因です。

たしかにタクシー運転手もトラック運転手も、勤務時間が不規則ですよね。



3位:宿泊業界(ホテルや旅館)


業界 3年後離職率(平成28年度)
宿泊・飲食業界 50.4%
参考:厚生労働省「新規学卒者の離職状況」



続いて、ブラック業界ランキング第3位は「宿泊業界」です。

こちらも厚生労働省の3年後離職率で飲食業界とセットですが、50.4%です。



ちなみに3年後離職率の平均は30%と言われています。

平均よりも20%も高いのは異常です。それほどブラックな条件が整っています。



ブラック業界として有名なので人手不足

宿泊業界はブラック業界として非常に有名です。

よって正社員として働きたいという人が減って、常に人手不足なんですよね。



2020年4月に、大手ホテルチェーンのスーパーホテルで支配人がめちゃくちゃこき使われているというニュースが出ました。

これで更にブラック業界としての知名度が上がってしまいましたね...。



仕事内容が単純な場合が多い

ちなみにホテルなどの正社員は仕事内容が単純でつまらない場合も多いそうです。

フロントでの対応をずっとしたりと、単純作業が嫌いな人には辛いですね。



4位:教育・学習支援業界(塾など)


業界 3年後離職率(平成28年度)
学習支援業界 45.9%




ブラック業界ランキング、第4位は「教育・学習支援業界業界」です。

この業界に属するのは、学習塾や家庭教師ですね。



3年後離職率が45%を超える

一見、教育関連だしホワイトそうに見えます。

しかし、3年後離職率は驚異の45.9%を誇っています。



これは「飲食・宿泊業界」に近い離職率で、3年たったら半分が辞めてしまう。

相当環境が悪くないとこの数字にはなりません。その理由を深堀りしますか。



長時間労働が当たり前化している

まず学習塾は生徒が学校終わりに通うので、授業をするのは夜がメインです。

22時に授業がすべて終わるとして、その後に書類準備や清掃などを行い、退社するのが24時なんてことは当たり前だそう。



保護者への対応とプレッシャーがやばい

そして仕事面でもきついのが保護者への対応です。

成績が伸びなければすぐに文句を言われます。

本当に常識のない親とかって多いので、こうした親全員に対応しないといけないのはキツすぎますね。



5位:介護業界


業界 3年後離職率(平成28年度)
医療・福祉業界



ブラック業界ランキング、第5位は「介護業界」です。

超高齢者会の日本なのに、少子化で老人を介護する人の数は減っています。

それなのに大して儲からないので、給料も上がらないという状況ですね。



仕事量と待遇が釣り合ってない職業

個人的に介護職は、本当に仕事量と待遇が釣り合っていない印象です。

求人ボックスのデータによると、介護福祉士の平均年収は308万円。低すぎ。

(国税庁が発表している日本人の平均年収は441万円なので、低さが分かります)






勤務時間も不規則化しやすい

加えて介護職は、看護師のように勤務時間が不規則です。

夜に不調を起こす人もいるので仕方ないですね。

勤務時間が不規則、仕事は大変、給料は低い。ブラック業界です。



6位:美容師業界


ブラック業界ランキング、第6位は「美容師業界」です。

美容師は人気職種かつ、美容院の数はコンビニの数よりも多いと言われるほどに競争が激しいんですよね。



平均年収が302万円と非常に低い

厚生労働省が発表した「賃金構造基本統計調査」によると、美容師の平均年収は2018年度で302万円となっています。

(2014年に至っては263万円とめちゃくちゃ低い...)



これだけ年収は低いのに、最初の見習い期間は夜遅くまで練習があったりする。

「美容師の仕事が好きでやっている」という人以外にとっては、間違いなくブラックだと言えますよね。



7位:営業代行業界

ブラック業界ランキング、第7位は「営業代行業界」です。

営業代行としてはテレアポや訪問営業がメイン業務となります。



下請けかつ労働集約型のビジネスモデル

そもそも営業代行は、自社で独自の商品を持っているわけじゃありません。

他の会社の商品を“営業代行する”のが仕事なので、儲かりにくい。

(下請け仕事は基本的に儲かりにくいと覚えておきましょう)



更には完全な「労働集約型」のビジネスモデルです。

労働集約型とは、要するに「1時間仕事すれば◯円」と労働量における報酬が決まっていることを意味します。



アルバイトみたいなものですね。

1時間働いて1000円なので、どれだけ頑張っても大金を稼ぐことはできません。



「労働集約型のビジネスモデルかどうか?」は企業を見る時に参考になるよ!

例えばこうしたブログは書けば書くほど記事が増えていく。
記事が増えれば増えるほどにPVも増えて利益が大きくなるものを「資本集約型」と言う!
YouTubeとかも資本集約型だから、どんどん儲かりやすくなるんだよね。

だから企業も資本集約型で成功している企業は儲かっていて、仕事も楽な場合が多い!



8位:小売業界(スーパー・デパート・アパレルなど)

業界 3年後離職率(平成28年度)
小売業界 37.4%




ブラック業界ランキング、第8位は「小売業界」です。

ここではスーパー・デパート・アパレルなどを全て含みます。

企業によって待遇が大きく異なるので一概には言えないですが、小売業界はサービス残業が非常に多いですね。



企業によって年収に大きな差がある

小売業界においては企業によって本当に年収に差があります。

家具のニトリは平均年収が850万円*と非常に高いのですが、古本のブックオフホールディングスは平均年収が316万円*です。




このように「何を売っているか」「儲かる商品を扱っているか」といった違いで大きな差が生まれるので、小売業界でも勝ち組企業を狙うのがおすすめです。

(そういう企業は人気で倍率も高いのがデメリットですが。)



9位:ブライダル業界



ブラック業界ランキング、第9位は「ブライダル業界」です。

そもそもそこまで儲かる事業じゃないのに、衰退業界なのでブラック化が進んでいます。



完全な衰退業界

そもそもブライダル業界は衰退業界。

結婚する人の数は年々減少していますし、贅沢な結婚式を行う人も減ってきています。



以下は厚生労働省による調査結果です。

婚姻件数も、婚姻率もどんどん下がっているのが分かりますよね!






このように衰退業界では、去年と同じことをしていても売上が減るという状況に陥ってしまいます。



市場が衰退しているのに、売上は減っているから上司に「おい!売上が減っているぞ!」と怒られる。

こっちからすれば、「うるせえ!市場が衰退してるから仕方ないだろ!」と反論してやりたいところですよね。



下りのエスカレーターに乗っている状態

「転職の思考法」という書籍で、衰退業界に身を置くことを「下りのエスカレーターに乗っている状態」と表現されていました。

まさにこれですね。乗っているだけでどんどん売上が落ちていく。



10位:派遣業界




ブラック業界ランキング、第10位は「派遣業界」です。

人を扱う事業がゆえに苦労も多く、そこまで儲からないビジネスモデルなので待遇も良くない傾向にあります。



儲かっている会社との差が激しい

ちなみに人材派遣業界は、本当に儲かっている会社と儲かっていない会社の差が激しいです。

トップのリクルートは平均年収が962万円*。

一方で、株式会社エスプールという会社は平均年収が353万円*です。




エスプールは従業員数が721名もいる大きな企業です。

それでも平均年収がこれだけ低いというのは、いかに儲からないかが分かりますよね。



人材派遣業界は、個人事業主が運営している小さいところも多い。

そういった小規模の会社だと、待遇がめちゃくちゃに悪い可能性が高いでしょう。



11位:投資用不動産業界

業界 3年後離職率(平成28年度)



ブラック業界ランキング、第11位は「投資用不動産業界」です。

投資用不動産業界の営業職は、完全に成果報酬制のところも多く、成果を出せば待遇は良い反面、成果を出さないと恐ろしく低い待遇になる業界ですね。



個人相手の仕事なので激務化しやすい

更に詳しく話すと、投資用不動産の営業が相手にするのは個人です。

個人に対して、「家を買って家賃収入を得ましょう」「将来価値が上がる物件だから買いましょう」という営業をかける。



想像しただけでめちゃくちゃ大変な営業だということが分かります。

見込み客を探し、何度も何度も話をして、それでも買ってもらえない。

買ってもらえないと給料に直結して、メンタルがやられてしまう。



このように仕事の大変さを事前にイメージすることは非常に重要ですよ。

(もちろんここで説明した働き方や営業の仕方は企業によって異なることは補足しておきます)



12位:娯楽業界(映画館やパチンコなど)


業界 3年後離職率(平成28年度)
生活関連サービス業、娯楽業界 46.6%




ブラック業界ランキング、第12位は「娯楽業界」です。

生活関連サービス業・娯楽業はめちゃくちゃ多くの業態を含みますが、3年後離職率は46.6%と非常に高い数字となっています。



特に僕がおすすめしないのはパチンコですね。

労働環境が悪い、モラルが低い社員が多い、他の業界で活かせるスキルや専門性が付かないといった理由。



13位:引っ越し業界




ブラック業界ランキング、第13位は「引っ越し業界」です。

引っ越しはそもそも薄利多売で儲からない。

それにも関わらず、作業員のミスによってクレームが入りやすい事業でもあります。



給料もかなり低い

引っ越し業界の大手である「サカイ引越しセンター」の平均年収は437万円*。


大手でさえも日本人全体の平均年収よりも低いってことは、要するに儲からない業界であるということです。



長時間労働・有給が取れない・休日取得ができない

実際に引っ越し業界にいた方が書かれている「極論、引越し会社はブラックなのか?長年引越し屋にいた管理人が内情を暴露します」という記事が参考になります。



長時間労働かつ、有給が取れない。そして休日の取得もしにくい。

多くの引っ越し会社がこの条件に当てはまるとのことですね。



14位:証券業界




ブラック業界ランキング、第14位は「証券業界」です。

僕の大嫌いな「体育会系社員」が多く、ノルマが厳しい傾向にある業界です。



ノルマ達成へのプレッシャーが厳しい

証券会社はとにかくノルマ達成へのプレッシャーが激しいとのこと。

また友人や知人にも営業をかける必要がある企業も多く、友人を失いかねません。



体育会系の社員が多い

証券会社は体育会系の社員が多く、ノルマ達成をひどく強要してくる上司の元に付くとメンタルをやられる可能性が大ですね。

よって体育会系のノリが苦手な人は避けたほうが良いかもしれません。



15位:IT業界



ブラック業界ランキング、第15位は「IT業界(ベンチャー)」です。

IT業界はとにかく参入障壁が低く、競争が激しいので、企業ごとに勝ち負けの差が激しい業界です。



ベンチャー企業は激務化しやすい

先ほど言ったとおりで、IT業界は競争がとにかく激しい。

そしてベンチャー企業となれば、長時間労働で社員をフル活用しないと利益を出せない可能性が高いですよね。



またベンチャーだと売上が全然出ていないところも多い。

よって給料が低くなります。


将来起業したい人には向いている

一方でITベンチャー企業は、将来起業したい人には向いています。

「参入障壁が低い」というのは、つまり起業しやすい業界ということでもあるので、IT業界ベンチャーにて業務を学び、専門性を付けることで将来の起業に活かすことは可能ですよね。



16位:広告代理店業界




ブラック業界ランキング、第16位は「広告代理店業界」です。

広告代理店は以前、電通に新卒で入社した女性が自殺してしまったりとブラックな印象が非常に強いですよね。

一方で年収は高い傾向にあるので、一概にはブラックとも言い切れない業界です。



クライアントありきの仕事である

まず広告代理店の仕事は、クライアント(顧客)ありきです。

例えばA社がテレビCMを打ちたいと依頼してきたら、A社から何を言われようがお客様なので「はいはい」と聞かないといけません。



更には、なんとしてでも締め切りまでにやり切る必要があります。

テレビCMを打ったり、何をするにも「絶対にこの日まで」という締切が広告代理店は特に厳しい。

だから長時間労働になりやすいし、投げ出すこともできない。

こういった事業構造からブラック化しやすいんですね。



体育会系の社員が多い

広告代理店に勤めている知り合いが数人いますが、全員が「体育会系の人が多い」と言います。

コピーライターさんなどは比較的おとなしい方も多いみたいですが、営業となると体育会系ばかりでめちゃくちゃ厳しいそう。



ここは企業によって大きく異なる部分なので、入社を検討している企業があれば、事前に現場の社員さんから話を聞く機会をもらいましょう。



17位:保険業界

業界 3年後離職率(平成28年度)
金融・保険業界 23.0%
参考:厚生労働省「新規学卒者の離職状況」



ブラック業界ランキング、第17位は「保険業界」です。

特に、生命保険の営業職は長時間労働になりやすい。

お客さんが個人なので、1日にいかに多くの人に会うかが成績を上げるポイントになりますよね。



平日なら一般人は基本夜しか空いていません。

ということは、夜遅くまで仕事をしないといけないってことになりますからね。



金融・保険業界というくくりで見ると、3年後離職率は23%と低いです。

しかし、生命保険の営業は長時間労働でキツイ仕事なので離職率はこれよりも圧倒的に高い数字になっていることが予想ですます。



18位:自動車販売業界


ブラック業界ランキング、第18位は「自動車販売業界」です。

自動車販売の営業は、一部歩合制なところがあるので売れば高給。売れないと低給。

また土日休みでなければ、祝日やGWも仕事です。休みの管理も厳しいですね。



販売ノルマが非常に厳しい

自動車販売の営業はノルマが厳しいことでも有名です。

ノルマを達成しなかったら、自腹で車を乗り換えさせられたりするところもあるそう。

また自分だけでなく、家族にも販売を強制させられることもあるみたい...。



しかし逆を言えば、売れる営業マンにとっては良い環境でもあります。

歩合制により、売れば給料も上がっていくからです。

営業に自信があるタイプの人には向いている業界とも言えますよね。



19位:金融業界(銀行の個人営業)


業界 3年後離職率(平成28年度)
金融・保険業界 23.0%
参考:厚生労働省「新規学卒者の離職状況」



ブラック業界ランキング、第19位は「金融業界」です。

金融業界全体として見ると、支店は残業もなくそこまでブラックではありません。

しかし、銀行の営業マンとなると話が変わってきます。



個人への営業がブラック化しやすい

銀行の営業は「個人向け」と「法人向け」に分かれます。

法人相手だと、相手も会社員として比較的、丁寧に対応してくれます。

一方で個人相手だと、全然アポイントが取れなかったり、話を聞いてくれなかったりと雑な対応をされやすいんですよね。



個人に対して投資信託や保険などを売れないだけなら良いですが、しっかりとノルマが与えられます。

ノルマを達成しないと詰められることも多くブラックだと感じる人も多いです。



20位:

業界 3年後離職率(平成28年度)
建設業界 27.8%
参考:厚生労働省「新規学卒者の離職状況」



ブラック業界ランキング、第20位は「建設業界」です。

大手の建設会社ならまだ良いですが、中小の建設会社はブラックが多い。

その理由を見ていきましょうか。


中小の建設会社は下請けの下請けの下請けの・・・

中小の建設会社は、大手の建設会社の下請けの下請けの下請け・・・みたいな感じで仕事を受けることが多いそうですw

下請けになればなるほど、当然ですが報酬は下がっていきます。


その結果どうなるのか?とにかく儲からない。

儲からなければ給料は低いですし、経営者は社員を酷使するしかありません。

上記の理由から中小の建設会社はブラック企業が本当に多いようで。

その他のブラック業界まとめ

何度も言うように、ブラック業界かどうかは個人の価値観によって決まります。



大事なことは、「自分にとってどんな要素があるとブラックだと感じるのか」を明確化しておくこと。

それをまずは自己分析によって深堀りしておきましょう。


具体的な自己分析のやり方に関しては以下の記事で徹底解説しています。


1〜20位で紹介した業界に加えて、ブラック業界だと言われている業界をまとめてみました。

大事なことは「その業界が本当にブラックなのか?」よりも、「自分がエントリーした企業が自分にとってのブラック企業ではないか?」です。

口コミサイトなども駆使して、しっかりと調べてくださいね。


【その他のブラック業界だと言われる業界まとめ】
物流業界、医療業界のMR職、コンサルタント業界、マスコミ業界、保育業界、ITベンチャーのブログラミング職


ブラック業界・企業を避けるための施策まとめ


ここまでブラック業界について紹介していきました。

ブラック業界について考える上で重要なことは、「どうやったらブラック企業を見極めて避けることができるのか?」ということですね。



ブラック企業を避けるための具体的な施策をここでは2つ紹介します。



【ブラック企業を避けるための具体的な施策】
口コミサイトに目を通す
OB訪問をして社員さんに話を聞く


@口コミサイトに目を通す


まず最も手軽にブラック企業を見極める方法は口コミサイトの活用です。

口コミサイトは、現役の社員さんやOBが書き込んだその会社の口コミが無料で見られるサイトのことを指します。
口コミ情報はめちゃくちゃ参考になるのでぜひ活用しましょう!

口コミが全て正しいとは限らない

口コミサイトを利用する上で重要な視点は、すべての口コミが正しいとは限らないこと。

その口コミを投稿した人が全然仕事ができなかっただけとか、その人が人間関係に不満があっただけなど様々です。



「口コミ=主観」なので、その点に注意した上で、口コミ全体を見て「ブラックじゃなさそうだな」と判断するのがおすすめですね!



AOB訪問をして社員さんに話を聞く



口コミを見るのも大事ですが、やっぱり「現在働いている人からの話」が一番参考になります。

OB訪問をすることで現役の社員さんに話を聞くのは効果的ですね。
手間がかかるので“内々定を取ってから”がおすすめ。
OB訪問はめちゃくちゃ労力がかかりますよね

ブラック業界、そしてホワイト業界の両面を見ることで「なぜホワイト企業が多いのか?」「ブラック業界とは何が違うのか?」といった視点を持つことができます。

ぜひ少しでも参考になると嬉しいです。

ブラック企業を見抜く方法

ブラック企業を求人情報から見抜くには?

 求人情報からブラック企業かどうかを読み取れることが出来ます。
 具体的に以下に挙げるポイントを見てみましょう。

【求人@】常に求人募集している

 常に求人募集をしている企業は、慢性的な人手不足に陥っていることが考えられます。それだけ離職率が高いということの裏返しになるため、ブラック企業の可能性が高まります。

【求人A】採用人数が異常に多い

 同業種・同職種と比較して、他の企業が2,3人の募集に対し、応募しようとする企業が10人募集している場合は、それだけ離職者が多いという裏返しかもしれません。採用人数が異常に多い企業はブラックの可能性があるでしょう。

【求人B】給与が相場より高い

 給与が相場より高い場合は、疑った方がよいです。なぜなら、いざその企業で働くことになった際に、ボーナスの支給なし、残業代込み、退職金の制度がないというケースがあり得るためです。

【求人C】基本給が異常に低い

 一方で、基本給が異常に低い場合も疑った方がよいでしょう。
例えば、基本給15万円+諸手当10万円の、合わせて月給25万円といったように、手当の割合が多ければ多いほど注意が必要です。
 
いざとなったとき、企業は手当を削ることが出来ます。そして、賞与の計算や退職金の計算等も全て基本給から行われることから、基本給が異常に安く設定されている場合は、気をつけた方がよいです。

【求人D】年間休日が105日以下

 厚生労働省が発表している「就労条件総合調査結果の概要」によれば、労働者1人あたりの年間休日の平均は、113.2日になります。すなわち、年間休日105日は少ないといえます。
求人情報で年間休日が少なく記載しているのであれば、休日が異様に少ないブラック企業かもしれません。

【求人E】精神論

 求人情報欄に「やる気のある人を求む」「情熱を持って仕事に取り組めます」といったように、「やる気」「情熱」等のメンタルワードが頻繁に使われている求人情報を掲載している企業はブラックの可能性があります。
 精神論で従業員を鼓舞して過酷な労働を強いる傾向にあるためです。

【求人F】アットホームを強調している

 「アットホームな職場です」というキャッチコピーを使用している企業はブラック企業のサインかもしれません。
 というのも、社内の規律が緩かったり、道理より無理が押し通ったりする雰囲気を「アット―ホーム」というプラスのワードに変換している可能性があるためです。
実際に働いてみると、所定労働時間を超えた労働が蔓延していたり、パワハラ等の非人道的な指示が上司から飛んできたりするケースが少なくありません。

【求人G】福利厚生や社食等の充実をアピールしている

 福利厚生や社食等の充実を過剰にアピールする企業も怪しいです。それらを隠れ蓑(かくれみの)に入社させ、過重労働を強いる算段である可能性は否定出来ません。

【求人H】仕事も遊びも全力投球

 「仕事も遊びも全力投球」と謳っている求人もブラック企業の可能性があります。その謳い文句からは、労働基準法に捉われることなく仕事に取り組んでいる姿勢が見て取れます。
いざ入社したら、全力投球という名の無理を強いられ、過重労働や到達出来そうにないノルマを課される可能性が考えられます。

【求人I】仲間と楽しく仕事が出来る

 「仲間と楽しく仕事が出来ます」と聞くと、一致団結した企業のように見えますが、実はそれでない可能性が考えられます。
 裏を返すと、福利厚生や待遇面、会社の安定・成長性等の魅力がないのかもしれません。仲間と楽しく仕事が出きることを売りに、人材を募っている可能性は考えられます。

ネットの情報から見抜く

 次いでネットの情報から見抜く方法を見ていきましょう。

【ネット@】口コミサイト

 すぐに出来ることとしては、応募した会社名で検索をかけて口コミを確認する方法があります。悪口や批評で荒れているような会社でしたら、ブラック企業かもしれません。

【ネットA】企業ホームページ

 企業のホームぺージからは様々な事実を読み取ることが出来ます。下記に挙げるものは、ブラック企業のホームぺージに散見される特徴です。

■事業内容が明記されていない
 ホームページに事業内容が明記されていない企業はブラックの可能性があります。ホームページの運営がままならないほど社内が雑多としていることが考えられます。

■若さを売りにしている
 「若い世代が活躍しています!」というような記載をよく見かけますが、これも要注意です。一見、働きやすそうな印象を受けますが、見方を変えれば長期的なキャリアを積んだ人が少ない可能性があります。創業から10年以上も経過しているにも関わらず、若い社員の割合が非常に高い場合は気をつけましょう。

■大きな目標を掲げている
 「〇〇業界で世界一を目指している」といったように、大きな目標を掲げている会社もブラックの可能性があります。というのも、大きな目標を見ている人は、上を目指しているだけに、肝心の足下で働く社員の状況が見えていない傾向にあるのです。
 そのため、社員が過重労働させられている可能性があります。

■ホームページがない
 零細企業は例外ですが、一定の規模を要する企業にも関わらずホームページがない場合は注意しましょう。情報を公にしたくない事情があるか、異常に経費の削減をしている可能性があります。

【ネットB】リサーチ

 リサーチする中で見つけることが可能です。その中で商品やサービスの安さを売りにしている企業はブラックの可能性が考えられます。
 商品やサービスが安価だと粗利益も少なくなります。それは、人件費の削減に影響し、社員の給与の圧迫にもつながります。

調査して見抜く

 ネットだけで見抜くことが難しい企業もあるかもしれません。その場合は、調査に出向きブラック企業かどうかを見抜くのも一手です。

【調査@】深夜も窓が明るい

 ブラック企業では、社員が深夜まで残業をしています。夜遅くに調査したい会社を外から観察をしてみてください。深夜になっても会社の照明が付いている場合は、社員が夜遅くまで残業をしている可能性があります。
その場合、長時間残業が常態化しているブラック企業の可能性が考えられます。

【調査A】近隣からの評判が悪い

 ブラック企業は近隣住民等からの評判が悪いということも大いに考えらえます。
 近隣準民に対して営業出来るような商品を扱っている企業に限られますが、ブラック企業は、何とかして利益を出そうと近隣住民に対し強引な営業を行う傾向にあります。それにより、迷惑を被っている近隣住民は少なくありません。

 また、ブラック企業は社内の雰囲気が殺伐としており、社員同士の中が悪い傾向にあります。その空気は社員の素行の悪さに繋がり、タバコの吸い殻が落ちていたり、ゴミが落ちていたり等があります。それにより近隣から煙たがれる可能性もあります。

 リサーチしたい会社の近隣住民から情報の聞き取りを行うのもブラック企業であるかどうかの一つの判断材料になるでしょう。

【調査B】夜遅くに電話しても出る

 実際に足を運ぶことではありませんが、調査したい会社に直接電話を架けてみるのも一手です。
 その際に、応対がよくないようであれば電話応対の教育が行き届いていないほど人不足になっている、という判断も出来ます。

 また、夜遅くや土日に電話を架けてみて応対するようであれば、残業時間が長かったり、土日出勤が常態化したりする可能性がある、という1つの判断材料になるでしょう。

面接で見抜く

 今度は、一歩進んで、面接を受けた時点で分かるブラック企業の特徴について、見ていきましょう。

【面接】社員の表情

 まず、企業に面接をしに行ったときに、社員に挨拶をする機会があるでしょう。この時に、相手の表情を確認してみてください。明るく挨拶を返してくれるようでしたら、社内の雰囲気や風通しもよいと捉えることが出来ます。しかし、無表情でボソッと挨拶をするようであれば、社内での人間関係や職場環境がよくない可能性があるでしょう。

【面接】オフィスの様子

 オフィスの様子も見てみましょう。オフィスが雑然としている、受付が汚れている等、外部からどう見られているかということに気を配れておらず、良い会社とは言い難いでしょう。人手不足の可能性が考えられます。

【面接】面接官の対応

 面接官が圧迫する態度をしている場合は注意が必要です。そのような企業では、入社にも圧迫する可能性があります。採用が決まったとしても入社の判断を慎重にした方がよいでしょう。

【面接】残業についての質問をしたときに、明確な回答がない

 残業のことを聞いたとき、「全くありません。」「発生しても月に3日以内」といった明確な回答がある場合は、比較的、その企業は残業が少ないです。
しかし、「時期によって多い時もある」「職種や担当プロジェクトによる」という、曖昧な答えが返ってくることもあります。この場合は、残業過多のブラック企業かもしれません。

【面接】いきなり採用

 一般的に面接から採用の連絡がくるまでには3日から1週間かかります。もし面接の時点で採用されるなど、面接から採用に至るまでが早いのは、裏を返せば、人員確保が急務になるほど人不足になっていると言えるでしょう。ブラックの可能性が考えられます。

2022年02月08日

ブラック企業は辞めるしかない

2ちゃんで有名なひろゆきさんが言ってましたが、ブラック企業にいると結局ブラック企業の手先となり、企業存続する事になり新たな犠牲者が発生してしまうと。確かにそうかも知れないけど、中々辞められない事実もある。そんな時は、自分の中で線引きが重要。ある一定の年齢、スキル、年収、などで思い切って転職した方が、いいです。でないとエンドレス奴隷だから。人生は一度きり。しっかり自分で自分の人生を歩みましょう!もし、今ブラック環境で悩んでるなら、このようにイメージしてみてください。この広い宇宙の小さな星でさらに小さな島国の中で数ある会社の中の話だとしたら?
もう、どうでも良くないですか?
売上が足りない、納期間に合わない、とかどうでもいいんです!もっと大事なあなた自身の健康ややる気、お金や結婚、家族の事を優先させましょう。諸外国では、当たり前なのですが日本という国では、小さな頃から奴隷みたいな労働者を大量生産するように教育されてしまう。先生の言うことは全部正しくて、皆んな一緒で何かを行う事ばかり。間違いとまでは言いませんが、もっと個性を尊重していいのでは?
上の立場の人間は、常に人間コントロールをしようとしてます。その場で意見を言うのは難しいかも知れません。しかし、心の中で思った事を書いて残していきましょう。あとで読み返してみると、積み重なった感情が背中を押してくれると思います。






2022年02月07日

マトリックス

ブラックな環境だったけど、分刻みでスケジュール管理して次から次へと提案、契約しているときもありました。そんな時は映画マトリックスの主人公が大量の黒服を次から次へとやっつけるイメージしていました。その時、大変だったけどそんな自分に酔っていたかもしれません。


2022年02月06日

北斗の拳

ブラックな環境で働いていた時、よく北斗の拳にでてくる悪役と奴隷が重なり、いつまで経ってもどんなに悲惨な状況でも、ぜんぜんケンシロウが登場しない!もうやられっぱなし地獄!という事で通勤時間に満員電車の中で、タフボーイを聴いていました。
こんなイカれた会社で今日も精神やられながら、働くにはをこの曲を聴いて正気を保つしか無い 笑(>_<)
転職ドラフト



残酷な映画

ブラックな環境で働いていた時、週末によく残酷な映画を観てました。今考えてもよくわからないけど、ストレス発散になってたのかな?
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。